高度成長時代は、たとえ今貧しくても頑張っていれば将来は必ず良いことがあるという思いがあり、国民全員が頑張っていたような気がします。たとえ ば、車が欲しければ仕事を頑張れば、近い将来好きな車を買うことが出来るだろう・・、そう思って頑張っていたのだと思います。そして、街中には高いビルが建設され ており、否が応でも成長の雰囲気がありました。

ところが現在では、今日より明日 のほうが良い生活が出来るという希望的な観測はほとんどなく、一握りの成功者だけが莫大な資産をもつことができる可能性があるが、殆んどの人たちは、将来にさして希望は無く、自分の親を見ていれば大体の生活水準が予想できる世の中になってしまいました。
そんな中で若者たちに希望を抱いてもらうのは、なかなかに難しいのではないかと思います。いまどきの新入社員は、転職しないでそのまま勤め続ける人のほうが多いということらしいので、多くの若者は安定志向だと思います。安定志向でいる限りイノベーションは起こらないだろうし、だんだん日本という国が衰退していくだけなのでしょうか?
実は僕自身が50歳を過ぎ、人生の後半に入っ てしまっており、しかも腎臓病・高血圧という持病もあって、自分の残りの人生にあまり希望がないので、こんなことを思ってしまうのかもしれません。
今、僕が20歳台の青年であればどう思うだろうか?僕の20代の頃はどうだっただろうか?と思い出してみると、サラリーマンとしてスタートした当時は、少なくとも管理職(課長くらい)にはなるつもりでしたし、あわよくば経営陣の一角に名を連ねて、カミサンや子供たち(まだ、その当時は独身でしたが・・・)に良い生活をしてもらいたい、とは思っていましたねぇ~。
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和活喜さん