全11件 (11件中 1-11件目)
1

※ご本人に許可を頂いて掲載しています山木さんの楽曲を選りすぐった、ギターのインストゥルメンタルです。前回の記事で書いた、徳永伸介さんの演奏です。あれから申し込んだら、すぐに送ってきてくださいました。『Respect Yasuyo Yamaki~Acoustic Instrumental Shinsuke Tokunaga』 01.やさしさとして想い出として 02.神様にありがとう 03.端午の節句 04.西陽の中を 05.恋心 06.羊飼いの恋 07.恋不思議 08.銀色の世界 09.山形はおじいちゃんの故郷 10.Row&Rowようそろ 11.向こう岸 12.向こう岸(カラオケ)<会報からの抜粋>ギターのCDである。こうして改めて自分が創ったメロディを聴いてみると手前味噌で悪いが良いメロディ群である。徳永君が3年もかけて創ったCDは実に丁寧に真摯に創られ彼の几帳面な性格を表している。一聴の価値、大いにあり推薦いたします。(山木)山木さんへの尊敬の意を込めて、楽しみながら作りました。たくさんの人にきいていただければ幸いです。(徳永)…という、山木さんの言葉に凝縮されています、その通りです選曲も素晴らしく、ささくれだった心を埋めてくれるような、優しい、とにかく、山木さんへの「愛」が感じられる演奏ですよ~~。ジャケットデザイン以外の、選曲・アレンジ・録音・その他・・・は、すべて徳永さんお一人でおこなったという、こだわりの1枚です徳永さんは所謂"プロ"のかたではないわけで、CDも一般の流通ではなく1枚1枚手作りでの発送となります(価格…送料込み1500円)お問い合わせは・・・ひとまず私の私書箱メールまでお願いします。こんなステキな挿絵の入った送り状を、CDに同封してくださいましたこれは山木さんファンである、熊本市在住の山下克己さんという方がかかれたものだそうです。趣味で絵手紙を書かれているそうですが、この「今までの君 今までの僕 全ては夢に向かってる」は、徳永さんの創られた詩の一部なんだそうです。他にも、挿絵のパターンがあるそうですので、申し込まれたかたはどんなのが届くか、楽しみですね。こうしたことも、流行りのダウンロード音楽にはない、心温まる触れ合いではないかな…と思います。※どんな音色か少しでもきいていただきたいと、試聴を準備しようとしていた のですが、このCDに限らず一般的に著作権の問題がありますので、 残念ながら見送らせていただきます。
Jan 30, 2007
コメント(20)

去年年末の12/6にあった山木康世・福岡ROOMSライブCD、予約していた分が届きました。(ファンクラブ会員限定です。詳細は前に書いたから省く)良かったわ~~~~。これにはコックンとうまぽけさんも行ってたんだよね。私もその場にいてたような気分になりました何て言ったらいいのか…1こ1こ説明するわけにはいかないけど…ちゃんとね、最後のアンコールの「哀しきゴンドラ」まで収められていましたよ。でも、残念ながら「ゴーンドラ、ゴーンドラ…」って叫んだというコックンの声は、聞こえてこなかったんだ。その後の全曲集を見せているやりとりとか、山木さんの声だけは聞こえるのねマイクが山木さん側の声しか拾っていないということですよね。「おめでとう乾杯」でお誕生日をお祝いする人をきかれて、コックンが「4月!」と叫んでいるというのも、録音マイクには届いていなかった。 仕方ないですね。前日風邪でアルコール抜き、1日中寝込んでいらっしゃったときいてたのですがそんなこと信じられないほどのお声でした。 さすがプロですね。トークも別に暗くなかったけど…だんだん調子出てきてたというか。1曲目の「春雷」で、ぐぐっと山木ワールドに引き込まれますね。私が、すごいよかったと思ったのが4曲目「冬の華」。ふきのとう時代は細坪さんがボーカルだったんだけど…このアルバム(金色の森・銀色の風)試聴ないんですよ。文字でいくら言っても伝わりそうにないんですけど…山木さんが歌えば合うんじゃないかな~という気はしていましたが、ものすごく良かったです。 いきなり大きな感動がきました。コックンレポによると8曲目の「ココナッツムーン」がこんなにもいい曲だと知らなかったとありましたが、もちろんいい曲には変わりないんだけど、私は原曲のイメージのまま素直に聴けました。私はね、ふきのとうの「ココナッツムーン」のCDは車に入れてるのでしょっちゅう聴いてるの。 あまり意外感はありませんでしたよ。その後、大好きな「おまえと生きる」「ひまわり」と続きます。そして、コックン絶賛の「時代の重さ」「雪どけ水」。素晴らしかったです。(ゴメンネ簡単ひとことで)他に言いようがないもの!私が今回、ちょっとやられたと思ったのは、アンコールの徳永さんです徳永伸介さんといいます。 山木さんをして、『彼はアマチュアなんですが、どこがアマチュアよ、営業妨害だよって思うほど 地元(熊本)では有名なミュージシャンです』と言わせるおかたです。今回も山木さんと一緒に熊本~大分~福岡を回ってらっしゃったようですねずっと一緒のステージでなく、オープニングアクトやアンコールでご登場。ギターも2本になり、ぐっと音に厚みが増してきました「柿の実色した水曜日」「山のロープウェイ」ではメロディーを徳永さんが。ちょっと永井龍雲さんを彷彿とさせるお声かな~…ひっさしぶりに、山木さんのハモリを聴いた。私は山木さんがソロになり「柿の実色した水曜日」「山のロープウェイ」も聴いています。これは山木さんの歌だと思って聴くことができる。同様に、細坪さんのライブにも行き、細坪さんの今の歌だと思って聴ける。なんとなく、ふきのとうと切り離して聴いています 無意識なんですけど。もう解散して今年で15年になりますからねぇ…その後の道のりも長いですよところがこの山木&徳永デュオは「ふきのとう」をものすごく思い起こさせたでもそれは、懐かしいあの頃に戻れるという気持ちでは全くなかった逆。懐かしいあのふきのとうにはもう戻れない、もう帰れない。せつなさでいっぱいになった…せつなさとは、哀しい気持ちにも似てるんだね徳永さんのせいではない、徳永さんの歌が素晴らしかったからかもしれないし、こんな感情になったのは、ここ最近で初めてのこと。ふきのとうのCDを聴いてもこんな気持ちにはならない。山木さんの久しぶりのハモリを聴いたからかもしれない。私は、細坪さんの歌声にずっと魅了されてきたと思っていたけど、それも確かに本当。 今でも細坪さんの歌は好きです。でも、それは山木さんのハモリが鍵だったのかな、という気もしてきたもう、ふきのとうで聴くことはできないんだね。インストゥルメンタルの「やさしさとして想い出として」も最高だった。歌がなくてもこんなに感動できるんですね徳永さんはCD出してるんですよ、その名も『Respect Yasuyo Yamaki』ですからね… 山木さんもご推薦です。ギターのインストゥルメンタルです ライブの始まる前とかに、「やさしさとして想い出として」「銀色の世界」とか聞いたことあるんです山木さんへの尊敬の意を込めて、山木さんの楽曲が収められています。(なんと「恋不思議」も…)でも、持っていなかったから… 徳永さんのCD、買おう。すみません、誰がこんな所まで読んでくれるのかって感じですが…自分のために書いた日記になったから、ごめんね。
Jan 25, 2007
コメント(24)

子供らがマジックを見るのが好きなので昨日「マジック革命・セロ」というTVをたまたま見ていた。アメリカ生まれ、ハーフの若手人気マジシャン、セロ。英語交じりの日本語でソフトな語り口のイケメン、彼のペースで繰り広げられる数々のマジックはどれも素晴らしかったが今回の番組のメインは、それだけではなかった。タイのチェンマイ、バーンロムサイという施設を俳優の金子貴俊と訪ねた。そこは、両親をエイズで亡くした孤児たちの生活施設だったここの子達は自身もHIVに母子感染しているという苦痛を背負っている。そして、子供達の母親代わりを務めるこの施設の代表が名取美和さんという50代ぐらいの日本人女性だった。名取さんは10年ほど前、エイズ感染した人達を看取るボランティアをしていた友人を通じて、患者さんたちが亡くなるときに一番悔やんでいるのが子供を残して自分が死ぬこと、自分のせいでHIVをうつしてしまったこと、そういった現状を知り、自分にできることはないかと始めたのがグループで大勢で暮らすホームを作れないかということだったそうだ(孤児院とは呼びたくないと仰っていた)現在、30人ほどの子供達がここで暮らしている。想像する以上に皆元気そうに遊んでいた。学校にも通っている。良い薬の服薬のおかげで、エイズの発症を抑えられているらしい。抵抗力をつけるためにと、食事の管理もきちんとされていたTVでは映ってなかったが、世話をするスタッフも何人かいるらしい。マジックを通して、セロと子供達との交流がよかった。名取さんによると、病気も辛いが、一番辛いのは偏見や差別だと言っていた偏見もあり、施設の外の村の子供達とは普段あまり交流がなく、今回、マジックショーをするからと呼びかけて、バーンロムサイの敷地の庭に、80人位の村の子供達が見に来た。バーンロムサイの年長格の少年で、マジックに興味のある子がいて、セロがマジックを1つ教えて、皆の前で披露してみせた。彼は将来、マジシャンになりたいと顔をほころばせた。セロ自身も、偏見や差別を受け、マジックが生きていく命になったと語っていたそんな自分にできることは、マジックで人を楽しませることで、子供達にも、何か生きていく力になってくれたらと願っていたセロの紙切り芸?で、名取さんを中心に30人の子供が手をつないで大きな輪になった人型ができあがり、バーンロムサイとはタイ語で「大きな木の下」て言ってたかな…バーンロムサイの庭にある大きなガジュマルの木の幹の周りにぐるっとそれをはりつけたとき、感動で涙が出た。残りの生涯をここの生活に捧げた名取さんと、セロの人間性も素晴らしかった。TVもたまに感動することをやってくれる。フジテレビ系列だったけど…この番組にウソはなく真実だったと思いたいネ。
Jan 24, 2007
コメント(14)

「雨々降れよ しめやかに」作詞曲・山木康世 1980年作。詞では「あの娘(こ)は死んだ」とぼかしてありますが、これは亡くなったお母様を偲んで作られた歌。この曲の最初のフレーズは「♪シャボン玉とんだ…」と同じメロディーで(こちらの試聴では、ちょうどその最初の部分は聴けないのですが…)私は、たいして気にも留めていませんでしたが、長七さんの「野口雨情」の記事をご覧ください。長七さんの記事を読んで、納得しました。きっと山木さんは「シャボン玉」の歌の背景、子供を亡くした哀しみを託した歌のことを知っていたんですね…そう思って「雨々降れよ しめやかに」を聴いてみると鳥肌が立ちました2番は杉並児童合唱団が歌うのも、心洗われる感じですこれも童謡を連想させているのかもしれません。心に刻まれる歌とはこういうもの。 やはり私にとっては名盤の「DS.ダルセーニョ」
Jan 22, 2007
コメント(20)

来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、年も改まったばかりなのに…もう来年のことなんです2008年に演奏会に復帰したいという話です。私が参加させてもらっている、社会人のマンドリンオケの団体は毎年、年1回は定期演奏会をおこなっているので、今年もあるのですが、今年については、もう練習も開始していることでしょう来年というのは、結成10周年にあたり記念演奏会を開催したいということで長らく楽器を触っていない人でも気軽に参加できるような会にしたい、特に最後のステージでは100名ほどの大合奏を企画したいということで、指揮者の方から案内をいただきました多分、知り合いという知り合いにたくさん案内を出していると思いますその返事をみて、どのくらい集まるか目途を立てるため準備が必要なので「もう来年のこと」というわけです。ホールの予約だって今年の春にはしなくてはなりません。その指揮者の人とは20年以上のお付き合いになるわけで、その人が「やろう」と声をかければ、できるだけやりたい。お互いの信頼関係に基づいています結成10年といいましたが、その前身にあたるアンサンブルとは更に7~8年前から私もかかわっていまして、ここのメンバーとは気心が知れています。ネックは、練習に通うのに遠いということですJR特急・新幹線・バスを乗り継いで片道3時間程度かかります月2回~毎週の練習に通うのが困難です必ず練習に出なければならないというノルマや参加条件はありませんが、合奏ですから、練習に出ないことには、本番にも出るべきではないという、自分なりの思いがあります3年前に一部のステージだけ出させてもらったときには、2度の合宿参加で、なんとか練習分を埋め合わせてもらいました(合宿だと夜の宴会も1つの楽しみで…)そんなにまでして、遠い所に行かなくても、もっと近くに活動の場があるのでは?と思われるかもしれません実際、楽器が弾ければどこだっていいという考えの人もいますでも私は、今のところ、他の団体では、やる気がありません一口に社会人団体といっても、様々な性質、活動内容がありまして、特に性質の異なる所では、自分の居場所がなく居心地の悪いものです楽器が、音楽が好きだといっても、結局は、人の集まり。そのオケが、その指揮者が好きでないと、人は集まらないのです。なんだか少し話が逸れましたけれども…なかなかこういう思いはブログでは通じにくいのではないかなという気もします…来年までこの楽天ブログが存在していれば、練習日記をUPするつもりですが果たしてどうでしょう…?2004年に参加したときの本番の様子。
Jan 20, 2007
コメント(24)

まぁ、ちょっと今日はゆる~くいきましょうか…私の住む辺りは冬は積雪地域ですが、今年は雪がありません。トップの写真は年末に一度降ったときのもので(モノクロじゃなくて一応カラー写真ですよ)その雪も今ではとけてしまいました雪がないほうが助かります去年は冬に自転車には乗れなかったし。昨日は珍しくお天気もよく、久しぶりに洗濯物を外に干せました普段は外に出しても乾かないから室内干しですそんな日も1日だけで、いつもは雨がいつ降ってもおかしくないような空。小学校では、各自「置き傘」を教室に1本用意しています昨日は学期初めということで小学校の登校班についていく当番でしたが朝はさすがに寒かったですね~~気温は零度か1度かそのくらいですが、普段ならマイナスですもんね雪がない分、地表から伝わってくる冷たさはまし、という感じでしたがこんなことでもなければ、朝も早よから往復50分もの散歩は絶対にしない。最近は「地域見守り隊」といって、主にご年配の方達が通学路に立って、子供達におはようと、声をかけてくださるかたがたくさんいます。学校の先生も、早くからあちこちに立っていらっしゃいますもちろん校長先生も率先して。これを毎朝ですから、学校の先生って本当にご苦労様ですね…そんなわけで(どんなわけで?)今日のオススメはこれです。売れてます!フレームのない耳あてだから使いやすいスポーツや通勤に【ほっとイヤーキャップ】2...
Jan 16, 2007
コメント(22)

前の日記で書いたように、シングル「街はひたすら」(1975.10.21発売)はアルバム『風待茶房』(1976.7.1発売)にも収録されています同時発売ではなく、アルバムの方が8ヶ月ほど後ということになります。そしてこの『風待茶房』には「運命河」という、これもマンドリンの印象的な、さみし~~い曲(笑)も収録されています。どうしてまたこのことを書くのかというと、前のときに「運命河もチャボさんがマンドリンを弾いていたんですね…」というようなコメントをいただきまして。シングル「街はひたすら」については、チャボこと仲井戸麗一さんがマンドリンを弾いたと、山木さんご本人が書いてるのですから間違いないと思うのですが、アルバム『風待茶房』にチャボさんが携わっているかどうかは、不明でした。レコーディング時期に開きがあるため、違うかもしれないと思ったのですそして、ある方からLP『風待茶房』のクレジットタイトルを送って頂きました。手書き風の印刷が、いいですね。仲井戸麗一さんの名前はなくて、「山木康世 Mandolin」と書いてあるのがご覧いただけるでしょうか。山木さんが弾いてるの・・・?ではシングルと、アルバムバージョンは、別のものだということでしょうか?こちらが『風待茶房』の、コチラが『ゴールデンベスト・シングルズI』の試聴ですよろしければ「街はひたすら」を聴き比べてみてください。どうですか?盤によって、音量のレベルに違いがあるのは仕方ないことかもしれませんが、それを差し引いても、なんだかイントロの感じが違うんですよね。シングルでのストリングス(弦楽)の音が『風待茶房』ではほとんど聞こえません私は全曲を通して聴いてみましたが、マンドリンの音も、すごく微妙ですが雰囲気が違うような。でも、ボーカルは同じに聞こえるんですよね…デジタル・リマスターという言葉を耳にしますが、古い作品をCD化する際に、そういう音質の違いが生まれたのでしょうか…?しかし、すでにトラックダウンされた個々の楽器のバランスを、マスタリング作業において調整することはできないそうです。これらはミキシングにおける作業ということになるそうです。LP『風待茶房』のミキシングの際に、元の音源が同じでも音のバランスを変えてミックスダウンした、と考えれらなくもないですが…専門的なことは詳しくないので、違っていたらご容赦ください…結論:これら2つは別の音源だと断定はできないですが、LPのクレジットによれば『風待茶房』のマンドリンは山木さんの演奏であるらしい『風待茶房』でのマンドリン演奏は、控えめで繊細な感じがしますマンドリンという楽器は、フレットがあるため初心者でも弾きやすいですが、最終的に表現が難しいのは、右手をこまかく動かすトレモロ奏法です。「街はひたすら」で初めてマンドリンを触って覚えたという山木さん。ステージで弾くため、シングル発売前から練習をし、その間約1年足らず。普通の人ならば、ここまで上達するのは難しいかも。しかしふきのとうはその間100近いステージをこなし、披露しなければなりませんアルバムはちょっと上手すぎるのですが…状況がそうさせたのでしょうか真相は本人のみぞ知る。(*^^*)「そんなこと、どーでもえぇやん…」と思われたかたにはつまらない話だったでしょうが…これは誰が弾いてるの?とか、どう違うの、というのにこだわるのは私の趣味なんです。 お付き合いくださってスミマセン。それに、前の日記で皆さんに勘違いさせたままでもいけませんから。 この頃の細坪さんてホント可愛いですね…男女のデュオだと言われても信じそうです で、声をきいてほんとにそうだと思ったりして…
Jan 15, 2007
コメント(24)

NHK朝ドラ「芋たこなんきん」をいつも見ているのですが先週までは昭和40年頃の大阪の話だったのが今日から1970年になって、長女がフォークソングに傾倒していきます部屋で岡林信康のレコードを聴くシーンがありました。高石ともや・岡林・五つの赤い風船などの名前も出てきてフォークの集会場面もありました。学生運動の昔の映像なども。大塚まさじ本人が何かのオジサン役で出演してた。(って顔は知らないけど、出演に名前が書いてあったから)今日はちらっと出ただけで、何者かの紹介はなかったけど、明日も出るのかな…1970年代には詳しくないので、見たままの報告だけにしておきます。私には異文化体験的な感覚だったけど、1970年代フォークソング好きなかた、ご覧になってはいかがですか?
Jan 15, 2007
コメント(10)
![]()
2000年4月19日発売。 試聴はコチラこの頃は子供が生まれたりして音楽どころではない日々だったここ1年ほどで、ようやく、ようやく自分の好きなものを取り戻しつつある今日届いたCD。オークションで860円だった。なんだか申し訳ないような気分。まっさらな気持ちで今から聴く。
Jan 10, 2007
コメント(23)
![]()
「新しい朝」からのこぼれ話「街はひたすら」1975(S.50)年10月発売 作詞曲:山木康世マンドリンの印象的な曲。これのレコーディングでマンドリンを弾いているのは、当時、古井戸のメンバーだったチャボこと仲井戸麗一さんだそうだ。(この部分のメロディーも彼が創ったものらしい)仲井戸麗一さんについては、私は古井戸のころを知らない、辛うじてRCサクセションにいたことを覚えているだけ。ふきのとうがアマチュアの頃に古井戸の前座で出演したりしたこともあったらしいが、いつ頃から交流があったのか、後の「銀杏の木」という歌も、山木さんと仲井戸麗一さんの共同の作詞になっている。「街はひたすら」ではマンドリンが必要不可欠で、コピーしなければコンサートで聞かせられないので、覚えることにしたのが、山木さんとマンドリンとの出会いだったそうだ。「この歌がなければ今でも縁のない楽器で終わっていたかもしれない」札幌の質屋で見つけたのがこのSUZUKI M-230(左)。 これは私の初めて手にしたSUZUKI M-40(右)と似ているので、ちょっと嬉しい。マンドリンには、ヨーロッパ伝統のクラシックタイプのマンドリン(Round-Back-Mandolin)とアメリカで開発されたフラットマンドリン(Flat-Mandolin)の2種類があり、SUZUKIのはクラシックのマンドリンのため背中の部分が丸くなっていて、ステージで立って弾くには非常に不安定で弾きづらかったそうだ。しかし山木さん曰く「なんともヨーロッパの音がする楽器」だそうだ…「運命河」でも絶対に必要になった。これの後に買ったものかどうか、THE FIELDSというフラットマンドリン。名前からして意外だったが純国産メーカーのマンドリンとのこと。(ネットで検索しても見つからない)「フラットマンドリンはバンジョー・ギターと共にアメリカという国の匂いを 感じさせてくれる楽器の一つ」そうなのか。私は、フラットマンドリンは実際には手にしたことがない。山木さん曰く「表情・弦鳴りが堅くなかなかなじんでくれなくて泣かされた」「この楽器を弾いていると古き良き時代、夢を求めて大地をさまよった人々が、 束の間の心の安らぎを焚き火にあたりながら求めた音色。 そんな風に僕には聞こえてくる」これは今でもステージで使っていらっしゃる楽器。カラーだと赤というか飴色のようなカッコイイ楽器だ。私も自分で弾くときには、技巧にモノ言わせるのではなく(…って技巧ができてから言いなさい<自分。)「街はひたすら」「運命河」のような“魂で弾く”演奏がしたいものですもちろん、いくら心をこめようにも、基本的技術というものが最低限ないと、やはりいい演奏にはならないのですが。。。日頃精進してない者がいくら言っても説得力のないお話でした。。。この頃はEP\500だったんですねぇロングヘアの山木さんに、裾広がりジーンズ、ハイヒールの細坪さん。街はひたすら 冬を目指し…「街はひたすら」「運命河」の試聴は→ コチラ
Jan 7, 2007
コメント(18)

大変遅くなりましたが、新年初めての更新です。正月は帰省しておりましたが、実家近くの道路は…まだ青空なのに… ↓だんだんどんよりとした空になり… ↓自宅に近づくにつれ山ばっかりの景色になり ↓ 車を降りると…空気の冷たさが違っておりました。こうして、3日にはもう戻ってきておりました。(海外に行ってたなんて…とんでもない!!)この通り、相変わらずの気まぐれ更新を山の中よりお届けしてまいりますが、皆様、本年もよろしくお願いいたします。。。
Jan 6, 2007
コメント(14)
全11件 (11件中 1-11件目)
1


![]()