なんちゃってジャズマンのジャズ日記

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ソプラノサックス

なんちゃってジャズマンのジャズ日記 ジャズに使われる楽器 ソプラノサックス

ソプラノサックスとは?

ソプラノサックスの調性はアルトよりも完全5度高い変ロ(B♭)調で、
実音は記譜より長2度低い。
(記載音≠実音である)
サクソフォーン四重奏においてはリーダー的存在になる。

また、テナーサックスと同じ調性であるため、
ジャズ などでは テナーサックス 奏者が持ち替えて演奏することが多い。
柳澤管楽器がネックが少し曲がっているカーブドネックの楽器を発売してから
本体が直管でネック部分だけがやや曲がったものがかなり一般的になってきたが
(参考: Yanagisawa ヤナギサワ ソプラノサックス S-992     期間限定ポイント5倍!【081031SP_5】 )
本来はネックも本体も直管である。
テナーサックス 同様全体が曲管である楽器(カーブドソプラノと称する)も存在する。
(参考:  YANAGISAWA ヤナギサワ SC-991 ソプラノサックス )


ソプラノサックスとジャズ

ソプラノサックスは前項でも述べたとおり、 テナーサックス と調整が同じであるため
テナーサックス奏者が持ち替えることが多く、 ソプラノサックス専門の ジャズマンは、まれである。
しかしながら、ケニー・Gなどの例も見られるので
皆無と言うわけではない。

所謂『 ソプラノサックス 』と言えば
いちばん左のもの。



ソプラノサックスを演奏するジャズマン

ケニー・G


参考アルバム


ジョン・コルトレーン など、同じ調整であるテナーサックスからの持ち替える
ジャズマン テナーサックス の項を参照されたし



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