「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

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2023.08.25
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カテゴリ: 話題の人
朝ドラの「らんまん」の全体のストリーを裏付けることができました

昭和時代になってからの牧野富太郎氏については・・・こんな感じ手書きハート



まきのとみたろう
牧野富太郎の生涯 ​​・・・最終回

1867年5月22日〜1957年1月18日(94歳没)


「昭和時代以降・晩年」

​​​ ​1927年 (昭和2年)4月、​ 65歳で

東京帝国大学から、理化学博士を受ける


1937年 (昭和12年)​ 朝日文化相を受賞


1940年 (昭和15年)​ 、東京帝国大学を退官後、

78歳で研究の集大成である

​「牧野日本植物図鑑」​ を刊行、

この本は改訂を重ねながら現在も販売されている


1945年 (昭和20年)​

山梨県北巨摩郡穂坂村(現在:韮崎市)に疎開。


1949年 (昭和24年)​

大腸カタルで一旦危篤状態となるも、回復。


1950年 (昭和25年)​ 、日本学士院会員。


1951年 (昭和26年)​ 、未整理のまま

自宅に山積みされていた植物標本

約50万点を整理すべく、

朝比奈泰彦科学研究所所長が中心となって、

「牧野博士標本保存委員会」が組織。


文部省から、

30万円の補助金を得て、

翌年にかけて標本整理が行われた。


同年設立された

第1回文化功労者の対象者となる


1953年 (昭和28年)​ 、91歳で東京都名誉都民


1954年 (昭和29年)頃​ から病気がちとなり、

寝込むことが多くなった。


1956年 (昭和31年)​

​「植物学九十年」​

​「牧野富太郎自叙伝」​ を刊行。

12月、 郷里の高知県佐川町の名誉町民

また、

高知県に牧野植物園が設立されることが決定。


1957年 (昭和32年)​ 、死去。享年96歳(満94歳没)。


没後に従三位に叙され

勲二頭朝日重光章と文化勲章を追贈された


墓所は、東京都台東区谷中の天王寺。

郷里の佐川にも分骨された。


1958年 (昭和33年)4月​

高知県高知市五台山に高知県立牧野植物園が開園。


2008年(平成20年)、練馬区名誉区民に選定


・・・おわり・・・


今回の朝ドラ「らんまん」は、

牧野博士の生涯をモデルにNHK独自の

オリジナル・ストーリです。

これからも、

楽しいエピソードが加えられ

わたしたちを楽しませてくれるでしょう

おしまい


(写真撮影:ほしのきらり。)

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最終更新日  2023.08.25 06:20:39
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