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マンドリンをやる者はバイオリンに憧れるところがあります調弦が同じなので弦楽曲を編曲したものを演奏することも多く、やはりバイオリンは奥深く興味のある楽器です。それが高じて、というわけでもないのですが子供にはバイオリンの稽古にかよわせていますそれもたまたま、歩いて行ける近所に教室があって、見学してみて、本人も「やってみたい」と言ったからで。楽器が1台あれば共用で、ついでついで!というわけで、姉弟で行っています。バイオリンという楽器は、子供向けに小さいサイズのものがあって、普通のフルサイズ(4/4)に対して、1/8、1/4、1/2、3/4などがあり、1/8よりもっと小さいのもあるらしいです(オモチャみたいよ~)これは胴部の容積の比率ではないか、ということですが、実際はそんなに厳密なものではないらしくて、単にサイズの呼び方で、そういわれているみたいです。うちにあるのは、1/4のものです。 かなり小さい感じで、私なんかが持つと指がはみでて、無理です。運指は、マンドリンと同じなんですけどね…しかし、問題は右手の弓でして、これが訓練しないと難しい。弦楽器は突きつめると右手が難しいと思うんですね、だから利き手を使うんだと思っているんですが…ギターの場合は、どうなんでしょうね。結局、私は真似ごとでも弾けません。してやれるのは調弦ぐらいのもんです弦楽器は、鍵盤楽器にはない面白さがあると思っています。鍵盤は、とりあえず押せば音が鳴りますけど、弦楽器は、左手と右手の微妙にかみあったバランスで初めて音となると思うんですよねまぁ、それにしても… なかなか上達しません。。。。姉の方は、始めて4年ぐらいになるので、そろそろ楽器が小さくなってきて…買いかえるのか~……うぅ出費が~と悩みの種に思っていたところ、先生が「インターネットでびっくりするくらい安い値段でありますから そんなんで十分いいのがありますから、また探しておきます」と言ってくださって、…ちょっと胸をなでおろしています元ホストのタレント・城咲仁にちょっと似た男の先生なのですが…「先生、ジーパン破れてんで」「破れてんやないって。これはな、ファッションなんやて!」…子供とそんな会話をしながら……でも、腕は確かな先生ですから。。。A=440~442Hzを基準に、私は大体、音がわかるのですが、(わかるからといって日常生活には何の役にも立ちません・苦笑)子供はさっぱり音感がないようです。・小さい頃から音楽教育を受けたからといって、 必ずしも音感が備わるわけではない・遺伝はしないということが、わかりました。まぁ、将来音楽家にさせるわけでもなく、楽しければそれでいいか、というレベルですので…オンチでも、本人は機嫌よく歌っております…(歌は上手いほうがよかったけどなぁ…) ギターとの大きさ比較…小さいのよ~…
Mar 30, 2007
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前に紹介したさだまさしさんのLP「夢供養」「印象派」「うつろひ」とふきのとうLP「風来坊」(1977年)・「D.S.ダルセーニョ」(1981年5月)です「D.S.ダルセーニョ」は全体的に地味で、ファンの間でも人気が高いとはいえないが、私はふきのとうの中では最も好きなアルバム。このセピア色のジャケット、優しい表情が大好き。届いたレコードを、思わず抱きしめてしまいました。 このアルバムの曲を創っていた頃にあたる1980年は山木さんにとって大変な時期でした1980年6月、朝野球での盗塁失敗で左足複雑骨折、9月中旬までの入院。その間に最愛のお母様を亡くします個室での入院生活、普段の生活にない状況での歌づくり。そんな中で生まれた歌たちがおさめられていますSIDE A:1.羊飼いの恋 (山木作) とってもシンプルな曲。でも歌うのは難しいと思う。 細坪ボーカルが丁寧に切なく歌う。 過去記事2.パレード (山木作) 哀しみにみちている、でもとても好きな曲。 お母様を亡くし1週間が過ぎ、また1人の病室に戻ってきて 窓の外は初秋の札幌の雨、昨夜書いた「パレード」の手直しをしよう… そんな状況から生まれた歌。3.浮雲 (細坪作) 細坪さん作・山木ボーカルという、珍しい組み合わせ。 ちょっとカントリー風?な落ち着いた曲。4.静寂 (細坪作) 「しじま」と読む。ふきのとう全作品の中で2番目に好き。 グロッケンシュピールの伴奏?に都留さんのバイオリンが映える。 細坪ボーカル、やはりこの人にしかない魅力が何かある。 辺りはまさに静寂に包まれる。 過去記事5.メロディー (山木作) これも山木さんの入院中に作られたらしいが、 歌の内容はふきのとうにしては珍しく(笑)ハッピー。 シングルカットされてアルバムと同時発売された(c/w静寂)。 当時、結婚披露宴のBGMとしても流すファンの人が多かったらしい。 なかには、ご自分で歌われるケースもね…。 このアルバムでは細坪ボーカルだが、ふきのとう後期のライブでは サビまでを山木さんがボーカル、サビから細坪さんに移るという スタイルが多くなった。それもまたいい。 ♪死ぬまであなたを離さない~ ここで山木さんがユニゾンになる (ハモリではなく同じ音程で歌う)ところが大好き。 こんなこと、言われてみたかった……(誰に??)SIDE B:1.達磨オヤジの唄 (山木作) 山木さん独特の世界。 初めてきいた15才の自分には、この歌の良さがわからなかった。 ♪だるまおやじぃ~ だもんね 実際、札幌の地下街にこういう絵描きのオジサンがいたらしいが 社会的弱者へ目を向ける山木さんの眼差しが優しい。 ♪寒けりゃ寒いでどうにかなる 暑けりゃ暑いなりに 人に迷惑かけないで 生きてきゃそれでいい …いい詩だな2.微笑み (細坪作) ふきのとう全作品の中で最も好きな曲。 なぜかと言われてもよくわからない。 ライブで絶唱する細坪さんよりも、この淡々、切々と迫る 「ダルセーニョ」バージョンが一番好き。 瀬尾一三氏によるストリングスアレンジも侮れない。3.今宵 三日月 春の暮 (細坪作) これも好きな曲。出だしのベースかな?アコギかな、 そこからしてかっこいい。 Mocaさんも紹介していたけど、今の季節にぴったり。4.サヨナラ (細坪作) スローなカントリー調というのか、 そう思ってみると「浮雲」と似ているのかもしれない。5.雨々降れよ しめやかに (山木作) 亡くなられたお母様を偲んで作られた歌。 過去記事 といっても、当時はそんなこと知らなかったので 特にどうとも思わなかったけれども、 今、改めて、この歌の良さをしみじみとかみしめている。「ダルセーニョ」の感想だけで長くなってしまいました…(他はこんなに書けません…) 試聴は → コチラこの5枚のLP全部合わせて、なんと260円でした。1枚平均じゃないですよ… 5枚でですよ(送料のほうが高くついた…)ジャンクでもなく、そりゃ多少はジャケットの擦り切れとかあるけど、盤はどれも良い状態です。すごいっしょ。 「D.S.ダルセーニョ」の帯にいいこと書いてありました ふりかえる心に新しい旅がある。 人のこころと生き方を見つめて… そんな気持ちにさせてくれる歌たちです。
Mar 23, 2007
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長七7614さんが中古であるよと教えてくださって、買った。 【 レコード・LP盤 】(中古) オフコース/秋ゆく街で -OFF COURSE LIVE IN CONCERT1974年10月26日 中野サンプラザ『Back Streets of Tokyo』(1985年)までのLPは全て持っているのだが唯一このライブだけ、持っていなかった。(多分、当時(82,3年頃)もう店頭になかったんだと思う)前半は彼らが好きな洋楽と邦楽のカバー、後半がオリジナルという構成で選曲がオフコースのレコードでは珍しい(ていうか、これだけ?)SIDE 1:1.What's Goin' On (A.Cleaveland・M.Gaye・R.Benson)2.MEDLEY~Your Song (E.John・B.Taupin) Where Is the Love (R.MacDonald・W.Salter) You Make Me Feel Brand New (T.Bell・L.Creed) You Are Everything (T.Bell・L.Creed) I Won't Last A Day Without You (P.Williams・R.Nichols) Holidays (M.Polnareff・J.L.Dabadie) Alone Again Naturally (G.O'Sullivan) Ticket To Ride (J.Lennon・P.McCartney) Something (G.Harrison) All You Need Is Love (J.Lennon・P.McCartney) What the World Needs Now Is Love (H.David・B.Bacharach)3.竹田の子守唄 (赤い鳥)4.白い一日 (小椋佳作詞・井上陽水作曲)5.メドレー~悩み多き者よ(斉藤哲夫)・傘がない(井上陽水)6.青春 (以下、オフ・コース)7.秋ゆく街でSIDE 2:1.水曜日の午後 2.僕の贈りもの 3.のがすなチャンスを 4.白い帽子5.別れの情景I 6.キリストは来ないだろう 7.でももう花はいらない8.アンコール~僕の贈りもの長七さんが背景を詳しく書かれているので…ワタシは軽く感想を…^^;確かに、鈴木(ヤス)さんがメインボーカルだと思いましたこの時27才の小田さんは、まるで声変わりしてないような高い声で主にヤスさんの上のハモリ。ヤスさんの高音もきれい。洋楽のカバーもきれいに歌う。今のソングフォーでも洋楽のカバーはお得意ですよね…竹田の子守唄、 山本潤子さんを思い出す1曲。悩み多き者よ もよかった。去年の「クリスマスの約束」を彷彿。続けて「行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ…」と移るのもかっこいい私も好きな「水曜日の午後」は1stアルバムでは小田さんが歌っているけど、ここではヤスさんがリードボーカル。このアルバムで初めてきいた歌もあり、「白い帽子」はヤスさんらしい、かっこいい曲だった。2人のハーモニーは抜群だけど、終始小田さんは目だってなかった。MCも自然に入っていて、初期のオフコースライブはこんなだったのか~という意外さ・新鮮さがありました。CDにせずLPにしたのは、オークションで400円だったのと、写真やライナーノーツをしっかり見たかったからです。 ※この東芝EMIの試聴サイトの解説は、なかなか丁寧です。
Mar 22, 2007
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安かったので、また中古レコードをオークションで買った。今回は、ふきのとうと同じ出品者というついでで、さださんを。(まだ届いてないので、こういうものです) 【 レコード・LP盤 】(中古) さだまさし/夢供養 1979年 【 レコード・LP盤 】(中古) さだまさし/印象派 1980年 【 レコード・LP盤 】(中古) さだまさし/うつろひ 1981年さださんについては、何の予備知識もなく、ただ出品されていたものを購入した次第。『夢供養』の中のパンプキン・パイとシナモン・ティー、療養所、春告鳥など数曲知っている程度。詳しい人、何か情報教えてくださいね。高校の友人に、さださんファンの子がいて、その子の影響でこの後に出た『夢の轍』だけは、唯一レンタルして持っていた。小さな町に、コンサートに来るからといって、彼女が行こうというので、友人3人でコンサートにも行った。1回だけ。月日は流れ・・・その彼女は埼玉に嫁いで行った。私が生まれて初めて東京に行ったのは、彼女の結婚式でだった。そして、2度目に東京に行ったのは、これまた別の友人の結婚式。○十年生きてきて、東京に行ったことは、この2度しかない。で、2度目の上京の時、埼玉の友人と会おうという話になった。埼玉といっても朝霞だから電車でもすぐだといって、乗り方を教わって。朝霞は兄が学生時代を過ごした町。この電車にも乗ったんだろうなと思いを馳せながら…彼女の自宅に少しだけおじゃました。一緒に食料品を買出しに行ったりして、夕飯はすき焼きをごちそうになった。鍋奉行…というか、すき焼きの割り下の調合はご主人が担当。関西では、すき焼きは割り下を使わずに、醤油と砂糖(と酒)を、具材を足した上に足していく、と言ったら「そんなのすき焼きじゃないよ…」と、文化の壁にぶつかり…(笑)で、何かの拍子に、さださんの話になって、「アンタ、さださん好きやったよなぁ。コンサートにも一緒に行ったなぁ」と、私がふったら、その彼女、「え、そやった~?」 ・・・・・愕然とした私であった。あなたが行こうというから、行ったのに。 (見てたら、ゴメンよ~)高校を卒業して10年ぐらいのお話です。月日の経過と、身の回りの変化(結婚・出産・育児など)はいろんなものを置き去りにして。
Mar 20, 2007
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お知り合いから教えて頂いた占いのコーナー。珈琲占いで、 Shall we have a break?以下は、私の場合。あなたは、珈琲にたとえると【カフェファンタジア】タイプです。頭が良く、とても好奇心が旺盛なあなた。もともといろんなことを「知りたい」という欲求が人一倍強くて、さまざまなことをみずから体験したいと考えるようです。人とはちょっと違うことに興味を持つあなたの気質を珈琲にたとえると【カフェファンタジア】がぴったり。ちょっと危なさそうなことにも進んで身を投じていくので、若いうちから多くの経験を積みやすく、結果として早熟になりやすいようです。あまり自分の身近にはいない異業種や異文化のひとたちに興味を持つのもその好奇心の顕れで、多くのことを知りたいがために、自然と社交的になり、さまざまな身分の人たちとつきあうことになるでしょう。友人知人の数は当然多くなり、ヘタな常識の枠にとらわれないので、ちょっと変わり者の知人が多いのも特徴です。人とおなじステレオタイプな考え方を嫌うため、あなた自身がちょっと変わり者になってしまうこともあるかも知れません。人と同じ考え方や、人と同じことをするのは「つまらない」と思えてしまうので、あなたはいつも人があまり行かなさそうなところへ出かけたり、あまり人がやらなさそうなことに興味を持ってしまうのでしょう。そうしてみずから得たさまざまな体験によって、あなたは独特の自論を築き上げていくことになります。ちょっと偏屈なところがタマにキズですが、誰に対してもフェアな心根の持ち主で、どこへ行っても友人に困ることはないでしょう。友達にするなら【ブラジル・サンマリノ】、【カフェコンジェラート】の人が意気投合しそうです。恋人にするなら【モカ】の人が相性ばっちりのはず。 【カフェファンタジア】ていう珈琲、知らないんですけど…。 ◎お気楽マスターのうんちく 意外な組み合わせが導いた珈琲の新天地、カフェファンタジア。濃く抽出した珈琲にオレンジジュースとチョコレートシロップを混ぜ、生クリームを浮かべます。オレンジの程よい酸味が、珈琲の苦味、チョコレートと生クリームの甘みと絡み合って、後味がスッキリとしています。『えっ?』と思わせる組み合わせにも意外な相性の良さが感じられます。ニューヨークにあるカフェ・ダンテにてジャーナリストによるコンテストが行われ、カフェファンタジアは人気上位になり、一躍有名になりました。 へぇ…オレンジとチョコレートの味・・・なんか、そんな味のビスケットがあったかな・・・ とりあえず、朝なので美味しい珈琲が飲みたいよー。
Mar 19, 2007
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3/16放送「スタジオパークからこんにちは」録画して、まだ見てない人はスルーしてくださいね~Song for Memoriesの感想は・・・・・・う~~ん・・・ですかね…TVでは「こういうのを歌ってください」とか要望があるんだろうな風貌は、ラフな格好のヤスさん、格好良かったです。(ツボさんも)潤子さんは、ますますおきれいでした。『Ellys Green』からは大滝詠一さんの「恋するカレン」…ちょっと意外な選曲でしたいまひとつ、3人の良さが感じられなかったかな…他には"懐かしのメドレー"というかんじで(メドレーにするなよ!と思いましたが時間がないから仕方ないのでしょう)「一億の夜を越えて」「卒業写真」「白い冬」「翼をください」「一億の夜を越えて」はふつーに懐かしい感じがしましたが、潤子さんのお声はキレイだったけど、いつもこの歌、ですよね。TV的には仕方ないんでしょうか「Those were the days」とか歌われたらすっごいステキなのに…「白い冬」は・・・やはり自分に思い入れがあったり大切に思っている歌がこういう扱われ方をするのは、残念に思いました… (作曲者も"山本康世"になってたし…ダメじゃ~ん)普通に懐かしくてよかったなぁと思われた方もいらっしゃるでしょうま、ここで議論をするつもりはありません、私的感想ですからね…。ソロ・ライブツアーでは本領を発揮していただきたいな…。途中、思い出のフォトコーナーみたいのがあって、小田さん、地主さんとのアマチュア時代のお姿、山木さんの若かりし頃のお写真が見られるとは、思ってませんでした。フラメンコギターの沖 仁(おき・じん)さんが凄かったですね彼のオリジナルの曲で…パルマ(手拍子)の人とかどうやって合わせてるのかさっぱりわかりませんでしたが…情熱的な音楽なのに、沖さんの飄々とした雰囲気もよかったです奄美の島唄をうたう中 孝介(あたり・こうすけ)さんも良かったですが私はやっぱりギターの音が好きだな!沖さんの手さばき?に見入ってしまいました。 中 孝介さんのページ 沖 仁さんのページ
Mar 16, 2007
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~Song for Memories ラジオ・テレビ出演の予定~リンクの"神戸のたかちゃん"から教えて頂いて、細坪さんHPで確認してきた情報です。ラジオのほうは、「きらめき歌謡ライブ」 NHKラジオ第一 *全国放送放送日時3月14日(水)20:05~21:30 Song for Memoriesと座・ジローズでラジオに生出演します。(放送日時等の変更がある場合がございますのでご了承ください)NHKといえどもAMラジオは全く入らないはるのひ宅。聞けません。テレビのほうは、 「スタジオパークからこんにちは」NHK総合テレビ *全国放送放送日時3月16日(金)13:05~13:59Song for Memoriesが生出演します。 → 番組HPSong for Memoriesは、鈴木康博さん・山本潤子さん・細坪基佳さんによるユニットです。 Song For Memories/Ellys Green →試聴♪番組HPによると、金曜日はスタパでライブの日なので、Song for Memoriesの他にも、中 孝介さん(ボーカリスト)・ヤドカリ(ポップスデュオ)・沖 仁さん(ギタリスト)といった若手ミュージシャンの方々も同時出演です。細坪さんが2週間に1度司会進行を務めるコミュニティFM、アフタヌーンパラダイス(通称アフパラ)という生放送があり、ネット局が増えてきたそうですが、私の所は入りそうになく、聞いたことがありませんが、お友達から教えて頂いた最近の放送内容で、こんなことをお話しされていたそうです。15~20年前、天野さんとあんべ光俊さんと3人で 「フォークの第一世代ではない俺達に何か出来ないか?」 と考えたときその頃のアメリカでは、一流の人達が一流の音楽のカバー曲をよく歌っていたそうだが、日本では人は人、自分は自分という考えが強くカバー曲は歌われていなかったそうです(最近では日本でも色んな人達がカバー曲を歌うのも珍しくない)「いい歌はいい歌なんだ! 音楽が好きな人達に楽しんでもらうために カバー曲を歌うのは健全なことだと思う。 そしてそれぞれの人達がそれぞれ自分のオリジナリティーを 大切にして守っていきながら、仲間達と一緒にやっていきたい」 そんな思いが強いそうですね…確かに、去年細坪さんのライブに行ったとき、同じことを感じました。上のアルバムも、私などは半分以上、元を知らない曲ですし、そういう人達に伝えていく役割の人も必要なのかもしれない。ただ…山木さんがいま最も大切に思っていることとは違うと私は感じているだから、ふきのとうの再結成はまだない…と思う…そのレギュラーラジオ・アフタヌーンパラダイス次の放送予定は3月15日(木)です。 参照ください → ネット表聞ける人は、HOTな話題に耳を傾けてみてはいかがでしょうか弾丸トークに、ふきのとうの曲も盛り沢山の2時間、だそうですよ★うまぽけろんろんさん追加情報3月24日(土)16:00~17:30 スカイパーフェクトTV・フジ721「フォークディズ」第57章 ~僕らフォーク世代~細坪君と三浦君(細坪基佳“元ふきのとう”、三浦和人“元雅夢”)ナビゲーター 坂崎幸之助スカパー視聴できる方はどうぞ! (私はできない)
Mar 13, 2007
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まったく片思いで終わった話なので…スルーしたい人はしてください高校の頃の思い出。部活が同じで知り合ったA(仮称)。電車通学で、同じ方向だったのでよく一緒に帰っていた実は、中学も同じだったのだけど、同じクラスになったこともなくその頃はよく知らなかった部活が同じといっても、高1の時は話をしたこともなかった。2年になり、部活の運営を中心に行なうようになってから、全員と気持ちが接近するようになっていった高校は駅までずっと繁華街を抜けて通学していたので帰りに、いろんな喫茶店に立ち寄ったし(2人だけでなく、仲間数人でが多かったかな)城下町だったので、お城の周りの公園もあり大体、お城周りはデートすると別れるという話が多いけど…デートではないけど、回り道して喋りながら帰るのも楽しかった電車も含め片道1時間近くの通学も、ささやかな楽しみでした入学祝で買ってもらった腕時計、(電車通学だったから必需品でした)SEIKOのソシエ、黒地に金の文字盤、黒のベルトのお気に入りを「お前の時計かっこええからちょっと交換せぇへんか」と言われ強引に持っていかれたのも、半分うれしかったり。Aはどんな音楽が好きだったか覚えてないけど、私が好きだったオフコースのカセットテープを、ありったけ貸してやったのは覚えている。小田さんの切り抜きをカセットレーベルとして入れていたのをゴリラの写真に替えて返されたのには泣きました。Aは、女友達の多い人で、私なんかはその他大勢だと思っていたから淡い恋心を抱いていても、絶対うちあけることはできなかった「心をうちあけてしまいたいけれど あなたが消えてしまいそうで」これは細坪さんの『雨の音』という歌ですが…当時はこんな歌、まだ存在してなかったけど、まさにこんな気持ちを重ねてきいてしまう。長電話もしょっちゅう、何を話したか全く覚えてないけど、「友達」として、つきあってくれてるんだ。異性として好きだという部分を感じさせたら、去っていってしまう、ずっとそんな気がしていた。男ならこんなことができるのにな…というような愚痴を話したとき、「それは男か女かは関係ない」といつも諭してくれる人だった何かそういう目で物事を見ている人だった。クリスマスに校内で催すイベントに、音楽バンドを募集して何組か出ることになっていて(学校の講堂で)にわか高校生バンドだったけど、Aもバンドを組んでいた。私に「キーボードで入ってくれへんか…」と誘ってもらったけど、部活の方も、イベントと同時期にとても大事な演奏会を控えていたので両方を真剣にはとりくめないと思って、バンドの参加のほうは、断った。彼のバンドの持ち歌の中に、オフコースの「思いのままに」があったこれは『LIVE』という、1980年2月の新宿厚生年金会館での演奏で間奏というのか、一旦終わりかけたと思わせて、ベース音が続き、ドラムとエレキGのアレンジがとてもかっこいい1曲。(82年の武道館ではやらないよ)私が貸したテープを、彼がすごく気に入って選んでくれたのはうれしかった誘ってくれたのに、一緒に演奏できなかったのは残念ではあるけど自分で決めたことだから、後悔はしてない。でもこの曲をきくと、当時のことを思い出すんだ… 試聴(つづく・かもしれない…)
Mar 11, 2007
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ふきのとうのLPレコードを8枚、オークションで落札して届いた。内訳は「水車」(1977年) 「思い出通り雨」(1978年) 「スケッチ」(1982年) 「011」(1983年) 「星空のページェント」(1986年) 「木精」(1979年) 細坪ソロ 「洋燈とガラス玉」(1982年) 細坪ソロ 「泳いで行くにはあまりにも水の流れが速すぎる」(1982年)山木ソロだって、安かったんですよ・・・「泳いで行くには…」を除いた7枚の平均がなんと、365円!中には110円というのもありました…LPレコードがですよ。全て同一の出品者だったので、手数料も送料も一度で済んでおトク。まだ聴いてませんが、盤もジャケットもとてもきれい。30~20年前のレコードたちとは思えないくらい。きっと買った人が大切に扱っていたんでしょうね…ジャケットや、中に入っている歌詞カード、写真がとてもいいです。全て帯つきで…「011」の帯には2人のメッセージものってるし、CD選書にはない写真がたくさんあるのがうれしい。演奏スタッフの名前もきちんと書いてあるし…「自転車ラプソディー」は確かに、山木さんと河合徹三さんの演奏でした。「スケッチ」「011」、細坪さんソロなど、ちょうど若い頃によく聴いていたもの。当時レンタルだったから写真を覚えてないし、うれしい~~前にコメントしたように、アナログの音を楽しむための、プレーヤーに手間とお金をかけることは、いたしません。多少はレコードを聴いてみたとしても、普段メインで聴くのはCDです。でもこのお値段なら、ジャケットと写真を見られただけでも嬉しい気分。山木さんの「泳いで行くにはあまりにも水の流れが速すぎる」長いタイトル…これだけは800円でした。でも元は2800円だったんですからね… 1000円で売ったりしませんよ!山木さん、大切にします。。。ハーモニカホルダーをつけたままノートに書き込み制作中の山木さんと、古い1枚の家族写真…お父さま、お母さまとご兄弟、そしておばあちゃまに抱っこされる1歳ぐらいの康世ちゃん。。。レコードにはなんて貴重なメッセージが詰まっているのでしょう…まさにアルバムだと思った…まったく自己満足の買物でした。ふきのとうの試聴いろいろ → こちらやコチラで
Mar 9, 2007
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Tokiさんのブログで、学生向けワンルームマンションの内装のリフォーム・クリーニングのお仕事を拝見していると、自分が学生だった時のことを思い出してしまった。卒業・入学… 今まさにそんな旅立ちの季節ですね私も下宿に住んでいた。大家さんが1Fに住み、2~4Fを学生向け賃貸アパートとしてリフォームされて、ちょうど新築されたばかりの物件だった。一人暮らしをすることに、母親は特に心配していたが、大家さんが下にいらっしゃるし、こういう所が安心かもしれないねと実際見て、納得して決めた。1部屋と小さいキッチン・バス・トイレ付きの、川沿いのアパート。他の物件をあまり色々見て回ったわけではなく、なんとなく直感で、ここでいいな、という感じだった。入学してまもなく、ギター・マンドリンクラブに入部して、(高校時代の話がとんでるけど、まぁ許してください)ある日「新入生にあなたと同じ下宿の人がいるみたいよ」と誰かにきかされた。そういって、挨拶してみた、初対面の男子だった。驚いたことに、同郷だった。でも高校が違っていたし学部も別だったので、初顔合わせだった。なんと、それも、部屋の位置もちょうど上下階だった。向こうもビックリしていた。このように、全く偶然だったわけだけど、クラブの先輩からは「なんでおまえら同じ下宿の上下なんだ?!」と後々よく不審がられた。クラブの部室があった棟から下宿までは、自転車で30分ぐらい、私にしては、結構遠かった印象がある。練習も週2回の合奏に週1回のパート練習があったが、(演奏会前になると毎日)新入生で、少しでも早く上達したいから毎日のように行っていた。早く上達したいから…半分は本当だが、ここに来れば誰かいる、という自分の安らぎの場所になっていたから。彼はギターパートで、その年のギターには下宿生がたくさんいて当然、皆、夕飯は外で食べるようになり、私も半分自炊・半分外食というような生活を送っていた。夕飯を大勢で食べに行くのが楽しみになっていたし。部室に戻ってきて、また少し練習したり、帰るのが夜遅くなる。下宿の同じ彼と、自転車で一緒に帰ってもらうと安心だった。1年間、そうして帰る日が多かった。でもお互い、何の恋愛感情もなく、何のロマンスも生まれなかった。(期待した…?・笑)2年になると、私が原付を買って、それで登下校するようになったので、もう一緒に帰ることもなくなった。外から見て、部屋の電気がついてなければまだ帰ってないな、とか今誰か来てるなとか、そういう気配は感じ合っていたけれど、お互い干渉し合わず、それで過ごしやすかったのかどうか、2人共、その下宿を変わることなく、4年間お世話になった。進路はそれぞれ違い、その後何かのOB会で会ったかもしれないけど、それでももう十数年会っていない。年賀状のやりとりだけは続いている。彼もがんばって生きているようだ。
Mar 5, 2007
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一体、何べんこの曲とりあげたら気がすむのん?…という視線を感じながら、でもやってしまいました特別、この曲が好きでたまらない、というわけではないのよこれも、成り行き、というか偶然のなせるわざというか…EP盤、100円っていわれたら、欲しくなったわけで…(ま、送料や手数料の方が高くつきましたが…^^;)盤もキレイで全然問題なかった。どこの誰だか30年前に買って、手放して、それが今私の元にきてるなんて、なんか不思議でしょやっぱりレコードの方が、低音が響いていいような気がする。(詳しいことはわからないけど…)レコードの入っていたジャケットの裏はこんなんでした。「'76はアメリカ建国200年。全米の各州各都市ですでに記念行事がはじまっています。この機会にパンナムでおでかけください。東京からウェスト・コーストへ毎日3便、ニューヨークへ1便。ジャンボです。」PAN AM社の広告でした。
Mar 2, 2007
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♪お陽さまかんかん照り 真夏のハイウェイは……って、ちょっと季節はずれでしたが…^^;そう歌いたくなるほど、良いお天気の弥生三月一日。朝はさすがに冷えましたが(この辺り0度くらい)こうしてだんだん春になってゆくのでしょうかふきのとうでは唯一、フランス語のタイトルかな…mon amourモナムール=恋人、rendez-vousランデヴ=会う約束・デートどちらも普通に日本語としてなじんでますからあまり意識しないですよね「Mon amour rendez-vous」ちょっと力の抜けた唄も大好き。この次の「自転車ラプソディー」も唄なしだけどかっこいい…(試聴はナシ)夏の唄だから、まだまだ気が早いですね~ → 試聴
Mar 1, 2007
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