「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2009.11.15
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カテゴリ: ロシア
ロシア・サンクトペテルブルクにある【世界遺産】冬の宮殿♪エカテリーナ2世が作った「エルミタージュ美術館」でご自慢の作品は、ダビンチの描いた聖母子像であります。前回は、最も古い時代に描かれた初々しい 「ブノワの聖母」 でしたが、今日は、何とも美しいマリア様であります。

ロシア旅日記 『リッタの聖母』


                『リッタの聖母』 レオナルド・ダ・ヴィンチ作
リッタの聖母。.jpg

リッタの聖母  Madonna Litta


                 作者   レオナルド・ダ・ヴィンチ


                 作成年  1490~1491年


                 所蔵  ロシア・サンクトペテルブルク エルミタージュ美術館





                 絵の大きさ  42×33cm




1800年代イタリア・ミラノの公爵リッタ家にあった事から「リッタの聖母」と呼ばれます。


ダビンチの描いた絵の中で 一番美し~い女性


今まで見てきたダビンチの作品と少し違う感じがしますね


ボカシた感じで、お顔が光沢があり陶器みたいな感じさえします・・・もしかすると?


           ダビンチのお弟子さんの作では?とも噂されている謎おおき作品。
IMG_5980.jpg
           マリア様の赤と青の服は、キリスト教に置いて結婚した女性の服装です。



           ベビー・イエス・キリストは、聖母マリアの母乳を飲んでいます。



           おや~目線は、しっかりカメラ目線・・・・さすがイエス様!?



           ベビーの左足上に描かれた 鴨みたいなピンク色の鳥は 、



           「マヒワの鳥」キリスト教において  受難の印



           これから歩むイエス・キリストの苦しみは、すでに暗示されているのでしょうか



           立派な額は、



           木彫りに金ぱくされたもので絵画自体は42×33cmで小さめです。



           夏時期だと



           大行列で、なかなか見えない「リッタの聖母」も独り占めでジックリ見ました。



美しかったわ~



           あああ~やっぱり幸せ・・・



           そうそう見るだけで幸せな感じしてしまうなんて



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最終更新日  2009.11.15 13:50:20 コメント(10) | コメントを書く


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