その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.58」でした。
ちなみにCr(クレアチニン)の正常値は病院によっていろいろと違いがあるようなのですが、男性の場合はだいたい0.65~1.09とされています。
そのCr(クレアチニン)ですが、先月が「1.61」で今月は「1.58」でしたので、0.03ポイントの改善ということになり安堵しております。
なお、今回の数値は「1.58」ということで、Cr(クレアチニン)の数値が、心配していた「1.7」を下回り、さらに「1.6」も下回っていたので良かったです。
ちなみに最近6か月のCr(クレアチニン)とe-GFRの数値の変化は以下の通りです。
なお、腎臓の機能を示す「e-GFR」という数値ですが、Cr(クレアチニン)の数値が「1.58」と先月の「1.61」と比べて少し良くなったので、「e-GFR」も先月の「34.5」から「35.2」となり、0.7ポイントの改善となってホッとしています。
ちなみに、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。
ちなみに、今回のe-GFRの数値が「35.2」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類に踏みとどまっている状況となります。
これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。
今回のe-GFR「35.2」という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は35.2%くらいだということです。
この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。
なお、今でもインフルエンザの患者さんや新型コロナに感染した人が来院するそうです。
新型コロナに感染する人は若い人が多いようで、そんな人は症状が軽く、解熱剤程度で快方に向かうそうですが、ヒロくんのような65歳以上の高齢者は引き続き気をつけないといけないそうです。
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