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今から韓国に行ってきます!帰国は2日の午後です。焼肉食いまくってくるぞ~!帰国後の滞在記をお楽しみに☆
Aug 30, 2004
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本日は友人宅で焼肉パーティー!キッコーマンの懸賞でお肉が当たったとのことで、おすそ分けに預かってきました☆その友人宅には初めてお伺いさせていただいたのですが、アットホームでとても快適な空間と美味しい料理に大満足。思いがけず長居してしまいました☆ご一緒させていただいた皆さんもこのページを見てくれているとのこと。どうもありがとう!みかん狩りも楽しみにしてるよ♪懸賞って意外と当たるものですよね。泉もクジ運にかけては誰にも負けないほどの強運なんですよ。ビンゴゲームは何連勝中か数えられないくらいだし、最近の大物だとJALとJASの合併に伴っての懸賞で「日本どこでも往復航空券」が当たって沖縄に行って来ました。もちろん、出さなきゃ当たらないのですが、闇雲に出せば当たるってわけでもなく、当たる時って、「あ、これ当たる!」みたいな直感があるんです。これはきっと母譲りの能力(?)なんですよね。学生時代に帰省した時のこと。母が運転する車に乗っていて、宝くじ売り場を通りかかったときに、「あ、当たる!」と母が言って、おもむろに車をとめてスクラッチ宝くじをすると1万円当たったのを二度続けて見たときには驚きましたが、どうやら似たような力が僕にもあるようです…なんて胡散臭い話してますよね(笑)30日から2日まで、半分仕事、半分骨休めって感じで韓国に行って来ます。ので、日記の更新やコメント返しもその間はできませんがご容赦ください。9月19日の「表現するということ-解題 A Pale Scene」(詳しくは前の日記かトップページをご覧ください)にお申し込みくださった皆さま、ありがとうございます。残席は1ケタ代に突入しておりますので、興味をお持ちくださった方はお早めにお申し込みくださいね。泉の訪韓中もお申し込みは受け付けますので、楽天のコメントかBBSか私書箱にカキコしておいてください♪
Aug 28, 2004
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おとといの日記に書いたイベントの詳細が決定しました!我ながらめちゃめちゃ素晴らしいアレンジです♪最高に楽しいイベントになること請け合いですので、ふるってご参加ください!「表現するということ-解題『A Pale Scene』-」第1部「映像としての『A Pale Scene』」 『A Pale Scene』(初回分)ビデオ鑑賞会。第2部「泉忠司、自作を語る」 脚本家として、演出家として、泉忠司が自作『A Pale Scene』の創作意図、演出手法、劇中で用いた言葉の連鎖などについて、ビデオを見ながら解説。第3部「文字どおり「実演」(体験コースあり)」 演出の違いによって、どのように演技に差が出るかを『A Pale Scene』の共演者をゲストに招き、実演してみせます。実際には作品では用いなかった演出での演技もご覧に入れる予定です。また、希望者には「体験俳優」「体験女優」として、『A Pale Scene』のひとコマを演じていただくような時間も設けたいと思います。第4部「表現するということ」 「表現する」をキーワードにした泉忠司によるプチ講演会。(中締め前のまとめのようなものです)第5部「出会い」 このようなイベントもひとつの「出会い」です。まったく同じメンバーで同じ時間をともにすることはきっと二度とないでしょう。貴重な「出会い」を有意義なものにするために・・・おいしい料理とお酒を楽しみながら、いろいろ語り合いましょう!(要は親睦会です)場所は最高ですよ♪「MA-DINER」で行います!超オシャレで居心地のいい空間に腕抜群のシェフ!!美食家を自負する泉が月に2~3度は訪れている店です。しかも、壁には『Hidden Truth』『A Pale Scene』とコラボした小原健吾の絵が飾ってあります。『A Pale Scene』でも小原健吾による「No Man's Land」というタイトルの絵が飾られていたことは記憶に新しいのではないでしょうか。今回のイベントにはこれ以上ない空間です。しかも馴染みということで、店長が料理のサービスまで約束してくださいました。JR・都営浅草線「五反田」駅徒歩10分、東急目黒線「不動前」駅徒歩3分、東急池上線「大崎広小路」駅徒歩5分と立地もいいですよ。日時は9月19日(日)[連休の中日]16:00-20:30(第1部-第4部16:00-18:15)(第5部[親睦会]18:15-20:30)参加費:6000円(「MA-DINER」の豪華ディナー(ビール、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなどの飲み物も含む))[セミナーのみのご参加の場合は会費3000円][親睦会のみのご参加の場合は会費5000円]先着18名限定です。早期満席必至ですので、お早めにお申し込みください。楽天日記から直接お申し込みの場合は、公演時同様、コメント、BBS、私書箱等にお名前と参加人数をカキコんでくださいね。お申し込みくださった方には会場への道順等の詳細をご連絡いたします。
Aug 26, 2004
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今日、日曜の公演のビデオを見ました。2回目はイマイチ映像がはっきりと映っていないのですが、初回の方はキレイに撮れていました。そこで、泉、いいことを思いついた!観劇してくださった方々が嬉しいことに、ご自身の日記で劇評をたくさん書いてくださっていますが、読ませていただいていると、いろんな見方ができるものだなぁと、『A Pale Scene』という作品の持つ力に創作者である僕自身も驚いています。絵を見るのと同じように、そのように見える以上、すべて正しい見方であるのは言うまでもないのですが、観客の皆さまがあんなに見事な評論をしてくださる以上、創作者、あるいは、演技者の視点から、ひとつの解釈を提示するのも面白いのではないか…という気持ちが沸いてきました。そこで、「解題『A Pale Scene』」と題し、ビデオを見ながら、どういう意図で創作し、どういうことを強調しようとしてそういう演出になっているのかということについて、食事でもしつつ泉が講演するような会を催したら面白いのではないか…と思っています。第一部はビデオを通しで鑑賞。第二部ではビデオをところどころで止めながら、泉による創作意図や演出意図の解説。第三部では出演者をゲストに招き、「演技による自己表現」をテーマに、演出パターンやキャラ設定を変えての演じ分けの実演(未公開キャラ設定を含む)と参加者に体験俳優、体験女優をしてもらう。そして、その後は出演者を交えての懇親会を行うようなイベントを近々に開催したいと思います。会場の手配と出演者のスケジュール調整が出来次第、すぐに告知いたしますので、詳報をお待ちください。日程としては、9月中と思っています。観劇にいらっしゃった方も、そうでない方も、ふるってご参加ください。
Aug 23, 2004
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本日の公演にご来場くださった方、本当にどうもありがとうございました!また、お花やプレゼントを会場にお送りいただいたり、応援メッセージをくださった方がた、どうもありがとうございます!皆様方のおかげで、大盛況のうちに幕を降ろすことが出来ました!心からありがとう♪公演では、あらゆる「境界」がなくなりつつあり、「確固たるもの」が失われてきた世界で、人と人はどのように結びつくことができるのか?というテーマを「言葉の重み」という視点から描いてみました。会場での通し稽古が、会場側の都合もあって、開場前に1度できただけだったのでかなり不安はあったのですが、共演者やスタッフのおかげで、何とか「成功」と呼べるものに仕上がったのではないかと安堵しております。ちなみに『A Pale Scene』は名古屋公演が決定しましたので、今回来られなかった方や名古屋・関西方面の方は詳報をお待ちください。2回目の公演のラストで少し話しましたが、このシリーズは第3部でいったんまとめてみたいと思っています。(とはいえ、「ボーダレス・パフォーマンス」だけに、区切りのラインは見えないかもしれませんが(笑))それが来春の公演でしょうか。そして、「泉の作品を劇場でも見てみたい」というご要望にお応えして、『Hidden Truth』『A Pale Scene』そして次作のエッセンスを抽出してひとつにまとめたものを、700人規模の大きな劇場でやってもいいかな…なんて考えていたりします。もちろん、観客巻き込み型というスタイルを変えずに。これは来年か再来年かな。このシリーズ以外にも、ミュージカルやコメディも行う話があるので、またよろしくお願いします!実は本日の泉はここのところの無理がたたり、風邪気味で鼻詰まりだったため、微妙な表現がうまくできたかイマイチ自信がないんですよね。でも、公演本番は気合で頑張りました!鼻詰まりも、公演中は引っ込んでくれていたように思います。本日はお忙しいなか、会場にお運びくださり、また、遠くから応援くださり、本当にありがとうございました!
Aug 22, 2004
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いよいよ明日が公演本番!稽古も本日が最後とあって、通しで何度もチェックしました。明日会場で皆さまのご来場前にゲネをやったら、いよいよ本番です。いいイベントにできるよう、関係者一同精一杯頑張ります!会場へは表参道駅B1出口を出てそのまままっすぐ。大きな交差点を越えて、次の角(青学会館方面)を左に。すぐ左手にあるガラス張りのNOSというレストランが会場です。駅からは徒歩1~2分でしょうか。明日はじめてお会いする楽天つながりの方もたくさんいらっしゃいますよね。お会いできるのを楽しみにしています!公演前後で会場をウロウロしてると思いますので、見かけたら声をかけてくださいね♪多少キャンセルが出たので、チケットはまだ大丈夫ですよ。お早めにどうぞ☆
Aug 21, 2004
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表参道での舞台公演まであと2日と迫ってきました。準備も着々と進み、小道具や音楽の編集も終了。あとは何度か通し稽古をしつつ細部に修正を加えるのみとなってきました。泉の公式HP等で「テレビでおなじみあの人の特別ゲスト出演決定!」と銘打っていましたが、これが誰なのかを、楽天日記でのみこっそり公開します。なぜなら、テレビはもちろん、この楽天日記でもお馴染みのあの人だからです…。そう!『あいのり』のハオロンです!当日はハオロンがどこかのシーンで必ず登場しますので、ご期待ください。チケットは立見を考慮して、追加販売することにいたしました。事前予約制となっておりますので、ご覧になりたい方は「名前(HNでもOKですよ)、人数、どちらの回を希望か」を明記のうえ、本ページのコメント、BBS、私書箱等にカキコしてください。当日に入り口で名前を言ってくだされば分かるようにしておきます。演目:A Pale Scene(A Pale Sceneとは「ぼんやりとした人生のひとこま」という意味です。)会場:NOS(表参道B1出口より徒歩1分、青山学院大学の隣) http://www.n-o-s.net/入場料:1800円(1ドリンク・軽食つき)開催日:8月22日(日)初回開場:15時初回開演:15時20分(約50分)(公演終了後、観客の入れ替えをさせていただきます)2回目開演:16:50(2回目をご覧になるお客様は16:20から開演時刻の間を目処に会場にお越しください。建物の3階で公演を行いますが、1・2階でWaitingできるようになっております)
Aug 20, 2004
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皆さんがあちこちでアップしている日記等に泉がおいしい位置で写っている写真が掲載されているので、すでにご存知の方も多いと思いますが、17日は「ハオロンの部屋」というパーティーに行って来ました。山梨の桃狩りから直で(笑)このパーティーはフジテレビの「あいのり」でお馴染みハオロンが主催。今回の主役ゲストは、長年つとめた会社を最近辞め、新たな一歩を踏み出したばかりのネット会のアイドルこももみっちゃん。この2人の他にも、味の素のCMでお馴染みのぞりん、『ウケル技術』みずのんの、楽天の人気者小田くんをはじめ、豪華な顔ぶれが揃ったパーティーでした!前向きな人の集まるパーティーは最高ですね!ただでさえ究極の前向き人間である泉をますます前のめりにさせてくれるオーラが全開♪個人的には、以前に内藤みかさんの講演会でお会いしつつも、まったく話をする機会のなかったこももみっちゃんとゆっくりお話できたのが嬉しかったです。といっても、ゲームをして遊んでる時間の方が長かったような・・・(笑)皆さま、ぜひまたお会いしましょう!あ、とりあえずは22日の公演でお会いできる方も多いですね。さっそく続々とお申し込みくださり、ありがとうございました!
Aug 17, 2004
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いつぞやの予告どおり、行ってきました、桃狩りに♪山梨の石和温泉に宿を取り、御坂という地で桃を狩ってきました。1コお土産つきの食べ放題コースで1050円。最高でしたよ!至福のひと時☆10個くらい食べるつもりだったのですが、4個でもうお腹いっぱい。桃ってあんま食べられないものなんですねぇ(笑)お土産の桃を今日の夕方に食べたのですが、これがまたウマイのなんの・・・。こんなにウマイ桃を食べたのは生まれて初めてです!温泉も最高!ちまたで話題の温泉の素入り・・・ではなく、100%源泉の風呂。1泊2食付で7200円はなんともお得!夜には部屋から花火も見ることができました!いい息抜きをしたところで、いよいよ公演に向けての稽古も明日からラストスパート!チケットはまだ若干残っておりますので、ご覧になりたい方はお早めにお申し込みください。
Aug 16, 2004
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ヤワラちゃんやってくれましたね!足の怪我をおしてのオリンピック2連覇!金メダル!怪我してて本調子じゃないときに大舞台で闘わねばならない辛さは、元レスラーとして泉はとてもよく分かります。ましてや、泉の行ったタイトルマッチとは比べ物にならないくらい大きな大会。表には当然出しませんが、試合前も試合中もすごく辛いし、歯がゆかったと思います。それだけに、きっと喜びもひとしおだったのでしょう。「シドニーより何倍も嬉しい」を連呼してましたね☆そして野村くん。2年のブランクを乗り越えての金メダルは大偉業ですよね。そして前人未到のオリンピック3連覇!スゴイのひとことです。彼はちょっとした事情から個人的に応援しているのです。最高の結果になってよかった!ヤワラちゃんと野村くんの2人に共通するのは精神力の強さ。何をやるにも、やっぱこれはすごく重要ですよね。2人とも本当におめでとう!
Aug 14, 2004
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今回のパフォーマンスは去年の夏に行った『Hidden Truth』と同様に、VOCA展で国立上野の森美術館に出品したり、海外で展覧会を行ったこともある新進気鋭の現代画家である小原健吾との共同プロデュース。彼の絵をモチーフに、作家の泉が別の形で作品を書き(そういう意味では、ジャンルを越えたトリビュートとも言えるかな)、それを演出家の泉が演出し、さらに俳優の泉が中心となって演じるというのがそもそもの趣旨。このようなコラボの場合、相互の世界観があまりにもズレていると、当事者のどちらかにストレスのようなものが生じる可能性がありますが、泉も小原もお互いにやっていて非常に心地いい。小原健吾の描く絵と泉が描き出したい世界が見事に共鳴したのは幸運だったかもしれません。「なぜに舞台をレストランで?」と思ってる方も多いと思いますが、基本は小原健吾の絵を皆さまに見てもらいつつ、それを背景(というか前景)に使うことで、泉の作品はより一層光を放つように作られているのです。それには劇場よりも、ギャラリーや今回のNOSのように絵を展示することに慣れたレストランスペースの方がいい。また、出演者と観客が一体となる演出を得意とする泉にとっては、その特徴を演出面でいかんなく発揮できるという意味においてもレストランのようなスペースは好都合。当然、照明や舞台装置は一切使えませんが、会場そのものを舞台装置として使うような試みでカバーしますし、もちろんストーリーそのものもそれに合致したものにしてあります。とにかく、舞台公演としてはまったく新しいタイプのパフォーマンスであることは確かです。命名するとすれば「ボーダレス・パフォーマンス」かな。物語のなかには、皆さまの意識を小原健吾の絵に集中させるような細工を施したシーンが描かれています。具体的には、昨日紹介した画家役の吉田ミサイルが登場する場面です。パフォーマンスの中に画家本人によるその絵の解説が入っていると絶対に面白いと考え、画家自身に絵の解説をセリフに変えたものを作るよう依頼しました。つまり、画家役で登場する(昨日の日記で紹介した)吉田ミサイルのセリフはすべて小原健吾自身による絵の解説なのです。もっとも、かなり面白おかしい展開にしてあるうえ、吉田ミサイルのキャラが強烈ですから、一見、コントにしか見えないかもしれませんが、ひとことひとことのセリフに耳を傾けて、絵をご覧ください。(もちろん、重要な言葉は特に強調された形で皆さまの耳に届くように演技をしますので、自然に耳に入ると思います。) かなり深いこと言ってますよ。もちろん、それは小原健吾本人による解説とは言え、ひとつの見方であることには違いない。どのようにその絵を見るかは観客の皆さまひとりひとりの自由です。泉の作るパフォーマンスそのものも、それとしてひとつの作品ではありますが、一方で、小原健吾の絵をいかに泉が見たかという、ひとつの見方の提示になってもいます。いずれにせよ、泉のパフォーマンスを観に来てくださった方々はもれなく小原健吾の絵をじっくりと見ることになるので、文字通り、小原健吾の絵は公演の見所のひとつだと言えるでしょう。
Aug 13, 2004
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今度の公演での共演者に吉田ミサイルという役者がいます。これがめっちゃ面白い!かなりいい役者で相当の技量を持っているのですが、自分が気に入った作品にしか出ないという頑固者。幸い、泉の作るものは気に入ってくれているようで、毎回必ず出演してくれます。今回も8月半ばと9月上旬にそれぞれ別の公演に出演するにも関わらず、無理やり稽古に時間を割いて出演してくれることになりました。昨年上演した『Hidden Truth』を観に来てくださった方は見れば、「あっ!あの役者だ!」というふうに思い出すことでしょう。そして見所のひとつは何と言っても、吉田ミサイルと泉の掛け合い。泉がライブの緊張感を思い切り、しかも安心して味わえる数少ない役者のひとりです。お互いにいろんな仕掛けをやるんですよね。それもお互いに本番まで内緒で(笑)。脚本のなかの「このセリフだけは必ず入れるように」ということと「ここの言葉は強調して」ということ、そして「話の筋を逸脱するな」ということはもちろん指示しますが、彼に限っては思い切りアドリブの自由を認めています。お互いに思いもよらないアドリブを入れまくって楽しみ、それをうまく切り返しつつも全体像は崩さないという芸当ができる共演者に恵まれたことで、泉の作品は泉が脚本として書いたもの以上に面白く仕上がるのです。今回も『Hidden Truth』同様、吉田ミサイルは画家役で登場します。お楽しみに♪
Aug 12, 2004
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「ロマンティック」という言葉は自分のためにあるのかと思うくらい、泉は思い切りロマンティストなのですが、先日友人の誕生パーティーで、久しぶりに自分に匹敵するほどロマンティックな男性と出会いました。彼は1ヶ月前に出逢った女性に一目ぼれをして結婚を決めたのですが、その攻撃がたまらない・・・。彼はいまどきの人らしからず、携帯も持ってなければメールもしないので、当然、出会ったその日のうちに手紙。それも和紙に墨で書くという凝りよう。さすがは有名和食レストランの料理長☆それで返事がなかなか来ないことに業を煮やした彼は、笹の葉に短冊(もちろん和紙に毛筆)をつけたものを7月7日七夕の日に彼女の会社に送りつけたのです。短冊には「僕と付き合ってください」のひとこと。やりますねぇ!しかしこれはチャレンジングでもあります。会社中に知れ渡るわけだから、喜ぶ人と嫌がる人とに絶対に分かれますよね(笑)彼女の会社の同僚からの反応が「わー、こんなのわたしもして欲しい!」というのが大多数だったことも手伝ってか、彼女は彼にその日の夜に電話をしたとのこと。するとその彼の第一声が「織姫様ですか?彦星です」・・・まいった。よくぞ言えたその一言!天晴れ♪その電話で翌日に3時間だけ時間が合うということで会うことになった二人は初デート。もちろん帰り際にはバラの花1輪。これって女性は嬉しいものですか?このロマンティック泉でさえも、バラ1輪攻撃はいままで一度もやったことがないのですが・・・。次のデートは彼が陶芸が得意ということで一緒に陶芸教室へ。そこで花瓶を作った彼は当然それを彼女にプレゼントするのですが、そのときの言葉がこれ。「これからデートのたびに、1輪の花をプレゼントする。この花瓶に花が一杯になったとき、ご両親に僕との結婚を報告してよ」・・・なんちゅうプロポーズ!「でも一輪ずつだと枯れるよね?」という疑問は当然あるのですが、それはそれ。やってくれるじゃないですか!この調子でのロマンティック攻勢に落ちた彼女は彼とともに8月7日のパーティーで結婚を宣言。出会ってから1ヶ月の超電撃婚約発表と相成ったのでありました。おめでとうございます☆
Aug 10, 2004
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昨日の稽古でダンスの振り付けが完成しました。レストランというおよそ舞台公演には不向きな場所での公演ゆえ、スペース上の制約があり、大きな動きはできないのですが、それでもそのなかで最大限カッコよく、ストーリー性にあふれたダンスを作りあげることができました!もちろん泉のソロパートもありますよ☆振り付けはWヒロインのひとりで、演出補佐も担当してもらっている畠山あかねが行いました。彼女はチケット代7000円とか8000円っていうレベルの、いわゆる大舞台でのミュージカルに何度も出演(しかもチラシ写真入)している女優&ダンサー。去年の『Hidden Truth』を観てくださった方は、見ればきっと思い出されるかと思います。ラスト近くで泉と激しいキスシーンを演じ、その後、ソロでカッコよく踊ってくれた存在感あふれるあの女優です。彼女には今回の作品を作るにあたり、演出補佐として泉の大きな力になってもらっています。公演終了後はぜひ声をかけてやってください。喜ぶと思いますので。踊る泉忠司。これもめったに披露しないことから、まれにしか観ることが出来ないという意味で、ひとつの見所になると思われます(笑)。西日本のキムタク(命名:「恋愛マスター」吉日ヒロ子さん)の名に恥じぬようなダンスを披露したいと思います♪続々とお申し込みいただきありがとうございます!
Aug 9, 2004
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公演の見所として、「やはり、この点に言及せねば!」というのが初回と2回目の相違です。「言葉の重み」を伝えたいドラマを何度もやるのはテーマにそぐわないからということで「一期一会」の精神を謳い、1回のみの公演にしたところ、問い合わせを多数いただき、その結果、過密2回公演に急きょ変更したことはすでにお伝えしたとおりです。しかし、当初の思いを便宜的な問題でそう簡単に変える泉ではありません。そのとおり!予想なさっていた方もいらっしゃるかと思いますが、1回目と2回目で内容を変えます。もちろん物語の大枠を変えるつもりはないですが、1回目と2回目で出演者そのものに変更を加えたり、細部を変えたりしています。そして最大の違いは・・・ヒロインの性質の違いです。1回目の公演と2回目の公演でヒロインのキャラクターが微妙にではありますが、重要な点において大きく異なります。2回ともお申し込みくださった方々はそのあたりもお楽しみいただければと思います!1回のみの方(大半の方がそうだと思いますが)も、どちらの方がどちらよりいいということは当然ありませんので、ご安心くださいね♪あくまで一期一会。各回とも全力投球です!
Aug 8, 2004
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22日の公演に向けて、日々ハードに稽古進行中。役者陣もセリフはもうほぼ完全に入り、キャラクターもまもなく完成。あとは細かい動きやセリフの言い回しとか強調点などをどんどんブラッシュアップしていく感じです。そして今日にはダンスの振り付けと音楽を完全に決定する予定です。今回のパフォーマンスで表現したいテーマの土台に、「あらゆるものの「境界」がなくなりつつある現代社会において、人と人はいかにして結びつくことができるのか?」という問いかけがあります。それを模索する舞台を作るための操作のひとつとして、登場人物名を本名にしました。例えば、泉忠司が演じるのは「泉忠司」という人物。しかも『SONGlish!』という本を書いた作家役として登場します。これによって、次の3つの層が作られるので、泉のことをよく知っている観客の皆さまにとってはもちろん、演じている泉本人も「自分」というものがよく分からなくなります。1.現実にいまこの楽天日記を書いている「泉忠司」2.俳優として観客の前で演じている「泉忠司」3.俳優「泉忠司」が演じている劇の登場人物としての「泉忠司」さらに、劇中ではメタフィクション(例えば、テレビ番組のなかに出てくるテレビのなかに映されている番組)の技法を使って、登場人物の頭の中で展開されているドラマを劇中劇の形で展開もします。こうなると上の3つに加えて、4.1の「泉忠司」が頭なり心なりで何かを考えたり想像したりす る場合に、そこに出てくる「泉忠司」5.2の「泉忠司」が頭なり心なりで何かを考えたり想像したりす る場合に、そこに出てくる「泉忠司」6.3の「泉忠司」が頭なり心なりで何かを考えたり想像したりす る場合に、そこに出てくる「泉忠司」という6層になるわけで、これをあえて錯綜させるような仕掛けをしてあったりもするので、正直、稽古をしていて自分のアイデンティティが自分でも分からなくなるくらいです。こうして「個」とか「自分」という境界さえなくした状態で、テーマの模索を行います。難しそうな舞台・・・と思われた方も多いのでは?そんなことないですよ。基本的なストーリーはいたって単純。「ある作家(泉忠司)が電車に乗っているのを、たまたま見つけたファンの女性(あかね)が「あっ!」と気づき、躊躇しつつも勇気を出して「あのー、泉忠司さんですよね?」と声をかける」というだけの物語です。その間に電車内で起こる出来事や、登場人物の頭の中で展開される妄想を描いていきます。特に何か大きな出来事(殺人、レイプ、戦争、洪水、宇宙人来襲など)が起こるわけでもなく、日常の小さな出来事のなかにある大きな心の揺れを表現するという意味では、映画に例えるなら、あきらかにハリウッド映画ではなくヨーロッパ映画のような公演になるでしょう。でも、そこは泉忠司の世界!ただ静かに終わるはずがない。だって、面白くなければ見世物じゃないですから♪(フジテレビの27時間テレビのキャッチコピーみたい・・・(笑))。というわけで、コントあり、ダンスあり、飛び入りゲストあり、ラブシーンありで盛りだくさんの内容になっています。まだまだ来場予約受付中ですよ☆初回が22日15時20分から二回目が16時50分から。会場は表参道駅徒歩1分のNOS。便利でオシャレな場所ですよ!詳しくは泉忠司公式ページ(http://members.home.ne.jp/izutada)あるいは2日前の楽天日記をご覧ください。楽天日記のコメント、BBS、私書箱などでも予約受付中です☆会場でお会いできるのを楽しみにしています!
Aug 6, 2004
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外務省のモンゴル担当の友人からご招待いただき、8月3日にモンゴル国立馬頭琴交響楽団の演奏を聞きにサントリーホールに行ってきました。馬頭琴って初めて生でその音色を聞いたのですが、「大平原」というイメージの音色。モンゴルの楽器だからとはいえ、我々がイメージするとおりの「モンゴル」な音色に感心。そしてホーミー。ホーミーって皆さんご存知です?パンフレットの解説を引くと「“喉歌”とも訳されるホーミーは、1人の人が同時に二重の音を出して歌う歌唱法で、喉・鼻・胸・腹を使って音を出す。アルタイ山脈の中で生まれた山岳音楽とも言われる。この音色は究極の癒しの音楽とも言われている」そうです。これが本当に素晴らしい!僕も以前からその存在を知ってはいたのですが、どんなものか謎だったんですよね。上の解説を読んでもあまり音をイメージできないでしょう。これはね・・・生で聞かないと絶対に分かりません。驚きました。あの音を人間が発することができるのもスゴイですが、それがどうしてああいう響き方をするのか。声を出している人とはまったく違うところで別の誰かが楽器を鳴らしているとしか思えないような響き方なのです。「究極の癒しの音楽」というのは誇大広告ではありません。CDを聞いてもその良さは10分の1も伝わらないと思います。生で聞く機会があれば、ぜひ1度お聞きください!驚きますよ!昨日の日記で詳細をお知らせした公演にお申し込みくださった皆さま、ありがとうございます。現時点ではまだ余裕がありますので、いらしてくださる方はお早めにお申し込みください。そしてそして!豪華ゲストの友情出演が決定しました!テレビでおなじみのあの人・・・。間近で見るチャンスですよ☆2回とも登場してくださいます♪確実に入場券を入手したい方はお早めに。
Aug 4, 2004
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8月22日(日)に表参道のNOSで行われる公演の詳細に若干の変更が生じました。というのも、おかげさまで、DM等で告知する前から、どこからともなく情報を聞きつけた方々からの問い合わせが殺到しておりまして、1回公演で、当日その場でチケットを購入というシステムだと、どう考えてもパニックになると思われます。そこで、急きょ、プロデューサーや会場の方とも相談いたしまして、超過密2回公演で事前予約制にすることにします。演目:A Pale Scene脚本:泉忠司演出:泉忠司キャスト:泉忠司 畠山あかね 石黒彩子 黒田美帆 平良恭子 吉田ミサイル音楽:まのさやか(豪華ゲストによる友情出演も!?)会場:NOS(表参道B1出口より徒歩1分、青山学院大学の隣) http://www.n-o-s.net/入場料:1800円(1ドリンク・軽食つき)開催日:8月22日(日)初回開場:15時初回開演:15時20分(約50分)(公演終了後、観客の入れ替えをさせていただきます)2回目開演:16:50(2回目をご覧になるお客様は16:20から開演時刻の間を目処に会場にお越しください。建物の3階で公演を行いますが、1・2階でWaitingできるようになっております)なお、当日は泉忠司の本の即売会ならびにサイン・握手会を随時開催いたします。事前予約制となりましたので、ご希望の方は「お名前(ハンドルネームでもOKですよ)、人数、どちらの回を希望か」を明記のうえ、泉まで直接ご連絡ください。(izutada@jcom.home.ne.jp)楽天日記の「コメント欄」「私書箱」でも受付いたします。各回とも先着60名で締め切らせていただきます。めったに観られない泉の俳優姿をぜひ観に来てください!脚本・演出もすべて泉が行ってますので、泉ワールドを思い切り体感できると思いますよ☆
Aug 2, 2004
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今日は泉にとって唯一と言っていい「先生」と呼べる先生で(他の先生方ごめんなさい。ご存知のとおり、この先生だけは僕にとって別格の特別な存在なのです)、心の底から尊敬してやまない、小野寺健先生とお会いしました。もうすぐ73歳になられるのですが、本当にお元気。一時はやせたようで、少し心配していたのですが、今日お会いするとだいぶ太っていて(というか元に戻っていて)一安心。先生とお会いすると、イギリス文学や文化についてのお話はもちろんですが、人生そのものを教えていただいている気がします。「何事も一度止めると駄目になる」という言葉が今回もっとも印象に残ったかなぁ。安室奈美絵や都はるみといった身近な例を挙げつつつ、いろいろ思うところはあっても、立ち止まらずにやり続けなければそこで落ちてしまうというような趣旨。本も1冊書いたら、書いて書いて書きまくらないといけない。最初は妬みややっかみ混じりにいろんなことを言う人がいても、継続すると何も言わなくなる。悩んだり迷ったりしても、とにかく書きつづけろというアドバイスをいただきました。たしかにそのとおりで、継続することはそれだけで大きな力になりますよね。野球の世界でも阪神の金本がそれを体現したばかり(ちなみに泉は熱狂的巨人ファン)。「君は筆力があるから大丈夫。僕は何も心配していない。もう十分に一人前だよ」というふうにおっしゃっていただけたのは本当に嬉しかったです!まだまだ何十年となく、先生には泉の成長を見届けていただきたいです。小野寺健先生の著作・翻訳を一部紹介します。『心にのこる言葉』(河出書房[1,2,3巻とあります])『覚えておきたい人生の言葉』(河出書房)この4冊には先生の人生観がそのままあらわれています。日本人は全員読むべきではなかろうかと思えるほどの名著。(泉による同名シリーズの連載も第3弾を近々アップする予定です)『イギリス的人生』(晶文社)『英国的経験』(筑摩書房)この2冊は多少専門的ではありますが、読みやすい珠玉のイギリス文化論になっています。深くイギリスを学びたい方はぜひ。『英国文壇史』(研究社)『E.M.フォースターの姿勢』(みすず書房)かない専門性が高い研究書。読みこなすにはそれなりに知識が必要ですが、こういう専門書からも先生の人生観やものの見方がおおいに感じ取れます。この他、翻訳ではパール・バック『大地』(岩波文庫)、E.M.フォースター『フォースター評論集』(岩波文庫)、ジョージ・オーウェル『オーウェル評論集』(岩波文庫)、アニータ・ブルックナー『秋のホテル』『結婚式の写真』(晶文社)などあまりにも多数。
Aug 1, 2004
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