ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

2014年09月09日
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以前、海外児童文学を読むときに横に置いておきたい本、『 魔女・魔法使い大図鑑 』と『 妖精大図鑑 』を見つけました。



トロールとか、巨人とか日本の妖怪もここに含まれていました。

が、さらに横に置きたい1冊を見つけました。
それが『 ほんとにいるんですか?絵図鑑幻獣 神話と伝説のいきもの 』。



本書によると、「幻獣」と次のようにゆるやかに定義しています。



本書には「幻獣」の名称だけでなく、その出典も書かれています。


これは、もとをただせば、ギリシア・ローマ神話から生まれているそうです。

予測できるのは、ビール。
いや、麒麟(笑)。
こちらは、ご想像の通り、中国の伝説。
これにおると、麒麟を傷つけた者は、たいへんな不運にみまわれるそうです。

「ハリー・ポッター」シリーズや「チーム・バチスタ」シリーズなど多数の小説でもその名称が出てくる「ケルベロス」。
3つの頭をもつ地獄の番犬ですね。
この出典は、ユニコーンと同じく、ギリシア・ローマ神話。

「ハリー・ポッター」と言えば薬草の授業に出てきた「マンドレイク」は中世ヨーロッパの伝説がスタート。

これを読むと「ハリー・ポッター」はヨーロッパにおける様々な「幻獣」の総合商社ということがわかります。
(前述の2点もプラスするとそれがさらにわかります)


同時多発的に、それぞれの民族が考え出したのでしょうか。

たいていの幻獣が動物と動物の組み合わせなので、それもあり得るでしょう。

私としては、正直前述の2冊以上にはまりました!


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最終更新日  2014年09月09日 19時39分35秒コメント(0) | コメントを書く


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