太平洋戦争の末期、サイパン島を舞台にした話題の映画「太平洋の奇跡」を観てきました。主な出演者は、竹野内 豊、唐沢寿明・・・・。

舞台はサイパン島。すでに日本の敗色は濃く、サイパン島も日本軍守備隊は壊滅状態。わずかに生き残った日本軍が抵抗を続けており、民間人とともにジャングルの中で何とか暮らしているという状態。
捕虜になることを潔しとしない生き残りの日本軍と民間人たちは、さまざまな困難を生き抜いていきます。しかし、唐澤寿明が演じる渡世人あがりの堀内一等兵も死んでしまい、アメリカ軍からは投降を呼びかける放送があったりビラが撒かれたりしている状況となりました。
民間人が200人ほど一緒だったこともあり、まずは民間人をアメリカ軍の捕虜収容所に行かせ、竹野内 豊が演じる大場 栄大尉率いる部隊もついにアメリカ軍に投降することになります。
投降にあたっては、先に捕虜となった民間人たちが、手元にあったと思われる日本軍の制服をきれいに洗濯し、ボタンなどを繕っていました。
いよいよ投降の日、生き残った大場隊は洗濯された制服で正装し、歌を歌いながら、一糸乱れぬ隊列で整然と行進して山を下りてきます。その時の様子が下の写真です。

見事な行軍でした。日本人としてのの誇りが良く現れていた場面です。思わず涙が溢れてしまいました・・・・。
さて、観客は殆どが年配者でした。それも僕なんかの年よりももっと年上の人が殆どでした。女性よりも男性のほうが多かったですが、女性の年配者も結構多かったですよ。その人たちは、年齢的にみて軍隊に行った経験のあるような年ではないとは思いますが、太平洋戦争中は少なくとも小学生くらいだったのかなぁ~というような人が多かったですね。
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