2011年09月11日
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今年もさんまの季節がやってきました。 塩焼き
食べ方も楽しいものです。きょうは、店で「開き」を買ってきたので、フライ
パンでそのまま焼けばよかったのですが、丸ごとのさんまでも、頭を落とし、
腹を出して、頭の背の方から包丁を使って開いていくのは、さほど難しいこと
ではありません。長ければ、2つか3つにぶった切ってからでもいいですし。
おなかでつながっていなくても、中骨を外し、3枚におろせれば上出来です。

開いたさんまに軽く塩をして、10分ほど置きます。水気が出てきたら軽く洗い
流し、水分をふいて、両面に小麦粉をはたきます。でも、新鮮なさんまなら、

麦粉でもかまいません。フライパンをよく熱して薄く油を引き、中弱火にして
身側から焼きます。大きなフライパンでも一度に2匹がせいぜいでしょうか。
数分で焼けてきたら皮側も焼きますが、こちら側は焦げやすいのでご注意を。

皮に少し焦げ目がついたら、もう一度身側を下にし、「醤油10cc+みりん10
cc+酒か水10cc」を混ぜたものを少しずつ注いで、身にしみ込ませます。
少し煮詰まったら、裏返し、たれを絡ませてすぐ皿に取ります。2回目を焼く
ときは、たれを水で洗い流し(洗剤で油を洗い落とす必要はありません)、火
にかけて水分を飛ばしてから油を引き直して焼いてください。こうばしい香り
で、小骨も食べられる一品です。たれを甘辛くしすぎないほうが上品ですよ。





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最終更新日  2011年09月11日 22時36分50秒 コメント(2) | コメントを書く
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