「きらりの旅日記」

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ほしのきらり。

ほしのきらり。

2024.02.05
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テーマ: 相撲(1650)
カテゴリ: 大相撲
令和6年大相撲【十両】取組結果を見てみましょう〜十両筆頭は、有吉ゼミの大食いでギャル曽根に勝った大奄美ぺろりから

​令和6年大相撲初場所『十両』取組結果

十両筆頭〜四枚目


大奄美 水戸龍 錦富士 東白龍 狼雅 北の若 玉正鳳 琴恵光  東京両国「国技館」開催

力士のしこ名 写真 本名 所属部屋 出身地  生年月日(年齢) 
身長:体重 昨年からの地位と成績 3月場所の番付予想


​Juryo#1-Daiamami Genki​
​​東十両四枚目 『大奄美 元規』 だいあまみ げんき

本名:坂元 
​元規  (さかもと げんき)

追手風部屋 鹿児島県 大島郡 龍郷町出身

平成4年12月14日(31歳)  

185.0cm   184.0kg

有吉ゼミの大食いでギャル曽根に余裕で勝った力士。
角界でも特に大食いだと言われているらしい
大奄美は、鹿児島県の大島
龍郷町立赤徳小学校2年から地元の相撲道場
「名瀬相撲クラ ブ」 に通い始めた。
奄美市立赤木名中学校を経て、
鹿児島商業高校商業科3年には、
高等学校相撲金沢大会優勝。
日本大学商学部商業学科に進学
相撲部入部 2年、宇和島大会で優勝。
団体戦レギュラーメンバーとして活躍。
4年、主将。個人タイトルは2冠のみ
3年、左膝半月板を負傷し手術を受けるが
角界入りはぜずに卒業後は、日本大学に
職員として就職。実業団の選手となり
寮に住み込みながら、昼間は職員で勤務
仕事を終えると大学の道場で学生と稽古に励む。
2015年、全日本実業団相撲選手権大会を制し、
「実業団横綱」となり、幕下十五枚目格付出が承認。
目標であった「遠藤」が所属する追手風部屋に入門。

(最高位)前頭十一枚目
(5月)東十両九枚目 7勝8敗
(7月) ​​ 東十両九枚目 11勝4敗
(9月)西十両二枚目 7勝8敗
(11月)東十両四枚目 9勝6敗
(2024年1月)東十両筆頭 8勝7敗
(3月の番付独自予想)幕内前頭に昇格!

Juryo#1 -Mitoryu Takayuki
西十両筆頭 『水戸龍 聖之』 みとりゅう たかゆき

本名:バーサンスレン・トゥルボルド

錦戸部屋 モンゴル・ウランバートル市

平成6年4月25日(29歳)

モンゴル時代は、柔道・バスケットボール
ダーツ・スピードスケートなどに取組む。
スピードスケートでは、地区大会に優勝。
高校は、鳥取城北高校に留学。
相撲部に入部してから相撲を始める。
この時には、照ノ富士、逸ノ城と
3人で同じ飛行機で来日した。
日本大学文理学科体育科に進学、相撲部入部。
3年、腰痛の影響で右四つから寄る
本来の形の相撲は少なかったが、
全日本相撲選手権大会で優勝し、
アマチュア相撲タイトルを獲得。
外国出身者としては初めて日大相撲部主将を務め
全国学生相撲選手権大会で初優勝
学生横綱のタイトルを取得。
全日本選手権は2回戦で敗退2連覇ならず
大学時代のタイトルは、8個。
4年、学生横綱となり大相撲の
幕下15枚目格付出資格を取得。

190.0cm(+1cm)   201.0kg

(最高位)前頭十五枚目
(5月)東前頭十六枚目 5勝10敗
(7月)西十両二枚目 6勝9敗
(9月)西十両三枚目 7勝8敗
(11月)西十両四枚目​ 9勝6敗
(2024年1月)西十両筆頭 7勝8敗
(3月予想)十両三枚目?

​​Juryo#2-Nishikifuji Ryusei​​​
東十両二枚目 ​『錦富士 隆聖』​ にしきふじ りゅうせい

本名:小笠原 隆聖 (おがさわら りゅうせい)

伊勢ヶ濱部屋 青森県十和田市

平成8年7月22日(27歳)

十和田市立三本木小学校3年の時に相撲を始める。
6年、わんぱく相撲全国大会ベスト8。
十和田中学校3年、
全国中学校相撲選手権大会で8強入り。
三本木農業高校農業機械科に進み
3年、全国高校相撲大会3位。
高校の同期は、阿武咲(1年で中退)
近畿大学経営学部経営学科に進学
2年、レギュラー入りするが、
「大学を卒業した後は形が決まってしまい
 直せない」という理由から、大学中退。
大学の同期は、欧勝竜と翠富士(2年で中退)
大相撲入りを決意し伊勢ヶ濱部屋に
翠富士とともに入門。

184.0cm   154.0kg

(最高位)前頭三枚目
(5月)西前頭三枚目 5勝10敗
(7月)西前頭八枚目 5勝10敗
(9月)西前頭十三枚目 5勝10敗
(11月)西前頭十六枚目 6勝9敗
(2024年1月)東十両二枚目 10勝5敗
(3月の予想)幕内前頭に昇格!


​​​​​​ Juryo#2ーTowhakuryu Masahito
​西十両二枚目 『東白龍 雅士』 とうはくりゅう まさひと ​​

本名:白石 雅仁  ​(しらいし まさひと)​

玉ノ井部屋 東京都墨田区出身

平成8年4月17日(27歳)

小学校4年生の時に初めて相撲をとった。
5年から、白鳥相撲教室に通ったが
なかなか勝てなかったが、
4学年上の剣翔を真似て、
変化や引き技を用いるようになり、その後
道場のコーチから突っ張りを教え込まれた。
相撲の強豪校、
葛飾大道中学 へ進学し
3年の時、白鵬杯で優勝。
同じ道場出身者が多い専大松戸高校に進学し
全国高等学校総合体育大会相撲競技大会
個人戦で2位2回、3位1回、
国民体育大会相撲競技個人戦で優勝。
のちの大関:貴景勝とはライバル関係。
大相撲から誘いがあったが、
それまで軽視していた団体戦に興味を持ち
団体戦優勝を目指し東洋大学に進学。
個人タイトル3個獲得。団体戦では、
全国学生相撲選手権大会3連覇に貢献。
2018年12月、全日本選手権ベスト8強により
三段目100枚目格付出の資格を獲得。
大学3年時に、玉ノ井部屋に入門。
2019年5月場所三段目100枚目格付出初土俵
ここで『三段目優勝』を果たす。

182.0cm   131.0kg

(最高位)前頭十五枚目
(5月)西十両二枚目 4勝11敗
(7月) 西​十両四枚目 7 勝8敗
(9月)西十両四枚目 10勝5敗
​(11月)​ ​​​​​​​ ​東前頭十四枚目 5勝10敗(新入幕)
(2024年1月)西十両二枚目 8勝7敗
(3月予想)十両筆頭?

​Juryo#3-Rouga Tokiyoshi​
東十両三枚目 『狼雅 外喜義』 ろうが ときよし

本名:アマルトゥブシン・アマルサナー

二子山部屋 ロシア連邦・トゥヴァ共和国・クズル

平成11年3月2日(24歳)

ロシア連邦のひとつトゥヴァ共和国生まれ。
14歳まで過ごす。ロシアに住んでいた頃は、
複数のスポーツを経験したが、
レスリングや柔道の大会では優勝を経験し
夢はレスリングでオリンピック出場することと
ロシアで警察官になることだったという。
14歳、父親の住むモンゴルへ移住。
移住の際に国籍をモンゴルに変更。
モンゴルでもレスリングの練習を続けたが
市内に掲げられた少年相撲大会「白鵬杯」の
看板を見た父から出場を勧められ、
団体戦の大将として出場した
2014年2月の第4回白鵬杯では、団体2位。
2015年2月の第5回白鵬杯でも出場
中学生の部で個人8位に入賞したことで
鳥取城北高校関係者に勧誘され
2015年4月から鳥取城北高校へ相撲留学。
入学当初は80kgだったが1年で30kg以上に増量
3年、高校総体で個人戦決勝で、
日本大柏高校3年、現「豊昇龍」に勝利し
外国人で初めて高校横綱のタイトルを獲得。
卒業後は、モンゴルの大学へと思っていたが
鳥取城北高校の相撲部監督「石浦」が選んだ
二子山部屋に入門。しこ名は、
モンゴルの象徴「狼と」師匠の「雅」である。

185.0cm  154.0kg

(最高位)前頭十六枚目
(5月)西十両四枚目 9勝7敗
(7月)東十両二枚目 8勝7敗
(9月)東十両筆頭 8勝7敗
(11月)東前頭十六枚目 5勝10敗(新入幕)
(2024年1月)東十両三枚目 9勝6敗
(3月予想)幕内前頭に昇格?

​Juryo#3-Kitanowaka Daisuke​
西十両三枚目 『北の若 大輔』 きたのわか だいすけ ​​ ​​

本名:齋藤 大輔 (さいとうだいすけ)

八角部屋 山形県 酒田市 

平成12年11月12日(23歳)

酒田市立宮野浦小学校では、
水泳・野球と複数のスポーツに取り組み
3年、酒田相撲教室で相撲を始めた。
4年、わんぱく相撲全国大会で3位。
6年、全日本小学生相撲優勝大会で2位。
酒田市立第一中学校2年、全国中学校相撲大会2位。
3年、全国都道府県中学生相撲選手権大会優勝。
故郷を離れ、埼玉栄高校に進学。同期は、栃神山。
1年、高校総体団体優勝。国体少年の部団体優勝。
2年、宇佐大会個人優勝。
3年、高校総体の個人戦で優勝。
高校横綱のタイトルを獲得。
高校総体団体優勝、団体個人・団体優勝
全日本選手権出場などの実績を残す。
高校卒業後は、八角部屋に入門。
2019年3月、初土俵。しこ名は、
北の富士にちなんで命名された。

191.0cm   151.0kg

​​
(最高位)前頭十七枚目
(5月)西十両十枚目 8勝7敗
(7月)
西十両五枚目 10 勝5敗
(9月)東十両二枚目 8勝7敗
(11月)東前頭十七枚目 5勝10敗(新入幕)
​​(2024年1月)西十両三枚目 10勝5敗
(3月予想)幕内前頭に昇格!

​Juryo#4-Tamasyohou Manpei


東十両四枚目
玉正鳳 萬平』 たましょうほう まんぺい

本名:エルデンビィールグ・エンクマンライ

片男波部屋 モンゴル・ウランバートル市

​平成​5年3月6日(30歳)

対戦前に青いタオルを思い切り噛む力士
気合を入れる為だという。
父は、モンゴル相撲と柔道の監督。
父の教え子は、
朝青龍・日馬富士・朝赤龍・白馬・龍皇と
錚々たる関取を育てた。
エクマンライン(玉正鳳)自身は、
相撲には全く興味がなく
バスケットやアイススケートに夢中だった。
入門直前に相撲の良さを知り
入門するが、5つの部屋を渡り歩く事になる。
まず、
2011年6月、来日し高島部屋に入門と
同時に高島部屋が消滅したため
春日山部屋で新弟子検査を受け入門。
2013年11月、幕下昇進。
2016年10月、春日山部屋が閉鎖。
追手風部屋預かりとなり、中川部屋へ
不適切指導で中川部屋が閉鎖。
片男波部屋に移籍。
2020年9月、14代片男波の「玉」と
正しく生きて欲しいと玉正鳳萬平のしこ名を改名。
玉鷲の美人の妻は、
玉正鳳の姉である。
玉鷲と玉正鳳は、義兄弟にあたる。

188.0cm   125.0kg

(最高位)十両筆頭
(5月)西十両十一枚目 9勝6敗
​​(7月) 十両五枚目 10 勝5敗
(9月)西十両筆頭 4勝11敗
(11月)西十両七枚目 9勝6敗
(2024年1月)東十両四枚目 4勝11敗
(3月予想)十両九枚目?

​Juryo#4-Kotoeco Mitsunori​
西十両四枚目 『琴恵光 充憲』 ことえこう みつのり

本名:粕谷
​​ 充憲​ (かすや みつのり)

佐渡ヶ嶽部屋 宮崎県延岡市

平成3年11月20日(32歳)

祖父は、元十両「松惠山」立浪部屋。
引退後は、宮崎県でちゃんこ料理店経営
父は祖父亡き後に店を継いでいる。
琴恵光は、
兄1人、姉1人の末っ子として誕生。
幼少期から柔道に親しみ相撲も習う。
小学校時代は、地元の
「松恵山相撲道場」で経験を積み
6年、わんぱく相撲全国大会でベスト8
延岡市立岡富中学校では、柔道部。
団体メンバーとして宮崎県中学校柔道大会で
団体優勝に貢献した。
当初は、延岡学園高校へ柔道の特待生として進学し
卒業後は、料理人になることを志していたが
中学3年、佐渡ヶ嶽部屋の九州宿舎で稽古を見学
大相撲への興味が湧き、入門を決意した。
2007年3月、佐渡ヶ嶽部屋から初土俵。
同期生は、土佐豊・徳真鵬・丹蔵・大翔湖・千代嵐
2011年5月、祖父のしこ名の「恵」と
よく光らせるようにと「光」を入れた
琴恵光に改名。

176.0cm  127.0 kg

(最高位)前頭四枚目
(5月)西前頭十二枚目 8勝7敗
(7月)西前頭十一枚目 ​​8勝7敗
(9月)東前頭八枚目  6勝9敗
(11月)西前頭十枚目 2勝8敗5休
(2024年1月)西十両四枚目 3勝10敗2休
(3月予想)十両十一枚目?


写真撮影:ほしのきらり。

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最終更新日  2024.02.05 00:10:12
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