本日も、お疲れ様です。
熱戦から一夜明けまして、
これが本当だったら大変なニュースが、飛び込んで来ました!!
「ラーカム、日本へ!!」
来年のW杯終了後、300万ドルの年俸(約2億6千万円)で、日本のクラブチームに来るとか・・・。
クボタNo.8の「トータイ・ケフ」ですら、7千万円くらいらしいのですが、
普通に考えて、まず日本のチームでは、ありえない。。。
べらぼうな金額だけに、なんか嘘っぽいです・・・。
きっと、この噂をもとに、ブランビーズとの契約交渉を有利に運びたい、
代理人の悪知恵の様な気がします。。。
さて、本題のワラビーズです。
とにかく、ABsを相手にすると、トライが取れません・・・。
その、両チームの1番の差は、
「Break down」でしょうか。。。
ブレークダウン・スキルの差・・・。
ちなみに直訳すると、「故障」・・・。
ひさしく、ABsから勝ててないだけに、 まさに、ワラビーズの故障の原因です。。。
スクラムの劣勢も、ギリギリのとこで持ち直し、
ライン・アウトは、ほぼ制圧。。。(いったい、何があったのか?? 奇跡だ!!)
バックス陣が、ボールを手にする機会も、初戦と比べ格段に増えたものの・・・。
「接点」では、まさに、大人と子供くらいの差。。。
後半、ABsゴール前で、何度となく逆転トライを狙うも、
ワラビーズが、ポイント(点数ではなく、起点の方です。。)を重ねるほど、
ABsは、ラック周辺とライン防御を完璧に構築・・・。
より、強固になってくだけ。。。
かえって、ワラビーズの方が、攻めながらも、密集に人数をとられ、ボールの確保が、やっとという状況・・・。
しかも、ラインに並ぶ選手は、PRやLO陣。。。
こりゃ、ダメだぁ~。。。
何かが、ズレてる・・・。
SHとSOが、密集に駆り出されている時、 ICTBがSOの代わりを出来なかったのは何故??
SOの位置にFWが立ち、ボールが来ても突っ込むだけしかできず・・・。
グラウンドの半分も使ってないのが、非常に惜しまれます。。。
その結果、仕掛ければ仕掛けるほど、仕留めづらくなり・・・。
はぁ~、ゴール・ラインが遠すぎる。。。
逆転トライのチャンスも、パス・ミスで自滅・・・。
まぁ、SHからのパスの時点で、ちょいズレて→SOのパスも不安定になり→ラインもタメがなく・・・。
ハンドリング・エラーというよりも、構造的な問題のような気がします。。。
誰が悪いというよりも、今回はコーチングのミスと、自力の差だったような。。。
とくに、ゴール前では顕著でしたが、トップスピードで、ライン・ブレーク出来てない・・・。
当たりも中途半端な分、ABsにしっかりパックされ、ダウンボールもコントロールされ。。。
FWがラインに並んだ事もあるが、全体的に「ラインが浅すぎ」。。。
そもそも、BKが何人も入らなければならないくらいに、密集からボールが出て来ない・・・。
なので、次の攻撃に威力が無く、最後は個人技に頼るだけ。。。
負の連鎖でしょうか・・・。 組織が機能してない。。。
ABsの選手は、当たる時に足をかき続け、1歩2歩と前進してから、
自軍に有利な形でダウンボールする。。。
その間に、サポートも寄ってきて、ボールが素早く出て、次の攻撃に移る・・・。
人数も、ほとんどかけずに、ボールが出るので、楽ちんちん。。。
比較的、タックルが決まっていた試合なので、見ごたえがあったのでしょうか。
ところで、唯一、トライをとられたシーン。
あれは、きっと・・・。
とあるBKの、マーク・ミスのような気がする。。。
なんで、相手のいないとこに立ってんだぁ??
テレビでは、エルサムのタックル・ミスだと言われてましたが、
ABsは、裏にもう一人、フリーの選手が居た。。。
時間があれば、日を改めて図説します・・・。
PS.
ABsファンのみなさま・・・。
SHの出来が悪いと、ゲームにならない・・・。
いつも、イライラしていた私の気持ちが、
昨日は、ABsファンの方も、ご理解いただけましたでせうか???
ではでは、また・・・。
「SP14・オープン戦@日本!?」の巻 2009.06.30
「エルソム、ブランビーズ入り」の巻 2009.06.03
「豪州・選手リスト」の巻 2009.05.16
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