いつまでたっても自分探し。
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随分久々の更新になりました。2011/12/12無事次男を出産し、3人の子育てに追われる日々です。それはとっても楽しいものであり「予定外だわ」なんて言ってたけど、やっぱり授かってよかった!と思える日々です。その次男も生後3ヶ月になろうとする時に、大規模地震が起こりました。その時、私は赤ちゃんと二人で家にいました。夫はたまたま仕事で千葉。(ちなみに我が家は横浜)子ども達二人は、歩いて5分とはいえ保育園に行っていて不在。地震の瞬間は、家にいつつも、赤ちゃんはベビービョルンでだっこしてくっついていました。私は、わが子をかばいつつ、立つこともできず、「早くおさまってくれ!」と、祈る事しかできず・・・。横浜でもマンションの4階ではかなり揺れ、棚の上の物などが結構落ちました。で。やっとおさまって・・・慌ててテレビを付けて夫に連絡。が。。。携帯が全然繋がらない!が、アイフォンのスカイプアプリのみつながりました。もしスマートフォンを使っている方で、まだスカイプアプリをDLしていない方いましたら、ぜひぜひご使用をおすすめします。とりあえず夫の安否確認ができた所で、保育園にお迎え。4歳の上の子は「揺れた!怖かった!」と少々興奮気味。下の2歳児はまだよくわかってない様子。怖かっただろうけど、うまく言えないって感じだろうが・・・。で。その晩は、夫交通マヒで帰宅できないため、子ども3人と私というメンバーで一夜を過ごしました。余震は続くし、停電が起こったらどうしよう・・・と本当に怖い夜でした。しかも・・・考える事は、「もし、今、もう一度大きな地震がきて、非難する事になったら、この子どもたちを連れて逃げる事ができるのだろうか?」と悪い想像ばかり・・・。でも「逃げる事ができるだろうか?」なんて言っている場合じゃないんですよね。逃げるしかないのです。連れて。正直「親としての責任」を重く感じ、本当に考えさせられました。保護すべき対象が三人もいて、どの子も4歳2歳0歳と超ちびっ子。私だけが頼り・・・。産んで育てて、将来的にはそれなりの教育など・・・というレベルで親の責任を考えていたこれまでは大きく異なり、まさに今「その生命」をきちんと守るという重責。でも、この重責を全うするのは、ホント、強い気持ちと対策しかないのだな・・・と痛感しました。私なんてそうは言っても被災地から離れた横浜。それでもこの恐怖。被災地で小さな子どもを抱えたママ達。その心労ははかりしれません。まだまだ不安が続く毎日。気持ちを強くもって、頑張っていきたいと思います。
2011年03月15日
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