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東
前頭十六枚目
『遠藤 聖大』
えんどう しょうた
追手風部屋 石川県 鳳珠郡
(ほうすぐん)
穴水町出身
本名:遠藤 聖大
平成2年10月19日(33歳)
184.0cm 145.0kg
(最高位)小結
(1月)西前頭十三枚目 5勝10敗
(3月)東前頭十六枚目
遠藤は、幼少期にはすぐに拗ねる子で父が
礼儀や忍耐を身につけさせる目的で相撲教室に参加
泣いてばかりで稽古を逃げることもあったが、
指摘された点をすぐに修正できる素直さがあった。
2002年金沢巡業で朝青龍の相撲を見て
面白いと感じ相撲が好きになった。
12歳で地元穴水町を離れ金沢市に転住。
監督の家に下宿し相撲ばかりの毎日を過ごす。
金沢市立西南部中学校から、金沢学院東高校へ
「追手風部屋」入門の理由・・・とは?
日本大学へ進学し、1年からレギュラー。
全日本相撲選手権大会優勝:アマチュア横綱
国体相撲成年個人の部A優勝:国体横綱
2つのビッグタイトルを取得し、史上2人目の
幕下10枚目格付出の資格を取得し、
同郷出身で日大の先輩、追手風親方
(元幕内:大翔山)が師匠を務めることで選んだ。
石川県出身の輪島が目標であると語る。
「しこ名」が・・・なぜ本名のままなのか?
2013年3月、本名の遠藤をしこ名として初土俵。
2013年5月、東幕下三枚目 5勝2敗:十両昇進決定
しこ名を付ける予定であったが準備不足を理由に見送り
7月場所は、本名のまま土俵に上がり、14勝1敗。
十両14勝は、史上2人目63年ぶりだった。
9月場所で、新入幕。史上4人目となる十両1場所通過。
幕下付出から、史上最速の所要3場所での新入幕。
勝ち続ける中で流れを変えないために
しこ名は付けず、本名「遠藤」で入幕した。
西前頭十六枚目 『大奄美 元規』
だいあまみ げんき
本名:坂元
元規 (さかもと げんき)
追手風部屋 鹿児島県 大島郡 龍郷町出身
平成4年12月14日(31歳)
185.0cm 188.0kg
(最高位)前頭十一枚目
(1月)東十両筆頭 8勝7敗
(3月)西前頭十六枚目 (再入幕)
大奄美は、小学校2年生から
地元の名瀬相撲クラブに通い始めた。
奄美市立赤木中学から鹿児島商業校に進学
日本大学に進学し名門の相撲部で
2年、宇和島大会優勝。4年、主将。
「追手風部屋」入門の理由・・・とは?
大学卒業後は、日本大学に職員として就職。
実業団選手となり、寮に住み込みながら
昼間は大学職員として勤務したのちに、
大学の道場で学生たちと稽古に励む。
2015年、全日本実業団相撲選手権大会を制し
実業団横綱になり、幕下15枚目格付出が承認。
目標である遠藤が所属する追手風部屋に入門。
「しこ名」命名の理由・・・とは?
2016年1月、初土俵。
2017年1月、新十両が決定。しこ名を
「奄美より大きくなりたい」
と『大奄美』に改名。
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