「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.02.01
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テーマ: 相撲(1785)
カテゴリ: 大相撲
大相撲令和6年1月場所「幕内」前頭七枚目〜十枚目の力士の成績と入門までのエピソード

幕内の土俵入り、2024年1月両国「国技館」


​令和六年初場所【幕内】結果

前頭七枚目〜十枚目​


東京・両国「国技館」開催

2024年1月14日(初日)〜1月28日(千秋楽)

力士写真 所属部屋 しこ名 本名 出身地 年齢 身長 体重 
プロフィール 1月場所の成績 3月場所の番付予想 過去の成績 

​Maegashira#7-​Ichiyamamoto Daiki
東前頭七枚目 『一山本 大生』 いちやまもと だいき

放駒部屋 北海道 岩内郡 岩内町出身

本名:山本 大生

平成5年10月1日(30歳)

3人きょうだいの末っ子として生まれる。
母の勧めで
岩内東小学校 2年から
相撲を始める。他のスポーツにも
挑戦したが長続きはしなかった。
岩内第一中学 でも相撲を続けたが、
全国中学校相撲選手権大会北海道予選で
矢後 に敗れて燕国大会進出を逃した事で
相撲を続けることを決意した。
大野農業高校へ進学し 相撲部で
高校総体で32強の成績を残す。
夏の中央大学北海道合宿で勧誘され
中央大学商学部に進学し4年時に
全国学生相撲選手権大会で個人16強
となったが大相撲入りに自信がなく
卒業後は、北海道福島町役場に就職し
教育委員会に配属され子供の頃からの
憧れの公務員となる。子供たちに相撲の
指導をしながら2016年国体で個人16強と
不本意な成績だったことから角界を目指す
入門23歳未満の年齢制限を23歳2ヶ月で
新弟子検査を受け合格。公務員の地位を捨てる。
(これ以後25歳未満まで受験対象となった)
のちに尊富士もその枠で入門した。

188.0cm   148.0kg(-2kg)

(最高位)前頭七枚目
(5月)東十両十五枚目 4勝11敗
(7月)東十両三枚目 4勝9敗2休
(9月)西十両七枚目 13勝2敗
(​
​十両優勝) ​​
(11月)
​西前頭十四枚目 11勝4敗(再入幕)
(2024年1月)東前頭七枚目 5勝10敗
(3月予想)前頭十一枚目?

十両優勝:2回
序の口優勝:1回
敢闘賞:1回

​Maegashira#7-Asanoyama Hiroki​
西前七枚目 『朝乃山 広輝』 あさのやま ひろき

高砂部屋 富山県 富山市出身

本名:石橋 広暉

平成6年3月1日(29歳)

富山市立呉羽小学校4年生から、

ハンドボールは富山県の強化選手に選ばれる
呉羽小学校のグラウンドに 太刀山道場 があった
富山市立呉羽中学校では、ハンドボール部の
厳しい練習に耐えられず退部。相撲部に入部
するが練習は、もっと厳しいものであったが、
稽古に励んで3年に全国都道府県中学選手権出場
左肘を負傷(去年秋場所前も痛めましたね)
富山県立 富山商業高校 相撲部に入る。
3年、選抜高校相撲大会で優勝。
近畿大学
1年、3月高砂部屋が春場所の前に行う恒例の
近代との合同稽古で 朝弁慶 と稽古して吹っ飛ばされ
大相撲など自分とは無縁だと痛感した。
2015年、国体で富山県の団体優勝に貢献

4年、国体青年の部4位。
全日本相撲選手権ベスト4の実績を残し
三段目格付出資格を取得
卒業後は富山に帰るつもりだったが監督と
近畿大学OBの15代若松の勧誘で高砂部屋入門。

188.0cm   172.0kg

(最高位)大関
(5月)東前頭十四枚目 12勝3敗
(7月)東前頭四枚目 8勝4敗3休
(9月)西前頭二枚目 9勝6敗
(11月)東前頭筆頭 4勝4敗7休
(2024年1月)西前頭七枚目 9勝3敗3休(途中休場)
(3月予想)前頭筆頭?

幕内優勝:1回
十両優勝:1回
幕下優勝:1回
三段目優勝:1回
殊勲賞:2回
敢闘賞:3回
技能賞:1回
金星:1つ

​Maegashira#8-Hokuseihow Osamu​
東前頭八枚目 『北青鵬 治』 ほくせいほう おさむ

宮城野部屋 北海道 札幌市 東区出身

本名:アリューナー・ダワーニンジ

平成13年11月12日(22歳)

モンゴル生まれ、5歳で母親の語学留学で
札幌に移住。大相撲の札幌巡業を観戦した時
横綱: 白鵬 と出会って相撲ををやることを
勧められ 札幌スポーツ少年団 で相撲を始める
6歳で帰国時に韓国の空港で 白鵬と再会。
モンゴルへ戻らず北海道に留まる。
小学4年〜6年、わんぱく相撲全国大会と
全国小学生相撲大会に3年連続で出場し、
小学校卒業後は 白鵬 の紹介で鳥取に相撲留学
鳥取市立西中学 では厳しい環境に耐えかね
北海道に帰郷したこともあったが、
白鵬に叱られ鳥取に戻り相撲に打ち込む
鳥取城北高校 1年から​全国大会に出場。
団体戦は、2年と3年に金沢大会連覇。
十和田大会連覇。高校総体2年連続準優勝
高校総体ベスト8など実績を残した。
高校卒業後は、白鵬の内弟子として
宮城野部屋に入門。日本在留10年以上
のため外国出身力士枠に入らず札幌出身。

204.0cm   182.0kg(+1kg)

(最高位)前頭六枚目
(5月)東前頭十一枚目 8勝7敗
(7月)東前頭六枚目 5勝10敗
(9月)西前頭十一枚目 10勝5敗
(11月)東前頭七枚目 7勝8敗
(2024年1月)東前頭八枚目 2勝4敗9休(途中休場)
(3月予想)十両?(怪我をしっかり治して)

幕下優勝:1回
三段目優勝:1回
序二段優勝:1回
序の口優勝:1回


​Maegashira#8-Hiradoumi Yuwki​​

西前頭八枚目 『平戸海 雄貴』 ひらどうみ ゆうき

境川部屋 長崎県 平戸市出身

本名:坂口雄貴

平成12年4月20日(23歳)

平戸市立紐差小学校1年から
紐差相撲クラブ で相撲を始める。
4年から6年までわんぱく相撲3年連続出場。
小学生時代は、
野球やバレーボールにも取り組んだ。
平戸市立中部中学校  2年と3年には、
全国中学校相撲選手権大会に出場し
3年、全中ベスト8まで勝ち上がる。
中学校卒業後の進路は、
複数の名門高校から勧誘があったが、
中学校全国大会で宿泊したことがある
境川部屋 に入門した。中学卒業直後
2026年3月場所で初土俵。
同期生には、三段目格付出の 朝乃山
豊山、美ノ海
がいる。
2017年初場所に本名「坂口」から
郷里にちなんだ「平戸海」に改名。

178.0cm   137.0kg(+1kg)

(最高位)前頭五枚目
(5月)西前頭九枚目 9勝6敗
(7月)東前頭五枚目 5勝10敗
(9月)西前頭八枚目 6勝9敗
(11月)西前頭十一枚目 9勝6敗
(2024年1月)西前頭八枚目 8勝7敗
(3月予想)東前頭六枚目?

​Maegashira#9-Mitakeumi Hisashi​
『御嶽海 久司』 みたけうみ ひさし

出羽海部屋 長野県 木曽郡 上松町出身

本名:大道 久司

平成4年12月25日(31歳)

クリスマスにフィリピンで一人っ子
として生まれ、4歳で来日、長野で育つ。
小学校1年の時に相撲大会に出場した際に
小さな相手に負けたことが悔しく相撲を始める。
木曽少年相撲クラブ に入り以後相撲一筋。
5年生で全日本小学生相撲優勝大会で2位。
木曽町立福島中学3年、全国大会ベスト8。
木曽青峰高校 在学中は団体少年の部で3位。
相撲部屋へ見学に何度も行き厳しいことを
恐れてこの時、角界入りは頭に無かった。
東洋大学 法学部では、力強い突き押しを武器に
個人タイトル15冠。4年、学生横綱。
アマチュア横綱。 幕下10枚目格付出
の資格獲得
アマチュア相撲強豪の 和歌山県庁に就職内定
していたが、最近、部屋が低迷していた
11代: 出羽海親方 に部屋の再興に力を貸して
欲しいと説得され出羽海部屋に入門。


179.0cm   168.0kg(+4kg)

(最高位)大関
(5月)西前頭六枚目 9勝6敗
(7月)西前頭二枚目 3勝12敗
(9月)東前頭十一枚目 9勝6敗
(11月)西前頭九枚目 8勝7敗
(2024年1月)東前頭九枚目 6勝9敗
(3月予想)前頭十二枚目?

幕内優勝:3回
十両優勝:1回
殊勲賞:6回
技能賞:3回
金星:2つ

Maegashira#9-Meisei Chikara​
西前頭九枚目 『明生 力』 ​​ めいせい ちから

立浪部屋 鹿児島県 大島郡 瀬戸内町出身

本名:川端 明生

平成7年7月24日(28歳)

本名は、川端 明生
しこ名は、 明生 力である。
相撲が盛んな土地柄で相撲好きの
父親の元に生まれる。5歳の時に
地元の相撲道場に通うが
小学校1年の時に道場が閉鎖し
一旦、相撲を離れることになるも
小学校2年の終わり頃から隣町の
古仁屋相撲クラブ へ移籍し
相撲漬けの生活の日々を送るようになる。
家族や周囲の励ましで稽古を重ね
小学3年には、力士を志す。
6年、 全日本小学生相撲大会優勝
瀬戸内町立篠川中学校在学中は、
全国大会に出場してもタイトル獲得は得られず
プロでは通用しないと不安を抱え
高校進学を検討したこともあったが、
父に一喝され大相撲入りを決意。
2011年5月、初土俵。同期生は、
千代大龍・照ノ富士・常幸龍 がいる。

180.0cm  155.0kg

(最高位)関脇
(5月)東前頭六枚目 8勝7敗(殊勲章)
(7月)東前頭三枚目 8勝7敗
(9月)西前頭筆頭 7勝8敗
(11月)西前頭二枚目 4勝11敗
(2024年1月)西前頭九枚目 9勝6敗
(3月予想)前頭三枚目?

十両優勝:1回
殊勲賞:1回
敢闘賞:1回
金星:1つ

​Maegashira#10ーTamawashi Ichiro​

東前頭十枚目 『玉鷲 一郎』 たまわし いちろう

片男波部屋 モンゴル国・ウランバートル市出身

本名:バトジャルガル・ムンフォリギル

昭和59年11月16日(39歳)

モンゴルでは、相撲経験もほとんどなく、
ホテルマン目指してモンゴル化学技術大学で勉強。
自分の大きな体と腕力を生かして相撲をやってみたいと
2003年秋、東大大学院に留学していた姉を頼って来日。
姉と2人で両国を訪れ、たまたま見つけた力士に
ついて行ったら井筒部屋に到着し 鶴竜 と出会い
鶴竜に入門の相談をすると、
旭鷲山の連絡先を教えてもらい、
片男波部屋に入門。
2004年1月、初土俵。スポーツ経験が
全く無かったが翌年幕下に昇進し
幕内最高優勝は、2回。

189.0cm   178.0kg

(最高位)関脇
(5月)西前頭七枚目 7勝8敗
(7月)西前頭七枚目 8勝7敗
(9月)西前頭三枚目 2勝13敗
(11月)西前頭十二枚目 9勝6敗
(2024年1月)東前頭十枚目 8勝7敗
(3月予想)前頭八枚目?

幕内優勝:2回
十両優勝:1回
幕下優勝:1回
殊勲賞:2回
敢闘賞:1回
技能賞:1回
金星:7つ

​Maegashira#10-Sadanoumi Takashi​
西前頭十枚目 『佐田の海 貴士』 さだのうみ たかし

境川部屋 熊本県 熊本市 東区出身

本名:松村 要

昭和62年5月11日(36歳)

父は、出羽海部屋の元小結:佐田の海
の長男として生まれる。幼稚園の頃から
力士を目指していらしく 「お相撲さんになる」
と将来の夢を書いている。 成績はオール5
父が協会を退会し小学校6年〜中学2年まで
愛知県犬山市で育ち、野球に打ち込む。
父は、あえてアマチュア経験は積ませなかった
犬山市立城東中学→熊本市立西原中学校
父から 「男を磨くならこの部屋だ」 と。
中学校卒業と同時に
父の現役時代に憧れて入門決意。
父は、出羽海部屋所属であったが、
父の兄弟子である13代境川(元:両国)の
境川部屋に入門。2004年1月場所から
父親のしこ名と同じ「佐田の海」を名乗る。
親方は負け越しても「佐田の海」の
しこ名は変えないと告げられ
しこ名の重みを感じながら努力を重ね
史上9組目の親子関取となるも
父の小結「佐田の海」には、
あと一歩!

182.0cm   145.0kg(+1kg)

(最高位)前頭筆頭
(5月)東前頭八枚目 7勝8敗
(7月)東前頭八枚目 5勝10敗 
(9月)西前頭十二枚目 8勝7敗
(11月)東前頭十一枚目 8勝7敗
(2024年1月)西前頭十枚目 6勝9敗
(3月予想)前頭十三枚目?

十両優勝:1回
幕下優勝:1回
三段目優勝:1回
敢闘賞:2回
金星:1つ


3月番付予想は、きらり。独自のものです。
写真撮影:ほしのきらり。

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最終更新日  2024.02.03 18:12:12
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