「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2022.12.30
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カテゴリ: 歌舞伎
幸四郎さんは、歌舞伎座十二月大歌舞伎の舞台で「鞘当」の名古屋山三のイケメンを演じました手書きハート



十代目 松本幸四郎​

​じゅうだいめ まつもとこうしろう​

1973年1月8日-(2022年末現在49歳)

本名=藤間照薫 (ふじま てるまさ) ​​

日本の歌舞伎役者

日本舞踊松本流の三世家元=松本錦升 (まともときんしょう)

屋号=​高麗屋

定紋=浮線蝶

替紋=四ツ花菱

襲名=三代目松本金太郎→

  七代目市川染五郎→十代目松本幸四郎

出身地=東京



父=二代目松本白鸚 (はくおう)


母=藤間紀子


姉=松本紀保(女優)


妹=松たか子(女優)

妻=藤間園子

長男=八代目市川染五郎


長女=松田美瑠

身長=175cm

体重=80kg

血液型=AB型

高麗格子
​こうらいごうし​


太い筋と細い筋が交互に交差している格子模様。

横より縦の間隔が広い。

歌舞伎衣装につけられた「歌舞伎模様」の一つ。

​松本幸四郎​ の屋号「高麗屋」にちなんだもの。

五代目松本幸四郎が「幡随院長兵衞」の役のときに、

この格子縞の合羽を用いて好評を博した柄。




幸四郎さんのエピソード

染ちゃん(染五郎時代の話)

2013年「辻和子」さまの著書より

戦国時代の凛々しい先鋒

歌舞伎座休業中に、

ベテランの歌舞伎役者が続々と鬼箱に入った。

歌舞伎の世界も、

否応なく世代交代が進んでいる。

若い世代は、

これからは「戦国時代」に入るだろう。

その先方となりそうなのが、

平成24年の大けがから復活した「染ちゃん」だ。


いやホントに、

国立劇場の奈落に落ちたと聞いた時は、

ヒヤリとしましたよ。

しかし、

この不運な出来事も、

染ちゃんには力になりそう。

舞台が大好きな染ちゃん、

休業中は、

さぞかし不安だっただろう。

身体は元のように動くだろうか?

舞台勘は、取り戻せるだろうか?

しかしその心配は、

杞憂に終わった。

先輩の例を見ても、

試練を経験した役者さんは、

みな一回りも二回も大きくなっている。

染ちゃんも当たり役の「龍馬がゆく」の

坂本龍馬のように、

果敢に挑んでいってほしいぜよ!
(2013年)

(参考文献:魅力満載!一番わかりやすい歌舞伎イラスト本より)
(写真撮影:ほしのきらり)




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最終更新日  2022.12.30 00:10:09
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