昼寝おばさんのひとりごと(浅草物語)

昼寝おばさんのひとりごと(浅草物語)

2011.04.05
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カテゴリ: 津波

今回の大津波で犠牲になった方々は

地震の後、散らかった片づけをしてまったく逃げなかった人、

避難所まで間に合わなかった人、

避難所まで来たのに、物を取りに引き返してしまった人、

 これらの他に

地震の大きさを知り、家族を心配して職場から戻られた人がいた。

戻る道すがら目の前からせまる津波を見て、車を捨て歩道橋に逃げた。

歩道橋に昇って助かった方の話では、50人ほどの人が避難した。

間に合わず顔だけ出して助けを求めた人を、手を伸ばして全員で助けた事、

瓦礫につかまって流れて来た人を奇跡的に助けた事、

それでも 「助けて~」 と、叫びながら流れて行った、助けられない多くの人を見て来た事、

車や船舶や屋根がぶつかる度に、凄い衝撃を感じ、壊れたら自分もダメだと思った事、

ぶつかって来た船から火の手があがり、ビニール袋で水を汲み、みんなで消火しようとした事、

信じられない光景を語ってくれた。

ずぶ濡れになった人と、幼子抱えた人と、お年寄りが緊急要請のヘリで助けられ、

その他の人々は夜11時頃にやっと救助のバスが来て助けられた。

あの夜は特に寒い日だった。長い時間、歩道橋で助けを待つ人々。

でも、こうして町のシンボルである歩道橋が多くの命を救ったのです。






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最終更新日  2011.04.05 10:36:42 コメント(4) | コメントを書く


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