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どうも。伊正です。常夏のセブは、乾季に突入したらしく、雨が降らない日が続いている。老若男女、真っ黒に日焼けして、たくましい。人々の生活をみてみると、貧富の差が歴然としていると感じる。邸宅や自動車を持っている人もいれば、浜に杭を打って建てたような、高床式の小屋に住んでいる人々もいる。後者の家には、見たところテレビや洗濯機などの家電も備えられておらず、生活の文明度に一世紀の開きがある。中流層はショッピングモールで買い物をし、外食もたまにはする。しかし、貧困層は、牛や山羊や鶏などの家畜を飼い、数ある露天で物資を調達して、生活する。日本は、格差が進んでいるというが、だいぶ恵まれていると思う。かといって、こちらではまだ物乞いは見かけたことがない。ただボッタクリやスリはよくあるらしいので、注意を要する。街には子供が多い。アロットオブ・チルドレンだ。朝夕には学生の群れをよく見かける。皆、明るく元気に勉学に励んでいる。外資が流れてきて産業が栄えてきたのか、人口が増えていることが実感できる。加えて街には、コリアンも多い。道沿いには、日本語よりもハングル文字を多く見かける。しょっちゅうコリアン語も聞こえてくる。聞いた話によると、日本人にとってのハワイが、韓国人にはセブや沖縄などが同じ位置付けになっているようだ。私が街を歩いていて、小さな子供から、アンニョンハセヨ〜と声を掛けられるレベルにまで、コリアンが浸透している。街に出る時、日本人であることを主張したい人は、日の丸の鉢巻きを装備しておいた方がいいかもしれない。私は、フィリピン入りする一週間前に韓国へ出張していた。そのため、こちらでコリアン語があちこちから聞こえてくると、しばらくは何処に来たのか分からなかった。さて、街を走る車は、おそらく商用目的が多い。タクシーはほぼトヨタ。ジプニーと呼ばれる庶民のデコトラ風味な乗合いタクシーはほぼスズキ。他にもトヨタ車、スズキの軽、三菱の四駆、イスズのトラックが席巻している印象だ。日本の自動車メーカー勢は市場の開拓に成功したようだ。二輪もホンダ、スズキ、カワサキ、ヤマハなど、多くが日本車だ。謎のメーカーも見かけるが、稀である。それら二輪にサイドカーを付けて、トライシクルというタクシーを営業したり、或いはそのまま後部座席に同乗させるタクシーもある。私も、ジプニーとトライシクルに挑戦してみたが、勝手が難しいのであまりお勧めはしない。トライシクルなどはボッタくられる恐れもある。移動手段には普通のタクシーが一番良い。初乗り100円余りなので、日本人にとっては十分安い。乗り物に対し、白物家電は日本メーカーを殆ど見かけない。頑張ってほしいものだ。ところが街を歩くと、日本のアニメグッズが大量に置いてある商店があったりする。アニメ産業は、アニマックスなどの衛星放送?によって、輸出に成功した模様だ。フィリピンでは英語に、韓国では朝鮮語に、吹替されたり字幕が付けられたりして、放送されている。私自身、とある輸出産業に携わっているので、日本ブランドには同志として頑張ってもらいたい。慣れない異国での生活によって疲れた身体に鞭打って生きる毎日。明日も更新できればと思っている。スマホからの写真のアップ方法が分からず、文章だけで申し訳ない。imasa727伊正七弐七平成27年2月12日(木)(デイアフター建国記念の日)
2015.02.12
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現在、フィリピンのマクタン島という場所にいる。妻が英語の短期留学をしたいというので、子供たちも含めて同行した形だ。子供は現地のベビーシッターに託し、妻は語学学校で勉強、そして私はフリーの身だ。こんな時期に、会社を10日間も休んで、とんだ不良サラリーマンである。さて、マクタン島はセブ島に隣り合う小さな島で、人も犬も猫も鶏も山羊も、みんな一生懸命に生きている。セブ島へは先日、建築家の原田ミカオさんが訪れられていた。私も時折り足を伸ばして、発展中のセブシティを見学した。常夏の地域だけあって、内地では極寒だが、こちらは肌が痛くなるほどに暑い。いや、熱い。ものの数日で真っ赤っかだ。仕事と家族から離れ、久しぶりに時間がたっぷりあるので、木陰で読書などを楽しみながら、何度かブログも更新できたらと思う。交通編、町並み編、人情編など。頑張って記録を残したい。なお久しぶりの更新なので、不動産の近況も書いておこう。昨年の三月からアパートと戸建て、全て満室のまま推移して、ありがたい限りだ。今年は、減価償却の恩恵を受けるため、物件を増やすつもりでいる。すでに30歳となり、ブログタイトルも変えなければと思う。imasa727伊正七弐七平成27年2月10日(火)
2015.02.10
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