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自分と一緒にするのはあまりにもおこがましいのですが雅子妃と1歳違いで旦那さんの年も一緒。外務省に勤めておられた「小和田雅子」さんのファンでした。マスコミに、皇太子妃候補として騒がれていたときぴしっと「迷惑です」と、はねつけられた姿の格好良かったこと・・・最近の雅子妃バッシングの凄いこと。公務はすぐにキャンセルするのに遊びに行っていただの、愛子さまのしつけに至るまで、国民総小姑状態に思われる。きっと雅子妃は、大声で叫びたいのではないか。「だから最初から結婚したない言うてたやん!!」(何故関西弁?)私なら、そうだろう。自分の力で輝かしい未来を手に入れ、自分の力を思う存分発揮できる場所を手に入れていたのに、あらゆる所から圧力を掛けられ、期待され、皇室外交というエサをちらつかされて結婚したら、期待されたのは「とにかく世継ぎを生むこと」何のための自分だったのか。自分でなければならない理由は何だったのか。あれだけの聡明な人だから多分、自分の思い描いたいろいろな未来があったはずだから。皇室に入ってからの日々は本当にアイデンティティの崩壊の日々だったと思う。秋篠宮妃とよく比較されるが、自分で選んで、しかも大学卒業と同時に結婚されたのとは事情が違う。その辺のぼーっとした女の子でも跡取りを生めとか絶対に言われたくない世の中である。あのとき、皇太子妃候補と言われた女性はとにかく、ものすごい勢いで違う人と結婚していった。皇太子妃になるととがどれほど大変なことか。美智子様を見ていても、想像に難くないことだったから。離婚説まで、普通に出てくるところが、もう、だんだん「皇室」の神格化の薄れているところだとおもう。それで良いんじゃないかな。生きている人間なんだから、どうしようもないこともあるよね。本当に、痛々しく感じる。みんな、その痛々しさを見ないように雅子妃にその原因(わがまま?とか)を押しつけているような気がする。
2006/01/29
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息子がインフルエンザになりました。と言っても熱も7度台。食欲もまあまあです。実は。ワタクシ、生まれてこの方、インフルエンザ予防注射をしたことがありません。私の時代は、まだ、インフルエンザも集団接種の時もありましたが、小児科医の父の方針で、一人だけ、早く学校から帰っていました。もう一つ言うと、日本脳炎の予防接種も受けたことがありませんアメリカの狂牛病の言い訳じゃありませんが、「日本脳炎になる確率より、その行き帰りに交通事故に合う確率の方が高い。」という父の方針です。ところが私、多分、物心付いてからインフルエンザにかかったことがない。少なくとも結婚して17年、かかったことはありません。息子も、今回めでたく「我が家ではじめてタミフルをのんだ人」になり、みんなで「幻覚とかでるかなあ」と、好奇心一杯でしたが、それまでもたいした熱もなかったので、いったい効いているのかいないのか・・・インフルエンザというと、脳症で死亡したりすると言うことでものすごく恐ろしい病気のように言われていますが、要は、風邪です。予防注射があったり、出席停止になったりするので、よほど怖い病気かと思いますが。父が、言いたかったのもそこです。インフルエンザより怖い結果を招く風邪もある。病名に惑わされず、その病状を見ておくこと。尿はでているか、子どもの様子はどうか。父は、おたふく風邪や、水疱瘡の予防注射もさせませんでした。「かかっておきなさい。」という方針でした。勿論、その病気から、髄膜炎になる可能性もある。でも、その危険性は予防注射でもあるし、かかったときの免疫の強さは、予防注射にはかなわない。私は、そこまで根性が座っていなかったので、息子には先日おたふくの予防注射を受けさせました。いっこうにかかる様子が無く、今からかかるのはしんどいだろうなあと。日本脳炎は誰にもさせていません。やっと来年度から、日本脳炎の予防接種が無くなるそうで、めでたい限りであります。あの免疫はどっちにしろ5年しか持たないそうなので、結局殆どの人が何のために・・・・って感じですよねえ。
2006/01/27
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京大アメフト部の全盛期にライバルチームのファンだった私は何度も試合を見に行きました。憎たらしいほど強かったけれど。水野監督は、「指導が至らなかったのかもしれない」という主旨の発言をされていましたが、酔っぱらわせてでも何でも、そのことを望まない女の子にそういうことをしてはいけないというのは、クラブで指導することではない。そんなことまで指導する必要はない。ただ、クラブで指導するとしたら、あなた達がこの大学の、このクラブに所属すると言うことは、明日からあなた達は自分個人の名前だけではなくこの大学・このクラブの名前を背負うことになると。あなた達のすること一つ一つが京都大学アメフト部の部員のしたこととして認識されることになると。それは何の組織に所属しても同じことだと。だからこそ、特に歴史のある大学やクラブに所属すると言うことはその歴史までも背負いながら日々行動して行かなくてはならないのだと。それがプライドになり、責任感を育てていく。自分のしたことと、クラブや大学は関係ないと言い訳をしても、もう社会はそうは見てくれないのだと。好むと好まざるに拘わらず、世の中はそう見るのだよと言うことを徹底して教え込まなければならないだろう。ちょっと考えればわかるような気がするだろうけれど。密室のことだから、しかも本人達は「合意の上」と言っていることだから、真相は私にはわからない。でも、だからこそ、そんな怪しい、疑われるようなことをしてはいけないのだと思う。追記(1月27日)テレビを見ていると水野監督が「夜更けまで男子学生の部屋にいる女子大生というのもいかがなものか」という発言をされていました。勿論、「100パーセント男子学生の行為が悪い」と付け加えられていましたが。このような類の犯罪で必ず言われる「被害者にも落ち度があった」説。性犯罪では、必ずそういう風説に被害者は苦しめられる。だからこそ、少なくとも公共の電波ではそういうことは言うべきではないと思います。
2006/01/26
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楽天の皆様は、副会長歴何年とか、会長歴何年とかすごい人が多い。私は、偉そうに色々書いているが、実は、子どもの数以上、と言うことはノルマ以上の役員・委員の経験はないのです。副会長も一年で辞めたし、中学も、地区委員の副委員長はしたけれど来年は幼稚園だから、子ども一人につき一回で治まりそうです。一人っ子なのにいつも役員・・・とか言う方もおられて、本当に偉いなあと思うのですが、しかし、小学校の会長5年とか、6年とか言うのを聞くと、ちょっとどうかなあと思うこと(人?)もあります。「あなたでないと・・・」と口説かれていても断ればちゃんと次の人が決まり、その人もちゃんと仕事をして、次に回している。それって良いことだなあと思うのです。私は、PTAはボランティアだとは思っていません。あくまで、親が親としての学習をする場かなあ。役員をしたら、学校のこと・子どものこと等、色々勉強をさせていただける。となると、その勉強の場を一人が独占するのはちょっと気が引けるなあという気持ちがあるのです。確かに同じ人が何年もすれば要領もわかるし、引き継ぎも簡単で済む。でもやはり、それに対する弊害も出てくるように思うのです。ただ、何かを変えようとするのなら、絶対に1年では難しいですね。1年で理解して、次の1年で変えるという感じかな。私は、第3子の妊娠と言うこともあったので役員をした後はじっとしていて図書ボランティアやクラブの世話係などのお手伝いでお茶を濁していました。最後の子のときは、もう暇って分かり切っているのできっと色々攻勢はあるでしょうが、出来る限り最小限で済ませたいなと。勿論、しなければいけないことはしますが。ずっと・・・って言うのは、ちゃんと断ろうと今から決心しているのです。(捕らぬ狸になるかな)
2006/01/25
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先刻からの顧問の先生行方不明事件(?)で考えたこと。先生が「もう人間不信です」と何度か言われていた。今まで何の文句も言っていない保護者が突然県教委やマスコミに匿名でたれ込む。何の証拠もないうわさ話を言いつける。そりゃあ、人間不信になるかもしれない。でも、そのワリにはウチや色んな人に結構話す。ウチは、人間ではないのか。人間を信じるってどういう事だろう。先生は今、教育界の事情通(???)であるカウンセラーに頼られている。その先生に言われると、その通りのことをウチに流してこられる。「校長に、自分はこういったと言うことを書面で取ってきてくれ。」と頼まれたこともあった。カウンセラーの人がこういった、と、その通りのメールをウチに送ってこられたこともあった。だから私は「こんな事を一保護者に頼み、そんなことが出来る、させられると思っている事情通の先生はおかしい。自分の子どもの通っている学校の校長に『あんたの言ってることは信用できないから、一筆書け』なんて、言える保護者がいると思うのでしょうか。こんなことを言われる保護者がどれだけ追いつめられるか、想像もされないそのカウンセラーはおかしいです。」と応えた。ただ、私は不安に思っている先生の気持ちもわかるので、ものすごく巧妙に(方法は内緒ヨ)校長先生もそれとは気づかないように校長先生の署名入りの手紙を取ってきた。それで、全てがものすごくうまくいってしまった。先生は、私に謝られたが、でも、そのカウンセラーさんをものすごく信用している。私と主人は、あの人が付いている限り、あの人の言うがままの先生をもう、支えていくことは出来ないなあ・・・と、先日話し合った。でも、私は先生を信じている。ずるいこともしたり、へたれな事を言ったりもするかもしれないけれど、ひょっとしたら、その先生が信じるほどの人だから、そのカウンセラーさんはものすごい人なのかもしれない。もし、そのカウンセラーさんが、私の思うようなあんまり先生のために良くない人ならば、先生はきっといつかそれを見抜くだろう。私たちは決して先生に裏切られたとは思わない。人間不信にもならない。今度のことで、みんな、隠れて色んな事をしていた。先生が、絶対に連絡をしないで欲しいと言われて、それを伝えたらその通り、ずっと我慢が出来た人も沢山いたが、毎日のようにメールを送り続けた人もいたし、(とんでもない)手紙を送ったり、家まで行って、子どもの試合のビデオをポストインした人もいた。先生はその度ウチに連絡してこられたが、私は、よっぽどオイオイと思う場合以外はほおっておいた。そこまでこっちが面倒見られないし、その人達もそれぞれよかれと思ってしていることだろう。自分で、大の大人が考えてしていることだ。私に黙ってそんなことをしているなんて・・・なんて別に思わなかった。信じられない!!!なんて思わなかった。だから、申し訳ないけれど、もし、先生が今度のことで、ものすごくずるいことをしたら、真相を知っている私は今度は先生の敵に回るかもしれない。でも、信じて欲しい。私は、それが正しいと思ってしているのだ。人間を信じると言うことは、この人は自分の不利益にならないとか自分のことは悪く言わないとか、そんなことを信じるのではないと思う。人が、ずるかったり、弱かったり、色んな事があっても、みんなそれぞれ色んな事を考えて、生きているんだと。本当の、芯のところで悪い人なんかいないんだと。迷いながら、疑いながら、信じていくこと。私は、新興宗教を信じている人が苦手だ。先日私の「処刑リストナンバーワン」と、書いた人も新興宗教の熱心な信者だった。先にでた、訳のわからない匿名のチクリをしたと思われる人も創価学会の熱心な信者だ。どうして苦手なのか。宗教を信じているから苦手なのではなく新興宗教の信者のそのあまりの迷いのなさ。絶対的に信じる姿勢がものすごく顕著なように思われるところ。私は、人間をものすごく信じるけれどでも、この世に絶対なんて無いと思っている。絶対に信じるものなんか無い。絶対に信じられるものなんか無い。血のにじむような努力をして疑ったり迷ったりしながらそれでも信じていく。私は決して人間不信になんかならない。同じように、本当は一番誰も(自分を含めて)信じていないのは私かもしれないなあと思うこともあるのです。
2006/01/24
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ちちんぷいぷいという、とっても関西ローカルな番組に今をときめく住宅強度偽装問題追及のエース、民主党の馬淵議員がインタビューを受けておられました。政治家なんて、そりゃあキレイキレイじゃいられないと人間不信の固まりであるワタクシは思うのですが、しかし、そのインタビューにはものすごく納得したのでちょっと書かせていただきます。馬淵議員は大学で土木工学を学び、建設会社に勤務していたこともあり、その後、転職して、2部上場企業企業の最年少取締役になったこともある。「どのようにしていろいろな情報を得るのですか?」自分で出かけていくこと。電話から、秘書に任せず、自分で掛けること。出かけていって、会ってはじめてわかることもあるし、会っているウチに資料を出してこられることもある。四ヶ所メモは、全くそんなものの存在も知らなかったが、話しているウチに「実は・・・」と、出してこられたものである。最初は絶対に公表を拒んでおられたが、「全国の、まじめな1級建築士のプライドが、真実の公表によって守られる」と説得した。「目線の使い方、間の取り方はどこで学ばれたのか」2番目の会社で営業や、交渉をしていたときに。会社の合併などの大きな場面も仕切ったが、相手がどうしようか迷っているときは、まず、相手が迷っているその障壁を取り除いてあげる。その後は、押すのではなく沈黙を持って待ってあげる方がうまくいくことが多かった。押すばかりでは却って相手は引いてしまうことがある。その他、どのような妨害や圧力があるか、この先はどう動くかなど、とにかく明瞭に答えられる馬淵議員にひたすら感服しておりました。蛇足ですが、このときのインタビュアーの毎日放送の石田さん。とっても恰幅が良くて、何だかもう本当に全然素敵とかではないのですが、この2年ほど、私があって話したい芸能人(なのか?テレビに出てる人って事です。)第1位なのです。この人と話したい。会って、教育とか、税金とか、政治とか、全部の話を聴きたい。キムタクにあっても「格好良いですね」「ハイ」で終わってしまうけれど、この人なら、一日中でも喋ってくれそう・・・。私はお喋り(で且つその話が面白く知性のある人)が好きなのさ。だから今の旦那とも結婚したのさ。会話のない家庭?喋らなくては結婚した意味がないよ。お陰様で、お喋りのネタには困りません。
2006/01/23
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お休みにも拘わらず、来年の会長候補さんから電話あり。お友達と一緒でないと・・と言ってた人が、一人くらい抜けても、希望の職種で無くてもやらせていただきます・・・と、電話してきたらしくもうちょっとお断りは出来ないかなあと電話をしてこられました。・・・・そんなんどっちでもいいよと言うか、そんなこといちいち良いよというか。やっぱりややこしいなあ。なんだか面倒になってきてしまった。でも、いったん引き受けたわけだから、こういう事も含めて。グチはここだけにして、がんばろー!
2006/01/22
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校長室。先生がおられなくなってから何度この部屋に入ったでしょう。いつも、校長室のソファに座ると、2枚のパネルが目にはいる。どちらも、我が校最近では一番の好成績。男子バスケットボール部県大会2位と3位の写真だ。5年しかおられていない先生は、その両方に映っておられる。先生が戻ってこられるに当たってどうしても確認しておきたいことがあった。それは、管理職がどこまで先生を守る覚悟があるのかと言うこと。私が、数々の話し合いの際、「何故、最後にあいさつすら、されなかったのですか。」「急にこうなる前に休職するなどの手だてはとれなかったのですか」と、聞いたこと全てに、「先生がそれを望まれなかったので。」と応えた校長。(しかもそれが全てウソだった!先生は、自分のことより、子どもたちのことを心配して話をしたいと希望しておられたし、春から、休職の希望も伝えていた!)しかし、先生と私がツーツーなのは内緒なので、そこは突けない。ただ、正直保護者は先生がどうしたかったかを聞いているわけではないのだ。管理職たるもの、本気で先生を守る気があれば、「そんなことはお答えできない。」「お答えしても意味がない。最終的に学校内の対処の仕方は全て校長が最終責任を負っていることである」と応えるべきなのだ。「だ~って、○○先生がそう言ったんだも~ん。」なんて返事は管理職は絶対してはいけない。これから、先生のことで保護者が何か言ってきたときにはそのことだけは徹底して欲しいのだ。その他、保護者の一員として、こういう事をお願いしたいと言うことを話す。その際に私は必ず自分の言いたいことは全て文章にしてプリントアウトし、全ての話が終わった後に「ちゃんと伝わっていなければ困るから。」と言って渡してきた。教育委員会との話し合いの時も絶対にそうした。「聞いていない」と言われることの無いように。話し合いをした後は良い結果に終わらなくともお礼の手紙を出し、そこでもう一度たたみかけた。(返事の来たことはなかったけどね。)これで、最後の話し合いなのかなあ。もう、本当に何もなければいいなあ。自分の子どものことでも、こんな所来たこと無いのに。(これからもないと良いなあ)しっかし、校長先生は本当に自分からは何一つ(少なくとも私に対しては)自分からは動かれなかったよ。
2006/01/21
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この年になって(高校生の子どもがいるんだぜー幼稚園ママからみりゃあ、ババアだよ。)幼稚園の本部役員、副会長を引き受けることになりました。幼稚園の役員からはずっと逃れてたんで、どうせ何かはやらなくてはならず。まあ、最後に少しご奉公と思っていたのですが。会長さんだけきまってて、後も3人ほど決まりそうだったのですが(全部で7人)なんだか○○さんは●●さんと一緒でないとしないとか、●●さんは勝手に年少の☆☆さんを誘ったとか、☆☆さんは問題のある人だと現会長から横やりが入ったとか。よく分からんが、ややこしいことこの上ない。別に1年のことだし、やって良いよという人にやってもらったら良いんではないかと思うが、新会長さんはせっかくするのならメンバーも選びたいという考えなのか、(まあ、そりゃそうだけれどね。)「一度全部白紙に戻します」と言われた。ラッキーーーー(^_^)vと思ったら、私は白紙に戻らないらしい(>_
2006/01/20
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先日からのライブドア証券取引法違反問題を見つつ。3ヶ月ほど前のニュースの特集でデイトレーダーを扱った物を思い出しました。私より若いお母さんがデイトレードで月30万円ほどを稼いでいると言う話。毎日何時間かPCに向かい株の売買で利ざやを稼いでいる。お父さんも定職に就かずこの何年かは子どもとの時間を大切にすると言って家族4人で自然一杯の野原で遊んでいる風景が映っていた。人の生き方をぐちゃぐちゃ言う気はありませんが、子どもとの時間を大切にするって一緒に遊ぶって事だけ?仕事をするって、ただ生活のためのお金を稼ぐと言うことだけ?子どもを育てると言うことはただ、一緒にいて食べさせ、しつけると言うことではなく親の生き方を見せると言うことではないのかなあ。親と子どもが一緒に成長するためには、やっぱりそれぞれの社会との関わりというか、特に親の場合は子ども以外のどれだけの人のために生きられるか。子どものために生きるのは当たり前としてね。それを子どもに見せていかないと行けないと行けないんじゃないかな。専業主婦の私が言っても説得力無いかもしれないけれどでも、少なくとも私はずっとそう思ってきた。自分の子どもだけではなく、地域の子どもに関わること。先日の顧問の先生のいろいろでもそうですが、他人のために時には自分の生活をほっぽり出してでも走り回る父親。(震災でのボランティア。犯罪被害者の家族に5年間関わり続けていることなど)私にはそんな専門性はないけれど、少なくとも、父親が社会的活動に従事している間心おきなく活動できるよう家庭を守ること。(・・・アナクロ~?)何をしているか、全てを子どもには話していないけれど少なくとも、そんな親の姿を見ていて人を支え、支えられることを学んで欲しい。そう思って子どもを育ててきたと思います。正月に特集記事で、「ホリエモンになりたい」小学生の記事を見ました。それはどういう意味なのでしょうか。大金持ちになりたいのか。テレビに出る人になりたいのか。まさか、多くの株式を持ち、いろいろな企業を成長させていくとまでは考えていないはずだ。野口英世になりたい、お医者さんになっていろいろな人の病気を治してあげたい。イチローになりたい、自分の能力で、世界にとどろくスポーツ選手になりたい。警察官、消防士、看護士、先生。子どものあこがれる職業は、人の役に立って、尊敬されると言う意味が大きい物が多い。それが、当たり前だと思う。お金勿論あった方が良い。でも、やっぱりそれだけじゃないはずだ。先日の耐震強度偽装問題。仕事をするとはどういう事なのか。この社会で、助け、助けられながら生きていくことはどういう事なのか。やっぱり、基本的には親が教えていくことではないのか。言葉ではなく、生き方でしか、教えられないことではないのか。高度成長期の父親不在の家庭にも、問題がないとは言わないが、そこには少なくとも懸命に働くものへの尊敬があったように思う。働くものには、国を支え押し上げるプライドがあったように思う。「ホリエモン」のような人物を簡単に国民的人気者に押し上げるマスコミには、問題を感じます。補足ですが、ちゃんとした新聞やテレビで「ホリエモン」という呼び方をするべきではないと昔から思っていました。(今回私は揶揄的に使っていますが)彼はあくまでも単なる事業人であるという定見を持っていただきたいなと。まあ、犯罪者になるかもしれないわけですからもういたずらに持ち上げないとは思いますが。
2006/01/19
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ご無沙汰いたしております。本当に申し訳ございません。お正月に「ブログでだけ本当のことが書ける」小学生の記事が出ましたですが何の何の、そんなことが出来るのは小学生だから?と言うか、正直、ここで書けることは少なくとも誰かに喋っても大丈夫なことだけだろうよと言うのが実感でございます。この1ヶ月は私にとって本当に信じられない1ヶ月でした。顧問の先生の復帰のために最初は信頼できる保護者何人かと動いていたのですが、ある時から全くの単独行動になってしまいました。それは、一つは一人で行った方が校長も市教委も本音で喋ってくれる。言質を取られない。そんなこと言っていませんよと言えばそれで済むので、その方が成果が大きいと言うことが分かったからです。それと、こんなことを言っては申し訳ないのですが、あてにならない。私は全ての交渉の際に言いたいことを全部文字にして話の持って生き方も何遍もシミレーションして用意していくのになかなか他の方はそこまでされない。いきおい話すのは私だけになる。それなら・・・・そしてまた、訳の分からない行動に出る保護者もいて、突然「ウチの子は分かるから」と、自分の子どもにだけ私から聞いた情報を勝手に喋りまくる人やらもう、収拾がつかなくなってしまいそうだったので。そんな中で嬉しかったことは市教委の方達が本当に誠意を持って接してくださったこと。市教委の方達が私のような一保護者の意見を一生懸命聞いてくださって時には自分のIDカードをひっくり返すように自分の意見を私に話して下さったこと。それだけ、顧問の先生がすごい方だったのだと思いますが、「あの先生はうちの市の宝なんです」とまで言われた、その言葉を私は忘れません。(それならもっと事前に動いて欲しかったよ)先生の処遇を出したのは県なので市も本当に悔しく、怒りの持って行き場のないこと。役所なんて、何の情もないと思っていたのですが、少なくとも私の話した方達は時には(そこまで言ってもいいんかい・・・)と思うほど、必死で話して下さいました。退職の意志を固めておられた先生にとにかく会って話して、先生もだんだんと気持ちがほぐれてこられたのか、少しずついろいろな方に会われるようになり子どもたちに内緒で手紙を出して下さったりそっと会いに来て下さったり、(涙涙の再会(T_T))県大会にも応援に来て下さいました。(県教委はダメだと言われたのですが、市教委と校長が行ってまえ!と。なかなか男前でしょう?)子どもたちや、何の事情も分からない(まあうすうす感じてるだろうけれど)保護者も、当たり前のように迎えたことで、復帰へのハードルが一気に低くなりました。それまで、何度かウチにも来ていただいたのですがこの辺りでは先生の車は結構目立つので原付で、ヘルメットをかぶって玄関にはいるまでヘルメットを脱がなかった先生が(あやしー)年末にぶらっとウチによって下さったときには結構目立つウチの前に、堂々と車を止めて颯爽と入ってきて下さった。全てが少しずつ元通りになっている・・・かな?と言うわけで私も日記に復帰できそうです。日記記入率が40パーセントを切ってしまい、皆様にもきっと見放されていることでしょう。もし、ご迷惑でなければまたおつきあい下さいね。(またふらっといなくなるかも・・・)まだ極秘なのですが来月頭には全てが元通りになる予定です。
2006/01/18
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