JINさんの陽蜂農遠日記

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2026.09.28
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カテゴリ: JINさんの農園
1階特別展示室で開催されていた「江戸東京博物館リニューアル記念特別展
「洋館 明治の夢と挑戦」の見学を終え、無料のコインロッカーからリュックを出し、
出口へと向かう。
「東京都江戸東京博物館分館 江戸東京たてもの園」への案内ポスター 。
「四季折々の自然に恵まれた都立小金井公園内に、野外博物館「江戸東京たてもの園」が
あります。
こでは現地保存が不可能となった、 文化的価値の高い建物30棟を移築・復元しています。
これらの建物によって江戸東京の歴史と生活文化の変遷をたどることができます」と。
住所:東京都小金井市桜町3-7-1都立小金井公園内 


「復元建造物」案内。

園内マップ│江戸東京たてもの園

復元建造物 リスト。



「屋外展示物」リスト。



「江戸東京博物館 Oh!Edo寄席」ポスター 。



1階→3階へのエスカレーターを利用。



「 江戸東京博物館 断面図 」。


3階にあった「常設展示室」への「 エスカードーム 」。
江戸東京博物館(東京都墨田区)の象徴的な名物エスカレーターは、3階「江戸東京ひろば」
から6階の常設展示室入口へと斜めに突き抜ける、通称「エスカドーム」と呼ばれています。
未来的なチューブ状の外観が特徴で、乗ることでこれから江戸時代へとタイムスリップする
ような高揚感を味わえるスポットとして知られているのだ。

江戸東京ひろばから建物の間に姿を現した 東京スカイツリー 。
江戸から東京へと続く歴史を紹介する博物館から、現代東京のシンボルを望む。



エスカードーム 」を斜めから。



江戸東京博物館の 「江戸東京ひろば」から「両国国技館」の大きな緑青色の屋根を見る 。


3階「江戸東京ひろば」に設置された館内案内
Information 」。
・7F 図書室/閲覧室/映像ライブラリー/本のひろば
・6F 常設展示室[入口]
・5F 企画展示室/常設展示室[出口]
・3F 江戸東京ひろば
・1F 特別展示室/チケットうりば/総合案内/ミュージアムショップ/レストラン・カフェ/
   大ホール・小ホール/会議室/学習室
・左方向 → 都営大江戸線 両国駅
・右方向 → メインエントランス(1F)・チケットうりば(1F)・JR総武線 両国駅


江戸東京ひろばから正面の両国国技館を望む
。
青空の下、緑青色の大屋根が堂々と広がる。広々としたひろばの白い構造物との対比も
印象的な、まさに「両国」ならではの風景。



白い波形の構造物は、 休憩所の「膜屋根(まくやね) 」。
「 大きさの異なるいくつものこぶが連なる形状の膜屋根 」がユニーク。
これは1993(平成5)年3月の江戸東京博物館開館時からある施設。設計は博物館本体と同じ
菊竹清訓建築設計事務所、施工は鹿島建設。膜屋根部分は約435㎡で、使用膜材は
「 A種膜材 」とされている と。
「 A種膜材 」ととは、ガラス繊維の織物にフッ素樹脂(四フッ化エチレン樹脂)をコーティング
した、建築用膜材の最高峰。耐用年数が30年以上と非常に長く、優れた不燃性と耐候性を
持つため、東京ドームや駅舎、空港などの大規模な恒久建築物に広く使われているとのこと。
休憩所の「膜屋根(まくやね) 」の後ろの白い高層ビルは アパホテル&リゾート
〈両国駅前タワー〉
。



北側の奥には「 東京都慰霊堂の「三重塔(慰霊塔)」 」の姿が。
この三重塔は、建築家伊東忠太の設計による東京都慰霊堂(当初は「震災記念堂」)の一部で、
1930(昭和5)年に完成した。外観は日本の寺院建築を思わせるが、三重塔には中国・
インド風の意匠も取り入れられている。塔の最高高さは40.9m と。
この塔は単なる装飾的な仏塔ではなく、納骨施設として造られた慰霊塔だと。 



江戸東京博物館の巨大な高床式建築を、3階の「江戸東京ひろば」から見上げて 。



江戸東京ひろばから江戸東京博物館を見上げる 。
巨大な上部構造を太い柱で持ち上げた、まるで「空中に浮かぶ巨大建築」。
青空の下、その圧倒的な大きさと独特な高床式の構造を改めて実感したのであった。



赤い構造物は、2026年のリニューアルで新設された「鳥居」をモチーフとした
オブジェ(工作物)。江戸東京ひろばではなく、1階西側アプローチに設けられているのだ。
西側アプローチに新設された「鳥居」をモチーフとした赤いオブジェ。24本の逆L字形の柱が
連なり、その側面には現代の東京から江戸の世界へと誘う映像が投影される。2026年の
リニューアルで加わった新しい空間演出である。
この日は、このモチーフの下を通り、「江戸東京博物館」入口に向かったのであった。


3階「江戸東京ひろば」から1階へ続く階段を見下ろす。
その先には、今回のリニューアルで設けられた赤いフレームが連なり、
正面には両国国技館の大屋根 。新しくなった江戸東京博物館と「両国」らしい景観が
重なった瞬間。


江戸東京博物館を後にして、JR両国駅に隣接する「 両国江戸NOREN(江戸のれん) 」へ。
館内には大きな暖簾や提灯が吊るされ、寿司、そば、ちゃんこなどの店が並ぶ。
江戸の町並みを思わせる空間をしばし散策。



「両国江戸NOREN」の中央の館内の床には、なぜか土俵が二重に描かれていた。
調べてみると、これは 江戸時代から昭和初期まで使われた「二重土俵」を表したもの。
内側13尺、外側15尺で、1931(昭和6)年から現在の一重土俵となった。
その先には、 日本相撲協会監修による原寸大の土俵 が設けられているのであった。



手前に 「二重土俵」 その先に 日本相撲協会監修による原寸大の土俵が設置されていた。

JR両国駅/粋な江戸の食文化を楽しむ商業施設「江戸 NOREN」開業 | 流通ニュース

大正10年5月場所の仕切り風景<日本相撲協会webサイトより>。
常陸山・梅ヶ谷や太刀山の時代、大相撲の本場所には、仕切りの制限時間がなく、
仕切り線もありませんでした。
また、土俵の内径は今より狭い十三尺(約3.9㍍)でした。
※昭和3年(1928年)1月から大相撲のラジオ中継が始まったことに伴い仕切りに制限時間が
定められ、同時に仕切り線が設けられた。また、 昭和6年(1931年)5月場所から土俵の内径が
十五尺(約4.5㍍)になった(二重土俵の内側の土俵を撤廃) と。



日本相撲協会監修による原寸大の土俵に近づいて。
手前には、土俵の四角い盛り土を囲む「 角俵(かくだわら) 」があり、その上の円形部分には
勝負の境界となる「 勝負俵 」が埋め込まれている。さらに写真左下には、俵の一部が外側へ
ずらされている部分も見える。これが「 徳俵(とくだわら) 」。
「 徳俵(とくだわら) 」とは、大相撲の土俵にある、東西南北の4カ所で外側に1俵分だけ
ずらして配置された俵のこと。
徳俵の特徴と由来
・配置: 土俵の円周を作る全20個の俵のうち、東西南北の4カ所に外側へ突き出す形で
            置かれている。
・名前の意味 :追い詰められた力士がこの位置で踏みとどまると、もう一踏ん張りできるため                           「徳(得)」をするという縁起のいい名前。
・作られた理由: 昔、相撲を野外で行っていた頃に、土俵にたまった雨水を外へ逃すための                               排水口(水抜き)として作られた名残りだといわれています。



土俵の角には「 土俵の解説 」が。


「 土俵の解説
About the SUMO RING
江戸時代から、ここ両国で興行が行われていた相撲。相撲は神事として、土俵は神聖な場所と
されている。土俵とは土を盛って作る相撲の競技場のことで、俵に土を詰めた俵(土俵)を
使って作るため土俵場(どひょうば)と呼んでいたが、縮まって「土俵」と呼ばれるように
なった。
Held here in Ryogoku since the Edo period, Sumo is a Shinto ritual, making the sumoring
a sacred place. The base of the ring is made of pounded clay, with the ring made of
clay-stuffed straw bales, known as 'Dohyo'. The sumo ring was originally named a
'Dohyoba' (place made of clay bales), since abbreviated to 'Dohyo'.
江戸時代の二重土俵
Edo period Double Ring
入口側の床に描かれた二重の円は江戸時代の土俵のひとつを再現。
The double circle depicted by the entrance floor represents a style of sumo ring used
during the Edo period.
図からは、
上がり段(踏み板) ― 正面の上がり段は一つ
正面
向正面
東・西
黒房・青房・赤房・白房
勝負俵
徳俵
仕切線 ― 長さ70cm、間隔70cm、幅6cm
蛇の目の砂
塩土俵全体の外幅:670cm
角俵の外幅:570cm
勝負俵の内径:455cm」 
ところで解説板をよく見ると、「円の直径 455cm」だけが後から貼り付けられたようだ。
土俵全体の外幅670cm、角俵の外幅570cmは記されていたのに、肝心の勝負俵の
内径455cmが抜けていたらしい(笑)。後になって気づいたのであろうか?



ネットから。
この図では4.55m、5.7mの寸法線が俵の中央付近に描かれているが、
実際には4.55mは勝負俵の内側、5.7mは角俵の外側が基準 。
したがって、この図は説明用の模式図であり、寸法線の位置は厳密ではない。



土俵中央には「 山(盛砂)+御幣 」の姿が。
土俵の清めを表現し祭祀的な設えを行っているのであろう 。
本場所では、 初日の前日に行う土俵祭があり、土俵中央に洗米・するめ・昆布・塩・榧の実・
勝栗などの「鎮め物」を埋めます。そして千秋楽には「神送りの儀式」があり、土俵中央から
鎮め物を掘り出す儀式が行われている と、ネットから。



移動して再び「 山(盛砂)+御幣 」の姿を。


両国 江戸NORENに行きました | マリッティマのブログ

そして「 ちゃんこ霧島 両国江戸NOREN店 」が最奥にあった。 
霧島は、現在の陸奥親方(元大関・霧島一博)として知られた力士で、現役時代には
「和製ヘラクレス」とも呼ばれた筋肉質の体で人気を集めた。
「ちゃんこ霧島」は、その元大関・霧島ゆかりのちゃんこ料理店。


元大関・霧島一博の 優勝記念写真。
上部:「優勝」
左側:「大関 霧島一博関」
右側:「平成三年一月場所」
下部:「ちゃんこ霧島」
平成3年(1991年)1月場所で、霧島は14勝1敗で幕内最高優勝を果たした。
これが霧島にとって唯一の幕内最高優勝。
化粧廻し中央の大きな文字は「力」。その下には「紀州商事㈱」と。



近づいて。



こちらは「 両国ハンバーグ RIKISHI 」 



このロゴマークは?店のロゴは、漢字の「両」を力士の姿に見立てたユニークなデザイン?。
・文字の上部(冠部分)は、力士の髪型である大銀杏(おおいちょう)を模している。
・左右や中央の枠組みは、力士の逞しい肩や両腕、体躯のシルエットを見立てている と。
アルファベット・RIKISHIを並べて漢字に見せていると友人 から、 下記のごとくに 。

大銀杏を結った頭とたくましい両腕が「両」の文字に溶け込み、いかにも相撲の街・両国らしい
のであった。



友人から、色分けされた図 が送られて来ました。
緑=R・K・S・H、赤=3個の Iとして読む と非常に分かりやすい と。
1. R
   「両」の最上部。
   左の縦棒→上の横棒→右側の丸く曲がった部分→右下へ伸びる部分を一体として見ると、
 大きな Rになる と。
2. I
   その内側にある、最上段の白い横棒。 横倒しになった I  と。
3. K
   中央上部。
   左の縦棒から、右上・右下へ斜めに分かれる形で、明瞭な K  と。
4. I
   Kを挟む上下の横線のうち、Kの下側にある横棒を横倒しのI  と。
5. S
   「両」の中央下部にある、左右へ折れ曲がりながら続く部分。
   これはそのまま横長の Sに見える と。
6. H
   その下。左右の縦棒と中央の横棒によって、かなり明瞭な H  と。
7. I
   最下部の長い横線。
   これを横倒しにした最後の I と読む と。

なるほどと納得。真相はいかに!!



多くの力士の写真とサインが並んでいた。



「 翔猿関 」。



「 琴櫻関 」



「 月島もんじゃ もへじ 両国 」。 
「 「もんじゃ焼き」の名前の由来
葛飾北斎が文政2年(1819年)に刊行した「北斎漫画」の中で「文字焼き屋」の挿絵があり、
この時代・既に江戸にもんじゃや焼きの原型があったことが記されています。
焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから「文字焼き」と呼ばれ、その後、
「もんじ焼き」
から「もんじゃ焼き」となりました。 」 
不知火型 照ノ富士春雄とかかれた白い横綱 も店頭に。



「 明太子もちもんじゃ 」(写真はネットから)。 

月島もんじゃ もへじ 両国 - 両国/もんじゃ焼き | 食べログ

「相撲甚句 披露会」ポスター
。 



再び 日本相撲協会監修による原寸大の土俵 を振り返る。

                                                                          
                                                                                                  ・・・​ もどる ​・・・                 




                                                          ・・・​​ つづく ​・・・

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Last updated  2026.09.28 08:49:08
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