ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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もう一度住みたい!~阪急沿線~

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もう一度住みたい!~阪急沿線~


★小学生の頃、毎日阪急電車に乗って通学していた・・・
 当管理者は大阪生まれ。小学参年まで大阪府内在住で、小学校は阪急宝塚線で電車通学しておりました。おかげさまで阪急電車は完全に生活の一部。阪急電車の重厚なマルーンの車体や、落ち着いた木目調の車内は、何時の間にか「拙者的にこうあるべき理想の姿」となったのであります。休日になると、親に連れられて阪急百貨店によく出かけていたが、阪急梅田コンコース内の豪華なシャンデリア、バロックのドームとオルガンの轟音は、まさに 阪神間モダニズム の世界そのものだった。あの頃の記憶は決して忘れることはなく、今でも自分の中の「美意識」の物差しになっているのであります。小学四年で 相模原市 に転居するまで、拾年間と云う短い期間だった大阪在住時代~願わくばもう一度住みたい!そんな憧れの「阪急沿線」に関するネタを集めてみました。

★あの時代、拙者が大きな影響を受けたベスト3を発表↓↓↓


第壱位:阪急6300系




 当時は京都線の特急として、十三-大宮間をノンストップで結んでいました。写真は、特急運用が9300系に交代する直前の貴重な写真です。弐扉クロスシートの優等列車然とした外観が美しい!デビュー当初は、最優秀車両として ブルーリボン賞 を受賞しています。拙者にとって、かっこいい電車の理想形のような存在でした。ちなみに現在、6300系の鉄道模型も持っていますよ!最晩年の「京とれいん」仕様も持っています。京とれいんは、乗車する機会が無いまま引退してしまったのが一生の後悔であります。


第弐位:阪急百貨店




 現在の阪急百貨店梅田本店も凄いけど、建て替え前の百貨店も凄かった。特に壱階コンコースは壮観だったなぁ。豪華なシャンデリアが煌びやかに照らす空間は、正に 阪神間モダニズム の世界。拙者の色んな趣向に影響を与え過ぎました。人生とはシャンデリアに照らされて生きることであります。一人暮らしを始めた当時、六畳一間のアパートにシャンデリアを吊るしたぐらいです。

・阪急百貨店は憩いの場~大阪に立ち寄る際は必ず行きますよ!


★特集~昼食はもちろん新幹線で食べる夕食も買い込む!(楽天ブログの日記コーナーから)




★特集~阪急百貨店大食堂「シャンデリアテーブル」でカツレツを食す(楽天ブログの日記コーナーから)



第参位:池田銀行(現:池田泉州銀行)


池田銀行イメージガール北原遥子様

 銀行の営業マンが、特に用事も無いのによく家へ来てました。訪問する最大の理由は、 母が淹れるコーヒーが美味しいから だって。彼が来ると、拙者も一緒にコーヒーを飲みました。此の時だけ、お客さん用の氷砂糖を使えるから訪問は大歓迎でした。今思えば、コーヒーに凝るようになった原点かも知れません。


 そして何時の間にか、拙者も此の銀行の利用者に。平成30年8月1日、 池田泉州銀行 から郵便が来た。また投資信託の勧誘とかだろう、と暫く開けないでおいたのだが、翌日になって中を開くと、なんか宝塚歌劇のチラシとか入ってる!添付されている案内文書を読んで目が点になった。青天の霹靂とはこのことかも知れない。すみれの花定期預金の抽選に当たりました、と。人生初の宝塚観劇~大阪から離れて三十数年も経って、一つだけ空いていたパズルが埋まった気持ちになったのであります!

→当ブログ「タカラヅカ」のコーナーはこちらから・・・


拾年間と云う「それなりの長さ」があった大阪在住時代


 拾年と云う時間は案外長い。でも物心ついた年齢を考えれば、はっきり覚えていられた時代はそう長くもない。長いようで短かったあの時代、当時を偲ぶ資料が僅かに残されていた。ミニカーで遊んだ記憶、電車で遊んだ記憶、トラックの絵を描いて賞をとった記憶、既にカラヤンのレコードを聴いていた記憶・・・懐かしいタイムカプセルを集めたコーナーを新設しましたので、 見たい方は→こちらからどうぞ!


相模太郎ポータルサイト 「阪急を愉しむ」 ~写真とか豊富です。

阪急のモダニズム阪急電車今津線と宝塚大劇場~管理者撮影阪急電車レイアウト

 当管理者の「相模太郎のホームページ」では、阪急の魅力にどっぷり浸かったディープなコーナーをやっています。宝塚や神戸を旅する 「阪急のモダニズム」 のコーナーや、有川浩先生の名作を映画化した 「映画:阪急電車の世界」 のネタ、僅かB4サイズのスペースに阪急電車が走る世界を表現した 「阪急レイアウトを作る」 のコーナーもやっています。



【POD】相生橋にて [ 江田島 翔 ]

 さらに、広島の 被爆電車 を巡る人間ドラマを小説として書きました。エピローグでは、阪急電車や宝塚の場面を豪華絢爛に入れ込んでいます。やはり大阪在住時代のノスタルジーが色濃く反映されていますね。 →詳しくはこちら(相模太郎のホームページ内)


管理者は大阪生まれの相模原育ち~地域リポート・旅日記の数々です。

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