ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

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2014年01月30日
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以前取り上げら田『 図書館ラクダがやってくる 』では、様々な国の図書館が写真で紹介されていました。



今回はそれには掲載されていませんでしたが、コロンビアの図書館の様子が絵本で紹介されている『 こないかな、ロバのとしょかん 』を紹介します。



『図書館ラクダ……』はペルーの国がラクダを利用して本を届けていました。
コロンビアはロバが本を届けています。
ロバで子どもたちに本を届けてくれるおじさんは、読み聞かせもしてくれます。

このような地域には学校もないため、おじさんは読み聞かせをしつつ、文字も教えてくれるそうです。

ロバを通して、本や夢だけでなく、「学ぶ」ということも伝えてくれるこのロバの図書館。

それと一緒と思えば、あまり不思議ではありません。

そうそう、話はそれますが、移動図書館は過疎地域にあるように思われますが、京都市内も案外活用されています。
それは山間部だけでなく、市内でも走り回って、かなり利用者があります。
1km圏内に図書館があっても、それが遠いと感じる人も多くいます。

なので、移動図書館の有効性は都市部でもあると私は思います。

ましてや、アフリカの砂漠地帯、ペルーの山岳地帯。
これは車では困難なところ。
動物の運搬は古代から活用されていますが、今もそれが活かされているというわけです。

でも、やはり学校が一つもない……ということを考えると、この動物たちの図書館が子どもたちにとっての命綱。

「すごいね」とかおじさんたちが「立派」だとかそんな言葉で片付けられない問題・課題がそこにあるのは理解しておかなければなりません。


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最終更新日  2014年01月30日 17時24分21秒コメント(0) | コメントを書く


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