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ほしのきらり。
世界遺産や世界の美術館を20年間で61カ国訪問しながらブログは18年ほぼ毎日続けていますが〜コロナ禍からの旅は国内旅行と美しい日本庭園訪問！東京下町歩きを楽しんでいます〜忘れていた日本の伝統芸能や相撲へも興味を広げています。
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テーマ： 世界遺産紀行(1094)
カテゴリ： ロシア
エルミタージュ宮殿で一番広くて豪華なお部屋に入ります。ピッカピカのシャンデリアに本物の大理石に囲まれ、金の模様が煌びやかな天井とモザイク模様の床は、見事であります。
『ロシア旅日記』・・・聖ゲオルギーの間
宮殿で一番広い部屋 ８００平方メートル
正面には、大きな玉座があるので
「大玉座の間」とも呼ばれますが・・・
「聖ゲオルギーの間」とも呼ばれます。
聖ゲオルギーとは？
ロシア正教において一番有名な聖人「聖ゲオルギー」は、ロシアで悪いシンボルである「竜」を殺す聖人で、ロシアでは、軍人の守護神として大切な存在！その聖ゲオルギーが、白いレリーフになり玉座の上の壁に彫刻されています。ゲオルギーが馬に乗りヤリで突き刺して見えますでしょうか？
玉座は、必ず「東の壁」にあります。
それは、聖地エルサレムが、ロシアから見て東にあるから・・・
赤い玉座（皇帝が座る椅子）は、樫の木で
赤いビロードに 金糸と銀糸で装飾され
玉座の前にある 足置きもお揃い
玉座の後ろには、双頭の鷲の刺繍があります。
双頭の鷲は、１６世紀から ロシアの紋章で
現在でも ロシアのシンボルマークであります。
ホンモノ（人造大理石じゃ～無いです）
だから・・・部屋は、とっても寒くって！
真夏の３０度でも・・・涼しい らしく？
今は冬だけど、暖房が効いていて、寒くないけど・・・
当時のお客様は寒かったでしょうね
天井の模様は、金ぱくで・・・床の模様と同じです
床の模様は８００平方メートル 見事な 寄せ木細工で
中心からマホガニーの木 （一番 濃い色）
その外側は、樫の木
更に外は、梨の木
菩提樹の木（普通の菩提樹ではなく珍しい種類）
白樺の木 （一番 明るい色）
胡桃の木 （ぽちぽち模様）
これ等は、全て １５０年前のオリジナル
とっても 新しく見えるのは・・・？
１０年に一回 科学的な洗い直しをして磨いているそうです。
ランキング消極的に参加中☆良かったら・・・無料なのでポチっとよろしく
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『ロシア旅日記』・・・聖ゲオルギーの間
宮殿で一番広い部屋 ８００平方メートル
正面には、大きな玉座があるので
「大玉座の間」とも呼ばれますが・・・
「聖ゲオルギーの間」とも呼ばれます。
聖ゲオルギーとは？
ロシア正教において一番有名な聖人「聖ゲオルギー」は、ロシアで悪いシンボルである「竜」を殺す聖人で、ロシアでは、軍人の守護神として大切な存在！その聖ゲオルギーが、白いレリーフになり玉座の上の壁に彫刻されています。ゲオルギーが馬に乗りヤリで突き刺して見えますでしょうか？
玉座は、必ず「東の壁」にあります。
それは、聖地エルサレムが、ロシアから見て東にあるから・・・
赤い玉座（皇帝が座る椅子）は、樫の木で
赤いビロードに 金糸と銀糸で装飾され
玉座の前にある 足置きもお揃い
玉座の後ろには、双頭の鷲の刺繍があります。
双頭の鷲は、１６世紀から ロシアの紋章で
現在でも ロシアのシンボルマークであります。
ホンモノ（人造大理石じゃ～無いです）
だから・・・部屋は、とっても寒くって！
真夏の３０度でも・・・涼しい らしく？
今は冬だけど、暖房が効いていて、寒くないけど・・・
当時のお客様は寒かったでしょうね
天井の模様は、金ぱくで・・・床の模様と同じです
床の模様は８００平方メートル 見事な 寄せ木細工で
中心からマホガニーの木 （一番 濃い色）
その外側は、樫の木
更に外は、梨の木
菩提樹の木（普通の菩提樹ではなく珍しい種類）
白樺の木 （一番 明るい色）
胡桃の木 （ぽちぽち模様）
これ等は、全て １５０年前のオリジナル
とっても 新しく見えるのは・・・？
１０年に一回 科学的な洗い直しをして磨いているそうです。
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Re:ロシア・ロマノフ王朝の謁見の間「聖ゲオルギーの間」(08/06)
ayamlin
さん
古いものをきれいなまま保ったり、修復したり、そういう技術ってすごいよね。
もちろん先端技術もすごいけど、職人の技もすごいよね。
イタリアとかそういうの発達してそうだけど、ああいう仕事ってちょっとかっちょいいよね。 (2009.08.06 21:52:35)
もちろん先端技術もすごいけど、職人の技もすごいよね。
イタリアとかそういうの発達してそうだけど、ああいう仕事ってちょっとかっちょいいよね。 (2009.08.06 21:52:35)
ayamlinちゃんへ
ほしのきらり。
さん
ayamlinさん
＞古いものをきれいなまま保ったり、修復したり、そういう技術ってすごいよね。
＞もちろん先端技術もすごいけど、職人の技もすごいよね。
＞イタリアとかそういうの発達してそうだけど、ああいう仕事ってちょっとかっちょいいよね。
-----
ayamlinちゃんへ
色んな国で修復作業している人を見るけど・・・若い女の子も居るよね！
ホントやってみたいけど・・・炎天下だったり、寒い吹きさらしだったり肉体労働だったりで・・・（１日で無理！） (2009.08.06 22:42:21)
＞古いものをきれいなまま保ったり、修復したり、そういう技術ってすごいよね。
＞もちろん先端技術もすごいけど、職人の技もすごいよね。
＞イタリアとかそういうの発達してそうだけど、ああいう仕事ってちょっとかっちょいいよね。
-----
ayamlinちゃんへ
色んな国で修復作業している人を見るけど・・・若い女の子も居るよね！
ホントやってみたいけど・・・炎天下だったり、寒い吹きさらしだったり肉体労働だったりで・・・（１日で無理！） (2009.08.06 22:42:21)
150年を新しく…
ひでわくさん
さん
保つ技術が…詳しいレポート流石です…ロシアの事ですから気付くととんでもない事を延々と…かもしれませんが♪
(2009.08.07 05:49:26)
Re:ロシア・ロマノフ王朝の謁見の間「聖ゲオルギーの間」(08/06)
teapotto
さん
修復技術や洗いの技術が素晴らしいから
綺麗に保っていられるのでしょうね・・
ヨーロッパで修復作業を目にしますが
結構若い人が多い事にビックリです・・
根のいる大変な作業ですね・・
(2009.08.07 08:42:15)
綺麗に保っていられるのでしょうね・・
ヨーロッパで修復作業を目にしますが
結構若い人が多い事にビックリです・・
根のいる大変な作業ですね・・
(2009.08.07 08:42:15)
Re:ロシア・ロマノフ王朝の謁見の間「聖ゲオルギーの間」(08/06)
theysun
さん
おはようございます～～。
意外に恒温槽の中のように、一年中、定温度で冬も氷点下まで室内は下がらないのかも？ ♪♪♪
☆☆当時のお客様は寒かったでしょうね
ポチポチ ♪～♪～♪。
(2009.08.07 10:12:15)
意外に恒温槽の中のように、一年中、定温度で冬も氷点下まで室内は下がらないのかも？ ♪♪♪
☆☆当時のお客様は寒かったでしょうね
ポチポチ ♪～♪～♪。
(2009.08.07 10:12:15)
よっく勉強してるわね！！！
ピンク・ラ・フランス
さん
このところ感心し続けよ♪
あのね、どのお部屋もすばらしく美しいけれど、写真を見ていて不思議なのよ。
何故どの窓も全部ブルーなの？
窓ガラスは全てブルーなんでしょうか。
寄木細工、初めて学んだわ！
マホガニー、樫、梨、菩提樹、白樺、胡桃！！！
凄い、こんなに使ってたのね！
ロシアの菩提樹の蜂蜜は、ロシアの宇宙飛行士の宇宙でのおやつなんですって。
ロシアの菩提樹は特別なのか？
今日も特別講義を有難う＾＾
(2009.08.07 10:53:03)
あのね、どのお部屋もすばらしく美しいけれど、写真を見ていて不思議なのよ。
何故どの窓も全部ブルーなの？
窓ガラスは全てブルーなんでしょうか。
寄木細工、初めて学んだわ！
マホガニー、樫、梨、菩提樹、白樺、胡桃！！！
凄い、こんなに使ってたのね！
ロシアの菩提樹の蜂蜜は、ロシアの宇宙飛行士の宇宙でのおやつなんですって。
ロシアの菩提樹は特別なのか？
今日も特別講義を有難う＾＾
(2009.08.07 10:53:03)
ひでわくさんさんへ
ほしのきらり。
さん
ひでわくさんさん
＞ 保つ技術が…詳しいレポート流石です…ロシアの事ですから気付くととんでもない事を延々と…かもしれませんが♪
-----
ひでわくさんさんへ
そうそう～どんな特殊な薬品を使っているか・・・少し心配でもあるけど？
今のところ・・・新しい感じなんで、良かったかな？
(2009.08.07 11:12:02)
＞ 保つ技術が…詳しいレポート流石です…ロシアの事ですから気付くととんでもない事を延々と…かもしれませんが♪
-----
ひでわくさんさんへ
そうそう～どんな特殊な薬品を使っているか・・・少し心配でもあるけど？
今のところ・・・新しい感じなんで、良かったかな？
(2009.08.07 11:12:02)
teapottoさんへ
ほしのきらり。
さん
teapottoさん
＞修復技術や洗いの技術が素晴らしいから
＞綺麗に保っていられるのでしょうね・・
＞
＞ヨーロッパで修復作業を目にしますが
＞結構若い人が多い事にビックリです・・
＞根のいる大変な作業ですね・・
-----
teapottoさんへ
こうした世界遺産を守っているのが、最近は、若い人たちだと言うことは・・・嬉しいことだと私も思います。
(2009.08.07 11:14:53)
＞修復技術や洗いの技術が素晴らしいから
＞綺麗に保っていられるのでしょうね・・
＞
＞ヨーロッパで修復作業を目にしますが
＞結構若い人が多い事にビックリです・・
＞根のいる大変な作業ですね・・
-----
teapottoさんへ
こうした世界遺産を守っているのが、最近は、若い人たちだと言うことは・・・嬉しいことだと私も思います。
(2009.08.07 11:14:53)
theysunさんへ
ほしのきらり。
さん
theysunさん
＞ おはようございます～～。
＞
＞ 意外に恒温槽の中のように、一年中、定温度で冬も氷点下まで室内は下がらないのかも？ ♪♪♪
＞
＞☆☆当時のお客様は寒かったでしょうね
＞
＞ ポチポチ ♪～♪～♪。
-----
theysunさんへ
おはようございます（＾－＾）♪
ロシアらしい感じお部屋だと思いますね！
吹雪の中よりは、温かいかもしれません（＾０＾） (2009.08.07 11:17:46)
＞ おはようございます～～。
＞
＞ 意外に恒温槽の中のように、一年中、定温度で冬も氷点下まで室内は下がらないのかも？ ♪♪♪
＞
＞☆☆当時のお客様は寒かったでしょうね
＞
＞ ポチポチ ♪～♪～♪。
-----
theysunさんへ
おはようございます（＾－＾）♪
ロシアらしい感じお部屋だと思いますね！
吹雪の中よりは、温かいかもしれません（＾０＾） (2009.08.07 11:17:46)
ピンク・ラ・フランスさんへ
ほしのきらり。
さん
ピンク・ラ・フランスさん
＞このところ感心し続けよ♪
＞あのね、どのお部屋もすばらしく美しいけれど、写真を見ていて不思議なのよ。
＞何故どの窓も全部ブルーなの？
＞窓ガラスは全てブルーなんでしょうか。
＞寄木細工、初めて学んだわ！
＞マホガニー、樫、梨、菩提樹、白樺、胡桃！！！
＞凄い、こんなに使ってたのね！
＞ロシアの菩提樹の蜂蜜は、ロシアの宇宙飛行士の宇宙でのおやつなんですって。
＞ロシアの菩提樹は特別なのか？
＞今日も特別講義を有難う＾＾
-----
ピンク・ラ・フランスさんへ
窓が？あらら～気づかなかったけど・・・青いですよね！
窓は、透明で、カーテンだって白いのにね・・・・？
エルミータジュの外壁は、明るく美しいブルーで、窓から見えるのは、中庭なんですよね・・・
中庭は、エルミタージュの建物に囲まれているので・・・その明るいブルーが窓に映るのでしょうか？
寄せ木細工は、箱根のお家芸かと思っていたのですが・・・ロシアもなかなか素敵な事をしています。
それぞれ、苦労して木材の特徴を生かしての地道な作業を尊敬してしまいました（＾－＾） (2009.08.07 11:27:57)
＞このところ感心し続けよ♪
＞あのね、どのお部屋もすばらしく美しいけれど、写真を見ていて不思議なのよ。
＞何故どの窓も全部ブルーなの？
＞窓ガラスは全てブルーなんでしょうか。
＞寄木細工、初めて学んだわ！
＞マホガニー、樫、梨、菩提樹、白樺、胡桃！！！
＞凄い、こんなに使ってたのね！
＞ロシアの菩提樹の蜂蜜は、ロシアの宇宙飛行士の宇宙でのおやつなんですって。
＞ロシアの菩提樹は特別なのか？
＞今日も特別講義を有難う＾＾
-----
ピンク・ラ・フランスさんへ
窓が？あらら～気づかなかったけど・・・青いですよね！
窓は、透明で、カーテンだって白いのにね・・・・？
エルミータジュの外壁は、明るく美しいブルーで、窓から見えるのは、中庭なんですよね・・・
中庭は、エルミタージュの建物に囲まれているので・・・その明るいブルーが窓に映るのでしょうか？
寄せ木細工は、箱根のお家芸かと思っていたのですが・・・ロシアもなかなか素敵な事をしています。
それぞれ、苦労して木材の特徴を生かしての地道な作業を尊敬してしまいました（＾－＾） (2009.08.07 11:27:57)
Re:ロシア・ロマノフ王朝の謁見の間「聖ゲオルギーの間」(08/06)
北京猫
さん
やはりロマノフ王朝は歴史的にも大金持ちの一族であったことが良く分かります。
昔、この王朝の最後の子供が処刑を逃れてイギリスかどこかに亡命していたと思いますが、遺産はどうなっているのでしょう。 (2009.08.08 11:22:53)
昔、この王朝の最後の子供が処刑を逃れてイギリスかどこかに亡命していたと思いますが、遺産はどうなっているのでしょう。 (2009.08.08 11:22:53)
北京猫さんへ
ほしのきらり。
さん
北京猫さん
＞やはりロマノフ王朝は歴史的にも大金持ちの一族であったことが良く分かります。
＞昔、この王朝の最後の子供が処刑を逃れてイギリスかどこかに亡命していたと思いますが、遺産はどうなっているのでしょう。
-----
北京猫さんへ
子孫は、処刑され、財産は全て社会主義の国家になった為に国の財産となったハズですが・・・イギリスに持ち出すことが可能かどうか？また、調査いたしますね（＾－＾）
(2009.08.10 21:28:13)
＞やはりロマノフ王朝は歴史的にも大金持ちの一族であったことが良く分かります。
＞昔、この王朝の最後の子供が処刑を逃れてイギリスかどこかに亡命していたと思いますが、遺産はどうなっているのでしょう。
-----
北京猫さんへ
子孫は、処刑され、財産は全て社会主義の国家になった為に国の財産となったハズですが・・・イギリスに持ち出すことが可能かどうか？また、調査いたしますね（＾－＾）
(2009.08.10 21:28:13)
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