三越の9月の菓遊庵の栗特集でも見かける、有名な大阪の御菓子司 庵月 の栗蒸し羊羹(販売期間9月~翌年1月)。今回は、その蒸したて版の「庵月特製 復刻版 栗蒸し羊羹」を東急東横店で明日まで開催中の大阪物産展で購入いたしました。
庵月は少なくとも2年前の東急東横の大阪の物産展から出店されていて、 ブリュットロ
すごく気になっておりましたが、いよいよ明日まででおしまいとなり「来年この商品が来るかどうかわからないし~。」って思うと、たまらなくなって買ってしまいました。
この「庵月特製 復刻版 蒸し羊羹」は、基本的には、庵月の代表菓子「栗蒸し羊羹」と同じものだそうですが、すぐに真空パックに入れる後者に比べ、出来たてをいただくことができるかわりに日持ちがしないというふうに解釈すればいいそうです。
「3日で食べきれるのならこの機会に蒸し立ての復刻版、それより日がかかるのなら、通常のがよろしいかと」と店員さんが説明して下さいました。
そりゃ蒸し立てをいただきたいじゃないの~ちなみに賞味期限は常温だと当日、冷蔵庫に入れてが3日間だそうです。
この栗蒸し羊羹も大きい栗がごろごろ入っていました。(前回感じたように90%とはいかないけれど、八割超えな感覚があります。)
蒸し立てのせいか、栗はほくほくで甘く味わいがあり、あんこと栗と甘さは丁度良くなじんでいます。甘過ぎもせず、薄くもなく、上品で、美味しい選りすぐられた栗というのがよくわかります。その栗がごろごろっと存在しているような感覚があります。全体的にしっかりとした食感を感じるのは、 水ようかんを食べて日がたたないせいでしょうか ?でもこの食感は、栗感を引き立たせ、心地よいのです。また、前回食べた栗蒸し羊羹の印象は、固めのしっとりとした食感で、いわゆる、上等な栗の上品な瓶詰めに入っている感じの栗、こちらは心もちですが、全体的にやわらかくほくっとした感じがするような気がします。
やっぱり買って良かった!(2700円+税と、その散財感に購入を正直ためらいました)栗感を堪能できました!
子どもに尋ねると「栗がごろごろしているところが美味しかった!」と申し、今まで食べた栗蒸し羊羹のなかでもさらに美味しかったよう。ところが、フルーツのアイスと比べると、「酸味があるフルーツもののほうが好きかなぁ~」の返事。よし!明日はフルーツのアイスを買ってくることにしよう
あの・ 美味しい和菓子を探していらっしゃるスパイ
、北海道三越に「庵月」、19日まで出店されていたみたいです栗大好きな同志の バームクーヘ
庵月(庵月堂) TEL06-6211-0221
大阪市中央区東心斎橋2-8-29 ヨーロッパ通り東入
大阪物産展を中心に食べたもののリンクは こちら !
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