ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

2020年01月28日
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自分の実家のご当地本に縁があります『​ 大久野島からのバトン ​』。

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実家の近くに大久野島はあるのですが、実は未だに私は行ったことがありません。
もちろん、知識としてここで戦時中毒薬が作られていたということ、そして地図上から消されていたということは知っています。

本書は大久野島で行われていたことを綿密な取材を通してフィクションとして綴ったものです。
知識では知っていたものの、それはあくまでも表向きの知識であって、そこで行われていたことというのは、それなりにしったのは、この作品を読んで。
つまり、これを読むまでほぼ何も知らなかったということに等しいことが分かりました。


被害者と加害者その両者であることを知り、それを次世代がどう考え、更につなげていくかということを教えてくれる物語となっています。


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最終更新日  2020年01月28日 07時00分13秒コメント(0) | コメントを書く


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