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都内のクリスマスイルミネーション、もうとっくにあっちこっちで始まっていますが、家の中でやることがいっぱいあって、いまだどこにも行かず。それでもネットでちょっとチェックはしていて、毎年デザインが変わる楽しみがあるので、一番最初に東京ミッドタウン六本木に行こうと決めていました。「もう11月も終わるというのに、今日はなんとまぁ暖かい事!」そんなわけで、本日のお散歩は地下鉄大江戸線で六本木へ。大江戸線はどの駅もかなり深いんですけど、中でも六本木駅が今の所日本一地上から一番深い場所(42.3m)にあるんですってね。地下鉄は最初に作ったものが一番地上に近いわけで大江戸線は、新しい路線だし他の線と交差する場所が多いため、より深いところに作らざるを得なかったでしょうね。そんな大江戸線六本木駅ですが、8番出口がミッドタウンに直結しているので、深いとはいえエスカレーターを何度か乗り継ぎぐだけで行かれるのでラクチンです。まずはガレリアを抜けて、ガーデンエリアへ。今年のスケートリンクはコーセーとのコラボらしい。(2025/2/24まで開催)ペンギンと一緒に滑っている子がいますね。(あれレンタルできるみたい)楽しそう!暑い時期に遊んだ人工の川沿いを通って、まだ動き出していないイルミネーションメインエリアを事前チェック。時間がたっぷりあるのできょうは隣接している港区立桧町公園にも行ってみました。緑がいっぱいのなかにモダンなデザインの滑り台、ブランコなど子供向け遊具、バスケットゴールなどがあって、子供たちが遊んでいました。更に進むと花の咲いている時にきてみたいと思う長い(40m)藤棚がありました。その先には池やあずまや(休憩所になってました)がある日本庭園のような景色がひろがります。池の水が驚くほどきれいでした。ここはかつて、檜が多いことから「檜屋敷」とよばれた萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園跡だそうです。高層ビルに囲まれた桧町公園は手入れが行き届いて、癒されました。それではミッドタウンへ戻りましょう。ガレリアの吹き抜けで羽のようにふわふわ舞う雪をモチーフにしたという白いツリーを見上げたり、3年ぶりに復活したしたらしい沢山の小さいサンタでできているサンタツリーをみたり、プレッセで買い物したりして、4時半頃、イルミネーションメインエリアへ。平日ですから混雑していませんが、時間とともにロープ沿いに待ち構える人が集まってきます。5時の時報メロディが終わると程なくはじまりました。軽快なクリスマスソングが静かに流れそれにあわせて、点滅したり色を変えたりのイルミネーションのショーです。部分的にスモークもでて、シャボン玉も飛び出します。雪が降る演出もあるそうですが、ずっと同じ場所にいたせいか、私は確認できなくて残念にゃり。明るいうちはただの木だと思っていたのが気が付くと辺り一面がイルミネーションだらけ。あ~あ、ついついみとれて遅くなっちゃいました。猫達がお腹を空かせて待っていますから、いそいで帰りま~っす。ミッドタウン六本木のクリスマスイルミネーションの開催期間は2024/11/14(木)〜12/25(水)ですが、しゃぼん玉・雪の演出は12月13日までだとか。12月20日(金)~25日(水)は大変な混雑が予想されますから、できることならその前の平日にいらっしゃることをおすすめします。※東京ミッドタウン六本木https://www.tokyo-midtown.com/jp/
2024年11月27日
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白石加代子さんの独り語り舞台はなんとなくずっと前から知っていて、一度見てみたいと思っていました。本日ようやく、家から近くて行きやすい亀戸カメリアホールでの百物語アンコール公演第5弾に行ってきました。調べたら一番最初は岩波ホールで1992年6月に始まって、2014年秋の泉鏡花「天守物語」で「百物語」全99話が終了したのだとか。えっ?百物語なのに99っ?て思ったら、百物語とは日本に昔から伝わる怪談話を語り合う形式のようで、百話すべて語り終えると本当の物の怪が現れると言われているため、99話で終わりにするんだそうですね。そういうわけで白石さんの百物語も10年前に99話でいったん終わったそうですが、ファンのアンコールの呼び声とご本人様のやりたい気持ちの高まりからアンコール公演が始まったようです。それがもう第五弾でいよいよファイナルつきのアンコール公演となり、私的には間に合った―って感じ。百物語は幽霊話などの怪談ばかりではなく不思議話、因縁話などもありだそうで、白石さんのも現代作家の多様な作品が沢山ふくまれているようですが、今回聞かせて頂くのは高橋克彦「遠い記憶」と阿刀田高「干魚と漏電」です。間もなく開演の合図がブザー音ではなくて、「じゃらんじゃらん」というか「ぐあんぐあん」というか不思議な音なのは、百物語専用なのかもと思いました。 きりっとした和服すがたで登場した白石さん、ご挨拶に続いてすぐに「遠い記憶」がはじまりました。座られるのかと思ったら本を持ったまま、時折舞台を歩き回りつつ、男性になったり女性になったりしながら、立ちっぱなしで語る約一時間でした。20分の休憩を挟んで今夜の二話目「干魚と漏電」はふんわりワンピースに帽子をかぶったおばあさんとなり、ちょっとコミカルなふんいきでお話をスタート。新しい家にこしてから、急に電気代が増えた原因を動き回って調べまわり、エンディングでその怖い原因が解明されます。本を読むだけの朗読というより、一人芝居の方が近いですね。岩波ホールで始まった時、白石さんは50歳だったそうで、そうなると今は80才を過ぎていらっしゃるってことですから、驚くべきパワーです。テレビや映画と違って舞台はやり直しもごまかしもききませんからね。きっとさぞかし体力の維持などもろもろと努力の日々の事でしょう。声帯も年をとり、滑舌も悪くなっていることを実感する我が身にとって、女優さんとは言え、年上の方のこうしたご活躍ぶりには感動しつつ、あやかりたい思いで力をいただけます。終りの挨拶では、百物語はまたやりたくなったらやるし、女優引退も決してありませんと力強くきっぱり断言なさっていらっしゃいました。白石加代子様、心からの拍手をおくり、末永いご活躍をお祈り致します。百物語アンコールファイナル公演はこのあと、11月に兵庫、茨城、神奈川、新潟、大阪、北海道と続くようです。白石加代子「百物語」九十九話までの足跡 [ 笹部博司 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/10/21時点) 楽天で購入 ※亀戸カメリアホールhttps://www.kcf.or.jp/kameido/?_fsi=1YgaUlL1
2024年10月20日
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残暑厳しき中、コスモス倶楽部と名付けた高校時代のクラスメート3人組の集会で一年ぶりに立川へ。今回もUちゃんが駅に車で迎えに来てくれて、富士美術館&道の駅コースです。去年は「シルクロード展」だったけど、今年は「印象派展」です。来るまで知らなかったんだけど、正しい展覧会タイトルは「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」。巡回展で最初が今年一月東京都美術館から始まって郡山市立美術館ヘまわり、富士美術館では7月6日から9月29日までです。印象派は最初の展から今年で150周年だそうですが、本当のことを言うと、私はもう印象派の絵画は今まであちこちで見てきたしあまり関心はなかったんですけど、来て見てよかったです。アメリカ印象派の作品は勿論ですが、これまで見たフランスを中心とした日本人が大好きな有名な印象派画家の作品もほとんどが日本初公開ばかりだったんです。ウスター美術館がどこにあるのかどころか、名前さえ初耳でしたから当然ですが。(ウスター美術館はアメリカ・マサチューセッツ州のウスターに1898年開館)展示会場入り口の演出がシンプルでいいかんじ。入ると壁面にモネの睡蓮のデジタル画が。68点の作品が1.伝統への挑戦2.パリと印象派の画家たち3.国際的な広がり4.アメリカの印象派5.まだ見ぬ景色を求めてと、5つのタイトルのもとに展示されていました。最初のコーナーに猫つき作品があってテンションいっきにアゲアゲ~。ギュスターヴ・クールベ「女と猫」クロード・モネ「税関吏の小屋・荒れた海」アルフレッド・シスレー「洗濯場」ベルト・モリゾ「テラスにて」ピエール=オーギュスト・ルノワール「アラブの女」入口の演出で使われていた作品チャイルド・ハッサム「花摘み、フランス式庭園にて」セザンヌは好きじゃなかったけど、これはなんかいいかんじ。ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」のための習作出口の記念撮影スポットもおしゃれね。ウスター美術館所蔵ではありませんが黒田清輝などの日本人画家の作品も「3.国際的な広がり」コーナーに10点あまり展示されていました。最近、部分的に撮影OKの作品展が増えていますが、この作品展は完全にすべて撮影OKでした。それなのに、一番お気に入りを写し忘れてしまいました。ゆえに買って帰った絵葉書をデジりました。ジョゼフ・H・グリーンウッド「リンゴ園」私はうっかり忘れちゃったんですが、ここはスマホでQRコードを読み込んで音声ガイドが聴けますからイヤフォンをお忘れなく。このあと、この印象派展は大阪あべのハルカス美術館で2024年10月12日(土)~ 2025年1月5日(日)まで公開されるようです。我ら3人はこのあと近くの道の駅滝山でランチ&ショッピング&おしゃべりを楽しみ、お互いの健康を喜び合って、久々の逢瀬を満喫した1日でした。「Uちゃん、Yさん、楽しい時間をありがとにゃん。まったね~。♪」※富士美術館HPhttps://www.fujibi.or.jp/
2024年09月11日
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まだまだ厳しい残暑&台風お見舞い申し上げます。今年は大型台風が多そうで、水曜日に予定していた、旧友との久しぶり集会もとりあえず延期を決めたところです。猛暑は一時期の勢いをわずかながらダウンさせたようではありますが、私には実感が伴わず、猫達と相変わらずのインドア暮らしが続いています。本日はみみおの誕生日で毎年恒例の猫達の体重測定を実施致しました。うちの3にゃん、元気ではありますが、かなり高齢化が進んでおります。11年前、近所の運河沿いに捨てられていたのを保護された我が家では一番若いぷっちでさえ、人間の年に換算したら還暦ということになるようです。《24+(猫の年齢-2)×4で計算》そして、17年前の今日生まれたみみおは、人間なら84才、その母親であるかあさんは18才で米寿ということになり、この先、介護が必要になれば、間違いなく老々介護ということになるので、とにもかくにも、我が身の健康を第一に体力温存に心掛けております。(にゃんちゃって。グータラのいいわけにゃ。)今年は体重測定のあと、3にゃんの写真をクレヨン画にしてみました。(スマホに入っていた画像編集ソフトビューティープラス使用)クレヨン画にすると可愛さ倍増だけど、性格は相変わらずキツイおかあさん。かあさん18才(2.3kg)最近のお気に入りはダンボールハウスの中みみお17才(3.5kg)年と共に痩せてますが、今の所食欲旺盛にゃり。ぷっち11才(6.8kg)セリアで買ったねこ用サングラスムリムリ着用。ビューティプラスのクレヨン画、なかなか素敵な仕上がりです。かあさんとプッチのは元画像がないのですが、みみおのだけは残っていました。みみおの元画像(パソコンでもビューティプラスのクレヨン画オンラインツールが使えます。)残暑も台風も乗り越えて、過ごしやすい秋を元気で楽しく迎えられますように、もう一頑張りっと。
2024年08月26日
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暑さにはことのほか弱く、例年通りこの時期は、普段にまして引きこもる日々が続いています。そんな中、日本の各地だけでなく、海外でも、いつでもどこでも沢山の人を集めている田中達也さんのあの楽しいミニチュア作品が観られる作品展が日本橋高島屋で開催中と知って、ひさしぶりにでかける気になりました。。夕方4時前でしたが、予想を超えた入の数でチケット売り場前には列ができていてびっくり。平日とは言え、夏休みのお盆頃ということもあるのかもしれませんが、会場は老若男女いろいろな人でにぎわっていました。7年前行った新宿高島屋での作品展の時同様、作品の隣にそれを写した写真も額装されてあり、楽しいシャレの効いたタイトルとともに、どれも思わずわらっちゃう面白さと、おもいがけない見立て発想に驚かされることしきりです。チケットにつかわれている「なんでも現代美術館」パンフレットによれば、写真、立体合わせて160点が展示されているようです。(極々一部写してみました)「楽器が奏でる食のハーモニー」(↑ミニチュア↓写真)「きょうも1日ガムばろう」(板ガムのベッドに粒ガムの枕!ちっちゃい猫もいる!)7年前の作品展の時は撮影×のコーナーもありましたけど、今回はすべて写し放題の上、作品を人間サイズにしたフォトスポットもあって、順番待ちができていました。ミニチュア作品(猫がいたので思わずパチリ)写りたい人が途絶えないので、しかたなく写してしまったので、モザイクかけました。「アイスることを誓います」(これはミニチュアではありません)「甘いひととき」「鉛筆縮めば学力伸びる」「ジム用品」「おすしがふくをかいにきた」見ながら感嘆の声をあげている人が多く、笑い声、笑顔があふれていました。田中さんは1日1つ作品をつくっているとかで、X(ツイッター)も楽しませてもらっています。(田中達也さんのX)益々のご活躍をお祈りします。日本橋高島屋での「みたてのくみたて」展は本館8階で8月28日まで開催中。
2024年08月14日
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梅雨より先に真夏が来てしまいましたね。それでも梅雨に似合うあじさいは例年通り頑張って咲いているようです。紫陽花を見るたび思い出すのは17年前、今は亡きT子ちゃんに誘われて行ったあじさいツアーのことです。鎌倉の長谷寺や明月院、東慶寺、円覚寺等を周って紫陽花三昧の一日でした。あんなに沢山の紫陽花をいっぺんに見たのは後にも先にもあの日がいちばんでしょうね。我がマンションエントランスの紫陽花を見ながら、そんなことを思い出して、都内の紫陽花名所はどこなのかと検索してみたら、やっぱり白山神社がTOPにでてきました。実は去年、根津につつじを見に行った時、文京区には五つの花まつりがあって、あじさいまつりは白山神社が会場と知り、去年6月の下旬に行ったことがあったのです。近所の紫陽花の様子からしてきっともう花の盛りはとっくに過ぎているだろうとは思ったのですが、散歩のついでだから、だめもとでした。すると、盛りがすぎているどころか、すべてのあじさいをきれいさっぱり終わった切り戻し終わったところだと言われ、枯れ花一つさえ見られず、ありゃりゃな思いで帰ってきたことを思い出し、今年はタイミングを外さないようにと待ち構え本日行ってきました。平日の昼下がりは去年も同じだったんですけど、さすが見頃時期だけあって、人出は休日?って思うほどでした。去年写した写真には人が一人も写ってなかったんだけど・・・・。まずは神様にご挨拶をしてからと順番の列に並びました。あじさいまつりの提灯飾り、グリーンより、あじさいカラー(ブルーorパープル系)の方がよくない?都内ですから小さい神社で、境内も狭いので周囲がぐるりあじさいと言っても、目を見張るというほどではないのですが、あじさいは丁度見頃でした。およそ3000株のあじさいと聞いていたけど、ちょっとものたりないなぁと思っていたら、見物人が本堂の向こう側に続いて行くのを見て、ついて行ってみたらそこにもぐるりとあじさいが咲いていました。公園側のあじさい、見える建物は本堂の後ろ側ここは公園なんだ?そこは神社の境内ではなくて白山公園と表示されていたのですが、更にその先に古木のある山があって、そこが一番紫陽花の見どころのような風情がありました。浅間神社という額が架かった鳥居が入口で、沢山の人が並んでいます。山というほどでもないのですが、一方通行の石段を登っておりながら斜面に敷き詰められたように咲く紫陽花を見物できるようになっていました。上にはちっちゃな祠があり、存在感のある古木には「文京区保護樹木ムクノキ」と表示されていました。白山浅間神社は富士山を模して造られた富士塚だそうで、あじさいまつりの期間限定で入場見物できるのだとか。案内地図もありましたが、広い場所ではないので、ぐるりと一回り、短時間で紫陽花三昧できました。御朱印も戴いてきました。(書き置きのみ)紫陽花スタンプがついているのでは?って期待したけど・・・・ちょっとアイソなしね。・・・・今年は6月8日(土)~16日(日)が「文京あじさいまつり」だそうです。※白山神社についてhttp://10jinja.tokyo/hakusanjinja.html
2024年06月11日
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水曜日に歯医者に行った帰りに中央通りを銀座から日本橋までウオーキングしたら、のぼり旗や神酒所がでていて、山王祭が間もない事を知りました。去年暮れに兜町の日枝神社に参り、そこが山王祭の御旅所だと知り、更にその後長いエスカレーターで参る日枝神社本社にも行ったことを思い出しました。山王祭って、江戸三大祭である上、日本三大祭りでもあるんですよね。山王祭の神幸行列は生で見たことがなかったので、今回初体験に臨みました。ホームページで行列の地図や時間を確認して、兜町までバスでいくことに。もしかしたら交通規制とかあるのでは?と思ったけど、バス停にそんな表示もなくて、ダイヤ通りにきた丸の内北口行きのバスもいつも通りに進行していましたが、さすがに永代橋を渡ったあたりから、いつもより止まっている時間が長くて普段より多少渋滞しているようでした。兜町で降りると、やっぱり通りには見物人が出ていて、祭り半纏姿の人もチラホラ。ホームページによれば、今朝7時45分に永田町の日枝神社を出発した行列は四谷、九段に向かい皇居のお濠端を通って丸の内に出て八丁堀から御旅所である兜町の日本橋日枝神社に到着、私がここに着いた時(14時過ぎていた)はすでに休憩タイムに入っていました。とりあえず、裏の方から神社へ行ってみたら、御旅所と言っても日本橋日枝神社は境内が極狭ですから、三基のお神輿と5頭の馬でいっぱいでした。境内の片隅にお行儀よく並んだ休憩中の馬私が是非観たいもののメインは今年初登場らしい象の山車です。「象さんはいずこ~?」と思っているのは私だけではないらしく、誰かさんもお祭りの関係者に「象はどこですか?」って聞いています。どうやら、いくつかの山車は去年真っ赤なクリスマスツリーを見にはいったカブトワンビルのピロティに止められているようです。行ってみたら見物人にかこまれていました。象さん発見!大きいですね~。実物大といったところでしょうか。空気調整をしているのか、少ししぼんだり、ふくらんだりしています。花山車の花は勿論、つくりもの。日枝神社の神様のおつかいはお猿さんですものね。(たしか、このお猿さんが行列のしんがりでした。)午後の出発は予定より遅れて15時を過ぎるようですが、せっかく、神社の正面鳥居が見える平成通り沿いの真ん前に陣取れたので、待つことにしました。いよいよ出発の拍子木が打たれました。一乃宮から三之宮までのお神輿は車つき鳳輦として引かれていきます。時代装束でオープンカーってどうよっ?やっぱりこっちの車の方が雰囲気が合いますよね。花や象や猿の山車もこの後に続くのかと思ったら、反対側から永代通りに出て合流するらしいので、その先の中央通りまでいってみることに。愛嬌のあるお顔の龍の山車。象さんはやっぱりでっかい!近すぎて、全身が写らない・・・。交通規制はしなくて、信号を守っての行列なので、間隔があきます。行列は中央通りをまっすぐ銀座を通って新橋まで行き、日枝神社本社へ戻るようです。神幸行列は今日だけですが山王祭りは明日以降、各地域のお神輿がでたり、稚児行列もあるようで、17日くらいまでいろいろな行事が催されるようです。山王祭は本来2年に一度ですが、コロナ禍で中止が続いていたんですね。天気にも恵まれた中、6年ぶりの神幸行列見物をして平常が戻った感を実感できました。※日枝神社公式サイトhttps://www.hiejinja.net/※山王祭公式サイトhttps://www.tenkamatsuri.jp/sairei/
2024年06月07日
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9年前娘に誘われて行った画鬼暁斎展で初めて出会って魅せられた河鍋暁斎の作品が観られるらしいと知って、本日のお散歩コースにまた丸の内仲通りをチョイス。目指すは明治安田生命ビル(丸の内 MY PLAZA)内の静嘉堂文庫美術館で開催中の「画鬼河鍋暁斎×鬼才松浦武四郎」です。このビル昨年12月にクリスマスツリーを見にきましたが、見上げると天井部分がガラスになっているところがあるし、一階は吹き抜けで、とても広々、開放的です。仲通りから入って左手奥にある「明治生命館(国の重要文化財)」の一階に美術館の入口が。チケットを買って入ると吹き抜けのロビー(ホワイエ)の周りに4つの展示室がぐるりと囲むようにあります。松浦武四郎さんはお名前すら存じ上げませんでしたが、明治時代の探検家とでも言えばよいのでしょうか。鬼才とあるように多才で活動的な魅力ある人物だったようで、蝦夷地を探索して北海道の詳しい地図を作り、北海道という名前の名付け親だとか。生誕地三重県松阪市に松浦武四郎記念館があるようです。おもに三菱財閥の公益財団法人静嘉堂と松浦武四郎記念館所蔵品90点余りが展示されていました。メインはチラシにもある通り、河鍋暁斎の描いた「武四郎涅槃図」です。登場人物盛り沢山の上、武四郎さんのコレクションの数々、大好きな生き物も一杯描き込まれて(猫もいま~っす)、楽しくて見応えたっぷりの大作で、そこに描かれたコレクションの実物が同じコーナーに展示されているのが面白いです。涅槃図に描かれてあるものの一部制作年1886とあるので、亡くなる2年前にご本人が河鍋暁斎さんに依頼したものということでしょうね。画中の松の木に巾着袋のようなのがひっかかっているのですが、その実物がこちら↓。仕覆 蒔絵鏡筥 中にはこの首飾りが入っているらしい。愛用品で涅槃図でも首にかけているネックレス(大首飾りとありました)。私が個人的に一番惹かれたのは武四郎さんが日々ステッキ代わりにご愛用なさったという洋傘です。ブルー地に白い布が縫い付けられ、そこにあるドクロの絵は河鍋暁斎さんが描かれたものだそう。骸骨図縫付傘いっぱいに開いたら、破けそうな生地の古さ、留め具に普通の二つ穴ボタンがついていたり、縫物好きとしては手縫いの糸目に心惹かれました。(傘ながら重要文化財だそうです。)河鍋暁斎作品はこのほか全部で7点ありました。静嘉堂文庫美術館はワンフロアでバリアフリーのとても見て回りやすいミュージアムでした。(展示室4以外は撮影OK)さぁて、まだ早いからお買い物でもして帰ります。この時期の丸の内仲通りはグリーン一色なのね。(ハンギングフラワーはなし)これもまたいいかんじ。♪※静嘉堂文庫美術館公式サイトhttps://www.seikado.or.jp/
2024年05月31日
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朝のテレビで東京ステーションギャラリーでの「どうぶつ百景」展を紹介していたので、猫の絵もあることだしと、ぶらっと行ってみることに。チケットと引き換えに渡されたもの↓大規模改修工事で長期休館中の両国にある江戸東京博物館の所蔵作品が展示されているようです2022年にパリで好評を博した「いきもの:江戸東京動物たちとの暮らし」展の凱旋帰国展だそうです。江戸時代の錦絵や屏風絵などで動物が描き込まれてある作品をいくつかに分類して展示してありました。クジャク柄の綿入れや亀模様の振袖、可愛い鼠がついている簪、螺鈿の昆虫柄の印籠、郷土玩具なども沢山展示されてました。犬、馬、鳥が多いですが、江戸時代では珍しかったであろう象や虎もあり、猫入りの作品もいくつかありました。猫入り錦絵の絵葉書を一枚購入してきました。 風俗三十二相 うるささう(32枚組美人錦絵の中の一枚)作者:月岡芳年前期(4/27~5/26)後期(5/28~6/23)で一部展示場面の変更や作品の入れ替えがあるようです。番外編となっていましたが、駅中の美術館にはぴったりな、東京の鉄道馬車風景を描いた作品を集めたコーナーもありました。東京駅構内にステーションギャラリーという美術館があることは知っていたけど、今回初潜入でした。開館されてもう30年以上だそうで、リニューアルオープンされたのが2012年だとか。丸の内北口改札を出て、すぐ右手に位置し、一階はチケット売り場と受付で、エレヴェーターで3階に上がり、鑑賞スタートです。2階まですべて展示作品を見て回ってドア↑を出ると、そこにはドームの下ぐるりに回廊ができていました。この回廊部分がいわば、ここの常設展示なのだと思われました。駅舎の歴史がわかる資料や模型が展示されていて、ぐるりと回りながら東京駅の100年の歴史がわかるようになっていました。回廊はぐるりがガラス張りなので、見下ろすと駅構内を行き来する人たちが見えます。ドームの天井レリーフの原型(八角形なので十二支のうち丑・寅・辰・巳・未・申・戌・亥の8つで、真東、真西、真南、真北にあたる卯、酉、午、子はない)ドームの天井(帰りがけに今更ながら、下から見上げて写してみました。)復元工事中に見つかった創建時のものと思われる階段ブラケット休日のわりに、展示室はそれほどの混雑感がなくて、ガラス越しですが作品を間近、真ん前でゆっくり見られました。駅中ゆえコンパクトなスペースですから、それほど時間もかからずに見て回れ、ぶらっと立ち寄るのにちょうどよいギャラリーといえるかもしれません。東京ステーションギャラリーの壁面は100年前の駅舎で使われていたレンガ貼りになっているところもあって、古くて新しい落ち着いた雰囲気がありました。※東京ステーションギャラリー公式サイトhttps://www.ejrcf.or.jp/gallery/index.asp
2024年05月19日
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本日は文句のつけようのないお散歩びより。きょうこそ、三月下旬に行こうと思って、お隣の皇居エリア、乾通りに変更して行きそびれた日比谷公園を目指しました。何十年ぶりかの日比谷公園です。ずっとずっと前、何度か行ったことがあるはずだけど、覚えているのは小学生時代の日比谷公会堂と噴水があったことくらいです。でも時期ですから薔薇の花が咲いているのではなかろうかと、それだけを期待して、祝田門から入園。えーっ!日比谷公園てこんな自然いっぱいだった?ここいら辺りはまるで森の中に入っていくような雰囲気にゃ。三笠山と表示があるエリアの石段を上がると、テニスコートが見えました。1952年にアメリカから贈られたという自由の鐘(毎日正午に鐘がなるんだとか!聞いてみたい)健康広場には運動遊具が10点以上あり、丁度日陰になっていて運動するにはもってこい。その隣の草地広場には巨大なアート作品が。(「Gravity and Grace」大巻伸嗣さんの作品)暗くなったら益々存在感が素晴らしいんでしょうね。日比谷公園ではよくイベントが開催されているようですが、今はPlayground Becomes Dark Slowlyというアートなイベントを5月12日までやっているようです。レストラン松本楼は公園の丁度真ん中辺。鶴の噴水がある雲形池園内地図を見て、第一花壇へ行けばきっと薔薇が咲いているはずと向かうと手前のテニスコート沿いが薔薇だらけ!勿論、花壇にも薔薇と色とりどりの花花花。芝生も美しい。中央の花壇の上にある白い三角の上に人が沢山!えっ!あれってハンモック!?「はなのハンモック」というタイトルがついた永山祐子さんのアート作品で希望すれば無料で利用できるそうで、スタッフさんにどうぞとすすめられたんですけど、太陽サンサン状態なので断念しました。(ハンモック大好きなんだけど、強い日差しにはめっぽう弱い・・・)花壇の向こう側には記憶に残っていた大きな噴水が。噴水の向こうは進入禁止になっていました。開園120周年の日比谷公園は去年、第二花壇エリアから再生整備工事が始まっているようです。日本初の近代的洋風公園である日比谷公園は約161,637 ㎡で都内の公園としては広さは20位だそうです。きょうはその半分くらいしか歩いていませんがそろそろ有楽門方面へ戻り帰るとしましょう。猫達に晩御飯あげなきゃね。天候に恵まれ、花と緑とアートを楽しみつつ本日久々に歩数計が一万歩を超えました。※都立日比谷公園 園長の採れたて情報ツイッターサイトhttps://twitter.com/parkshibiya
2024年05月10日
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今年のお花見は2月中旬の大横川沿いの河津桜がスタートでした。たまたま行き合わせた乾通り一般公開では、ソメイヨシノはまだだったのに、そのあとすぐ開花して、あっという間に見頃が過ぎてしまいました。マンションの庭にも河津桜とソメイヨシノが何本かづつ植わっているので、窓からお花見もできますし、家から1分もしないところに短いとはいえ桜並木もあるので、わざわざ混みあう名所に出かけることもないんだけど、毎日テレビで桜ニュースを見ると、もうちょっとどこかへ「見に行かなくちゃ」なんて思いになりますね。そこで、去年足をのばさなかった仙台堀川沿いの先の先のエンドまで歩いてみたのが、4月6日のことでした。ここいらへんまでは何度か桜の時期にもきています。仙台堀川公園は全長3.7kmほどあって、大横川から2.2kmくらいの所で直角に折れ、更に小名木川まで1.3kmほど続くのですが、そこはまだ未踏でした。去年そこに桜並木が長く続くと知って、来年行ってみようって思っていたんです。この週末が都内の桜のベストだろうと思ったし、出かけたついでもあったので曇り空は承知だったけど・・・。どこまで続くのかと思いながらとうとう、エンドまで行き仙台堀川公園全長制覇の達成感は味わえたけど、やっぱり青空でないと、せっかくの桜が映えず残念な思いが残ってしまいました・・・・・。と、言うわけで晴天の本日、見納めお花見に行くことに。場所は錦糸町駅に近い錦糸公園に決定。この看板だけで、お花見気分がもりあがる?平日の昼下がりですが、本格的にお花見宴会のグループがかなりの数いらっしゃいますねぇ。川面に沢山浮かぶ桜の花びらを花筏などと表現するみたいですけど、地面の上のは花絨毯?すでに満開を過ぎていたので桜吹雪も楽しめました。〆はスカイツリーと桜のツーショット。これからは次々益々、色々な花が咲いて楽しみが増えますね。
2024年04月10日
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ミステリー「そして誰もいなくなった」は誰でも知っている1939年のアガサ・クリスティ作品ですが、私は原作を読んだことが無くて、随分前、多分映画をテレビで見たことがあったかも?っていうくらいでした。近所の文化センターで舞台が上演されるのはポスターで知っていましたが、特に気にしていなかったけど、公演日近くなってなんとなくチケット情報にアクセスしたら夜の部の最前列が1席だけ空いていたので、それならばとチケットをゲットして、本日をむかえました。~あらすじ~イギリスの孤島にあるオーウェン夫妻の館に8人の客たちが招かれる。館の使用人夫妻が客たちを迎える準備をしている中、次々と客たちが到着するが、肝心のオーウェン夫妻は到着が1日遅れるという。集まった人々が自己紹介して話をすると、使用人夫妻も含めて、誰もオーウェン夫妻に会ったことがないという。そんな中全員が揃ったところで突然、どこからか誰なのかもわからない声が聞こえ、揃った10人の過去の罪が読み上げられる。そして古くから伝わる童謡の歌詞通りにひとりづつ死んでいき、暖炉の上に飾られた10体の人形も次々と消えていった・・・。~キャスト~夫妻に雇われた秘書ヴェラ 伶美うらら 元陸軍大尉ロンバード 野村宏伸青年:マーストン 吉良達也元刑事ブロア 田口守マッケンジー将軍 石山 雄大老婦人ミス・ブレント 夏樹陽子元判事ウォーグレイブ 側見 民雄アームストロング医師 小野了館の使用人ロジャーズ 川原洋一郎ロジャーズの妻(料理人) 水野江莉花出演者の中で私が知っているのは野村宏伸さんと夏樹陽子さんだけだわって思っていたのですが、お芝居がはじまったら、アームストロング医師役の声を聞いて、テレビドラマ「相棒」に出演されている人では?と思ったので調べたらビンゴでした。上司にはへつらい、特命係には敵役のにくらしい中園参事官役の俳優さん(小野了さん)でした。私は現作を読んでいなかったので、誰が犯人か?を楽しめましたけど、こういう有名なお話はストーリーを知っている人が多いでしょうから、そういう場合はどうなのかしら?って思ったけどエンドは原作通りではないようでした。(勿論、犯人は原作通り)幕の上げ下ろしがないので、はじまる前から舞台左手に並ぶ10体の人形が気になりました。私の席は最前列とは言え、反対端に近いので、距離はありますが白い人形なので、良く見えました。何度かの暗転の度、人形の数が減っていくので、ついつい気になって、人形ばかりみていた気がする・・・・。にゃはは。このお芝居、企画当初はミス・ブレント役が山本陽子さんでしたが、突然のご逝去で夏樹さんに代わられました。夏樹さんも役のイメージにとっても合っていらっしゃると思いましたが、山本陽子さんのご冥福を祈りつつ、あの魅力的な声も聞いてみたかったなと思いました。そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]価格:1,034円(税込、送料無料) (2024/4/7時点) 楽天で購入
2024年04月05日
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気温低め、雨降りそう、そんな日が続く中、今日だけは暖かそうで1日晴れに間違いなしということで、久しぶりに本気の散歩を致さねばと、珍しくも午後1時前に家をでました。目指すは日比谷公園です。バスで20分ほどの東京駅丸の内北口で下車。天気はいいけど風が強いから飛ばされないよう帽子をおさえつつ、日当たりの良い道を選びながら日比谷方面へ。(なるべく歩幅大きめを意識してね。)目の前が広がった皇居外苑エリアに入ると「乾通り一般公開はこのまま、まっすぐ進んでください。」と言う案内人の声が聞こえてきました。全く知らずに来たんですけど、普段は一般人は歩けない乾通りの春の一般公開(3月23日から3月31日まで)が始まっていたんですね。というわけで、急遽、散策地を日比谷公園から乾通りに変更。ぞろぞろと続く人々の仲間入り。紅葉の時期にTちゃんに誘われて、きたのっていつだっけ?。(2022年12月4日のことでした。)春は桜でしょうけど、咲いているんかい?そうそう!今日27日はさくらの日なんですってね。でも今朝のニュースで東京の標本木はまだ一輪だと言ってたっけ。さあ、手荷物検査と身体チエックを通過して、坂下門から入場です。丸の内北口からビルが立ち並ぶあたりはスゴイ強風が吹きまくっていたけど、広々外苑エリアにはいると風が気にならなくなっていましたが、乾通りは更に無風状態に感じられ、お散歩にはもってこい。(丸の内あたりの強風はビル風だった?)天気最高!厚地コートを着てこなくて正解!700mほどの乾通り散歩スタートです。坂下門から入ります。(一方通行なので、反対側からは入れません)あれだけゾロゾロ行列だったのに、門を抜けたら混雑感はなし。左右を見渡しつつの~んびり歩きます。左手に宮内庁右手前方に江戸城を忍ばせる富士見櫓桜はやっぱりまだですが、入ってすぐの木だけは結構満開です。名札には「ハルメキ」と。ステキなお名前ですこと。(別名アシガラザクラという早咲き品種らしい)左手の蓮池参集所は勤労奉仕団の休憩所らしいです。このあたりの右手の濠は蓮池濠で石垣の上の白いのが富士見多聞。(多聞は、防御を兼ねて石垣の上に設けられた長屋造りの倉庫のことで、多聞長屋とも呼ばれ鉄砲や弓矢が納められ、戦時には格子窓を開けて狙い撃つことができたのだそう。)その先の左手の局門の向こうは大奥に女性の仕える女性の居住地があったらしい。門長屋は、お城の警備をする武士の待機場所だったらしい。真ん中あたりには江戸城を作ったと言われる太田道灌の名前の濠が。乾濠の標識がでれば、乾通りエンドまもなくです。色々な種類が植えられていますが、桜はまだまだこれからのようです。ソメイヨシノより早く咲くピンクの色が濃いヨウコウは咲いていました。2019年に上田城で出逢った桜だったと、思い出しました。最終日あたりならよかったかもですが、土日ですから、きっと天気に関わらず、相当な人出でしょうね。乾門を抜けたあとはもう、行き当たりばったりの足の向くまま気の向くままに通りを渡って北の丸公園エリアへ。とっくに閉館している近代美術館の工芸館(2020年に閉館したあと、今は金沢で国立工芸館となっているようです)の建物を眺めてから千鳥ヶ淵散歩道をぶ~らぶら。武道館の前を通って、九段下から地下鉄に乗って帰りま~っす。良い天気の中、久々の1万歩超え散歩でした。桜の開花はまもなくでしょう。たのしみ~。※乾通り一般公開時のコース図(pdf)
2024年03月27日
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昨日はあんなに暖かかったのに、今日は開こうと思っていた桜さんを思いとどまらせたのではという冷たい強風が吹く一日でした。そんな中、観るべき映画が何本かあるので、見損なわないために冷たい風にひるみながらも、まずは一番出かけやすい時間帯に一番近い場所に「ゴジラ-1」を観に出かけました。ゴジラ好きな人って沢山いらっしゃるようですが、私は特に関心はなく、歴代のゴジラ映画は全くみておりません。もしもアカデミー賞を受賞していなければ、きっと観には行かなかったと思います。だからと言って、アカデミー賞受賞作品は見逃さないというわけではありません。視覚効果賞受賞でハリウッド映画の製作費の十分の一だというのにスゴイ迫力で驚いたというコメントに動かされたのです。ウイキペディアのゴジラ映画情報によれば、円谷監督作品である1954年の特撮怪獣映画「ゴジラ」が第一作でこれ以後ゴジラが登場する作品は随分沢山生まれているんですね。個人的にエイリアンなどのSF映画は好きなのでゴジラだってエイリアンのようなものなのに、ゴジラ好きな方が熱く語るのを聞いても、それじゃDVDだけでも見てみようという気にはなりませんでした。やっぱりリアル感と迫力が日本の特撮ものには不足していて子供だまし感が拭えないとおもっていたんだと思います。月曜日の昼下がりでしたが、木場109シネマのIMAXスタジオ、さすがにアカデミー賞受賞作品だけあって、結構人が入っていました。こんなにゴジラに感動、感涙するとは思いませんでした。エンドクレジットがすべて流れ、客席に灯りが灯るまで起ちあがる人は誰もいませんでした。映画は第二次世界大戦が終わる1945年から始まります。タイトルにつけられた-1は敗戦でゼロになった日本にゴジラがあらわれてマイナスになったということからのようですが、監督さんはそれ以外にもいろいろな意味を込めたとyou tubeの会見ビデオでお話していらっしゃいました。およそのストーリーは予想がつくにもかかわらず、特にゴジラ退治にたち向かう後半は終始ドキドキが止まらず、クライマックスには感激の涙さえ浮かぶという事態に自分でもびっくり!。リアル感とド迫力は勿論のこと、素晴らしいハッピーエンドにも嬉しい涙がこみあげます。これは怪獣映画ではなくて反戦映画だと思いました。そして視覚効果賞受賞はやっぱりストーリーもよかったからでは?と思わざるをえませんでした。出演者は私にとって(吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さん以外)知らない方ばかりでしたが、主役の敷島浩一役神木隆之介さん、可愛らしい顔でなかなかの存在感でした。『ゴジラー1.0』Blu-ray 2枚組【Blu-ray】 [ 神木隆之介 ]価格:4,779円(税込、送料無料) (2024/3/18時点) 楽天で購入 「ゴジラ-1」は最初のゴジラ映画から70年ですね。おまけに第96回アカデミー賞を受賞したわけでさぞかし、円谷さんも草葉の陰で拍手をおくりながら、感無量ではなかろうかと思いました。※ゴジラ-1.0公式HPhttps://godzilla-movie2023.toho.co.jp/
2024年03月18日
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歯医者さんは銀座池淵歯科と決めてから10年経ちました。歯科医院らしからぬ明るい雰囲気と池渕院長のお人柄ゆえか、それまでは決して行こうとしなかったクリーニングにも気軽に行くようになり、今はインプラントという大工事が進行中です。そんな歯の治療後に池渕先生が、たまに猫話をしてくれることがあります。何故か私の猫好きを知っているのと、先生も猫飼いさんだからなのですが、ついこの間、キャットフードの情報を聞きました。それが「AIM」です。猫は元々腎臓機能が弱いようですが、そこを改善できるもので、すでにその機能がキャットフードに生かされたものが市販されているというのです。キャットフードコーナーにはよくいきますけど、ちっとも気が付きませんでした。「ちゅーるにもあるよ。」と聞いて、早速、近所のスーパーに行った時、気にして探し最初に買ってきたのは、こちら。小袋入りおやつカリカリです。可愛い小袋。♪そのあと、ちゅ~るタイプも別のスーパーで見つけて買ってきました。うちの猫はもう相当な高齢揃いなので遅ればせなのですが、毎日少しずつ、ごはんにトッピングしたり、おやつにあげたりしはじめました。猫も人間も健康が一番にゃ。AIMは、猫の寿命を今の二倍にできるのだとか。まだ今はキャットフードに使われているだけで治療としてではなくて、日々の健康食品ということのようですが、治療薬として使えるようになるのも目前だと本日の猫まみれテレビBSテレ東でも紹介されていましたね。(AIMについて詳しくはこちらに。)お雛様を出したので、唯一のおんなのこのかあさんを猫の日記念撮影しようとしたのに、拒否られました。キャットフード サンライズ AIM30 カリッとトリーツ 4種各1袋 セットB【HLS_DU】 関東当日便価格:888円(税込、送料別) (2024/2/22時点) 楽天で購入
2024年02月22日
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去年、ソメイヨシノのお花見を楽しませてもらった大横川は、江戸時代に造られた運河でいくつかの川や堀と交差して江東区と墨田区を流れていますが、川沿いの桜の名所はソメイヨシノだけでなく、河津桜が続くところもあります。テレビでも連日、河津桜名所のにぎわいが映し出され、我が家から徒歩圏内の大横川沿いの河津桜も咲き始めたという情報もありました。というわけで、本日のお散歩は大横橋を目指します。道すがら、Tちゃんに松田桜まつりに案内してもらって初めて河津桜を見た時のことを思い出しました。(過去ブログをチエックしてみたら17年も経ってました。)大横橋に到着。沢海橋方面は今にも開きそうながら、まだ蕾状態の木が多いのですが、スカイツリー方向、豊木橋から先は満開の木が多く、見物人も行き交っていました。日当たりにも左右されるんでしょうけど、遅咲き、早咲きがあるんでしょうかね。(河津桜は濃いピンク色で可愛くて華やか。♪)大横川には全部で40近い橋が架かっていますが、ソメイヨシノは豊木橋の次の茂森橋の先の川沿いに続きます。今年は暖かいから、きっと去年よりソメイヨシノも早いでしょうね。嬉しい花の季節がはじまってますね。
2024年02月15日
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本日は深川江戸資料館へ。地下鉄大江戸線「清澄白河」改札を出ると可愛い猫の実助が出迎えてくれます。A3出口から地上に出たら左手へ。資料館通りを左折して間もなく到着です。節分の本日、ここで柳家さん喬師匠の独演会開催です。ブログってはいませんが、去年も来ました。明度の低い鴬色のお着物にグレー(多分)の羽織姿で登場された、さん喬師匠のお噺は「時そば」を枕のようにして「文七元結」へつなげるという、一回の高座で2席を演じられました。噺の中に出てくる吾妻橋、枕橋は今も架かる実在の橋だよなって思ったら、文七さんも実在の人物なんですってね。なかいり後は、抽選会からスタートです。(賞品はさん喬師匠からの手ぬぐいやエコバック、1等は師匠が執筆された本)私は当たらなかったけど、右隣の方に3等が当たり、思わず「おめでとうございます」って言ってしまった。続いて黒紋付にお色直しをされて師匠登場、きっとその衣装が生きる演目だろうなと思ったら、やっぱり。演目は、妾馬(八五郎出世)、さん喬師匠の八五郎は、がさつだけど人柄の良さがにじみ出て、お殿様に気に入られるという展開に納得できます。聴けば聴くほど、味が出てくるさん喬師匠の人情噺、まるでお芝居を見ているように毎回惹き込まれます。隣席の一人でいらしていた若い男性も心のこもった惜しみない拍手をしていらしたのが、心に残りました。帰りに出口で全員に配られた福豆をポケットに家路へ。私が子供の頃は節分には豆まきをして、年の数だけ豆を食べると一年、元気でいられると言われたものです。今、年の数だけ豆を食べたら、お腹をこわしちゃう・・・と言うより、そんなにたくさん食べられにゃい・・・・。帰りがけに戴いた、この小さなテトラパックがジャストサイズ。独演会のおかげで節分の雰囲気も味わえました。明日は立春、そろそろお雛様を出しましょうか。
2024年02月03日
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16年ぶりに東京タワーに行きました。前回行ったのは2007年のイルミネーションツアーの時で、トリックアート美術館で遊んだのを覚えています。(とっくの昔になくなってしまいましたけどね。)今回、行こうと思ったのはトップデッキツアーという名称に誘われたからです。以前は特別展望台という名前だったのを横文字にしただけなのに、ツアーもついていたから、何か特別な場所に案内してくれそうな気がしたんです。まっ、散歩の一環なんですけどね。実は3日前にもきたのですが、その時はチケット売り場で30分前に強風のためトップデッキツアーは中止になったと言われたんです。「えっ!風が強いと中止になるんだっ!」ってそれもあって、特別感がつよくなったかも。にゃはは3日前、裏側から来た時に写した画像↑今日は正面からきたけど、こっちの方が坂がシンドイ!平日だというのに、結構人出があり、メインデッキの方には小学生の団体入場も沢山みられます。トップデッキツアーは15分間隔に10人1組のようですが、待ち時間なく入れました。150mにあるメインデッキまでは各自自由にエレベーターで行き、時間までに集合場所においでくださいということでした。メインからトップまで一気に上がるのかと思いきや、もう一度エレベーターを乗り換えです。プラットフォームと言ってましたけど、そこで記念撮影とドリンクサービス(紙コップにお茶だけですけどね)のあとシークレットライブラリーという名の小部屋に案内され、ちょっとした演出つき案内があり(この部屋だけは撮影禁止)、ようやく三台めのエレベーターに乗り込みます。ついたところが、250mのトップデッキという次第。ここについたら何の案内もありませんでした。勝手に見て満足したら各自好きな時にお帰りをということのようです。あとでホームページをみたら、音声ガイドの貸し出しがあるようなことがかいてありましたが、当日、そうした説明はなくて、「これでツアー?」ってちょっと期待を裏切られた感が。でもまぁ、勝手に楽しみましょう。トップデッキは鏡張りで、昔、行った遊園地のミラーハウスみたい。失礼、そんなちゃちな鏡ではなく、ジオメトリックミラーという名前だそうな。そうそう、巨大カレイドスコープの中に入ったみたいかも。エレベーターが開いて最初に見える景色はこんな↓感じ。360度ぐるりと回ったら、下の展望フロアーにも行かなくちゃね。100m高さが違うと↑(トップデッキから写す)と同じ場所がこんな↓(メインデッキから写す)見え方になりまする。メインデッキにも東京タワーへ来た目的の一つがあります。日本で一番高い場所にある神社(タワー大神宮)がメインデッキにあると聞いたんです。売店で御朱印も戴けます。(売ってます?)メインデッキは一階と二階があって、下に降りると足の下145mがみえるガラス張り部分が2、3か所ありました。前からあったっけ?メインデッキには何度か来てるのに覚えてない・・・・・。記念撮影はこんなモノクロが無料で。(右上に小さく自分が入った記事風)東京タワーは65周年だそうですが、観光スポットとしても、息長く頑張ってますね。※東京タワー公式https://www.tokyotower.co.jp/
2024年01月19日
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本物のアルパカと触れ合える場所が、こんな近くにあるなんてっ!テレビ(じゅん散歩)で神楽坂にあるアルパカふれあいランドのことを知って、「行くっきゃないでしょっ!」と本日、フワモコフェチは大江戸線で牛込神楽坂を目指しました。ホームページにはA3出口から1分とあったけど、地上に出たらすぐ目と鼻の先、近っ!受付は手前のショップにあります。(平日は30分1000円+餌代500円)注意事項(頭とおしりはナデナデご法度等々)のビデオを見て、ロッカーに荷物を預け、手洗いをすませアルパカさんのそばへ。一度に入れるのは10人までだそうですが、この時は私を入れて4人でした。聞けば全員、じゅん散歩を見てやってきた人揃い。アルパカってこんな可愛い顔してたのね。まつげ長っ!想像以上のフワフワ加減にニマニマが止まらない。しろいこがバニラちゃん3才、茶色いのがあおいちゃん4才どっちも女の子でオスは少々気が荒い子がいて、人とのふれあいには向かないのだとか。アルパカの毛の色はほかに黒とグレーがいるそう。人には懐かないのだそうですが、食べ物が欲しくて寄ってきます。入り口で渡されたのはキャベツと人参とドライフードです。掌に載せて差し出しても、手を噛まれる心配はいりません。スゴイ食欲で、あっという間に完食、無くなったのがわかると、エサを持った人の方に行っちゃいます。モッコモコの背中に顔をうずめてみましたが動物臭さ全くなし。男性スタッフがいろいろ質問に答えてくれますが、排泄の事聞き忘れました。一番奥から入口方面を写してみましたが、床はツルピカでとっても清潔なお部屋でした。アルパカさんのデザインカット写真も写してみました。うさぎのあんこちゃんときなこちゃんもいます。アルパカさんとお散歩コースというのもあるそうで、ここいら界隈で偶然、アルパカさんに出会うこともあるのだとか。とにかく、アルパカさんは可愛くてふわっふわっのもっこもこでした。(重さが羊毛の半分なのね。)隣のショップにはメイドインペルーのアルパカグッズが沢山。フワモコさに魅入られてぬいぐるみとクッションを連れ帰りました。東京では今の所、ここだけのようですが、アルパカさんと触れ合える場所は日本のあちこちにあるんですってね。※アルパカふれあいランドHPhttps://alpacaland.tokyo/
2024年01月10日
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昨日、テレビで八代亜紀さんの訃報を聞いて、びっくりでした。「こう原病」の診断を受け、治療に専念するため活動を休止していたことを知らなかったし、年齢的にも今の時代なら73才はまだ若いし・・・。魅力的なセクシーボイスで独特な雰囲気ある演歌ワールドは矢代さんならではの世界でしたね。更に、私にとって矢代さんはすばらしい猫の絵作家さんです。勿論、猫の絵ばかり描いていらっしゃったのではないようですが、たまたま、ネットオークションで八代さんの描かれた猫の絵をみつけて競り落とし、私の猫の絵ギャラリーに加えることができたのは17年前のことでした。(ネットオークションで八代亜紀さんが描かれた猫の絵をGETした17年前のブログ)その頃は、まだ今いる3にゃんはいなくて、私にとって4匹めの愛猫であるヒマラヤンのくっきーだけの時でしたし、ワイン好きでもあるしで、運命の出会いとさえ思ったものでした。時々、家じゅうの猫の絵を入れ替えるので、矢代さんの猫の絵は、しまってあったのですが早速とりだしました。八代亜紀さんのご冥福を心よりお祈り致します。
2024年01月10日
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近いのにわかりにくくて、迷いながら普門院へ。ここは毘沙門天様(勇気授福)が祀られているそうですが、なんだか、守る人がいないような(?)全体が工事中のような(?)ありさまで、首をかしげつつ辺りを見回しました。七福神御朱印期間中のはずなのに、ロープが張られたり、ビニールシートがあったりで、写真を写す気にならず、ここの画像は毘沙門堂のみしかありません。ただし、御朱印は雑な様子の年配の男性が砕けた姿勢、慣れた手つきで朱印帳を片手に持って、かなりのクセ文字でサラサラとしたためてくれました。毘沙門天と知っているから読める・・・?次の天祖神社も迷いつつたどり着きましたが、境内に点在する可愛らしい童像に癒されました。童ちゃん達ばかり写して福禄寿様(人望福徳)写し忘れた!あと一社とは言え、残り時間が少なくなって大急ぎでラストの龍眼寺(萩寺)へと向かいます。せっかく、道すがらステキな色模様の三毛猫さんとすれ違ったというのに、写真モデルのお願いもできぬまま、速足でGO!。区報には七福神受付は9:00~16:00とあるのに、龍眼寺着は4時3分過ぎ!あ~あっ!迷って無駄歩きが多かったにゃ。でも、でもセーフでしたぁ!。(お寺の受付には16:30と。)布袋尊堂お庭がとってもきれいに整備されています。御朱印はこちら道をすべて把握しているなら、亀戸七福神めぐりは2時間もあれば楽勝のコースですが、私のような方向音痴の初心者はもう少し余裕を持って臨むべきね。布袋尊を祀る龍眼寺をラストにして正解でした。ここはとってもきれいでしずかで心が落ち着きます。布袋様って清廉度量の神様なんですね。にこやかなお顔と頼れる恰幅のよさに、今更ながら納得してしまった。さぁ、これにて七福神様勢揃いですぅ。新年早々大変なことになっていまったエリアの皆様が1日も早く、平安を取り戻されますよう、心からお祈り申し上げます。お陰様で久しぶりに沢山歩いた(13000歩超え)1日となりました。感謝。
2024年01月03日
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新年の区報を見て、以前に深川七福神巡りをしたことを思い出しました。過去ブログをチエックしたらなんとジャスト10年前でした。暮れから神社めぐりづいていますし、天気もまずまずだし、この時期にしてはたいして寒くもないし、10年ぶりに七福神巡りも正月らしくていいかもにゃん、ってことで、今年は亀戸の七福神めぐりをすることに。七福神めぐりはどこもたいがい、1月7日までが受付期間だと思うのですが、区報の記載を読むと弁財天の東覚寺が1月3日までとあったので本日行くっきゃないでしょ。地図で見ると蔵前橋通りを底辺にして横十間川と北十間川に囲まれた不等辺三角形の中に点在する6か所(香取神社に2神)の寺社をめぐるようです。色紙の封筒の裏にあった図バスでのんびり亀戸駅まで行って、そこから最初に目指すのは不等辺三角の底辺の一番先っちょあたりに位置する常光寺です。全く知らない場所なので、区報の略図片手に住所表示をみながら歩き、探し当てました。ここは寿老人が祀られていて延命長寿のご利益ということで、是非ともリキを入れて祈りましょう。静かな住宅街のいっかくに半分は墓地になっていて、お墓参りに訪れているご家族がチラホラと。本堂に向かって左手にある小さい木造の祠が寿老人堂でした。ここで七福神集めの色紙を購入、寿老人のスタンプと最初の朱印が入り、別に御朱印帳用の書き置きもいただきました。次は明治通り方向へ戻り東覚寺へ。ここに祀られているのは芸道富有にご利益があるという弁財天で、門に入ってすぐ右手にありました。色紙と御朱印帳にとっても素晴らしい達筆な手書きで御朱印をいただきました。続いて更に明治通りを進み、香取神社へ。ここだけはよく耳にして名前は知っていたのですが、おとずれるのははじめて。恵比寿神(敬愛富財)と大黒神(有福蓄財)の2福神が祀られているので、一粒で二度おいしいグリコ状態です。元々この界隈で一番有名だったけど、更に「スポーツ振興の神」をアピールしてより人気の神社となってか、かなりの人出です。初詣の人々が長蛇の列で、御朱印を戴くのは、この列に並ぶのかと、最初はまた日をあらためようかと思ったけど、御朱印は階段を上がって本殿の中へ直、入って良いとわかって一安心でした。香取神社の御祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)だそうですが、境内にはそのほかにもいろいろな神様が並んでいます。恵比寿神&大黒神はこちらに水かけ祈願用の大黒様&恵比寿様もあります。悪いところを一心に洗う人もあり。さぁこれで4福神集まりました。あと3福神ね。 後半へつづく。
2024年01月03日
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2024年01月01日
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赤坂へ行こうと思ったのは、昨日、日枝神社の日本橋摂社に参ったからです。「この際、本社にも参らなきゃ。」有名な神社なのに、まだ一度もきちんと詣でたことがありませんでした。20年くらい前、当時、日枝神社の鳥居のとなりにあったフレンチレストランに行った時でさえ、神社へ行くことなく帰ってきてしまった記憶が残っています。(その時の日記が残っています。)あのレストランどころか、辺り一帯は随分とかわってしまったようで、なんでも、溜池山王7番出口から行くと神社行きのエスカレーターができているんだとか!。オォッ!すご~いっ!なが~いっ!日枝神社はかなり高台にあったんですね。(階段の両側にエスカレーターあり)境内には茅の輪もありました。8の字にくぐりながら本殿に向かいます。(本殿内撮影禁止)本殿に参る人の列も長いですが、左手のおまもりや絵馬などを買う人も長蛇の列です。御朱印はこちら↑に専用受付がありました。並びのガラス内には昭和42年に奉納された立派な神猿像(作者:鈴木慶雲氏)がありました。ここの神様のお使いは猿だそうで、本殿に向かって右が父親の神猿像で、父猿↑画像には写っていませんが左には子供を抱いた母親の神猿像が。(家内安全や子授け、安産を願う人は母猿を、商売繁昌、社運隆昌、厄難消除は父猿を撫でていくらしいです。)赤い鳥居の前に山王稲荷神社と八坂神社と猿田彦神社がならんでいます。この左手に赤い鳥居がずらっと並ぶ稲荷参道があったのに、行きそびれて残念。この龍は近づくと口から水が出るハイテク仕様。宝物殿は閉まっている時もあるようですが、本日はオープンにゃり。せっかくだから見ていきましょ。(入場無料、撮影禁止)それほどの混雑もなかったし直書きで御朱印もいただけたし、茅の輪くぐりもできて、今年も良い終い詣で(?)ができました。再び、長いエスカレーターに乗って帰りま~っす。今年もご訪問下さいました皆様、心より感謝申し上げます。どうぞ、良い年をお迎え下さいませ。
2023年12月30日
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今年は(も?)年末年始、な~んにも予定なし。一応、お掃除も日々ある程度、断捨離(私なりの付きですが)しながら、汚れを貯めないようにしていたので、特に大掃除はいいかなってかんじで、過去からしたら、考えられないのんびりした年末をすごしております。感謝。家の中でやること、やりたいことがいくらでもあるタチなので、健康のため、あの手この手で用事を作って出かけ、なるべく歩こうとしてきた一年でしたが、さて、世の中がみんな忙しいこんな時期に出かける場所はどこがいいかしらね?勿論近場限定で。というわけで、天気のよさそうな29日、30日に、1、2時間で行って帰ってこられそうな近くの神社へお参りし、御朱印をいただいて来ようということに決めました。というのも、先日、野暮用で茅場町にある公証役場に行った時、帰りに隣にあった兜神社に参ったのですが、個人宅用みたいな鳥居とお堂だけの神社でした。兜神社(上に首都高が)都会とは言え、あまりの小ささに面白くなって調べたら、近くに日本橋日枝神社があって、そこでちゃんと兜神社の御朱印もいただけるとあり、そのうち行ってみようと思っていたのです。バス停前の小道が参道らしい。竹を使った手水舎はいい感じ♪立派な石造りの鳥居と運気が上向くという上を向いた狛犬さん本殿境内に明穂稲荷神社もあります。御朱印は直書きしてもらえます。勿論、兜神社のも、お願いしました。日枝神社を出て通りを渡るとタイミングよく錦糸町行きのバスが来て、思わず飛び乗ったら二つ目が水天宮前だったので下車。予定にはなかったけど、水天宮にはたしか、今は亡きT子ちゃんとお参りに立ち寄ったことがあったっけ、と思いだしたのです。(帰ってから過去ブログをたどってみたら、にゃんと!16年も昔のことだった!。)え~っ!ここが神社の入口?あの時もかなり久しぶりに行って、きれいになってるっ!って思ったけど、16年ぶりの今回はなんと、神社がビルになっていた。!しかも、まだ年末だというのに、(年末ゆえなのかも?)めっちゃにぎわって、すごい人出で混みあっていました。ここは安産祈願に特化した神社と言っても言い過ぎではないと思うけど、カップルとか親子、ファミリーで訪れている人達が沢山で、ここだけ見ていたら出生率の低下は杞憂では?なんて思えてしまうくらいでした。安産のおまもりのこの子たちは変わっていないけど、沢山の人々にナデナデされて、ピカピカ度がアップしたみたい。お参りの列が長蛇だったので、安産祈願の必要のない身は、本殿はあきらめて16年前、T子ちゃんがお参りしていた弁財天様にだけご挨拶することにしました。でも、御朱印をいただくには安産の特別祈祷申し込みの方々と一緒の列に並ばなくてはならず、結局結構な待ち時間を要しました。もしかして、きょうは戌の日?って思い、調べたのですが2023年12月の戌の日は6日(水)18日(月)30日(土)でした。翌日はもっと混んでいたかもね。御朱印は年末時期限定の次の年の干支印もある、両開きのものにしてみました。よしっ!明日も天気がよさそうだから、赤坂にいくぞ。兜神社についてはこちらへ※日本橋日枝神社HPhttps://www.hiejinjanihombashisessha.tokyo
2023年12月29日
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メリ~クリスニャス~♪コロナ規制がなくなって、今年久しぶりにあちこちでお祭りやイベントが復活しました。クリスマスムードの盛り上がりもコロナ以前の雰囲気に戻ったような。11月中旬からあちこちにクリスマスツリーが目立つようになって、今年は近くのイルミネーションをウォーキングがてら楽しませてもらいました。私としてはこれまでにない異例の多さですが、you tubeなどで紹介されている東京イルミネーションからすると、ほんの極一部ですね。わざわざ、見に行くというより、野暮用で出かけたついでに大きなクリスマスツリーを見かけると、いい年して嬉しくなって、うつしたものばかり。茅場町駅近くのKABUTO ONEビルの中に私好みのクリスマスツリーを見かけて、思わず用もないのにビル内に進入。大きくて(高さ4mらしい)真っ赤なクリスマスツリー。日本橋公証役場にもクリスマスツリーが飾ってあって「こういうところにもツリーが!」と驚きつつ、まじめで地味な感じに納得してしまった。北砂のアリオにはガチャピンとムックが裏表になった可愛いクリスマスツリーが。丸の内仲通りのツリーの撮影スポットではワンちゃんモデルの準備中を失礼させて頂きました。ペニンシュラホテル前のクリスマスツリー、今年のはわりとオーソドックスね。三菱地所が、創立100周年のディズニーとコラボした「Marunouchi Bright Christmas 2023”Disney DREAMS&WISHES”」のクリスマスモニュメント(丸の内仲通り沿いのあちこちに5か所、11月16日~12月25日)がこちら。丸ビル1階 『ウィッシュ』ライティングショー有(17時~21時、15分ごとに約3分~5分)新丸ビル3階 『ファンタジア』 映画「ファンタジア」の“魔法使いの帽子”をモチーフに丸の内オアゾ 『アナと雪の女王』FROZEN TREE三菱一号館美術館広場 『美女と野獣』Something There暗くなって、ライトオンすると国際ビル 1階 フォトスポット「Disney DREAMS&WISHES」丸の内マイプラザビルの吹き抜けにも光の演出が楽しい立派なクリスマスツリーがあって、思わずひきよせられました。そして、ただ一つ、わざわざ見に出かけたのが、大きくて美しいKITTEのクリスマスツリーです。光のリース前は撮影スポットらしい。音楽と光のショーは一階でも勿論ですが、高い吹き抜けになっているので、上からも楽しめます。明日はもう、これらすべてが取り払われて、お正月飾りにかわるんでしょうね。作業される方は大忙しの事でしょう。来年のこの時期には、もっと出かけて、沢山歩いて、今年以上にいっぱいのクリスマスツリーがみられるますように。(鬼に笑われちゃう。)一年中ベランダにある我が家のクリスマスツリー(この時期のみ、クリップサンタをつけてます。明日、クリップだけはずしま~っす。)【I3】ウッドクリスマスキャラクタークリップ6本セット クリスマス おしゃれ かわいい 北欧 木製 ナチュラル 温かい 卓上 テーブル 飾り 装飾 置物 小物 雑貨 ステーショナリー サンタクロース スノーマン インテリア デコレーション パーティー クリスマス 景品 プレゼント価格:480円(税込、送料別) (2023/12/24時点) 楽天で購入
2023年12月25日
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ミッドタウンと言えば六本木と思っていたら、いつのまにやら、2018年には日比谷にも、更には今年、八重洲にもできていたんですね。先日、ねぶたのクリスマスモニュメントってどういうの?って思ってミッドタウン八重洲に行って、みてきました。ミッドタウン八重洲のねぶたクリスマスそして、きょうは日比谷です。丸の内仲通りから通りを挟んで目の前ですが、私としてはミッドタウン日比谷、本日初潜入ということに。夕方4時ちょい過ぎなのでまだ明るいんだけど、イルミネーションは点灯されています。あら~、大人の感じとそのちょい手前の感じとのいいバランス?(曖昧過ぎだわね。にゃはは)って雰囲気かも?イルミネーション目当てで出かけてきたと思われる楽しげなカップルとか若者グループが多いようにゃ。場所柄ですが、ファミリーなしの微笑ましいシーンがあちこちで見られます。あの光る階段を登ったら、どこにいかれるのかしら?って思いつつ、私が目指すのは左手ビルの上にあるスカイガーデンです。エスカレーターで各階のショップをチラ見しながら、上へ。わ~おっ!時間的にいいタイミングだったのか、適度な人口密度で落ち着ける都会の貴重な空間がこんなところに!ベンチがあるのはわかるけど、ソファーもあるんです。それぞれ、思い思いの場所にくつろいでいるグループやカップルがみてとれます。このビルって、かなり高層なんですね。(9階から34階まではオフィスエリア)9階部分にガーデンエリアがあって、フリー解放され、イルミネーションも楽しめます。もう少し暗くなったら、さぞかし映えることでしょう。私もベンチに座ってみましたが、皇居側はここが東京!ってびっくりするほど一面に緑がひろがってます。昼間なら地上は交通渋滞というのが当たり前の景色でしょうけど、上に上がると別世界感が味わえました。このビルにはショップやレストランは勿論、TOHOシネマが幅を利かせているので、そこいら辺をブラブラとしながらゆっくり地上に戻ると時刻は17時、暗くなりはじめてイルミネーションが魅力をましていました。せっかくですから、七色に光る階段を上がって見ましょ。上まで行ったからと言って、特別何があるってわけでもありませんでしたけど、カップルには静かに語り合える場所があり、建物内のレストランなどへもそこから入れるようです。一人イルミネーションエンジョイの身としては再び、光る階段を降りて、猫の待つ我が家へ帰るとしましょう。階段から、ミッドタウン日比谷のエントランスエリアのイルミネーションはこんな感じ♪(エントランス前の広場でイベントがある時、この階段が客席になるらしいです。)今夜はお月さまがコラボって嬉しいながめを見せてくれていました。感謝。※東京ミッドタウン日比谷公式サイトhttps://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/
2023年12月20日
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伊東温泉のラヴィエ川良9階で朝を迎えました。朝風呂も朝飯もゆっくりと戴き、10時にチェックアウト、宿の送迎バスで駅まで送っていただき、コインロッカーに荷物を預けたら行動開始です。帰りの踊り子10号は14時05分発なので、時間はたっぷり。せっかく伊東まできたからは海を見ていきましょ。駅からなら左手に歩くとすぐ、海が見えてきました。わ~っい!海だ~っ!ここはオレンジビーチです。名前からして、ミカンの木があるのかと思うと、さにあらず。ヤシの木ばっかりです。帰ってから調べたんですが、「みかんの花咲く丘」の歌詞は伊東市(宇佐美)をイメージしてつくられ、みかんの産地ということで、命名されたとか。(ちなみに伊東駅の発車メロディは「みかんの花咲く丘」)♪~みかんの花咲く丘~♪みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船が遠く かすんでる天気は上々なのに、人はほとんどいなくて我ら3人の貸切状態。こんなに駅から近いビーチだもの、夏はさぞかしにぎわうんでしょうね。波打ち際まで行ってみたら、海水の透明度が高くてびっくり。海がキレイだと嬉しくなりますよね。さてさて、駅前の商店街に戻って、昨日から気になっていたものを食べることにいたしましょう。それは「しらすソフトクリーム」!これまでも旅先で変わり種のソフトクリームを見かけるたびいろいろ体験してきました。かなり前になりますけど、伊東に近い伊豆高原でワサビソフトを食べたのを思い出しますが、どこのもほとんど植物系のものだったような。シラスとは言え、サカナですからソフトクリームとのコラボは「え~っ!本当にシラスが入ってるの?」って思いつつ、買ってみました。(500円)店先で見ていたんですが、普通の一人分サイズのカップアイスを絞り出し器に投入し、とんがりコーンにぐるぐると盛り付けてくれました。座れる場所まで移動する間に少々溶けだしてスプーンでさわってしまってから写したので汚い画像ですみません。黒い点々が見えると思いますが、小さめで釜揚げしたものと思われるシラスが姿のまま、何匹かMIXされているのを見た目と舌触りで感じられました。わずかな塩気を感じるだけで魚類の生臭さはいっさいなし。クリーミーで知らなければ入っているのがシラスだとはわからないかも。かなり美味しくいただきました。これまた帰ってネット検索していたら、何年も前から熱海などでもシラスソフトは売られていたんですね。でもどこも普通のバニラソフトにシラスがトッピングされた画像で、伊東のような中に混じっているタイプは見当たりませんでした。12月だというのに秋のような気候の中、天候にも恵まれ、久しぶりに気の合う友とのんびり一泊温泉旅行で、珍しいものも食べ、また長生きできそう?。感謝。
2023年12月11日
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師走だというのに、久々の温泉一泊があっという間に決まって、本日、踊り子号車中の人となりました。(東京から伊東の時間指定往復グリーン車チケットと二食付ホテル宿泊(ラヴィエ川良)がセットになって24600円というお手頃価格)横浜から乗ってきたTちゃん、Y子ちゃんと踊り子号の座席で再会、おしゃべりしているとアッという間の1時間45分、伊東駅に到着です。電話をすれば、バスが迎えに来てくれると聞いたけど、徒歩でも10分足らずらしいので、まずは宿を目指します。バッグを預けて再び駅方面へ戻って、ランチ処をさがしつつ、湯の花通りやキネマ通りをぶ~らぶら。最近のテレビでもやっていましたけど、社内旅行などの宴会付き団体旅行がなくなって、さびれた温泉地が多いという話が思い浮かびましたが、伊東もちょっとそんな感じ。でも、相模湾へ流れ込む松川(伊東大川)に架かる、いでゆ橋等、風情ある雰囲気を感じられます。松川沿いの遊歩道では伊東温泉竹あかりという温泉地らしい和風のイベントをやっています。この竹に灯りが灯ったらさぞかしいい雰囲気でしょうね。(暗くなってから行こうと言いつつ、見忘れて残念至極)川の向こうには東海館と表示された歴史を感じさせる建物があり、煮魚が食べたいというY子ちゃんのリクエストで「飯や笑」でランチを食したあと(私めはサバの塩焼きで緑茶ハイを一杯)、行ってみることにしました。お~!なかなか重厚なエントランスですぅ。お座敷文化大学!?入館料は200円にゃり。いくつもの部屋が歴史資料館のように貴重なものが展示されています。おもしろ~い!(この地の民話の登場キャラらしい。)このお部屋はwi-fi完備になっていて文豪気分でリモートワークができるんですって。3階にある120畳の宴会場(ず~っと昔の社内旅行を思い出しました。)お座敷の一隅に綺麗どころが勢ぞろい。彫刻家重岡建治氏の作品が展示された部屋もあります。最上階には望楼が。さっきはあっち側からこの望楼を見上げていたんだわ。東海館は当時の名工、何人かを競わせてつくりあげたとかで、建物そのものが歴史資料館ですね。昭和3年創業、平成9年に閉館し、平成13年に観光名所として生まれ変わったそうで、土日祝日限定ですが500円で利用できる大浴場もあるようです。「テルマエ・ロマエ」の原作第4巻にも東海館がモデルとして描かれているんですって。ず~っと前、立ち寄った、今では泊まれない宿、熱海の起雲閣を思い出しました。観光なしでひたすら、のんびりゆったりした時間を過ごそうといいながら、何でも見たがり屋揃いなので、思いがけず見ごたえのある観光スポットに遭遇しました。さぁ、そろそろチェックインして温泉にはいろ~っと。※東海館についてhttps://itospa.com/spot/detail_52002.html
2023年12月10日
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2007年のイルミネーションツアーで都内のスポットをバスでまわった時が最初の六本木ミッドタウンクリスマスイルミとの出会いでした。あの頃から都内のあちこちでもイルミネーションがどんどんバージョンアップして行ったように感じます。2011年に珍しく家族でクリスマス時期に六本木に出かけた時、ミッドタウンのイルミネーションは入場制限がかかっていて、見るのを諦めたことがありましたっけ。都内はほとんど12月25日でイルミネーション終了というところがほとんどなので、見るならなるべく早いうちの平日に限るにゃりというわけで、きょうは六本木ミッドタウンを目指します。地下鉄大江戸線なら六本木駅8番出口を出ると、ミッドタウンに直結で楽チン。時刻はまだ4時過ぎたばかり。事前チエックでここのイルミネーション点灯は5時4分だというので、まずは「some snow scenes」と題された建物内のインスタレーション(場所や空間全体を作品として体験させる芸術のことらしい)を見に。ガレリアの広い通路の中央にピアノが。高い吹き抜け空間に大がかりなモビールのような透明感のあるオブジェが軽やかに漂っているようにキラキラと動きます。「上から落ちる雫がピアノを奏でる・・・」ってホームページで紹介されていましたが、ようするにピアノの自動演奏が上部のオブジェの動きや光りと連動して、特別な空間をつくりだしているようです。しばらく近くで眺め、演奏を楽しませてもらいました。オブジェの動きも床にまで広がる光もピアノのしらべも静かでとても落ち着いた癒し系の大人のためのクリスマス空間といったところ。それでは暗くなる前に外に出てみましょうか。芝生広場の赤いエリアはスケートリンクだそうですが高い上に囲いがあって、リンクがよく見えません。ガレリアブリッジに上がって見てみたら、だ~れもすべっていません。気温が高いから、氷がとけちゃってる?ころんだらびちゃびちゃになりそうにゃ。去年の夏、水遊びに来て以来のお庭を歩いてみましょ。足水を楽しんだ人口川にはおもかげなし・・・。散歩道はいい雰囲気♪。「Gold Trees」が今年のイルミネーションタイトルらしい。あらっ!真っ白いスモークが!イルミネーションはまだだけど、4時半と45分に、この黒いボックスからモクモクと雲のような霧が出てきました。そして、きっちり5時4分に一斉に点灯。澄んで響くような音と連動して、光も色を変えて歌っているように動き、地面には白い霧が漂います。その隣の光りの散歩道も、とってもキレイ!こっちの方がGold Treesじゃないかしらね。スケートリンクの周りも光の海に。今日もほんの一時間ほどですが、寒くない大人のイルミネーションタイムを過ごせました。感謝。※東京ミッドタウン六本木公式サイトhttps://www.tokyo-midtown.com/jp/※[東京版]イルミネーション図鑑2023(OZmall)https://www.ozmall.co.jp/xmas/illumi/tokyo/
2023年11月24日
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イルミネーションは、寒い時期のものっていうイメージが定着したのは寒さで集まりにくい客寄せのための開催者側の企画にすっかり乗せられたってことかもしれませんけど、今や冬の風物詩となって、ヒカリモノ大好きな私など、この時期はこれを見なくちゃはじまらない!って感じです。今年は都内のイルミネーションスポットも、とっくに始まっています。おまけに、まだたいして寒くないときては、見にいかなくちゃ!!ってことで、まずは一番近い丸の内仲通りへ。今年で22年目だそうですが、今まではわざわざイルミネーション見物に丸の内に出かけるってことは一度もなくて、食事とか買い物などのついでに一部をちらっと見るくらいでした。丸の内仲通り(約1.2kmらしい)のイルミネーション(120万球)は今年もシャンパンゴールド一色のとっても大人な落ち着いた雰囲気でそぞろ歩きにはもってこいのアダルトな雰囲気です。通りのところどころに生花のハンギングが下がっていて、おっしゃれ~。夕方4時過ぎなので、まだ暗くなっていないけど、明日が祭日の所為か行き交う人がなんとなくイルミネーションを目当てに出かけてきた楽しげな人が多いようにに感じられます。まっ、自分がそうだからでしょうけどね。大手町から日比谷まで、一時間くらいかけてのんびり、ゆっくり、ぶ~らぶら。その間、前撮りらしき3組のウエディング姿のカップルに出会いました。新丸ビル前にはこたつテラス(11月26日までだとか)というのもあって、いす式テーブルに布団がかかってました。でもきょうは全く寒くなくて、ダウンコートなんか着てきちゃった私は少々汗ばみつつありまする。ストリートギャラリーと言われる現代アーティストの作品も沢山みられます。そのうちのいくつか。丸の内ストリートギャラリーの作品解説はこちらに。ペニンシュラホテルで仲通りはおしまい。ペニンシュラホテルのクリスマスツリー通りの向こうの日比谷ミッドタウンは今年もパープル系みたい。これより、東京駅方面に戻ります。さあて、ご飯を待ってる猫がいるので本日のエンジョイイルミネーションは丸の内仲通り散策だけで帰るとしましょうか。東京駅近辺にはまだまだいっぱいイルミネーションスポットがあります。またこよ~っと。※丸の内中通り2023~2024イルミネーションガイドhttps://illumi.walkerplus.com/detail/ar0313e17371/※[東京版]イルミネーション図鑑2023(OZmall)https://www.ozmall.co.jp/xmas/illumi/tokyo/
2023年11月22日
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テレビで紹介番組を見た時からびっくりしどおしでした。とにかく、この目で実物をみてみた~っい!そんな一心で本日、三井記念美術館で開催中の特別展「超絶技巧 未来へ! 明治工芸とそのDNA」へ。この美術館にくるのは2回目、10年ぶりです。(近いのにね!)階段を上がって左手にあるエレベーターで7階にあがると美術館あり。テレビで見てまず驚かされたのがこちらの作品でした。吸水(作者:福田亨さん)すべて木でできているのも驚くけど、蝶でさえ無着色!信じられない!!水滴も磨いただけっ!そうそう、この作品展、↓このマークがついたもののみ、撮影OKです。私が一番驚いたのはこちら↓スルメに茶碗(作者:前原冬樹さん)どう見てもスルメにしか見えない!しかも、スルメをはさむクリップもクリップについているリングもすべて一木造りですって!Amrita(作者:稲崎栄利子さん)素材は陶土と磁土とあるので焼き物なんでしょうけど、この繊細さが焼き物だなんて!月光(作者:大竹亮峯さん)月下美人の花びらは鹿の角!花器に水を入れると花が開くらしい!夜霧の犬(作者:吉田泰一朗さん)銅などの金属を型抜きしたものでつくられているらしいけど、近くで見てもどうなっているのかよくわからなかった。この独創的な手法で動物をつくる作家さんだそうで、嬉しいことに三毛猫も展示されていました。(撮影は×)あなたと私の間に(作者:青木美歌さん)天井にも床にもシルエットが浮かんで不思議な美しい空間。近寄れないので中央部分だけズームアップしてみた撮影OK作品はほかにもありました。木彫、金工、漆工、陶磁、ガラス、水墨画、ペーパークラフト、切り絵、刺繍の現代作家の作品と、明治期の工芸品それぞれ60点くらいずつが展示されていますが、どれもこれも目を見張り、思わず口があんぐり状態になるような素晴らしい芸術作品ばかりです。超絶技巧の現代作家さんたちは皆さんお若い方ばかりで今後益々のご活躍は約束されていますね。この素晴らしい作品展2014年くらいからすでに開催されていたこと、しりませんでした。今回は大三弾だとか。2023年2月から岐阜、長野、大阪と巡回され、9月12日(火)〜11月26日(日)まで東京日本橋の三井記念美術館で開催中。(予約なしで入館できるのも嬉しい。)その後、富山県水墨美術館 2023年12月8日(金)〜2024年2月4日(日)山口県立美術館 2024年9月12日(木)~11月10日(日)山梨県立美術館 2024年11月20日(水)~2025年1月30日(木)と、巡回が予定されているそうです。※三井記念美術館公式https://www.mitsui-museum.jp/
2023年11月15日
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映画監督の児玉宜久さんとお会いしたのは、友達Kちゃんの息子さんである柴山葉平君のお芝居を観に行ったアフター飲み会でした。それ以来、飲み友達感覚で何度か楽しいひと時をご一緒させていただき、児玉監督の最新作映画「おしょりん」の公開を楽しみにしていました。撮影の地、福井県では10月20日から先行公開されていましたが、昨日から全国公開されたので本日、ユナイテッドシネマ豊洲で観てきました。今、日本のめがねの90%以上が福井県で生産されているそうですが、その始まりは明治時代、まだ日本ではほとんどめがねが知られていない頃、福井県の片田舎の庄屋の長男(増永五左衛門)が豪雪地帯のため冬は農作業ができない村を救う解決策として眼鏡枠つくりに取り組み、家族、村民とともに多くの困難に立ち向かうお話しで原作は藤岡陽子さんの「おしょりん」です。おしょりん (ポプラ文庫 日本文学 469) [ 藤岡 陽子 ]価格:858円(税込、送料無料) (2023/11/4時点) 楽天で購入 原作は読んでいないのですが、タイトルの「おしょりん」は福井の方言で雪が凍って歩けるようになった状態を言うようです。庄屋の長男役は小泉孝太郎さんで、テレビドラマでちらっと見ていた雰囲気とは随分違う線の太い役柄で頑張っていらっしゃいました。その嫁役が北乃きいさん、大阪の眼鏡店で働いていたことから兄に眼鏡つくりの話をもちかける弟、増永幸八役は笑顔がチャーミングな森崎ウィンさんです。それぞれの父親や母親役に榎木孝明さんやかたせ梨乃さんなど今では大御所とも言える方々が何人も存在感を光らせていました。兄嫁と弟の恋心や、なかなかうまくいかないおくての若い職人の葛藤から目を見張る成長ぶりなどもちりばめられていて、日本のものづくりにかける心意気、おもいやりなどにも思いを重ねられ、見るうちにだんだんと気持ちがこみあげて胸が熱くなり、どこまでも続くような美しい雪景色が印象的でした。文部科学省選定の清く正しく美しい、心を熱くする映画です。※おしょりん公式サイトhttps://movies.kadokawa.co.jp/oshorin/
2023年11月04日
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高校時代の同級生との女子会は大概、立川駅に集合です。コスモスの見頃なら昭和記念公園サイクリングコースになりますが、今回は美術館&道の駅コースです。いつも立川在住のUちゃんが車で駅前まで迎えに来てくれてYさんと私をピックアップ、富士美術館まで運んでくれます。今回は「世界遺産・大シルクロード展」鑑賞です。二頭の立派ならくだのはく製が迎えてくれました。らくだってこんなに可愛い顔してたっけ?シルクロードについて詳しい訳でも関心があるわけでもないけれど、世界遺産と聞くと見ておいてもよいかもと。(すぐ忘れるくせにね・・・にゃはは)展示会場内は撮影禁止です。シルクロード圏内で行ったことがある所は西安あたりだけですが、あれは日本でコロナが広がりはじめるほんのちょっと前2019年11月でしたっけ。その時、西安博物院でみたことがあるようなものと、龍門石窟から発掘されたという仏像もありました。仏像、器、手紙、靴や衣服、金貨、装飾品、壁画、等々、ちいさいものから大きなものまで、時代的には紀元前から13世紀くらいまでのものとされる200点くらいが展示されています。シルクロード展会場を出て左手にも、一見の価値ある展示コーナーがありました。龍門石窟とともに中国三大石窟のひとつである莫高窟の285窟の再現模型が展示されていたのです。莫高窟って、こんなにきれいな壁画が沢山残されているんですね。天井部分↓こちらはシルクロード展としての展示ではなく、富士美術館開館40周年の記念展示だそうですが、カラフルで美しい壁画におどろかされました。ラストに常設展コーナーも観て久しぶりにピーター・ブリューゲルの農民の婚礼をじっくりみてきました。(スーザン・ハーバートさんの猫バージョン「農民の婚礼」を持っているので、この作品には特別愛着があるのにゃ。)クリックで猫の絵ギャラリーへ このあと、道の駅滝山へ移動、テラス席でゆ~っくりおしゃべりを楽しみながら、ランチを頂き、気持ちの良い秋晴れを堪能しました。ようやくやってきた秋、あっという間に冬になりそうだし、せいぜい今のうち外に出なきゃもったいないにゃ~っ。世界遺産・大シルクロード展は富士美術館にて12月10日まで開催中。※富士美術館HPhttps://www.fujibi.or.jp/
2023年11月01日
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近所でみられるなら一度くらいは生でみてもいいかもと、チケットを買ったのはたしか、3ヶ月以上も前の事です。その時点で舞台に近い良い席はすでにうまっていましたから、相変わらず人気があるのだなとあらためて実感。本日2時開演ですから、まだまだ暑さの厳しい時の一番気温の高い時間にでかけなくてはなりませぬ。外で待つようなことにならぬよう時間を見計らってでかけました。私の席は二階とはいえ、バルコニー一番前三席だけのとても落ち着く良い席でした。上からですが舞台はかなり近く、幕が開けば出演者やスタッフが出入りする下手の舞台裏まで良く見えました。一階席を見下ろすとほぼ満席、おばさんとおばあさんばっかりかと思いきや、おじさん&おじいさんもかなりの数、どうやらご夫婦でいらした方が結構いらっしゃる様子です。私のお隣もご夫婦のようでした。真ん中より前寄りあたりには赤、青、黄色のライトを持った人がいっぱいいて、「え~っ!きみまろさんて、こんなおっかけファンまでいるのぉ!」ってびっくりしたんですが、違いました。チケット購入時にチラシで見て知っていたのに、忘れていました。本日は二部制で先にパク・ジュニョンさんという韓国男性歌手の歌謡ステージがあり、ライト軍団はその追っかけファンでした。二時きっかりに舞台のそでから、何の前触れもなしにいきなりきみまろさんご登場で、「あらあら、もったいぶらずになかなかいいじゃん」と思っていたら、第一部出演のパク・ジュニョンさんを紹介する司会者役で、かつては歌手のコンサート司会をなさっていたきみまろさんとしてはご自身がきっと昔懐かしい感を感じていらっしゃるのではと思うような登場歌手紹介の前振りトークでした。パク・ジュニョンさんを私は全く知らなかったけど、なかなか歌唱力のある、ビジュアル系で日本人では?と思うほど日本語堪能で合間のトークも感じが良く達者でライト軍団の黄色い声援もうなずけました。「河口湖」という歌を歌っていることから、富士河口湖町観光大使に任命されたそうで河口湖在住のきみまろさんと河口湖つながりだそうで、「きみまろさんの子分のちびまろです。」と自己紹介してました。第一部はパク・ジュニョンさんの歌4曲程30分足らずで終了でした。寄席でいう前座のような感じかなと思いつつも、ファン層が共通しているのではと思うし、なかなか良い組み合わせの企画ではないかしらと感心しました。さてさて、本日の主役きみまろさんはというと、例のまっかな衣装で登場すると1時間以上、立ちっぱなし動きっぱなししゃべりっぱなしで客席は笑いっぱなしでした。どんなトークかは何度かyou tube動画などで見ていますから、わかってはいてもついつい笑ってしまいますね。いつものように最前列の方は何人か毒舌の犠牲者となりながらも大笑い。台本などはなく、毎回ぶっつけ本番なのだと思うのですが、頭の中に沢山のネタが入っているんでしょうね。コロナで仕事が減ったからyou tubeとインスタグラムをはじめたけど、ファン層がガラケーの高齢者中心なので、アクセスも登録もさっぱりだなどとおっしゃっていましたけど、それもきっとネタでしょうね。(さっききみまろ公式you tubeチャンネルみてみたら3万人くらいは登録者がいました。)現在72才だとおっしゃってましたがまだまだず~っと頑張れそうな勢い。「綾小路きみまろ 爆笑スーパーライブ2023」はこのあともまだまだ新潟、埼玉、茨城などで公演のようです。人生、笑いが一番!<綾小路きみまろ CDデビュー20周年記念限定BOX> 爆笑スーパーライブ大全集!~笑いの玉手箱~ [ 綾小路きみまろ ]価格:11,294円(税込、送料無料) (2023/9/14時点) 楽天で購入 ※きみまろドットコムhttp://www.kimimaro.com/
2023年09月13日
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残暑と言っても、一か月前と大して変わらぬ今も盛りのような厳しい猛暑の連日ですね。万が一外で具合が悪くなって救急車など呼ぶようなことになっては恥ずかしい・・・を言い訳に外出は必要最低限にしてコロナ禍の時よりずっとおうち時間が長い日々が続いています。インドア一人遊びが得意なタチなので、ちっとも困りませんが、きょうはみみおの誕生日なので、朝から次々だっこで体重測定やら、3にゃんの写真を写したり、加工したりであっという間に時間が過ぎます。バナー工房さん、いつもありがとうございます。永遠に続くのではと思うほど、今年は長い長い、暑い暑い夏ですが、夏の次は秋がやってくることは間違いないので、もう少し頑張りましょう。
2023年08月26日
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暑中お見舞い申し上げます。東京地方はまだこの先も1週間は連続最高気温36度の予報が出ているようです。せっかく引きこもりを卒業して、多少のウォ―キングが日課になってきていたのに危険な猛暑に負け、今週は火、水と一歩も外出せず、インドアあしぶみでごまかしていました。さすがに食料が不足してきて、本日3日ぶりに近所へ買い出しに。夕方4時なのに、まだまだ太陽はギラギラ。だいぶ手前で信号待ちするなど日陰を選んで歩いても、足取りは重い。「帽子よりやっぱり、日傘にするべきだった!」と思いつつ、せめてもと最近、常にバックにいれてある携帯扇風機を取り出す。ひと月ほど前に、最初に買った携帯ファンは↓こちらですが、【2022年登場 冷却プレート付 】 ネッククーラー 首掛け 扇風機 大風量 瞬間冷却 強力 静音 冷却 クール ひんやり ペルチェ 2段階冷感 携帯扇風機 折り畳み式 羽根なし 3D送風 マイナスイオン機能 除菌 空気浄化 4000mAh大容量バッテリー ネックファン 最大12時間稼動可能価格:5,279円(税込、送料無料) (2023/7/27時点) 楽天で購入 首筋にひんやりタッチの冷却プレートつきで首掛け式タイプをいいかもと思って買ったけど、如何せん、私には重さ(300gくらいらしいけど)が感じられてダメだったので、若い人に上げてしまい、あらためてずっと安くて、超軽い(100g以下)ストラップつき角型シンプルファン↓を購入して、常に持ち歩いて愛用しています。充電タイプでも結構長い時間使えるので、電池式より軽くていいですね。色々あり過ぎて、選ぶのが大変だったけど、最軽量は私にとって正解だった。モバイルバッテリーを兼ねるものとか、ライトつきとか、可愛い色、形など様々だけど、黒白系の服装が多い私には、これがシンプルベストだったようにゃ。超軽量が受けたのか、多機能が求められているのか、今はもう同じものは探してもなかった。↓これが一番近い形かな。【期間限定ポイント10倍】ハンディファン 首掛け扇風機 扇風機小型 ミニ扇風機 2023年最新版 モバイルバッテリー 静音 首かけ usb 強風 卓上扇風機 小型扇風機 携帯扇風機 くびかけ 軽量長時間 ネッククーラー 冷却価格:1,680円(税込、送料無料) (2023/7/27時点) 楽天で購入 でも、これだけ暑いと、携帯扇風機くらいじゃ焼け石に水だわ。と泣きそうになりながらの帰り道、工事中の道路で猛暑も日焼けもなんのその、黒光りしている筋肉質の働く人達の姿を見て頭が下がり、感動でした。水分不足に要注意とはいえ、水分は筋肉に蓄えられるんだと、先日どなたかがテレビで言ってました。私ときたら暑さには弱いわ、筋肉は衰える一方の無理の利かないお年頃。でもでも暑くていいことが一つだけありました。それは、自らの汗で肌が潤い、シワがちょっとめだたなくなること。にゃははそのためにも、少しは汗をかかなくちゃ、と思う今日この頃にゃり。
2023年07月27日
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ここ何年か、コロナのせいで中止されてきた催し物も、ようやく規制がはずされて久しぶりに開催されるイベントなどが増えてきましたね。1961年に第一回の演奏会を開催したという岩田マンドリーノ・シンフォニカに子供のころから知っている同級生が二人いて、2016年頃から年に一度のコンサートを友人と誘い合わせて、楽しみに聴きに行っていましたが、2019年のあとは、3年間中止が続いていました。今年は、なんと回を重ねること60回という、人なら還暦を迎える記念すべき演奏会が4年ぶりに開催され、Tちゃんといつもの町田市民ホールへ。これだけの規模のコンサートを無料で開催するのは、会としてはさぞかし大変だろうと、毎回思うのですが、今回からは更に事前に座席指定の招待葉書が届くシステムになり、開演時間の少し前に行けばよくなって、ありがたいやら、嬉しいやら。2時開演、20分休憩をはさんでの今年は2部構成でした。プログラムはこちら↓です。会の名前にある今は亡き、創始者の岩田均さんの代表作品から始まるのは60回記念演奏会にふさわしいですね。「ペルシャの市場」はクラッシック音楽に疎い私にも馴染みがあって、題名がわかる曲のうちのひとつ。第二部は、聞き覚えのある曲がズラリです。ラストの岩田さんの師であった古賀政男氏のヒット曲メドレーのあと、アンコール曲「丘を越えて」は観客席も手拍子で参加して楽しいエンディングとなりました。終演後、ロビーに出ると、ついこの間、ミニクラス会で会ったばっかりの高校時代の同級生たちが何人もきているのに出会い、「またね~」と手を振って挨拶できたのも楽しい一コマです。終わってからTちゃんが「ボンゴのおじさま、ステキだね。」と言ったので、すかさず私、負けずと「でしょう。私、前回からあの華麗な手さばきに惚れたのよ。」にゃんて言いながら、楽しいアフターランチ(ディニャ~かも)で盛り上がりました。※岩田マンドリーノ・シンフォニカ公式サイトhttps://ims-portal.jimdosite.com/
2023年06月25日
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「柳家さん喬・柳家喬太郎 親子会」と銘打った落語会にでかけました。徒歩圏内の近所で好きな噺家さんの落語会が開かれるのは気軽に出かけられてありがたいことです。元々はお弟子さんの方の喬太郎さんの落語に惹かれ、柳家一門の真打披露などでさん喬師匠の落語を聴くうち、落ち着いた味のある噺っぷりにこれまた惹かれ、今年は年明け早々に江戸資料館でのさん喬師匠の独演会にもいきました。この世界の親子会は実の息子もありえますけど、たいがいは師匠と弟子ですよね。実際の親と子の出会いは実のところ運命だと思いますが、たまに「子供が親を選んで生まれてくるのだ。」なんてぇことも言いますけど、落語の世界の親子は間違いなく子供の方が親を選んで入門する場合がほとんどかと。(喬太郎さんの親を選ぶ目、たしか!)それにしてもこのお二人はあまりにもタイプが違うし、年齢もさほど違わない(15歳差)から、最初は「本当に親子かい?」って、思ったものですが、とっても仲がよさそうですね。さて、本日の出し物はこちら↓でした。喬太郎さんが登場する前、高座に講釈台と枕みたいな座布団の半分サイズのものが用意されたので、???でしたが、どうもお腰あたりの具合がよろしくないような感じの座り方でした。丁度一年前に観た「春風亭小朝と清水ミチコ 大演芸会 落語とピアノバラエティ」での小朝さんが板つき(最初から高座に座っている)で登場したことがあり、その時はご本人から「ぎっくり腰になっちゃて」と説明があったのですが、今回は何も説明がなかったので、「どうしたのかしら?」と気になって、気になって。私なんか足も腰もなんともなくとも、正座はつらいから、かねてから噺家さんは大変だなと思ってはおりましたが、それも職業上、修行でなんともなくなるのでしょうか?喬太郎さんの場合、新作は特に体全体での大熱演が多いから、今日は二席とも古典だったのかしら?。1本は新作を期待してたので、残念でしたけど、それよりも体調が心配です。どうぞ、くれぐれもお大事に。
2023年06月17日
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過去ブログによると、Yさんと赤坂アクトシアターで鼓童のライブを見たのはもう11年も前の事ですが、本日、久しぶりに和太鼓の心地よい響きを全身で味わってきました。江東区文化センターでの東京打撃団のライブです。近場での和太鼓ライブということで、申し込んだチケットだったので、その時点では東京打撃団のことは、何も知らなかったのですが、1995年に結成され東京を拠点に活動している男性のみの和太鼓音楽集団だそうで、全国ツアーのほか、映画や舞台、海外にも進出しているようです。午後四時開演の文化センターホール約500席がほぼ満席のようでした。早くから最前列を指定してチケットゲットしていた私の左右はどちらも中年のご夫婦のようでしたが、右側のご主人様が、座るなり「前過ぎだよぉ!」と席を選んだ奥様に苦言を呈しているのが聞こえました。たしかに、もしも映画なら見難く、舞台に手が届きそうです。そんな位置から久しぶりの和太鼓の響きをたっぷりと感じましょう。いよいよ開幕!入り口で演奏曲目や出演者、東京打撃団プロフィールなどが書かれたものが渡されたので、公演の内容や流れはわかりますが、曲紹介などのアナウンスは一切無しで次々と演奏が続きます。曲目はほとんどがメンバ-作曲のオリジナルでした。曲によって太鼓も色々に変わり、洋楽器のドラムセットのように、和太鼓3基をワンセットにしたり、担ぎ桶太鼓を飛び跳ねながら両面打ちしたり、篠笛が入ったり、お囃子でよくつかわれる当り鉦(摺り鉦すりがね)、ミニシンバルのようなチャンパ(チャッパ)、銅鑼のようなもの(タイゴングという楽器だそうですが)なども加わったり、ちょこっとパントマイムのような動きで笑いを誘う場面もありと変化にとんだ舞台でした。15分の休憩をはさんだ2部制でラストの曲はやっぱり一番すばらしく、なりやまぬ拍手が当然、アンコール曲へとつながります。最後までトークはなしなのかと思っていたら、最後にメンバー紹介と挨拶がありました。メンバーは8名だけなので、その頃にはなかなか人の顔が憶えられない私も全員のお顔が識別できるようになっていて、紹介に親近感を感じられるようになっていました(最前列ゆえかも)。なるほど、メンバー紹介はラストがベストね。なにしろ、8人で1部7曲、2部5曲+アンコールを太鼓を入れ替え、並び替え、次々演奏するわけですし、フルメンバーでの演奏曲もあるから、ほとんど休む間もなく力強い演奏を続けていることが多いのがわかり、流れる汗をみるまでもなく、ハードなこといかばかりかとただただ、2時間、見とれておりました。とにかくカッコイイ!!ファンクラブもあるようで、私の後ろの席からは数人のおばさんおっかけかと思われる会話が聞こえてきました。(失礼になると思い振り向いて見ていないので、あくまでも私の想像ですが・・・)おっかけ気質は若い頃から持ち合わせぬ私、韓流スターのおっかけは理解できないけど、東京打撃団のファンクラブ心理は少しは理解ができまする。<東京打撃団紹介you tube動画>若者男子のハンパないエネルギーで鍛錬に鍛錬を重ね、思う存分爆発させた2時間のライブをエネルギーが残り少ない身の上ながら堪能させていただきました。ありがとう。お疲れ様です。※東京打撃団http://www.dagekidan.com/info/
2023年05月21日
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東京国立近代美術館で開催中の70周年記念展 重要文化財の秘密に行ったのはひとえに菱田春草の「黒き猫」を見たかったからです。切手にもなったし、猫好きじゃなくても知っている人沢山の日本画ですから、印刷された画像は何度もみていますけど、ほんものはみたことなし。とは言え、菱田春草というより、日本画に感心がなかったから、これまでは特に見たいと思ってはいませんでした。今回の企画展情報で2か月間の会期のラスト6日間(5/9~14)だけ「黒き猫」が見られるというのを知った時、6日間限定にちょっと惹かれ、更に解説で「猫の毛並みが感じられる作品」というコメントをみて「え~っ!そうなの?」と興味が湧きました。印刷画像で見る限りでは日本画だから浮世絵みたいにぺったりくっきりの黒猫だと思っていたからです。そう言うことなら、近場で見られるこのチャンスにホンモノを是非ともこの目で見なければと9日を待ち構えていました。幸い、本日は晴天にゃり。一応、出がけにネットで2時入館のチケットを購入して出発。10分前に到着すると、長蛇の入場待ち列ができていてびっくり。!みーんな2時指定チケットを用意してきた人たちです。と言うことは到着してから窓口でチケット購入だと入れるのは、この長蛇の列のあとということになるようで、やっぱり時間指定チケットを買ってきて正解でした。長蛇の割にはそれほどの待ち時間なく会場へ。(入館できたのは2時を過ぎていましたが、)「さて、黒猫さんはどこいらへんにいるのかにゃ?」「多分、ラストを飾っているのでは?」と思ったら、音声ガイドもスタートさせないうち、入ってすぐでした。ガラス越しなのがもどかしいと言えばもどかしいけど、日本画だからしょうがないんでしょうね。ガラスに張り付きそうになってみてきました。たしかにフワッとした輪郭の短毛黒猫さんでした。朦朧体(日本画で描いていた輪郭線をなくし色の濃淡で表現する手法)と言われる手法ゆえなのでしょうね。顔つきは可愛いとはいえませんけど、きりっとした賢そうなくろちゃんです。あれ~っ、ずっと見ていたら、くろちゃんも私を見ています。何度見ても目があう(気がした・・・)。猫部分だけ切り取った絵葉書↓を買ってきたのですが、それはいくら見つめても目線が合った気がしないのにフ・シ・ギ・・・。絵葉書(165円)菱田さんは猫好きだったのか、他にも猫の絵を沢山描いていらっしゃるようで、こちらに9匹の菱田春草猫作品が紹介されてました。(8年前足立美術館で「梅猫」だけ見たことあり)勿論、黒猫以外も全部みてきましたよ。40mもあるという横山大観の巻物絵 「生々流転」は長いガラスケースの前に最初から最後まで端近で見る列ができていてこれ1点に相当時間を要されるので、部分的に後ろからの鑑賞ですませましたが。(近代美術館蔵ですが、長いため全部が見られるのは数年に一度だけだそうなので、もったいなかったかもね。)68点あるという重要文化財に指定された作品のうち51点(展示替えあり)を日本画、洋画、彫刻、工芸品に区分して展示されています。東京近代美術館では模写は禁止されているようですが、撮影はOKなものもあるそうです。この企画展では撮影禁止マークつきは16作品でそれ以外は撮影OK(フラッシュやスタンド使用は×)でしたが、どの作品の前も常に人が立ちはだかり状態なので真正面で撮影のため陣取るのは気が引けたのでやめておきました。(「黒き猫」は撮影禁止)今回の企画展のメインビジュアル、高橋由一の「鮭」は思っていたより色が暗かった。1893年のシカゴ万博に出品されたという鈴木長吉の12羽の鷹は横から写したら12羽いっぺんに撮れたので、これだけは画像あり。展のタイトルにある作品解説の隣に添えられた秘密と題された逸話やエピソードも楽しめます。東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密は5月14日まで。(10日11日14日は夜8時まで夜間開館されるそうです。)※東京国立近代美術館https://www.momat.go.jp/
2023年05月09日
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上野公園内に目的地がある場合、大概駅前のビルのエレヴェーターでRまで行って降り、上野の森美術館の前を通って、東京文化会館の裏側の道をまっすぐ行くことが多いです。この道は今の緑の並木もいいけど、秋だと思わず歓声を上げそうになるほど黄色い銀杏並木が素晴らしくきれいなんですよね。きょうは少し早めに出たし、目的地の東京国立博物館まで、いつもと違う真ん中のさくら通りを行くことにしました。上野公園には沢山の銅像や石碑があちこちにあるのよね。来るたび、今まで見たことの無いものに出会います。きょうはどんなのに遭遇できるかな?はじめましてみっけ、王仁博士の碑(詳しくはクリック↑でどうぞ)時わすれじの塔う~ん、これも初おめもじ。2005年に海老名香葉子さん(林家三平夫人)によって建てられた東京大空襲(1945)の犠牲者を悼む慰霊碑でそうです。(出来立てみたいに見えるけど18年経つのね)さくら通りというくらいだから、この両側は桜の木が多くて、ちょっと前ならピンク色だったんでしょうか。動物園方向に上野東照宮があって(画像に向かって右方向)、ぼたん苑では春のぼたん祭りの真っ最中です。(4/8~5/7)帰りに寄ってみて行こっと。天気は最高!と噴水の向こう側の博物館でTちゃんと落ち合って、東福寺展をみて、庭園も歩いて、14:51ぼたん苑に到着したという次第。入ってすぐのウエルカムポイント(和の雰囲気ですてき!)昔々、子供の頃、薄紙でこんな花をつくったっけ。大輪の椿みたいな一重貴婦人はまだ蕾俳句が書かれた木札が沢山都会ではもう鯉のぼりのある景色は珍しいかも黄色いぼたんは少ないのねラストは隣に建つ五重塔が背景にあらわれます。ここは冬と春にぼたん祭り、秋はダリア苑になるようです。都内ですから規模は小さいですが、HPによれば500株ほどあるのだそうです。東照宮の敷地内にあるからなのかなんとなく風情があり、和傘と俳句を書いた木札がぼたんと共に沢山立っていて、江戸情緒も感じられます。そう言えば、ずっと前、鎌倉の鶴岡八幡宮の中のぼたん苑に行ったことがあったけど、あそこにも傘があったし、ネットでいくつか検索してみるとほかにも同じような傘のあるぼたん苑がいくつもありました。ぼたんに和傘はたしかに似合うけどこれって単なる演出?(ぼたんは西日に弱いから、傘で保護の意味もあるのかもと書いている人がいたけれど。・・・そうなの?)今年のテーマ、花を愛でる散歩、本日は「ぼたん」の巻でした。※上野東照宮HPhttps://www.uenotoshogu.com
2023年04月27日
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殊の外、神社仏閣好きというわけではないけれど、東京国立博物館での東福寺展は是非行ってみたいと思っていました。何故なら、10年前にたまたま訪れたことがあり、その時見られたわけではないけれど、東福寺には猫が描かれている大きな涅槃図があるのだと知って心に残っていたのと、行った時に一番印象に残っていた通天橋が会場内に再現されているとか、大涅槃図を描いた明兆の五百羅漢図がテレビで紹介されていたのを見て面白そう!って思ったからです。ということで、10年前、京都東福寺に一緒に行ったTちゃんと東福寺展で落ち合いました。会場は東京国立博物館の平成館、沢山の歴史ある宝物たちが5つに区分けされて展示されてありました。書、仏画、仏像、仏具などのほか、12世紀頃の袈裟も展示されていて(説明書きがなければ、ちょっと見では「ナニこの汚いキレ?」と思ってしまいそうだった)、よくぞ保存していたものと感嘆でした。明兆の作品は3つめのエリアで、約二ヶ月の会期中に何度か展示替えがあり、今日見ることができた五百羅漢図は50点のうちの17点だけです。一幅に10人ずつの羅漢さんによる日常のいろいろな場面が描かれているので、全部で50幅あったものが、うち2点(紛失?)は江戸時代に狩野孝信によって描かれたもので、もう1点は5年前に復元模写されたものだそう。(墨だけの下絵は50枚現存しているので、それを基に復元されたとか)出品目録からすると600年以上も前に描かれたものということになりますが、修復後なので(修復前と修復後の見比べ映像が見られるコーナーもあり)、色鮮やかできれいですし、それぞれに、この展でつけられたタイトルがわかりやすくて楽しい上、漫画もそえられているので、とっても面白く見て回れました。天井の高さがあわず、大涅槃図は展示されていないのが残念ですが、こちらも令和2年から修理中だったのが完成した記念で東福寺では特別公開されているようですね。思い出の通天橋は第二会場にありました。10年前のほんものの通天橋10年前、本物を渡った時期は2月でしたから、白くも赤くもなく緑も感じられない眺めではありましたが、紅葉の名所と聞いて、その時期ならさぞや見事であろうと想像した以上の鮮やかな紅葉の景色付きで橋らしきものが設えてあり、ここでは撮影OKですから、記念に写しあう人々あり。とは言え、平日ですし、展の内容が内容ですからさすがに若者はあまりいなくて、自撮り人や撮影の順番待ちもなく、10年前をゆっくり懐かしめました。第二会場にはこのほか撮影OKの作品が3つあります。蓮弁(蓮の花ビラと聞かなければ、見ただけではなんだかさっぱりわからなかった)と仏手と釈迦如来坐像です。どれもレプリカではなく鎌倉から南北朝時代の本物ですから、まじかで見られ、写真までOKとはありがたいことです。像では指先は前方に向いていたようだ。手のひら側からパチリこの手だけで2m超えだそうなので、燃えてしまった本像はどれだけの大きさだったことやら。釈迦如来坐像は本尊の光背化仏のうちの一つなので、厚みが少ないのだとか。身長2m超えの金剛力士立像、存在感抜群の四天王立像など、なかなかの迫力ある何百年も前の仏像などもいくつも展示されていますが、お寺の中で観るのと違って、ぐるり360度隈なく見られるのもこういう展示会ならではですよね。京都に行かずして、東福寺を体感できるなら、入館料の2100円は安いと言えそうです。見学後、東洋館1階のレストランゆりの木でランチをいただいたのですが、その近くに庭園入口と書かれてあったので、食後、そこにも足を踏み入れてみると、自然いっぱいの中にいくつも歴史的価値が高そうな石碑や茅葺家屋などが建っていて、ちょっとびっくりでした。「ここはいったいなんだろか?」と思いつつ、ぐるりと歩いてきましたが、帰ってから調べたら東京国立博物館に付随する庭園でした。入ってすぐ目についた五重塔は古墳のような小山の下にあったので、どなたかのお墓なのではと、遠巻きにしていい加減に写したのでボケボケですが、徳川綱吉が法隆寺に奉納したと明記されてあるのだとか。てっぺんの尖ったところに龍が巻き付いていて珍しいのだと書いてあるのを読みました。(あ~あ、もっと近くでよく見るべきだったにゃ)第二回内国勧業博覧会の碑(明治政府が上野公園で博覧会を行ったのだそうで。)町田久成(東京国立博物館初代館長)の碑大小5つの家屋はそれぞれみな、日本各地から移築された由緒あるもので、どれも茶室として、現在も有料貸出をしているようでした。何気に写してきたこちら↓は六窓庵という名のある、元々は興福寺に建てられたものだとか。(ただの古民家?なんて言いながら見ていた失礼をお許しください。)六窓庵東京国立博物館庭園について詳しくはこちらへ。桜の木が沢山ありましたから、その時期はきっと素晴らしいでしょうね。東京国立博物館は常設の平常展も観るべきものが山盛りのことでしょうね。普段の空いている時にこそ、ゆっくり訪れるべきかも。東京展は5月7日まで、そのあと京都国立博物館で2023年10月7日~12月3日まで。※特別展東福寺HPhttps://tofukuji2023.jp/※東京国立博物館HPhttps://www.tnm.jp/
2023年04月27日
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目的を作らないと歩く気になれないタチなので、今年は花を見ながらのウォーキングを意識しています。つつじの次は藤ということで、藤の見頃時期に亀戸天神へ行こうと決めていました。5月になってからでは藤の花は終わってしまうということを去年学習したので、今年は見頃の時期をネットでチエックしてました。どうせなら晴天が望ましいけれど、遠くではないんだから、きょうはほんの様子見にというつもりで出発。平日の昼下がり、おまけに降り出すのでは?といった塩梅の空模様にもかかわらず、そうとう混んでいそうだということがわかったのは錦糸町から蔵前橋通りを歩いてきたので、葛餅の船橋やさんの前にお客さんが列をなしているのを見た時です。やっぱりね。天気のいい日にまた来ようったって、それはもっと混んでいるだろうことは必至。だったら本日じっくり見て回りましょ。休日の晴天時よりはましでしょうからね。でも人を写さずにデジるのは難しそうにゃ。ここも外国からの観光客が目につきます。鳥居をくぐるとすぐ心字池、太宰府天満宮と同じように過去、現在、未来と三つの橋が架かっていますが、(敷地が狭い分、ずっとコンパクトですけどね。)橋の通りは混んでいるので、比較的人が少ない左手から回って見ましょう。おおっ!間違いなく見頃!。本殿前には参拝者の列が五歳の菅原道真公の像その隣に鷽の碑(鷽替え神事は寒い時なので行ったことなし。来年の目標にしようか。)本堂左手に神牛(悪いところさすってくるの忘れた!)人が写り込まないアングル発見。藤棚はほとんどどれも見事な満開。紅梅殿藤棚は心字池の周りにあり、それを囲むように菅原道真公につきものの梅の木が続き、今は実をつけていました。花が終わってしまうと、どれもおなじで見分けがつきませんけど、紅梅殿(太宰府天満宮の飛梅の実生をお祀りするお社らしい)の左は「白加賀」、右は「呉服枝垂」とネームプレートがついてました。梅もいろいろあるのね。ゴフクシダレかと思ったら、クレハシダレと読むそうにゃ。亀戸天神でも梅干しや梅酒をつくるのかしら?さて、梅の木のさらにその外側にいろいろな石碑がならんでいます。何度か来ているのに、この度初めて見て回りました。燐寸塚(国産マッチ創始者清水誠氏の碑)中江兆民の碑塩原太助寄進の燈籠筆塚芭蕉句碑歌川豊國の碑そして、なんじゃもんじゃの木にも花が咲いていました。只今、藤まつり期間中(4月15日~5月5日)ということで、縁日の露店も並んでいましたから、適度な人出でにぎわいや楽し気な雰囲気を味わいました。雨も降らずに家まで何とか持ちそう。※亀戸天神HPhttp://kameidotenjin.or.jp/
2023年04月18日
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Tちゃんに誘われてルーヴル美術館展に行ってきました。国立新美術館は乃木坂駅に直結だから、雨が降ってもOKでいいなと思っていたけど、メッチャいい天気。駅のエスカレーターを上がったところにある、このデッキのエントランスって、いつ歩いてもいい気分。♪天気がいいとなおさらいい感じ。♪11時入場チケットをネットで購入してきましたが、平日なのに結構人が多く、チケットがあっても入場にはかなりの列に並ばなければなりません。平日でこれですから、休日はさぞやっ!購入時のメールのリンクからQRコード表示で入場する時、こんな名刺サイズの引換券を渡されました。この絵が今回の代表作品(アモルとプシュケ)で、あちこちに使われていますね。(テレビでこの展の関係者が今回のメインビジュアルって言ってたのを聞いた)ルーヴル美術館所蔵作品展は国立新美術館だけでも、テーマを変えて過去何度も開催されていると思いますが、今回は「愛を描く」というテーマで16世紀から19世紀半ばまでに描かれた作品74点が来日して、以下の4つに分類展示されていました。(ルーヴルLOUVREには愛LOVEがあるって、誰が気が付いて考えたキャッチコピー?にゃるほどですよね。)1.愛の神のもとに-古代神話における欲望を描く-2.キリスト教の神のもとに3.人間のもとに-誘惑の時代4.19世紀フランスの牧歌的恋愛とロマン主義の悲劇プロローグはアモルの標的という、可愛いキューピッドたちの絵ですが、神話画は最初の部屋に32点もあり、4番目の部屋にもあるので、全体の半分は神話を題材にした絵画ということに。19世紀半ばまでにヨーロッパで描かれた絵は大半が神話画か宗教画だったことを実感。(あとは王室や貴族の肖像画かな)チケットの絵「アモルとプシュケ」は4番目の部屋に展示されていて、このラストコーナー(作品数8点)だけは撮影OKになっていた(日本では今までになくめずらしい設定ですよね)ので、私も写してはみたけど、アングルはいい加減だし色もまるっきり違うっ!。キューピッドも大人になるのね。神話画はストーリーを知っていると、より楽しめますね。なにしろ神様なのに、というより神様だからかもしれないけど、やりたい放題の奇想天外なお話が多いですから。今回、私が一番驚いたのはブログタイトルにもした2.の部屋に展示されていた「ローマの慈愛 キモンとペロ」(私にとって初めまして作品)です。神話ではないけど古くからあるお話のようで、音声ガイドの解説を聞いてびっくりでした。あんまり驚いたので帰ってから調べたんですが、ポンペイ時代からあるヨーロッパでは有名な古代のお話で、沢山の画家達に描かれているので、知る人ぞ知るお話のようですが、娘が父親に自分の母乳を飲ませて、飢餓から救うという親孝行話って!、納得できない・・・・・。会場でも「あれは信じられないわよねぇ」ってさもイヤそうに話している女性グループの話が聞こえてきました。こちらで、このお話をテーマにして書かれた15作品が見られます。今回展示されていたのは「チャールズ・メリン作 1628年」とあるもので、会場ではフランス語の「シャルル・メラン」になっています。テレビのぶらぶら美術館でもこの作品取り上げられて、お話は盛り上がっていましたけど、皆様はどうお考えでしょうかしら?国立新美術館は6月12日までで6月27日から京都市京セラ美術館でも開催されるようです。※国立新美術館HPhttps://www.nact.jp/
2023年04月13日
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桜の次は何かしらと思いつつ、近所を歩いていると、道路沿いのつつじが咲き始めています。そうだ、つつじの名所に行ってみようというわけで、本日は2005年のGWにTちゃんと行って以来、18年ぶりの根津神社へ。千代田線根津駅1番出口から地上に出ると、左手に立て看板が。看板とペナントが並ぶ歩道をしばらく直進車は進入禁止のこの細い道を左折駅から徒歩5分ほどで表参道口に到着。鳥居をくぐってすぐの神橋の上から見た最初のつつじのながめ。平日の午後2時半過ぎですが、丁度つつじが見頃とあって、混雑はしていないけど、そこそこの人出あり。観光客と思われる外国の方の比率の多さには、ちょっとびっくり。つつじ見物の前にまずはお参りをということで、桜門をくぐります。桜門の左右にいらっしゃるのは随身で、向かって右は水戸黄門と言われているらしい。お参りには順番の列が。18年前に来た時は相当な混雑で、ただただつつじだけ見て帰ってきたような記憶しかありませんが、ここには千本鳥居と2つのお稲荷様もありました。表参道とは反対側の西入口に近い方にある駒込稲荷はこの地が元は徳川綱重の屋敷だった時の守り神なので根津神社より歴史が古いということに。そばに赤いエプロンをつけた動物がいっぱいいる岩があって、私は最初、「あっ、猫が沢山!」なんて思っちゃったけど、ここはお稲荷様ですから狐だった。(とがった口の部分が欠けていると猫にみえる)その次にあったのは庚申塔と塞大神碑(悪疫が入らないように道を守る神様らしい)など。赤い鳥居が並んでいるあたりにあるのが乙女稲荷神社。(ウカノミタマという女性神が祭神で、かつてあった根津遊郭の遊女も信仰していた、女性に縁の深いパワースポットだそう。)千本鳥居(千本もないけど)は乙女稲荷への参道でつつじ苑入口がその先に。(表参道側にも入口あり)300円払って入苑するとアップダウンのある道を歩きながら、つつじ三昧を味わえます。入苑券↑の裏には「ご寄進まことにありがとうございます」と。根津神社は元は徳川綱重の屋敷でその頃、綱重が植えたつつじがはじまりで、350年以上の歴史があるんだそうです。今や約100種3000株のツツジがそれはそれは見事に満開の見頃でした。勿論、御朱印も戴いてきました。今年のつつじまつりは4月1日から30日までだそうです。文京区には梅、桜、つつじ、あじさい、菊と花の五大祭りがありらしい。※根津神社HPhttp://www.nedujinja.or.jp/
2023年04月10日
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今期最後のお花見は近所の友人に誘われた屋形船で隅田川を行く川からの桜見物です。昔々、若かりし頃、この時期に浅草から出る遊覧船に乗ってお花見をしたことがありましたが、今回は地元の船着き場から出航なので、徒歩で船宿深川富士見へ。家から0分の桜並木すでに半分散っていますが、この道を行くのが多分近道と思いつつ、かつて釣り船利用で行った時と違うルートにして、結局、途中で渡る橋を間違え無駄に歩きつつも(ド方向音痴!)、なんとか到着。今回の船は北斎と名の付いた国内最大級の最新式屋形船で、座席は掘りごたつ式で足がのばせるし、トイレは4つもあってウォシュレット付き、上に展望デッキもあります。まだ人が座る前の座席の一部だけパチリ11時くらいに出発した船はほどなく、隅田川にでて、川沿いの桜がチラホラ見え始めたので座席から窓越しに写していたら、「見頃な場所についたら、船を止めるから上のデッキに上がって撮れば。」と言われたし、今回はお食事&飲み放題つきゆえ、しばらくは桜は二の次三の次ということで周りの方々と飲みつつ、食べつつ、歓談を。時折、粋な法被姿の船宿の名物ガイドさんがあたりの案内をしてくれます。金のオブジェ(「社員の燃える心」をイメージした「金の炎」らしい)が目立つ、金ぴか(トップに泡までついたビールジョッキをイメージしたとか)のアサヒビール本社ビルが近づくと、左側のスカイツリーが金色ビルの側面に写し出される瞬間があるので、見逃さないでとガイドがはいり、ここでしか見られない金のスカイツリーをおがめました。(シャッターチャンスは逃してしまったけど)いろいろな船と行き交い、お互いに手を振りあったりするのも船の上ならでは。松本零士プロデュースデザインのホタルナ↓都内のお花見のラストチャンスの週末に一番の好天気に恵まれ、隅田川は大勢の人を乗せた大小さまざまな船が行き交い、駒形橋、吾妻橋、言問橋を次々くぐります。さてさて、スカイツリーが目の前というあたりで、船はしばし停泊ということで、順番に上のデッキにあがり心行くまで桜見物をどうぞという案内が聞こえてきました。いち早く席を立って、デッキにあがると、暑くも寒くもない心地よさに思わず「わ~っ気持ちいいっ!」もしも地上でこの辺りを桜見物をしていたなら、今日はきっと混雑しているでしょうね。最後に屋形船からお花見までして今年は桜を大満喫させてもらいました。ありがたや、ありがたや。さ~て、桜の次の花はなにかしら。※船宿深川富士見HPhttps://www.f-fujimi.co.jp/
2023年04月01日
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昨日は「来年のお楽しみにとっておこうっと」なんて、仙台堀川公園のお花見ウォーキングを中途半端できりあげながら、今日は別の川沿いのお花見ウォーキングへ。実は2月に川津桜を見に行った大横川沿いは、ソメイヨシノの名所もあって、その頃はまだまだ固い蕾状態ながらその枝ぶりにひかれ、咲いたら絶対来ようっと、って思っていたんです。川津桜満開だけど、(2月25日撮影)ソメイヨシノはまだまだ。(2月25日撮影)大横川は江戸時代につくられた運河で昨日の仙台堀川ともクロスして延び、隅田川につながり、川沿いが散歩道になっているところが多いようです。(まだ行ったことはないけど、スカイツリー近くは大横川親水公園になっているらしい)30以上の橋が架かっていて、(現在はモニュメントのみになっている橋もあり)、私はいつも徒歩でくるから、最初の橋は大横橋からスタートですがこのあたりは川津桜並木で今はもう綺麗な緑の木になっていましたが、その先は川の両側に見事な満開のソメイヨシノがずっと続いています。わ~い!散り始めてはいるけれど、想像どうりの桜の散歩道ができあがっていま~っす。橋の度に上へあがってみると、向こう岸の方を歩いた方がスカイツリー入りの景色が楽しめることがわかって、茂森橋から反対側へ。振り返った方が空の色はきれいだけどね。三石橋あたりから、片側に提灯がさがったり、木の根元に上向きのライトがあって、暗くなったらライトアップした夜桜見物そぞろ歩きも楽しめそうな様子。菊柳橋のあたりは工事中で、この日は通行止めだったため、本日のお花見ウォーキング、これにて終了です。スカイツリーめざして歩き、桜満喫しましたが、今年は、まだ今週末に大きなお花見イベントが一つだけ残っています。どうぞ、その時まで花が残っていて、雨が降りませんように。・・・
2023年03月28日
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今年は例年より暖かいのか桜の開花が早くて、東京はもうすでに見頃を過ぎているところも多いみたいですね。丁度見ごろに天候に恵まれないという日々が続いたのはもったいないやら、残念やら。さすがに傘をさしてまで、花見はねぇ。そんなわけで、先週末、家でインドアお花見を決行しました。楽天ショップで桜の切り花を買って、テレビでyou tubeのBGMつき桜画像を流しっぱなしにして、家族で飲んで食べたってだけですけどね。今日はようやく何日かぶりで雨の心配はいらなそうなので、野暮用で出たついでにお口直しのリアルお花見を。自宅から徒歩圏内で桜のトンネルがある仙台堀川公園へ。尾高橋から松島橋までの間の堀沿いの桜が片側だけなのに、枝が長く堀の上まで伸びてトンネル状態になっています。まだまだ綺麗な見頃と思うけど、もうすでにかなり散っていますね。去年もウォーキングでこの時期にここを歩いて画像を残してあったので、くらべてみたら、日付は3日ほど後なのにまだ散り方が少ない様子が見て取れました。この公園はL字に全長3700mほど続き、橋は12くらい架かっていて、すぐそばの横十間川親水公園(同じL字で並行にずれて1900m)と一か所交わった水路には野鳥の島があったり、木や草花の種類も豊富で変化に富んでいます。桜トンネルの先には「果実の森」、「科学の森」などと名が付いたエリアが続き、地図にもある通り、直角に向きを変えたその先にはもっと立派な桜の名所があるようなのですが、近くに住みながらシーズンにそこまで行ったことがありません。きょうも結局、「来年のお楽しみにとっておこうっと」と鬼に笑われそうなことを思いつつ科学の森あたりでひきかえし、行き慣れた家から近い場所の花壇を見て、チューリップ大好き♪白と赤の二色の花が咲いているのはハナモモらしい?本日のお花見終了です。啓翁桜 さくら 桜 10本 花束 切花 生花 サクラ 花 桜のお花 正月桜 フラワーギフト お歳暮 正月 迎春 お正月 誕生日 お祝い 送別会 花ギフト プレゼント お花見 山形 寒河江 正月飾り 花 玄関 置物 モダン おしゃれ お正月飾り けいおう桜価格:3,680円(税込、送料別) (2023/3/28時点)楽天で購入
2023年03月27日
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3月に入った途端、暖かい日が多くなって春到来が実感できる日が多くなっていましたが、本日、全国に先駆けて東京にはさくら開花宣言もだされたそうで。2月25日の大横河沿いの川津桜今年は意識的に花を愛でるための外出をこころがけようと思い、2月下旬、近所の大横川沿いの川津桜お花見散歩をはじめとして、葛西臨海公園の水仙も久しぶりに見に行きました。2月28日の葛西臨海公園の水仙うちの窓から見える塩浜運河沿いのハクモクレンの満開具合に気が付いて、あわてて潮風の散歩道を歩いたのが3月8日で、今日はもう、窓から見える限りはすっかり終わってしまったようです。3月8日の潮風の散歩道のハクモクレンきょうは去年から春になったら行ってみようと思っていた、臨海副都心エリアにある、シンボルプロムナード公園を目指しました。かなり広いので、とりあえず、花広場に近い有明まで、豊洲からゆりかもめラインに乗車。有明は7年前肺がん手術でお世話になった癌研が近いので、5年間通った懐かしところです。術後検診の度に寄った隣の防災公園は時期がいつも5月頃だったので、今頃だとどうなのかしらと立ち寄ってみたら、まだまだ花も少なく、木々の緑もさみしい状態でしたが、芝生の緑は美しくひろがっていました。本日の目的地シンボルプロムナード公園はゆりかもめラインを挟んで癌研とは反対側です。ゆりかもめなんか走ってなかったウン十年前の有明を知っている身には、「ここはどこ?」ってぐらいの変りようで、今は昔の姿と重なる場所はどこにもなし。・・・沢山のビルとビルの間にまっすぐ、相当広い道幅で公園が長く続いているようです。公園の地図を見ると、3つのエリアでできている(有明からお台場まで東西に続くセンタープロムナードに、有明あたりとお台場にイーストプロムナードとウエストプロムナードが垂直に交差してあるみたい)ようですが、とりあえず今日はセンターをまっすぐ行ってみようっと!。有明駅前すぐが花広場。「ワ~ッオ!」一面にパンジーがひろがっていま~っす。ブランコと思いきやベンチでした。しゃれてるけど、ブランコの方が嬉しいようにゃ。わかりやすいシンプルモニュメント。このあたりはチューリップが咲き始めています。もうすぐチューリップフェスティバルがはじまるらしい。つどい橋は道路にかかっていますが、その先の夢の大橋の下は東京湾。夢の大橋はホントに大きな橋!花が咲く花壇はまだまだそこここにありそう。センタープロムナードもまだまだ続きますけど時刻は4時、続きはまたにして左手に青海駅が見えるからゆりかもめで戻ろうと行ってみたら、「パレットタウン?!」そうか、このあたりが去年までパレットタウンだったんだ。!ずいぶん前に並んで乗った(その日の日記)、いっとき高さ世界一だったこともある、シースルーもあったあの大観覧車、動いていなくてもまだあるのかと思ったら、あとかたもなく消えてしまっていたのね。去年8月末で営業終了のあと、まもなく解体がはじまり、とっくになくなっていたとは。・・・パレットタウンと表示された階段だけはまだ使われていて、青海駅につながっていたけど、このあたりは2025年にバスケットボールのアリーナをメインにした商業施設ができる予定らしいですね。臨海副都心エリアはまだまだこれからも変化を続けていくことでしょうが、シンボルプロムナード公園は益々花だらけになりますように願っています。チューリップが満開の頃、又来たいにゃ~。※シンボルプロムナード公園(海上公園なびサイト)https://www.tptc.co.jp/park/01_04#parkareamap※臨海副都心マップ(PDF)https://www.tptc.co.jp/cms/tptc/park/pages/pamphlet/rinkai.pdf
2023年03月14日
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