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夜中の番組やし芸能人がいっぱい出てるし、なんかバッタもんの大会やと思って見てた。 だって、森脇さんやキンタロウとか団長やクロちゃんなんかが三つのチームに分かれて勝ち負けを競うっちゅうんやから、そんなんろくな大会とちゃうって思うやん! しやけどね、この大会、世界33か国35の会場で同時開催されて、ネットで生中継されたっていうんやから、あれ?、なんなん、この大会?って思い始めた。 日本の会場は滋賀県高島市だから琵琶湖畔を走ったみたいや。 日本では2千人が参加したんだって。 世界では7万人! 日本では夜中やったけど、世界中はそれぞれ、昼やったり朝やったりしてる。 番組のオープニング時の映像だけど森脇さんの左肩から半分だけ顔が見えてる人が渡邊選手ってマラソンランナーなんやけど、この時は気にもとめてなかったんやけど、のちにこの女の子がエライ事になる↓ でね、この大会のルールは、ゴールが後ろから追っかけて来るってルールやねんね。 ランナーが出走してから30分後にキャッチャーカーが追いかけてきて、抜かれた人はその時点で終了ってルール。 そして100キロ走り切れば完走ってルールなんよ。 でも、まぁ、おちゃらけたムードでレースがスタートする。 そして、早々にキンタロウがキャッチャーカーに抜かれてレース終了したりしてレースは進んで行くねんね。 その後森脇さんたち芸能人たちも次々にキャッチャーカーに抜かれてレース終了していき、最後の芸能人の内藤大助さんも終わってしまう。 で、この時点で、番組からエントリーしてる日本人で走ってるのんは二人の女性マラソンランナーだけやってんね。 大久保絵里選手(ミキハウス)と渡邊裕子選手(エディオン女子陸上競技部) でね、そんな時、アナウンサーから「現在大久保選手が世界33か国でトップを走ってます」 なんて報告が入るんよ。 その辺から、国際映像というかネットで生中継されてる映像が流れるようになるねんね。 世界地図の日本にマークが入ってるテロップが出て大久保選手の走る姿が世界に配信されてる。 そして渡邊選手も上がって来て世界のワンツーを走りだす。 このあたりから、世界中の生き残り女子ランナーの映像も流れるようになり、俄然気分が盛り上がって来た。 その後、大久保選手が脱落したんだけど渡邊選手が世界のトップを走り続ける。 そして、アメリカの選手がキャッチャーカーに抜かれて脱落して、世界で生き残ってる女子ランナーは渡邊選手と南アフリカの選手の二人だけになる↓ そして、生き残りの最後の二人、南アフリカの選手と渡邊選手の走る姿が、画面を半分づつにして同時に映したりするんやもん、こりゃぁ盛り上がるよ!↓ そして南アフリカの選手が55キロ地点でキャッチャーカーに抜かれた瞬間、渡邊選手の世界チャンピオンが決まったんよ! 興奮したなぁ!(^^♪↓ そんなもん、芸能人のチーム分けなんか、どうでも良いしどのチームが勝ったのか紹介もなかったんとちゃうかな(^^ゞ 優勝した渡邊選手はレッドブル1年分や世界一周旅行なんかの商品をもらいはった。 まさかね、おちゃらけ番組やと思って見てたのに、凄い大会で、しかも小さな日本の女の子が世界チャンピオンになってもて興奮してもたわ! 番組制作者も、きっとこんな事態は予想してなくて、おちゃらけ芸能人をいっぱい出演させて、バラエティー番組として成立させようと思ってはったみたいで、完全に失敗しはったな(^^; もしもネットの生中継を見てたら、どんだけ興奮したやろ? スノボのUSオープンで平岡くんが優勝したのんを生中継で見たときぐらいに興奮したかもしれへんなぁ(^^♪
2015年05月24日
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「華原朋美さんとの別れ話の話題」で、竹田恒泰さんのソチオリンピック選手への言葉のことを、僕、今日初めて知ったんよ。 へぇ~…。 世間では、そんな事で盛り上がってたんや! 竹田さんの事は、2年前の建国記念の日に、買った本の事を記事に書いたんよね。どんな記事かというとこんな記事。 竹田さん好きやし、最近の著作も2冊、本屋さんの平台に山積みしてあって立ち読みしたりしてる。 どうして立ち読みやねん?って言われそうやけど、 タイトルや内容紹介で2冊とも好きな内容に決まってるんやけど、最近、読み掛け本ばっかりこさえてるもんやから、買うのんはちょっと自嘲(^^ゞ でぇ、竹田さんのソチオリンピック選手に対するあの言葉「負けたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない」 これ、竹田さんっちゃぁ竹田さんらしいよな。 日本文化と日本人を好きで、自分が日本人である事に誇りを持ってオリンピックに行ったとしたら、竹田さんならそういう事になるんやろね(^_^;) でもまぁ、こんなん聞いたら、いろんな人がいろんな事を言うに決まってるのに、アホやなぁ、竹田さん(^_^;) しやけど、僕かて、ちょっと思ったんが、 ほら、点数が出て、あるいはタイムが表示されて負けたのが分かったときでも、選手は笑顔で手を振って会場から去ってほしいやんか。 その選手にとって、”このオリンピックが、どうか楽しいオリンピックの記憶になってやってください。” …みたいな思いを持ってまうやんか。 しやけど、それ、アカンねやろか? 自国の選手が活躍せぇへんかったら『イラっ』っとせなアカンねやろか? そりゃぁ、応援してた選手が負けたらガッカリするけど、負けた選手が可哀そうで「ドンマイ」って思うやん。「気ぃ落とすなや!」って思うやん。 「お前は、ほんまに、ようやったやん!」って励ましたりたなるやん。 フェンスを出た直後にインタビューを受けて「楽しかった」って言うてくれたら”良かった!こいつ元気やん!”って思って安心するやんか(^^) 笑顔で楽しかったって言うたらアカンねやったら、会場はドヨ~ンって暗いもんになってもて、そんなん考えられへん。 優勝者以外は全員笑ってない会場って怖いんとちゃう?「失敗したけど楽しかった」で良いのんとちゃうのん? 竹田さんから見たら、 負けた人がニッコニコして優勝者にハグして祝福したりしたら、それも、ヘラヘラしてる事になりそうやもんなぁ。 ってか、そんな、ややこしい話は、どうでもええわ。 そんな事より『楽しかった』って事やけど ソチオリンピックを一番『楽しかった』って思った人は誰やと思う? 僕ねぇ、それは オーストラリアの「トーラ・ブライト」やと思う。 トーラは金メダルを取られへんかったんやけど、つまり負けたんやけど一番楽しかったと思う。 楽しむ楽しむ、なんて言うけど、オリンピック競技やし、そんなもん、普通は「楽しむ」どころの騒ぎやないでしょ! しやけどね、スキーとスノボのフリースタイル競技ってのは、そもそも遊びの中から出来てきた競技なわけやんか。 で、遊んでたら、めちゃくちゃ上手で、競技大会に出たりして、ほんで勝ったりして、そんでいろいろあって、その延長線上にオリンピックがあった!なんて人も居るわけやん! っていうか、フリースタイルの選手って、そういう人のほうが多いんとちゃうやろか? そんな人がオリンピックに出て、楽しくなかったりするのん、そんなん、あり得へんやん! そりゃぁ、勝ったらもっと楽しいかもしれへんけど、世界一の舞台をこしらえてくれて、そこで遊ばせてくれるんやから、負けたって楽しいに決まってるし!(^_-)-☆ でね、トーラ・ブライトって人が、どうして一番なのかというとね、 トーラはフリースタイル・スノーボードの3つの競技すべてにエントリーして、入賞一つと銀メダル一つを持って帰りよったんよ。 で、この人、どの競技でも、いっちゃん楽しそうやねん(^。^) 出発前は腰振りダンスなんかして、実況のアナウンサーが、思わず「ノリノリですね(^。^)」なんて言ってまう(^^ゞ これがスノーボードクロスのスタート地点で腰振りダンスをしてるところ↓ トーラは、このスノーボードクロスでは入賞もでけへんかったんやけど、トーラのクロスは楽しいクロスやった。 みんなが抱え込み抜重で沈み込んで越えるローラーも、トーラはピョーンピョーンって飛び越えて行きよるねん♪ ↑これね、4人しか居てないみたいやけど、後の右側の白いウェアの青ビブの選手はスイスのゲルベルやねんけど、その右上にボードと下半身しか写ってないのんがトーラ。 これでもゲルベルとトーラは、ほぼ同じところで競ってるねんで。 しやのに、トーラだけ空を飛ぶから、カメラのフレームに入れてもらわれへん(^。^) トーラのタイムトライアルの1回目は24人中20位やったけど、2回目には1秒半以上もタイムを縮めて、9位のグリーニと同タイムやってんよ。 あの、決勝で惜しくもメダルを逃して4位になったグリーニと同タイムやってん! 1分23秒96 まったくの同タイムやった! しやから、トーラは黄色ビブ(13位から16位)やったけど青ビブ(9位から12位)の選手よりも速かったんよ! この事、知らんかったでしょ?(^_-) でも、準々決勝で負けちゃったんやけど、勝ち残った同僚のブロッコフをハグして祝福してた。 これはスロープスタイルの決勝の演技直前↓ ↑トーラはいつも視聴者にもサービス満点やねん♪ 予選から一発で決勝に進出したけど7位入賞に終わった。 これはハーフパイプの得点待ちののシーンやけど、アメリカ娘3人組に混ざってトーラもはしゃいでる↓ 金銅4位がアメリカやったんやけど、トーラは、アメリカ軍団に割り込んで銀メダルを獲得した。 しやけど、この4人のすぐ下の5位になったのんが岡田良菜さんやったんやから、岡田さん、超おしかったんよね。 こんな、ある意味「化け物連中」だけにしか負けへんかったんやもんな。 しやけど、それでも、竹田さんにしたら「楽しかった」なんて言うのんは「あり得ない」って事になるんやろうな(^_^;) 考えたら、トーラの得点が出た瞬間が岡田さんのメダルが消えた瞬間やったんよね。 そう考えたらトーラのことが憎たらしいけど、岡田さんはトーラと笑顔でハイタッチして、この場所を去って行ったんよ↓ ↑左が岡田さんで右がトーラ。 岡田さん、フェンスの外に出てお母さんを見つけて、「あたしの5位ってスノボ女子の日本人の最高やねんてぇ!あたし知らんかったんやけど、今さっきそこで教えてもらってん(^。^)」 みたいな意味の事をめちゃ嬉しそうに話してた。 なんか、ほんまに、良かったなぁ!って思ったけど、竹田さんにしたら「へらへらするな!」っちゅう事やねんやろね。 スノーボード・フリースタイルの「スロープスタイル」「ハーフパイプ」「クロス」の3種目は、ほんま3種目とも面白い競技やし、トーラはとことん楽しんで国に帰ったと思う(^^♪ この3つの競技は開会式前日から始まって11日目まであったから、トーラは11日以上もソチに居てたわけやし、この娘やったら競技以外も楽しみまくったんとちゃうやろか?(^^) しやけど、3種目の代表権を取れたやなんて、きっと、トーラはこの4年間に想像もつかへんようなすさまじい鍛錬をしたんやと思う。 めちゃくちゃ努力して手に入れたオリンピック出場権やねんから、勝っても負けても「めっちゃ楽しかった♪」って言って帰ったらええねんって思うやんなぁ(^_-)-☆ トーラのハーフパイプでのカッコイイ姿↓ 素顔も見せときたいから、レース前にコーチにストレッチしてもらってるトーラの姿も(^^)↓
2014年03月13日
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上のシーンを見はった人居てる? 見た人は、みんな、そのあまりの美しさに息をのんだでしょ! 何度も見てるうちに、”これ、もうアニメみたいや…” なんてふうに思えて来た(^。^) アイスダンスのロシアのペア、イリニフ/カツァラポフ組のフリー演技序盤のリフトのシーンやねんね。 このダンスは「白鳥の湖」を踊ったんやけど、 チャーン、チャララララーン♪ って、フォルテッシモで鳴り響く一番盛り上がるところで、このリフトをやったんやけど、ほんまゾゾゾゾってするほどキレイやったなぁ! この恰好で4秒ぐらい滑るんやけど、圧巻やった! 解説の若松さんが「ワンフットのリフト」と言ってはる事の意味が、 カツァラポフが片足で滑ってるって事だって気がついたのは、何度目かに見たときやった。 そんなもん、イリニフの美しさに目が奪われてもて、カツァラポフの足元まで目が行けへんかったもん(^^ゞ この二人、 女性がエレーナ・イリニフ19歳。 男性がニキータ・カツァラポフ22歳。 ロシアの新鋭ペアらしいけど、銅メダルを獲得しはった。 フィギュアスケートって、その技術のことはよう分からんけど キレイとか、カッコ良いとか、そういう風情的なことは誰でも感じれるやん。 っていうか、みんな、そんなんを楽しみに見てるわけやんかぁ! でぇ、イリニフ/カツァラポフ組って、二人とも見た目も良いし、アニメみたいにかっこ良かったし、 白鳥の湖の音楽のドラマティックな展開に、ドンピシャな振りつけが気持ちを引きつけられてもた!(^_-)-☆ 演技が始まる前の音楽待ちのポーズもカッコイイ!↓ 演技が終わる最後のポーズも、ドラマティックでカッコ良かった↓ しやけどね、この最後の決めポーズは、すぐにカツァラポフのアップに切り替わってまうねん! 見てるこちらは、二人の作りだした「白鳥の湖」の世界の余韻に浸りたかったのに残念やったわぁ!(>_
2014年03月06日
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↑左がスイスのギザンで、右がスロベニアのマゼ。 アルペン女子滑降で金メダルをを取ったティナ・マゼはアルペンではスロベニア初の金メダルたったのだそうだ。 ほら、マゼのことはスイスのギザンと同タイムで二人金メダルになったってニュースで大きく報道されてたので覚えてる人も多いと思う。 金メダルの二人がスマホを出して連絡先を交換してる映像が放送されて微笑ましかったやん♪ 世界の何億人が見てるか分からんのに、カメラマンったらスマホにカメラをよせて行くもんやから、マゼが笑いながらカメラにあっちゃ行け!って手で払ってたやん(笑) あんなもん、生放送でアドレスなんかが放送されたら、世界中から何万件のメールが来るか分からへんで(笑) なんせマゼは美人やからなぁ(^^♪ 多分、マゼのスマホを映そうとしたカメラマンやと思うけど、こんなんも映してる↓ これは、フラワーセレモニーの準備をしてるメダリストたちの控室みたいやねんけどね、 金メダルのマゼが同じく金メダルのスイスのギザンのレーシングスーツの背中のチャックを上げてあげてるところやねんけど、こんなにズームにするなんて、これ、完全にギザンのうなじを狙ってるよね。 このカメラマン、本質的に危ないやつやったんかもしれへんなぁ(^^ゞ 国際映像で何撮ってるねん(^。^) みんなが見たいマゼの顔はピンボケやし(>_
2014年03月05日
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ソチオリンピックの期間中は観戦に忙しくて、 毎日毎日たくさんの一大事が起り続けてたものだから忘れてたんだけど、あのロシア戦の ゴールをしてたとしか見えないのに、まるでなんにも無かったように試合が続いてしまった、あのゴールの事が気になったので検索してみた。 まぁ、ネット上でわいわい言ってる個人のことは別にしてもニュース報道に近い情報でも酷い感想がいっぱいあった。 「ロシアが審判を買収した」とか、嫌な言葉もあって、やっぱり検索なんかしやんほうがええなぁ…。 確かに、あれは不満の残るシーンだったけど、不満の残る『裁定』…ですらないねんで。 何故かというと、レフェリーはビデオを見ることもしてくれなかったんよ。 つまり裁定をすることもなく、なんにもなかったかのように試合が流れたんよ。 実況と解説は「オフィシャルのイエローランプが点いてる」とか「レフェリーが気が付かない」とか「次のホイッスルで、レフェリーが動くはず」とか いろんな事を言ってたけど、結局、なんにもなかったように試合は続行されてしまったんよ。 アイスホーッケーはレフェリーが絶対ってのは知ってるけど、あのオフィシャルのイエローランプって何やろ? レフェリーが気が付かなかったら、スルーされても良いもんなんやろか? で、終ったことはもうどうしようもないんやけど、 あのパックがゴールラインを超えてるようにしか見えなかった画像を分析してみた。 この写真が、そのシーン↓ でね、ゴールが認められるのは、パックが赤いゴールラインを完全に超えなきゃいけないんよね。 で、上の写真だと黒いパックが赤いラインに少しかかってるように見えるでしょ。 分かりづらいので、パックの部分をトリミングして赤いラインのゴール側の限界に赤い線を入れてみた↓ 確かにかかってる。 しやけど、この写真はゴール奥の上方向からの斜めの写真やねんね。 だから厚みのあるパックがゴールにかかってるか、あるいはゴールを超えてるのんかが分からへんでしょ。 この写真に、パックの上面と思える部分に白いラインを入れて見た↓ 斜め上後から見ると、確かにパック上面は赤いラインにかかってる。 で、パックには厚みがあるので、パックの右横の部分の写真の写り具合からパックの厚みを推定して紫の縦線をパック右側に入れてみた。 ほら!これぐらいは厚みがあるように見えるでしょ。 で、その事を考慮して、パックの下面がリンク氷面に触れてると思われる部分に黄色ラインを入れてみた↓ ↑黄色い楕円がリンクに触れてる部分のパックの位置。 やっぱり、ゴールを超えてるよね。 この映像が国際映像で世界中に配信されてるんやから、こんなん世界中の人に見られたらロシア人自身が恥かしく思うんとちゃうやろか? 日本にとっては、なんとも辛い裁定やけど、っていうか裁定すらしてもらわれへんかったんやからおかしな話やね! でね、スマイルジャパンの事を知らなくて、なおかつソチのアイスホッケーの試合を見てない人には、この誤診(無かった事にされた)の意味が分からんと思うのでその辺の事を書くね。 このチーム、めっちゃ良いねん! 10代から30代までの選手が居てるんやけど、元々は体育会系のチームで笑いなんかないチームやってんけど、やり手のメンタルコーチを入れて徹底的に超コミュニケーション取れ取れのチームを作りあげたんよ! ほら、アイスホッケーって、サッカーなんかと同じで、コミュニケーションがごっつぅ重要やんか! 一人が他の全員の事を良く分かるチームを作り上げはったんよ! ほんで、いっつも笑顔の素敵なチームをつくりあげはったってわけ。 その結果、日本のランキングでは行けるはずもないオリンピックの出場権を実力で手に入れてんね。 だから、出場国は、すべて日本よりランキングの上の国ばっかりやねん。 しやのに、日本は初戦のスウェーデン戦に1対0という手に汗握る大接戦をやってのけてんよ。 惜しかったなぁ…。 で、2戦目がロシア戦で、その第1ピリオドでロシアに先行されてる状態での出来事やってん。 この得点が認められてたら、同点に追いつくだけやなくて、スマイルジャパンの初めての得点になるはずやったんよ! だけど、結局、この試合の第3ピリオドでスマイルジャパンは初得点を上げて同点にしたんやけど、そのあとロシアに1点を許して負けてしまってん! で、このロシア戦に負けたことによって、決勝トーナメントへの道が閉ざされてしまったんよ。 その後、結局一次リーグも順位決定戦も全敗してしまったんやけど、ほんま良い戦いをやったと思う。 せめて1勝してくれ!って全試合観戦したけど、願いは叶えへんかった(^_^;) あの幻のゴールさえ入ってたら…。 やっぱり、そう考えてまうなぁ。 しやけどね、アジアに、日本に、めっちゃ良いチームが出来たって、ヨーロッパの人達も思いはったと思うで。 今考えたら、あの娘ら、本気でメダルを取るつもりやったんとちゃうやろか? あのロシア戦で負けても、僕なんかは、悔しいことは悔しいけど”しゃぁないなぁ…” ぐらいにしか思えへんかったもんなぁ。 しやけど、あの娘らのメダルに手が届かへんかったって思いは、みんなには想像もつかへんほどの落胆やったんかも知れへん。 だって、ドイツはロシアとスウェーデンの両国にボロボロに負けたのに、日本は、そのドイツに負けてもたんやもん(^_^;) 決勝進出が駄目になった後のドイツ戦を戦うには、 あの娘らには、もうモチベーションが残ってへんかったんかもしれへんなぁ…。 ゴールをノーゴールされてしまった試合でメダルの夢を断たれたっちゅうのんも尚更へこむと思うし…。 そんなん考えたら、あの幻のゴールを、なおさら悔しく思う。
2014年03月03日
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アイスダンスって、最近は見てなかったやけど、ソチでは日本がエントリーしてるフィギュアの団体があったので見てんね。 そしたら、アメリカのデービス/ホワイト組の演技に感動してしまって、そんなんで個人戦のショートもフリーも見た。 デービス/ホワイト組だけじゃなくて、素敵な演技をたくさん見れて楽しかった♪ こんなにちゃんと見たのんは1984年サラエボ大会のトービル/ディーン組以来ちゃうかと思う。 ほら、ボレロを踊って金メダルを取った、あの伝説のアイスダンス! 今ではルールが変わってしまってるから、あんな静かにゆっくりした演技は無理やねんやろうけど、今のアイスダンスの素晴らしさを満喫できたわ(^^♪ でね、このアイスダンスで10位になったアメリカのペアがシブタニ兄妹っていうんよね。 この子らがねぇ、めっちゃ日本人やねん! 体型も顔も、ほんま普通の日本人で、どうしても応援してまう(^^ゞ お兄ちゃんのほうは出っちりで丸顔で愛嬌あるし、千日前の立ち飲み屋さんで一杯やってるサラリーマンにまじっても違和感ないんとちゃうやろか(^^ゞ 妹のほうも、顔はお兄ちゃんにそっくりやし、普通の日本人体型やねんね。 ほら、フィギュアといえば羽生くんとか真央ちゃんが世界的にも超有名人になってもたでしょ。 でも羽生くんも真央ちゃんも、日本人としたら異常に手足が長くて細いでしょ。 あの二人が近所のコンビニから出て来たりしたら、びっくりするやん。 あんな体型の人が近所に住んでるわけないし! あんなんばっかりが日本人やと思われたら、我々普通の日本人は立つ瀬がないやんか(^^ゞ シブタニ兄妹を見てて、このペアが日本代表やったら良かったのに! って、痛感したわ!(^。^) でね、このシブタニ兄妹のお母さんは日本人、お父さんは日系二世なんだって。 だから、血筋としては全部日本人か、あるいは四分の三が日本人のわけやんか! 日本国籍になったら良いのに!って思った。 兄妹ともミドルネームに日本名も持ってるねんで。 兄のフルネームはアレックス・ヒデオ・シブタニ。 妹のフルネームはマイア・ハルミ・シブタニ。 このペア、アメリカで三番手やし、アメリカのトップ選手は、あのみんなをしびれさすほど感動させてしまった金メダルのデービス/ホワイト組でしょ! だから、団体戦には絶対出られへんし三番手やから将来アメリカ代表でさえ居られるかどうかも保証がないやんか! 日本国籍にしたら、今後10年やそこらは日本のエースでいれるんとちゃうやろか? まだ19歳と22歳やねんけど、層の厚いアメリカに居続けてたら埋もれてしまいそうな気がするねんなぁ…。 世界選手権で表彰台に登ったこともあるシブタニ兄妹が埋もれてまうのんは忍びない。 リード兄妹がアカンっちゅうてるわけやないねんけど、あの二人の日本語のインタビューの受け応えが片言やったやんか。 一生懸命頑張ってはるのんは分かるんやけど、あの片言の日本語のインタビューに、日本代表選手としては違和感を持ったっちゅう人も多いんとちゃうやろか? シブタニ兄妹が日本の代表選手になったら、名前は、字は知らんねんけど渋谷晴美/渋谷秀雄組で問題ないっしょ!(^_-)-☆ で、もう一人の気になったカナダ国籍の日系人、ユキ・ツボタさんのことは、ほとんどの人は知らんと思うねんね。 この人ねぇ、フリースタイルスキー・スロープスタイルで6位入賞した人やねん。 予選は4位で決勝にあがったから、決勝の滑りいかんではメダルも狙える位置におったんやけど、 決勝の1本目が終わった段階で5位で、2本目は三つ目の最後のキッカーでナインハンドレッド(二回転半)という大技をやったんやけど、着地点がスロープに届かずに平の所に落下して、気を失って担架で運び出されたんよ。 ほんまにやばい落下やってん! 顔を膝で強打したみたいでゴーグルは、はるかかなたまで飛んでいって、スキー板の片方がはじけ飛んで、体はバウンドしてからスロープの下のほうまで滑り落ちて行ったんよ。 ほんまに心配やった。 だって、実況の坂梨アナウンサーが「ぜひ、無事に今後も競技を続けられることを祈りたいと思います。」 なんて事を言うねんで(>______
2014年03月02日
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好き勝手な一ファンの思い込みを書く。 気分を害する人も居やはるかもしれへんけど、ごめんね…。 どうしても、この8年ほどわだかまっていた事を書きたいねん。 なぜなら、僕が上村さんの事に興味をなくしていた、この8年ぐらいのモヤモヤを、今度のソチ五輪で上村さんがキレイに払拭してくれたからやねん! 上村さんはソチの最後の滑走で、最高の滑りを見せてくれた! それは、もう得点なんかどうでも良くて、ほんまに僕は嬉しかってん! 16年前の長野では、里谷さんの金メダルに花を添える7位やったでしょ。 18歳の長野の上村さんは、めっちゃ愛らしかった♪ ってか、16年たった今も、全然変わらんけどね(^_-)-☆ そんなんで、上村さんのファンになった僕は、斑尾で開かれたワールドカップを見物にも行った。 その時は、上村さん失敗してしまって、成績が悪かったんやけど、上村さんを目の前で見れた嬉しさは格別やったなぁ(^。^) で、4年後の2002年のソルトレイクシティを向えるわけやけど、 上村さんの事が今までで一番可哀そうだと思ったのは、そのソルトレイクシティの決勝のあとやった。 上村さんは6位になったその滑走後のインタビューで、”トリノを目指す”って言いはったんよ。 こんな、可哀そうなことってある? 長野で18歳で7位になって、18歳から22歳までの4年間をかけて挑んだソルトレイクシティで負けて6位になって、その日、レース直後に4年後のトリノを目指すって、そんな台詞しか出てけぇへんかった上村さんが可哀そうやった。 そんなもん、年寄りの僕でも4年って長いのに、22歳からの4年って、また気が遠くなるほど長いよ!(>___
2014年02月27日
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男子回転はスキーアルペン種目で唯一日本人が出場してるレースなんで、楽しみにしてた。 その日本人選手、湯浅くんと佐々木くんは1本目を滑り、2本目にアタックをかけたんやけど、二人とも途中棄権してしまった。 この2本目の旗門のセットはクロアチアのコステリッチコーチって人がセットしはってんね。 このコステリッチコーチは、難しいセットをすることで有名らしいんやけど、 ほんまに無茶苦茶難しいセットをしてて、世界のトップスキーヤーたちが旗門に入れずにコースアウトしたり、ほとんど止まってしまうような大失敗をするんよ。 そりゃぁもうトリップのような仕掛けで、コースアウトを誘うようなセッティングやねんね。 湯浅くんも佐々木くんも、そのトラップでリズムをボロボロにされて、結局途中で旗門不通過してしまうんやけど、悔しそうやったなぁ(^_^;) でね、解説の木村くんは、「ルールにのっとったセッティングとはいえ、オリンピックというこの場所で、選手たちのパフォーマンスが出しきれないセッティングはいかがなものか?」 とう趣旨の批判をしてはってんね。 ほんまに、木村くんの言うとおりやと思うんやけど、木村くん、真面目な人やし、一生懸命に言葉を選んで批判してはんねん。 言葉を選ぶから、長くて周りくどくなって、だんだんとぼやきみたいに聞こえてきて、”木村くん、もうええやん(^_^;)” って、だんだん嫌になってきた。 だって、日本中の茶の間で、何十万人の普段アルペンスキーを見ない人たちがスキー観戦をしてるねんで(>___
2014年02月24日
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面白かったね♪ この17日間の間、毎日書きたいことがあったんやけど、間違いを書いたらいけないと思って検索して確認するのんが面倒でアップようしやんかってんね。 しやけどね今日日検索したら間違いなんかすぐに分かるし、自分の頭だけで書いて間違いだらけっちゅうのんも、それも良いやんかって思ってん。 しやから、間違いを見つけても、訂正してくれなくて良いので”こいつ、アホや!間違えてる!” って笑ってやったってください。 何から書こうかな? いっぱいあり過ぎて困ってしまう(^_^;) まず、さっき見たことね♪ カナダ×スウェーデンのアイスホッケー決勝。 この試合3対0のワンサイドゲームでカナダが圧勝してしまって、試合は面白くなかったんやけど、メダル授与が良かった。 メダルを首にかける役目の人の一人がジャン・クロード・キリーさんやってん♪ この人ね、1968年のフランスのグルノーブルオリンピックでアルペン三冠になった人なんよ! 当時のアルペンは回転と大回転と滑降の三種目しかなくてね、今みたいにスーパーGとかスーパー複合がなかったんよ。 で、キリーさんは回転、大回転、滑降のすべてに金メダルを取っちゃった人なんよ。 ほら、killyってスノーウェアのブランドがあるでしょ! あのブランドのキリーさん! キリーさん、おっちゃんになってたけど、鷲鼻のキリっとした男前は昔の面影があってかっこ良かった! グルノーブルオリンピックで女子フィギュアソロで金メダルを取ったアメリカのペギーフレミングさんと、二人でスケートとスキーを紹介するテレビ番組を見たのを覚えてる。 それとグルノーブルオリンピックはクロード・ルルーシュが監督した『白い恋人たち』という記録映画があったしキリーさんの姿はこの映画でも見れた。 この映画はフランシス・レイの映画音楽も超有名になって、スタンダードになってる。 キリーさん、よくぞ姿を現してくれたわ! 昔のことを思い出して嬉しかった。 頭のなかには白い恋人たちのタララララ~♪ってメロディが流れたし♪ 今、テレビで、”メダル数8個というのがアルベールビルの7個を超えて海外では最高で、日本に開かれた長野の10個につぐ成績だ” なんて言ってるけど、 僕ね、この8個のメダルをそんな単純な捉え方をしてほしくないねん。 僕にとっては、ソチのメダルの取り方は、史上最高の素晴らしい出来事やねん! あのね、このソチの8個のうちの7個が屋外の雪の上で取ったメダルやねんね。 こんな言い方をしたら怒る人も居てるやろうけど、室内のスケートリンクで取るメダルって、別にどこでも良いやん。 大阪のスケートリンクでも出来るやん。 暑い国でも出来るやん! しやけど、この7個はロシアのソチの空の下の雪の上で取ったメダルやねんね。 それがどうした!って言われるかも知れないけど、 4年前のバンクーバーも8年前のトリノも雪の上では一つのメダルも取ってないねんで。 さらに、雪の上の競技の中でもノルディック競技以外に注目したら、日本の冬季オリンピックの80年あまりの歴史のなかで2人しか取ってないねん。 58年前の1956年コルチナダンペッツォ大会の男子回転の猪谷千春さんの銀メダルと 16年前の1998年長野大会の女子モーグルの里谷多英さんの金メダル この二人しか居てへんねんで 里谷さんは12年前の2002年のソルトレイクシティ大会でも銅メダルを取ってるけど、 猪谷さんと里谷さんの二人した居てないねん! それがさぁ、ソチではノルディック以外の種目で4人のメダリストが新たに生まれたんよ!! スノーボード・ハーフパイプで、平野くん、平岡くん! スノーボード・アルペン大回転で、竹内さん! スキーフリースタイル・ハーフパイプで小野塚さん! もう今までみたいに、猪谷さんと里谷さんみたく即座に全員の名前を言える状態でなくなってもたもんなぁ(^^♪ でぇ、どうしてノルディック種目を別にするかと言うとね 普通のゲレンデで滑ってるスキーヤーやスノーボーダーにとっては、ジャンプもクロカンも、その技術的な分からなさで言えばフィギュアやスピードスケートと一緒やんか。 普通のスキーやスノボでやる競技は、何が失敗か、何が上手いか分かるやん! 冬のあいだ毎日ゲレンデに溢れてる何万人の人たちに分かる競技やと思うんよ。「わっ!後傾になってる!」とか「わっ!山足に乗ってる!」とか 分かる競技で日本人たちがメダルを取ってくれる楽しさって格別やった、 まさか80年あまりの歴史の中で2人しか取ってないメダルを、このソチで4人も取るやなんて思わへんかった。 多分、この先、こんな大会はないと思う。 かりに、日本がこの先スノーボード大国になったとしても、こんなには取られへんと思う。 だって、世界は広くてたくさんの人がメダルを取りたがってオリンピックにやってくるんやもん。 多分、みんなは、これから、どんどんメダルを取るなんて簡単に思ってるやろうけど、そんな甘いもんやないと思う。 たとえばアルペン王国のオーストリアが4年前のバンクーバーではアルペン種目のメダルがゼロやってんで。 それって、柔道で日本がメダルなしみたいな事やねんね。 ソチでは、オーストリアは滑降で金、回転で金銀のワンツーフィニッシュを決めたけど、ほんまにオリンピックのメダルって奇跡みたいなもんやねん! トリノの日本のメダルは荒川静香さんの一つやったし、どうか、みなさん、今度のソチの日本選手の活躍を奇跡やと認識してやってちょうだい。 それと男子スノーボードハーフパイプで留飲が下がった話だけは書きたい! 中井孝治くんって知ってる? NHKやなくて、TBSでスマップの中居くんがキャスターをやってる番組で男子ハーフパイプの試合を見た人やったら、中居くんの横で解説をしてた好青年を覚えてると思う。 この人が中井孝治くんでね、この人は12年前のソルトレイクシティ大会で男子ハーフパイプ5位になった人やねんね。 で、この時、僕は、中井くんは絶対メダルを取れると思ったんよ。 中井くんのエアーは、無茶苦茶高くて、僕の印象ではソチの平野くんより高かったんとちゃうかと思う。 しやのに、この時のジャッジがアメリカ贔屓で、金銀銅をアメリカが独占してしまってんね。 もう、悔しくて悔しくて堪らんかった! この時に4位になったのがフランスのジャコなんたらって人で、この人も凄くてメダルを取ると僕は思った。 しやけど、結果はアメリカの金銀銅の独占やって、このジャコなんたらって人も可哀そうやった。 あっ、ジャコなんたらって人の名前は僕が覚えてないだけで、全然違うかもしれないけど、気になる人は検索したってください。 で、このジャコさんが試合後、中井くんに「お前が一番やった」 って言ってくれたんやてぇ!! ジャコさんは自分が一番悔しいと思うのに、中井君にそんな事を言ってくれたんよ。 僕は、それを聞いてジャコさんのファンになってしまってん! って、ファンになったんやったら名前ぐらい覚えとけよなぁ!(笑) 余談だけど、ジャコさんは、その当時珍しい耳あてのついたニット帽をかぶっててんね。 耳あてのしたからリボン付きの紐がぶら下がってるやつ。 今では、何処のショップでも売ってる普通のデザインやけど当時はなかなか無かった。 で、その次の年やったと思うけど、僕は斑尾高原で開かれたモーグルワールドカップに上村愛子さんを応援に行ったんよ。 その時に泊った斑尾のホテルの売店に耳あて付きのニット帽が売ってて、ジャコファンの僕は、喜んで買って10年以上たつ今も被ってる。 もうだいぶと毛糸が薄くなって来てるけど、この時買ったエクアドル製のそのニット帽より良いのに出会えないのでしかたない(^^ゞ で、アメリカに金銀銅を取られて悔しい僕の希望の星になったのが成田童夢くん! この人は8年前のトリノ大会の男子ハーフパイプに出た人。 成田君は3つぐらいの時から白馬の八方尾根スキー場んでスキーを父親に叩き込まれてて、その練習風景を僕も何度も目撃してて、知ってただけに思い入れもあって、成田くんがスノボをやりだした事を知ったときから期待してた。 だけど、成田くんはトリノで惨敗して、その時に金メダルを取ったのがショーン・ホワイトやってん! ショーンの強さはケタ違いで、”あぁあ…、もうアメリカには勝てんわ(>_
2014年02月23日
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昨夜のフジテレビの番組でいきなり永里選手の婚約発表とかするし、婚約者さんも出てくるんやから、びっくりしたなぁ、もう!(@_@) しやけどワールドカップ優勝と結婚を同時に手に入れた永里選手って、残りの人生で、今以上に良い時間て、ないのんとちゃうやろか? でね、僕、この永里さんはこのワールドカップで最初にびっくりさせてくれた人やったんや! 今回のワールドカップ、僕は一次リーグの初戦のニュージーランド戦から生放送を応援してきたんやけど、あのニュージーランド戦の一点目、つまり、優勝に至るまでのなでしこジャパンの最初の一点目が永里さんやったんよね。 あのゴール見たときに、僕、永里選手!すげぇ!って、めっちゃ感心してん!(^_-)-☆ 写真は、こんなのしかなかったんだけど、このシュート、前から迫るキーパーと後から迫るディフェンダーの間で、一刻も早く蹴るために上体は後に傾けながら必死で伸ばしたつま先でキーパーの頭を抜いたんよね。 僕ねぇ、これ見たとき2002年の日韓共催ワールドカップのときに鈴木隆行選手がキーパーとディフェンダーの狭間で身体が真後ろに水平になるぐらいになりながら、つま先2mmぐらいでボールをけり出してゴールした、あのゴールを思い出したんだ。 鈴木選手ほどギリじゃぁなかったけど、めっちゃカッコ良かった(^_-)-☆ その時の僕は、優勝どころか一次リーグの勝ち抜けも、もしかしたらアカンかも知れないなんて思ってたものだから、この第一号ゴールが、僕の選ぶベストゴールになるんやと思うたりしてんね(^^ゞ とっころがさぁ、一次リーグの第二戦で澤選手がハットトリックなんかしたりして、早々に一次リーグ突破を決めてまうねんもんなぁ…。 でね、この試合、澤選手がハットトリックなんか決めたりするからめだてへんねんけど、この試合の3点目になる大野選手のゴールは、それはもう、超カッコ良いゴールで、この大会で、僕が一番好きなベストゴールやねんな! これも写真ではわかれへんけどペナルティエリアあたりで、ディフェンダーをちょいちょいって二人ほど抜きながら切り込んで”ズド~ン!!”こんなカッコ良いゴールを僕は見た事がなかったよ! しやけど、準々決勝のドイツ戦の延長後半、丸山選手のゴールを見て、”わぁ!これは凄いゴールやぁ!”って思うてしもうてんなぁ"^_^" だってさぁ、オフサイドぎりぎりでデイフェンダーの裏に走りこみ長いスルーパスを走りながら受けてゴール!って、やっぱ、これ、サッカーの一番の醍醐味やんかぁ!(^_-)-☆ しびれたもんなぁ! しやけどね、この三つのゴールって、三つともテレビ画面に向って「打てぇ~~~~!!!」って僕は叫んでたんよね。 ところが準決勝のスウェーデン戦では”なんじゃ、そりゃ…”って思う川澄選手のゴールが出た。 って、あんまり遠すぎて、打った川澄選手は見えてへんねんけどね。 川澄選手の3点目ロングシュート。 しかもボレー! ふわーっと飛んで、ゴールの中にボショっと落ちたあのゴール…。「あわわわわ…、はいってもた」 みたいなリアクションしてもたもん(^^ゞ このゴールは凄いって思うたなぁ!”打てぇ!”なんて思えへんかったし、っていうか、誰も思えへんかったから、スウェーデンのキーパーも思えへんかんたんやろね(^。^) 最後のアメリカ戦は、もう必至の1点争いになるやろうし、なんとか泥臭い1点を取る事ぐらいしか勝機はないと思ってたから、綺麗なゴールなんか考えもしてへんかってんけど、またまた凄いのを見せてくれた。 決勝戦のアメリカ戦で宮間選手が、凄いテクニックを見せてくれたんよね。 これ、左脚をいっぱいに伸ばした上にアウトサイドで捏ねるようにゴール左に蹴りこんでるねんよ! ほら、キーパーのソロ選手は反対方向にステップしてるでしょ! これは、ほれぼれするゴールやよね! 5ゴールを決めて得点王になった澤選手のゴールも全部凄いけど、それはもうテレビで腐るほど流してるから一々言わんでもええんちゃうやろか(^。^) 帰国の予定を調べたら成田に帰るって聞いてがっかりだったな。 関空やったら絶対に行ったのに…(^_^;) しやけど、僕かて少しは喜びを表したくてラングレーに日本代表のリボンをつけて大鳥大社にお参りした。 日本代表のシンボル八咫烏(やたがらす)は熊野の鳥の神様やし、熊野古道上の大鳥大社にお礼をしておいたら八咫烏まで届くんちゃうかって訳分からんことも思ったしね(^^ゞ
2011年07月20日
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やったぁ! 日本優勝! そりゃぁ、優勝して欲しかったけど、信じられへんなぁ! 嘘みたいや(^^♪ すごいなぁ、あの娘らっ!!
2011年07月18日
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うひゃひゃひゃひゃ~!\(^o^)/勝ったぁ!(^。^)優勝したぁ!!\(^o^)/でも、李って誰ぇ~!?知らなくってごめんね李さん!(-_-;)でも、あの、めっちゃ綺麗なボレーシュートは死ぬまで忘れへんやろうし、ちゃんと覚えたから堪忍したってねぇ(^^ゞめちゃ男前やしっ!(^_-)-☆
2011年01月29日
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誰か教えて~!ワールドカップの決勝、凄かった!激闘だね!あれは!凄かったなぁ!イニエスタの1発で勝負が決したんだからね。でね、試合が終わってメダルの授与式があったんだけど、うしろでメダルを持って待機してる女の人たちの姿を見て、僕、びっくりしちゃったんよ!そのコスチュームがけったいでね、赤い帽子に白いショールのようなのが帽子の右から垂れて胸を通って左の肩から後にまわってるんよ。で、スーツがベージュなんよ。僕ね、これとおんなじスタイルの女の人を、この目で目の前で見てるんよ!↓これこれは日本代表が関空に帰って来たときに岡田監督を先導してはった女の人なんだ。この人たちを見たときは”けったいなかっこの人たちやなぁ”って、ちょっと思ったけど、その時だけで別にどうって事もない事だし忘れてたんだ。↓で、これがヨハネスブルクでのメダルの授与式オランダのファン・マルワイク監督がメダルをかけてもらおうとしてる。そのうしろに、おんなじ格好の人が居てるでしょ。これ、どういう事??この格好の人はワールドカップのオフィシャルで、各国の選手団が自国に帰るまで世話をしてるのだろうか?そんなだったら、主催国以外の世界中の31ヶ国まで、送ってるのやろか?っな訳ないか?こんなんインターネットで調べたら、この人たがどういう人たちなのかとか、この服をデザインしたデザイナーの事なんかとか、なんでもすぐに分かると思ったんだけど、きっと検索が下手だからだろうけど、全然ヒットしない(^_^;)誰か教えて~!この、けったいな服を着た人たちはいったいなんなん?(-_-;)
2010年07月12日
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ドイツ×ウルグアイ戦の三位決定戦、めちゃ面白かった!このワールドカップも全64試合中の63試合目なんだけど、一番面白かったよ!なんせ3対2ってスコアが最高に面白いサッカーの試合のスコアやもんなぁ!3対2ってスコアの試合はグループリーグで一試合、準決勝で一試合あったけど、どちらの試合も試合終了直前に負けてるほうが2点差から1点差にしたって試合だったから、そんなに緊迫した試合じゃなかったんよね。だけど、このドイツ×ウルグアイ戦は、ドイツが先取点をあげて、ウルグアイが追いつき、さらにウルグアイが逆転して、今度はドイツが追いつき、最後にドイツが決勝点をあげるという、ほんとにどっちが勝つか分からない面白い試合だったんよ。しかも試合終了直前のウルグアイのフリーキックをフォルランが蹴ったんだけど、それがクロスバーをたたいたんだから大声出しちゃったよ!フォルランのフリーキックがクロスバーをたたいた瞬間に試合終了の笛がなったんだもんなぁ…。フォルランのフリーキック、ゴールさせてあげたかったなぁ…。だって、フォルランはこの試合でも素晴らしいボレーシュートで1点あげて、得点王に並ぶ5点を入れてるから、このフリーキックが入ってたら単独得点王になれたのになぁ。でも、まぁ、フォルランは7試合全部で、僕をいっぱい楽しませてくれたし、ほんと、素晴らしい選手だったと思う。でね、この試合が面白かった一つの原因がね、けっこうオープンな打ち合いやったんよ。ボールを持ったら、どちらもゴールに向いシュートを打つってサッカーをやってくれたんだ。めっちゃスピ-ディでスリリングで、見ててこんなに面白いゲームはなかったな。で、僕思ったんだけどポゼッションサッカーって、実は面白くないんじゃないかって事なんだ。華麗なるパス回しってのをいくら見るより、いつでもゴールに向うサッカーのほうが面白いよ。ポゼッション、ポゼッションってだけで、終ってみればシュートが数本なんてサッカーはつまんないよ。そう考えたら決勝のオランダ×スペイン戦よりも、ドイツ×ウルグアイ戦のほうが面白い試合になったのかもしれないな。思い返してみると日本×パラグアイ戦なんかポゼッションなんか関係なくて、お互いに相手のゴールに向うパスを潰しあう、めちゃスリリングな試合やったんとちゃうかなぁ。なんせ日本戦は試合を楽しむなんてことはでけへんかったから、よう分からんけど…。なんか、いろんなサッカーを見れて楽しいワールドカップやったと思う。明日の最後の一試合で終るって思ったら寂しいけど、最後の試合がワールドカップを手にするための最後の真剣勝負なんやし、最後のケナァ~コォ!を緊張して迎えようと思う。
2010年07月11日
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なんだかなぁ、ワールドカップもあと大詰めの4試合を残すのみとなったんだけど、なんだか気が抜けてしまったな。ベスト16が終わると試合の頻度が少なくなってしまうからなぁ…(-_-;)毎日何度も何度もグッナァ~、コォッ!って、意味不明の女の人の叫び声みたいなのを聴いてたのに、今日なんか一度も聴かへんかったもんなぁ…(^_^;)”グッナァ~、コォッ!”って何なのかググってみたら南アフリカの言葉のツワナ語だった。で、”グッナァ~、コォッ!”は”Ke Nako”で”ケナコ”って言うんだって。ケナァ~、コォッ!と言ってたんだな。「始まるよ~」とか「時間ですよ~」みたいな意味なんだって!なるほどね(^。^)毎日、何度もワールドカップの本チャンの試合が「始まるよ~」って言ってもらえたらテンションも上がるもんな。でも、まだ確実に4回「始まるよ~」って言ってくれるんよね♪だけどなぁ、贔屓の国が全部負けちゃったから、やっぱ今一テンションが上がんないな(-_-;)なんか、もう、このワールドカップで僕に強烈な印象を残して去って行った人たちの事をしのんでるって感じやもんな。メキシコのジオバニとかエルナンデス。チリのサンチェス。アルゼンチンのメッシにマラドーナ。パラグアイのバルデズ。って、考えてみればヨーロッパの人は印象薄いなぁ。だけど良くない印象ならドイツにはあるんだな…(-_-;)ドイツのクローゼって点を取りまくってるんだけど、僕、日韓共催の時に、あの人、嫌になっちゃったんよね。あの人、確か日韓共催で5~6点取ったんだけど、全部ヘディングだったんだよ。膝より低いボールをヘディングでゴールしちゃったときは呆れたなぁ。だって、周りに誰もいないのに膝より低いボールをヘディングするって、この人なんなんだよぉ(>_<)って思っちゃった。なんかクローゼ嫌だぁ(>_<)で、今回出てきたドイツのエジルって21歳の若手!この人がまた凄いんよ!速いし、人見えてるしシュートも打つし、こんな危ない選手はいないよ!でもねぇ、この人、目と目の間が開き過ぎてて、ビジュアルがどうしても嫌なんよ(>_<)ヒデさんって、いつも首振りをして周りの状況を分かってプレイしてたでしょ。もしかしたらエジルって目の間が開いてる分、斜め後方の視界が人よりもあって、首振りをしなくても周りが見えてるのかも知れない。どうして最近のドイツはこうなんだろう?リトバルスキーみたく、カッコよくて可愛くてみたいな愛嬌のある人が出てきてくれたら良いのになぁ…(-_-;)無理だろうけど、出来たらオランダに残り2試合を、どちらも2点以上取って勝ってもらいたい。オランダの今までの5試合でオランダを1点に押さえたのは日本だけなんだよ。あの日本×オランダ戦は負けたけど、僕、日本の4試合の中であのオランダ戦が一番好きなんだ。オランダがあと2試合とも2点以上取って勝ってくれたら、あの日本戦が、もっと光ってくれると思うんだよな。スナイデルの、日本戦に勝ったときの日本を認めてくれた、あのインタビューを思い出すと、オランダとスナイデルには頑張ってもらいたいな。だけど南米好きの僕としては、最後の砦のウルグアイに頑張って欲しいんだけどなぁ…(-_-;)スアレスはレッドもらったから準決勝に出られないのは痛いよね(>_
2010年07月05日
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岡田監督おかえりなさい!今日、午後5時32分選手団の先頭を切って関空のゲートをくぐる瞬間の岡田監督。ここまで、ぶれるかよ!(>_
2010年07月01日
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ブロ友のまろ加さんの記事をパクる事にした(^_^;)だって、あんまり素敵な記事やったからパクらずににはいられへんかってんもん(^^ゞそんなだから、僕のくだらない長文を読むのが面倒な人は、まっすぐまろ加さんのブログに飛んで行ってね⇒まろ加さんのブログはここをクリック↓まろ加さんが見つけた写真と、まろ加さんが気に入ってるバルデズの囁き。『お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる!』(パクリだからちっちゃくちっちゃくしたから、オリジナルをご覧になるにはまろ加さんのブログへ)でね、これを見て、僕はもう涙がこみ上げてきたんだ。もしもパラグアイの選手がPKを外して日本が勝ったとして、長谷部選手とか川口選手とかがパラグアイのPKを外した選手を慰めに行けただろうかって思ってしまう…。なんかさぁ、この写真良いよなぁ…。『お前が外したゴールは俺がスペインゴールにぶちこんでやる!』って、そんな台詞を考え出したネットの向こうの誰かも素敵な奴やなぁ(T_T)この台詞を読んでしまうと、この写真、もうバルデズがそう言ってるとしか見えなくなっちゃったよ(^。^)”バルデズ!駒野の外したゴールをスペインゴールにぶちこんでくれよぉ~!頼んだぞう~!”って思っちゃう。パラグアイ×スペイン戦は、7月3日の午前3時半からの試合だけど、絶対にナマで見てバルデズのゴールを見届けてやろうと思う!でね、パラグアイといえば、僕には強烈な思い出があるんよね。1998年のフランスワールドカップでパラグアイはベスト16でフランスに延長戦で負けてるんだ。この試合残り7分という113分目に1点を取られて負けたんだ。このチームはチラベルトという名ゴールキーパーのチームでね、敵陣のゴール近くのフリーキックもキーパーのチラベルトが蹴るという、めっちゃオモロイチームだったんだ。チラベルトの元に団結して、全員チラベルトを信じて、PK戦に持ち込みさえしたらチラベルトが止めてくれるという、みんなの気迫がひしひしと伝わって来るすごいゲームだった。だけどフランスの猛攻の前に、延長後半8分、PK戦まであと7分ってところで力つきたんだ。この試合のゲームセットのあと、ピッチ上にひっくり返って動かない選手たちをチラベルトが一人づつ慰めて手を取って立ちあがらせた姿が今でも目に浮かぶんだ。一番つらいはずのチラベルトが気丈にふるまってた姿は感動的だったよ。この時のフランスはジダンの最盛期でこのワールドカップを優勝しちゃうんだ!決勝ではブラジルに3対0で快勝してるという、べらぼうに強いチームだったのにパラグアイは113分も0点に押さえたんだからすごいよ。で、次のワールドカップの2002年日韓共催の時には、チラベルトは世界で一番早く日本入りして長野県の松本市にキャンプをはったんだ。ちょうど、この直前に松本市ではサッカー場をこしらえてパラグアイの誘致に成功したんだ。パラグアイが来ると聞いてたんで、何ヵ月か前に長野県にスノーボードに行ったついでに、そのサッカー場を見学したりしたなぁ。そうなんよ!忘れてたけど、僕、昔からパラグアイのファンだったんよ(^。^)お気に入りだったメキシコもチリも負けちゃったんだけど、昔から好きだったパラグアイが生き残ったんだから、まだ僕のワールドカップは終わってないよ。バルデズがスペインのゴールネットを揺らすのも見なきゃならないしね♪でね、その日韓共催のときに松本にキャンプをはったときの松本在住の通訳のお姉さんが、このあいだテレビに出ててね、パラグアイのサンタクルスと今でもしょっちゅうメールのやりとりをしてるんだって。テレビでサンタクルスのメールを見せてくれたよ(^^♪スペイン語だから、テロップの日本訳を読んだだけだけど、めちゃ仲がよさそう。このお姉さんは、きっぱりと”パラグアイが勝つ”って言ってはったな。ワールドカップでキャンプをはった国の代表に対する、その土地の人の思い入れってのは、すごく大きいみたいだな。大分県の旧中津江村の人たちは今でもカメルーンを応援してはったもんなぁ!でね、そんなんを考えたら南アフリカのジョージにキャンプをはった日本代表の事を、ジョージの人たちは、これから先応援してくれはるんだろうって思うんよ。”4年先も8年先も12年先も、ジョージの人は日本の応援をしてくれはる”なんてことを考えたら楽しくなって来た(^^♪
2010年06月30日
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PKを蹴るとき日本選手はみんな肩を組んで見つめてたでしょ。そのときに中澤選手が左手で左胸の八咫烏(やたがらす)のワッペンをぎゅっと握ってた、あの時の顔が目に焼き付いてるんよ。中澤選手、八咫烏にお願いしてたんやろね。中澤選手、ええ顔してたのになぁ…。八咫烏は、どうしてベスト4まで道案内してくれへんかったんやろう(T_T)中澤選手はボンバーヘッドの頃から代表で一番好きな選手やったんよね。A代表やないけどシドニーオリンピックの日本代表が僕の今までで一番好きな日本代表やったんやけど、あのチームの時から中澤選手は好きやった。若い頃からスター選手やった人たちと違って練習生から苦労をいっぱいして、プロになるために目立つ為にボンバーヘッドにしたとか、めちゃ苦労したって、その後に知ってよけいに応援した。しやのに、日韓共催の2002年ワールドカップには代表に呼ばれなかったし、中心選手として代表に呼ばれた2006年ドイツワールドカップでは全敗して帰って来て、中澤選手は引退しちゃったんよ(^_^;)だけど中澤選手、代表に復帰して本当に良かったよ!この2010年の日本代表は、シドニーオリンピックの代表よりも勇気あるしがむしゃらやし強いし大好きやもん!最後に、こんな最高の日本代表でワールドカップの決勝トーナメントを戦えて本当に良かったと思う。願わくば”八咫烏”が中澤選手のお願いをかなえてくれれば、もっと良かったのに…。なんか、各国メディアは”日本の戦いぶりは「サッカーのライジング・サン」”だなんて言ってくれてるみたいだけど、八咫烏は太陽の化身なんよね。決勝トーナメントに勝ち上がった国の中で最初に太陽が登る国は日本やし、どうして八咫烏は力を貸してくれへんかったんやろね。もしかしたら「太陽の道」から外れ過ぎてたからやろうか?(^_^;)試合会場のプレトリアの「ロフタス・ヴァースフェルド・スタジアム」は南緯25度45分12秒だって。こりゃ北緯34度32分の「太陽の道」からはほど遠いもんなぁ…。こりゃぁ是非とも2022年のワールドカップの誘致に成功して、北緯34度32分の「太陽の道」の上に競技場を作らなあかんな!それとも、八咫烏が間違いなく道案内出来る奈良県橿原市に決勝戦を行う競技場を作るのんが一番かな…(^_-)-☆あんなPK戦なんて運まかせみたいな事で決着をつけやなあかんねやったら、あとは神様に頼むしかないと思うもん…(^_^;)
2010年06月30日
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なんだかさぁ、このワールドカップは審判が厳しすぎるってみんな言ってるでしょ。だけどさぁ、僕は、FIFAがサッカーってスポーツを少しまともに戻そうとしてると思うんよね。昔、日本が弱かったときに「フェアプレー賞」なんてのをもらった事があるでしょ。あの頃の日本はまともなサッカーをしてたんよね。だけど世界のまともは違ってて、ファールは有用で重要な戦術のひとつだったんよね。世界標準がそうなんだから、世界の中で戦うには、日本も世界標準に合わすしかなく、今の日本のサッカーも、ことファールに関する限り世界と差がなくなっちゃったって思う。だけど、かって「フェアプレー賞」なんてものをくれたぐらいだからFIFAもフェアプレーを良きものとしてると思うもんな。今回、厳しすぎるって言われてる中で、”前半のレッドカードはひどい!後半ならまだしも…”って、事を言ってはる人が複数いたのも聞いたんだけど、前半なら許されて後半なら許されない、なんて、そんなのが正しいとしたら、そんなんホンマにスポーツのルールなん?って思っちゃう。そんなん言うてたら、ファールなんか限りなく審判の匙加減になっちゃうやんか。『ならぬものはならぬものです』って、会津藩の教えの『什(じゅう)』みたく厳格に絶対的なものするのが、まだしも一番公平やと思う。だってさぁ、僕がよく見かける許されないって思うファールが両手でかかえて後に投げ飛ばすみたいな”バックドロップかよ!?”ってプロレスみたいなファールなんよ!あんなんレッドカードでええと思う。だってさぁ、ボールを取りに行って、遅れてしまったために脚を削ってしまったってのはプレーの中での起こりえるファールだと思うけど、プロレス技を出すのはサッカーのプレーと関係ないやんか!サッカーのプレーと関係ないんやったら、そんなん懐からピストルを出して撃つのと変わらないと思うんよ。ピストルで撃ったら警官に逮捕されるやん。しやから、レッドカードで退場、プラス逮捕してしまえば良いと思う!大久保なんか小さいから豪快に投げられてたもんなぁ(>___
2010年06月26日
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アメリカ×アルジェリア戦は、なんともはや劇的やったなぁ!試合終了直前にアメリカがゴールを決めて勝っちゃったんだけど、このタイミングがえげつないタイミングだったんだ。余談だけどゴールを決めたドノバンのひたいは、若はげで禿げあがってるみたく見えるけど10年前から、もうおんなじひたいだったよ(^^ゞで、このゴールのほぼ同時刻に、イングランド×スロベニア戦が1対0でイングランド勝利でゲームセットしてるんよ。これね、アメリカ×アルジェリア戦が引き分けたらスロベニアは負けても決勝トーナメントに行けたんよ。ところが、ゲームセットの瞬間には決勝トーナメントに行けたと思ったら、同じ頃にアメリカが得点してその夢をくだいちゃったんだ!スロベニア可哀そう!(T_T)アメリカは、もう歓喜だよね。でね、アメリカ×アルジェリア戦のスタンドにクリントン元大統領が居たんよ!クリントンさんも、アメリカの劇的な勝利と劇的な決勝トーナメント進出に大喜びしはったやろね(^。^)だけどさぁ、元大統領がスタンドで観戦してるなんて良いよねぇ。アメリカの大統領は、辞めると完全に引退しはるでしょ。で、ワールドカップの応援に行くなんて良いなぁって思った。日本の首相なんか、やめてもバリバリ政治の中枢に居てはって忙しいじゃない。とてもワールドカップの応援に駆け付けるなんて雰囲気じゃないもんね。って、最近の日本の首相は、辞め方がよろしくないし、応援に来ても喜ぶ人も少ないかも知れないけどね…(^_^;)あっ、小泉さんなんかは辞めて引退しはったし、日韓共催ワールドカップの時の日本が勝利したときに「感動した」って言いに直接行きはったなぁ(^^♪小泉さんなんかやったら南アフリカに行かはったら良いのにな。それにしても、このグループCは混戦が面白かったんだけど、あの天下のイングランドが薄氷を踏む思いのグループリーグ突破って情けないったらありゃしない(>_
2010年06月23日
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ジオバニ・ドス・サントスが好きぃ!この大会のオープニングゲームだった南アフリカ×メキシコ戦で、このジオバニ・ドス・サントスって選手に惚れちゃったんよね!”やっぱワールドカップはすげぇ!”って思った。でも、この時はオープニングゲームだったので、ジオバニくんみたく凄い奴がいっぱい出て来ると思ったんだけど、ここまで全試合見て、やっぱジオバニくんが僕の一番のお気に入りで、ジオバニくん以上に心が躍る選手は出て来なかったな。いつでも裏を狙ってるし、右サイドなのに左に現れたり、いつのまにやら後方でボールを取りに行ったり、ジオバくんが何人もいるみたいだったもんな。緩急をつけたドリブル突破も小気味良い!プレーもなんだけど、黒いヘアバンドにつぶらな瞳が可愛らしいんよ♪だいたい、僕、昔から、いくら上手でも、でっかい選手はあんまり興味なかったんよね。昔の選手だけどウルグアイのレコバとかイングランドのオーエンなんかが好きやったもんな。でもね、ジオバニくんはオーエンやレコバよりも好きやなぁ!なんせ可愛らしいんよ!あんな子が日本に居たら、ジャニーさんが声をかけたと思うもん!今日は残念ながらウルグアイに負けちゃったんよね(>__
2010年06月22日
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ヒャー!怖かったよぉ(^_^;)この試合ね、もしもデンマークが2点差以上でカメルーンに勝ってたりしたら、日本はデンマークに勝つしか決勝トーナメントに行けなかったんよね。もぉ~!カメルーンったら、めちゃ強いように見えるのに、デンマークに、コチョン、コチョンって点を入れられて、ほんとにドキドキしたよ。1点差やったから、日本はデンマークと引き分けでも決勝トーナメントに行けるもんね(^^♪勝たなきゃいけないのと、引き分けでも良いのとでは、戦い方が全然違うもんな。だけど、こうなってみればオランダを1点に抑えた事が物凄く意味を持ってきたわけだよな!なんか、日本戦よりもドキドキしたデンマーク×カメルーン戦でした!
2010年06月20日
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いやはや!日本代表かっこ良かったなぁ!そりゃぁ、負けたのは残念で残念で、今夜は眠れないかもしれないほど悔しいけど、むちゃくちゃかっこ良かったと思う!今、試合が終わってしばらくたつと、あの後半の最後のほうのパワープレーのかっこ良かった事ばかり印象に残ってるんよね。日本かて、あんなサッカーができるんや!!”日本は戦術も技術も上手いけどメンタル面が弱い”みたいな事をよく言われるでしょ。だけど、もしかしたら、”この日本代表は、強いメンタルを手にする事ができた、初めての日本代表かもしれない…”なんて事を思った。だってさぁ、あの昔昔の「ドーハの悲劇」から、このあいだのカメルーン戦まで、日本のサッカーは最後は防戦一方になって、まったくラインを上げられないってのは何にも変わってないような気がするもんな。4年前のドイツワールドカップの日本は、どの試合も何が何でも1点取らなきゃならないって局面があったと思うけど、なんか、そんな情熱は感じなかったもんな。って、そんな内容のメールを友達に送ったのを覚えてるだけで、実はあのワールドカップの内容はほとんど覚えてないんだけどね。あっ!負けたあとでヒデさんがピッチに仰向けに寝転んで動かなかったのだけは覚えてるけど…。いくら死に物狂いで守り切っても、見てて楽しくないやん!しやけど、何がなんでも1点取るって情熱を持って攻め続けるサッカーって、見ててかっこ良いよ!この試合負けて良かったのかも…。ランキング一ケタの国に対しても、あんなサッカーが出来るって事は、ほんとに技術は上手いって事を証明できたんじゃないだろうか。このオランダ戦で、日本はめちゃ強いチームになったのかもしれないな。って、僕、ええほうに考えすぎやろうか?(^^ゞそれにしても、スナイデルのシュートはえげつないシュートだったなぁ!”くっそぉ!このやろう!”って、思ったけど、スナイデルのゴールのおかげで、攻めまくる日本を見れたし、日本が強くなれたのかもしれなんだいから感謝しておこうっと(^。^)それとね、スナイデルの試合直後のインタビューが、えらい日本を持ち上げてたでしょ。インタビューアーに「この試合は良い出来ではなかっただろう?」って質問されたとき「相手は日本なんだから、この試合は難しかったよ」って、なんか、超ご機嫌でそんな事を言ってた。スナイデル!ええ奴やん!(^^)いっぺんにスナイデルを好きになってしまったよ♪オランダには決勝トーナメントでも活躍してもらいたいな!
2010年06月19日
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地上波民放のサッカー放送は楽しい♪今回の南アフリカのワールドカップはブブゼラの轟音の中で行われてるわけで、せめて実況と解説ぐらい明るくやってもらわないと、とっても暗い放送になっちゃうんよ(>_
2010年06月16日
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メッシは確かに凄いんだけど、いやぁ、パス&ダッシュでワンツーをもらって切り込んでるだけやん!でね、今まで全試合みたけど、パス&ダッシュでワンツーをもらうってプレーをほとんど見ないんよ。そんなだから、メッシのプレーはとても目立ってたのは確かだけどね。あの、僕の好きだった昔のアルゼンチンのほうが、ずっと強かったって思ったな。オルテガ、バティステュータ、カニーヒャ、アイマールとか、そんな油断もすきもない連中がドリブル突破やダイレクトパスの応酬を見せてくれたもん。小林薫似のシメオネってディフェンダーもうまかったな。大好きやったなぁ…。今のアルゼンチンはメッシにボールが渡らないと何にもする気がないみたいだもんな。まっ、なんだ、まだこれから、スペイン、ポルトガル、オランダ、ブラジルって所が出て来るし、きっと楽しいサッカーを見せてくれるって期待しようっと!(^_-)-☆
2010年06月13日
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やっぱ、あれだね。祭りの後の寂しさってやつ。オリンピック期間中は、もう毎日楽しくて、時間さえあれば一日何回も更新したかったぐらいだけど、なんせ見るのが楽しくてパソコンに向う気になかなかなれなかったからなぁ…(^_^;)かと言って、テンションの下がった今、書く気にならないんだよなぁ。だけど、僕のブログは自分への覚書みたいなものだし、やっぱ書きのこして置くべきものは無理しても書いておかなくっちゃね(^_^;)で、どうしても書きたいのが、メディアではほとんど取りあげられてなかったようだけど、女子のノルディックの距離競技は凄いレースだったって事なんだ。20kmリレーと個人の30km!20kmリレーは9位。30km個人は5位と31位。ってのが日本の選手の成績だった。これ、成績だけ聞いてもたいした事だと思わないでしょ。だけどね、日本の女子が戦ってた相手はみんな北欧とアルプスの国の選手ばっかだったんよ!(@_@)北米やオセアニアの選手も、アジアの選手も、当然の事ながら南米やアフリカの選手も一人もいないんだ。韓国も中国もアメリカもカナダもいないんだ。北欧とアルプスの国以外ではポーランドとロシアぐらいしかいなかった。そんな中で抜きつ抜かれつのレースをしてるんだもん!特に30kmでの石田選手は終盤にスウェーデンやノルウェイの過去のメダリストたちをごぼう抜きにして5位入賞したもんな。3位との差はたったの18秒!30km滑って、たったの18秒だよ!そんなだからレース途中も画面にいっぱい映ったけど、北欧とアルプスの国の選手の中のたった一人の日本人の奇妙さをみんなは感じてたのだろうか?ちょっとやそっとの努力では、こんな奇妙な状態を作れるはずがないと思った。上村選手や皆川選手や織田選手やカーリングのチーム青森なんかはメダルを取らなくてもメディアは大きく取りあげてたけど、きっと彼らよりもノルディック女子陣のほうが大変な努力を積み重ねたんじゃないだろうか?って僕は思った。距離の石田選手、夏見選手、福田選手、あんたらは、めちゃくちゃエライ!と僕は思った(^_-)-☆
2010年03月03日
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アルペンのドイツのウェアって、いつもゼブラ柄だったんよね。黒地に白か、白地に黒のゼブラ柄なんだ。なんか迫力があって、やりそうなんよね。それで、強かったりするもんだから憎たらしいったりゃありゃしない。だけど、今回のバンクーバーオリンピックでは、がらっとイメチェンしちゃって、ドイツのウェアはなんとまぁレモンイエローなんよ!ドイツのナショナルウェアは、大昔からボクナー社製なんだけど、”おやっ!?ボグナーのウェア、やめたんやろうか?”なんて思ったんだけど、ちゃんとレモンイエローの二の腕に「BOGNER」って書いてあった(^。^)よく考えたらドイツ国旗は黒、赤、黄だから、なんか黒こそがナショナルカラーだって勝手なイメージを持ってたけど、黄色だってナショナルカラーともいえるんだろうね。アルペンでは上だけレモンイエローで、下はホワイトなんだけど、スノーボード大回転では全身レモンイエロー一色だった。で、このレモンイエロー軍団が強いんよ。だけどね、ゼブラ柄のときと違って憎たらしくなくて可愛いんよ(^^♪気がついたらドイツばかり応援してた。昔、日独伊三国同盟をやった事だし応援しなくちゃっ!なんて訳の分からない理由をつけたりしてね(^^ゞスノーボードの大回転なんかベスト16に4人もドイツの選手が残っちゃったからレモンイエロー軍団みたくなってしまって、やたら黄色い選手が出て来るんだ!で、応援したのに、ことごとく負けてしまって、最後に残ったイエルク選手も3位決定戦で敗れてドイツはメダルなしに終わってしまったんだ。でね、メディアは例によって、メダルを取らなかった人の事はほとんど取りあげてくれないから、ネット上でドイツ選手の画像がほとんどないんよ(>_
2010年02月27日
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バンクーバーオリンピックも、いよいよ終盤だな。今日でショートトラックの全競技が終了したんだって。日本は残念ながら、一人の入賞者も出せなかったらしい…(^_^;)でね、今日、男子ショートトラック500mを見て、こりゃぁ日本人にメダルなんかとても無理だと思ったよ。だって、世界記録保持者やら世界選手権チャンピオンやら、前大会メダリストやらの中国、韓国、カナダ、アメリカのお歴々しか出てこないんだもん!(>_
2010年02月27日
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惜しむらくは、アナウンサーと解説者の声がなかったらもっと良かったのにな(^_^;)あの声、せっかくの浅田選手の世界観を台無しにしちゃってたんだよな。どの選手のほうが得点が高いかという事を視聴者に知らしめるためにはしゃぁないんやろね(-_-;)しやけど、そんなん、素人が解説無しに見ても、金メダルがキム・ヨナ選手だって事は分かったと思うやん…(^_^;)しゃべりたいやろうけど、音楽が止まって演技が終了するまで我慢しろよ!重厚なラフマニノフの「鐘」だけを聞きながら浅田選手の世界に連れて行ってほしかったと思う。凄かったよね!鬼気迫るようなスケーティングだったよ!なんやようわからんけど、「鐘」の音楽そのものの滑りだったと思う。ただひとつだけ気になるところがあったんだ。2回目のトリプルアクセルのあとコンビネーションでダブルトゥループを跳んだでしょ。そのあと浅田選手、「宮迫です!」をやったんよ。なんだよ、それ!(>__
2010年02月26日
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女子フィギュアスケートがいよいよはじまるね。浅田真央選手のトリプルアクセルの事ばかりが、言われてるけど、なんだかなぁ…、って思ってしまう。浅田選手自身がトリプルアクセルを3度成功させるって意気込みを語ってることもあるから仕方ないんだろうけどね。でもねぇ、トリプルアクセルなんか跳ばなくても浅田選手のスケートは、めちゃくちゃ素敵でしょ!金メダルなんかキム・ヨナ選手にくれてやって、不安のない演技をのびのびとして欲しいな…、なんて思ってしまう。正統派のキム・ヨナ選手に対して、ジャンプを武器にした革新派の浅田選手なんて事を昨日のテレビで言ってたけど、そんなん、僕、全然違うと思うもんな。浅田選手はジュニアで世界チャンピオンになる前から知ってるけど、こんなにしなやかな四肢の動きをする日本人を見た事がないと思った。だから、そのしなやかな動きは最初からだったけど、今のタラソワコーチについて、バレーの動きなども取り入れてさらに磨きがかかったでしょ!この美しいスケートを、ちゃんと見て欲しいよ!トリプルアクセルなんかどうでもええやんか!前にどこかのグランプリシリーズの会場にミシェル・クワンさんが居たんよね。クワンさんは「真央のスケートを見に来た」って楽しそうに言ってらしたんだ。クワンさんは別に浅田選手のトリプルアクセルを見たかったんじゃないと思うんだ。浅田選手の美しいスケーティングを見たかったんだと思う。どうして、僕がそんな事を思うかというとね、ミシェル・クワンさんほど、美しいスケートをする人を僕は知らないんよ。あんなスケートをするクワンさんだからこそ、きっと、浅田さんのスケートが好きなんだろうと思った。スケートど素人の僕の勝手な想像だけどね…(^^ゞだけどトリプルアクセルを3回跳ぶと決めた以上、なんとか成功してほしいと祈るしかないなぁ…。だって、こけたら美しくないもん(>_
2010年02月23日
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今、男子100mをウサイン・ボルトが9秒58なんて、どえらい世界新で金メダルを取っちゃったよ!その昔ベン・ジョンソンが薬を飲んで出したタイムが9秒83だったんだよね。あんなタイムは生身の人間にはやっぱ無理なんだ、みたいに思ってたけど、それも今は昔って感じで、9秒58なんてむちゃくちゃな記録が出てしまうんだもんなぁ!でも、まぁ、日本人にはあんまり関係ないし、そんなに興味もないんだけどね…。そんな事より、連日競技が行われてるこの競技場のことをさっきテレビで言ってたんだけど、ここのベルリンの陸上競技場は1936年のベルリンオリンピックのときに作られた競技場なのだそうだ。そうなんだ!この競技場は、ヒットラーがナチスドイツの国威発揚を狙って開催した、あの1936年のベルリン・オリンピックの会場だったんだ!1936年のベルリンオリンピックは、このあいだ再読したところの手塚治虫さんの『アドルフに告ぐ』の物語の始まりで、今の僕にはめちゃ思い入れのある場所なんよね。アドルフに告ぐ 1-5巻 全巻物語の語り部役の峠草平が新聞記者として、この競技場にベルリンオリンピックの取材に来てるところから物語は始まるんだ。棒高跳びで、アメリカ勢3人と日本2人のしのぎをけずるあらそいが日没後までもつれこみ、峠はその取材のために弟との約束に遅れてしまい、そのために弟は何者かに殺されてしまうってのが物語の発端だったんだ。イシンバエワが飛んでた棒高跳びのあの場所と同じ場所だったかも知れないんよね。だけど1936年当時は、陸上も日本は強かったんだよね。棒高跳びも、結局日本はアメリカに負けたけど西田選手というのが銀メダルを取ってるんだからね。今や日本人もいろんなスポーツで世界のトップに絡むような活躍をしてるけど、やっぱ陸上は弱いもんなぁ。でね、このベルリンオリンピックで5000mと10000mで4位になった村社(むらこそ)選手という小柄な選手がいたんだけど、この人最後にフィンランドに抜かれたりして、おしかったんだって!村社選手がフィンランドに抜かれるシーンが『アドルフに告ぐ』の中でも出てくるんだけど、この人負けたんだけど一生懸命の姿がドイツでも日本でもすごい人気者になったんだって。その事とね、昨日の女子10000mの佐伯(さはく)由香里選手とが何かダブっちゃったな(^。^)佐伯選手は2周遅れのビリだったのに、最後まで凄いハイピッチ走法で走りぬき万歳しながらゴールして、ゴールしたあとにマスコットに赤ちゃんみたいに抱きついてたでしょ(笑)そのあと、地元のテレビ局だと思うけどインタビューもされてたじゃない(^。^)まぁ、向こうの人からしたら、佐伯選手は子供にしか見えないと思うもんな。織田裕二さんは佐伯選手の取り上げられ方を、何か嫌そうみたいだったけど、微笑ましくて良いじゃんか!って僕なんかは思ったな(^^ゞ
2009年08月17日
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別にJリーグがレベルが低いとは言わないけど、中村選手のエスパニョールでのリヴァプール戦を見て、良かったなぁ!って思ったよ♪初戦なのに、チームメイトは中村選手のイマジネーションをもうちゃんと分かってるみたいなんだもん!これ、何試合かこなすうちにセルティック時代以上のすごい活躍をするかも知れないよ。だって中村選手がボールを持つと、たくさんの選手がダーっとスペースに走るんだもん!あのアシストを決めたダイレクトパスも、ルイス・ガルシア選手が中村選手のイメージ通りにディフェンダーと交差してゴール方向に走ってたんだもんね!なんか嬉しいよね!♪あの時、ダイレクトであそこにパスを出すだろうってガルシア選手は感じてくれたんだもんね!ガルシアさん、分かってらっしゃるよぉ!(^_-)-☆初戦でこれだもん、試合を重ねるうちに、もっともっと凄いプレーを見れると思うな。だってさぁ、日本代表でやってる時の中村選手って、タメを作る役割みたいなところがあるじゃん。中村選手がボールを持つと、時間稼ぎが出来て日本の時間に持っていけるって感じがあるでしょ。でも、リヴァプール戦を見るかぎり、エスパニョールでは中村選手がそんな事をする必要がないもんね!中村選手は、タメなんか作らずに秒殺キラーパスをバンバン出すんじゃないの?!中村選手って、レベルの高いチームに行ってこそ活躍出来る超一流選手だって事を僕は確信したね(^_-)-☆
2009年08月03日
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入江選手残念だったね(^_^;)タイムは世界新を上回ってたのに、金メダルを取れないなんて可哀そうだったよ。これ、世界新を上回ってても、ピアソル選手がさらに凄い世界新を出したから入江選手は世界記録保持者には一瞬もなれないんだよね。同じレースで複数の選手が世界記録を上回った時ってこうなっちゃうんだよな(>__
2009年08月01日
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石川遼くん頑張ったよね。予選落ちしたのは残念だったけど、こんなに興奮して、ゴルフ観戦をしたのは始めてかも知れないよ!でね、誰も言ってないことなんだけど、僕は二日目の遼くんのキャディさんが、もう一つ調子が悪かったんじゃないかと思うんだ。初日が終わったあとのインタビューで遼くんは、キャディさんと一生懸命にコミュニケーションをとって、キャディさんの言うことを信じて、言うとおりにプレイしたって言ってたんだ。遼くんのキャディさんはターンベリーのハウスキャディを24年間もやってるベテランなのだそうなんよ。これはすごい事で、スコットランドのリンクスのゴルフ場なんか、日本のゴルフ場しかしらない遼くんには、とてもじゃないけど攻略法なんか分からないだろうし、全幅の信頼をもってたと思うしね。二日目のグリーン上で僕は一度目撃したんだけど、キャディさんがカップの左側を支持して遼くんは、その通りそこに打ったんだけど、ボールは真っすぐに支持されたカップの左を抜けて行ったんだ。もちろん、パターといえどもインパクトの瞬間にちゃんと打ててるかどうかでボールはおかしな動きをしちゃうってこともあるんだろうけど、あれはキャディさんの読み違いだと思ったな。それとね、距離感をかなり間違ったときがあったんだけど、戸張さんか青木さんかが「キャディは○番にしろって言わなかったんだろうか?」って、そんな風に疑問を語ってらしたんだ。つまりアイアンの番手があきらかに間違ってたんだよね。明らかに遼くんのミスショットと言い切れるショットは、ほんとに数えるほどしかなかったように僕は思ったんだ。”二日目のキャディさんがもう少しキレキレだったらなぁ…(^_^;)”って思ってしまうんだよな…。初日にキャデイさんを信じてうまく行ったし、雨や強風のリンクスの経験なんか全くない遼くんなんだから、二日目は初日以上にキャディさんが頼みの綱だったと思うんだよな。キャディさんだって調子の悪いときもあると思うし仕方がないだろうけどね。遼くんも、もっと経験を積んで、いつかはキャディさんの調子が少々悪くてもジ・オープンを勝ってくれる日が来ると良いんだけどな…。で、遼くんは予選落ちをしちゃったけど久保谷健一さんが素晴らしい成績で予選を突破してくれたので三日目も楽しめたよ。久保谷さん頑張ったよね!少しスコアは落としたけど、まだまだ優勝も夢じゃないところにいてるし最終日も楽しみだよ(^^♪それと、なんといってもびっくりしたのがトム・ワトソンさんが単独首位ってことだよ!59歳だよ!トム・ワトソンさんがまだゴルフをしてるって事だけでもびっくりだったのに、初日から完璧にフェアウェイを外さないゴルフをしてるんだもん、なんじゃ!こりゃっ!っておったまげてしまったよ。ジ・オープンのフェアウェイなんか、猫の額みたいなもので、あんなとこにすべてのティーショットを運ぶなんて、超人技だよな。トム・ワトソンさんて、若い頃から、とっちゃんぼうやみたいで可愛らしいオジサンだったんだけど、今は可愛らしいオシイサンになってて、やっぱり可愛らしいんよね(^^)今夜の最終日はトム・ワトソンさんと久保谷さんをせんぞ応援しようと思う。
2009年07月19日
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上村選手がモーグル世界選手権で初優勝したよ!しかもモーグルとデュアルモーグルの2冠を達成してしまうんだから凄過ぎるよ!思い起こせば、長野で里谷選手が金メダルを取ったときに、まだ18歳だった上村選手が7位になったときから、もう11年もたつんだよな…。元々天才少女だった彼女だけど、世界一になるには、そりゃぁもう地獄の苦しみのような努力を重ねてきたんだよな。凄いよ!もう嬉しくてたまらないんだけど、これ、来年にとっておいて欲しかったな…。この優勝で来年のバンクーバーオリンピック内定者の第一号になったんだけど、これで世界中のモーグラーたちが上村選手に勝つための練習をし始めるんだよ。とはいうものの今の上村選手の強さは磐石ではあるんだけどね。なんせターンとエアとタイムの全てがトップだったんだからね。でね、上村選手がどうして磐石だというとね、ターンがえげつないんだよ!モーグルってターンの配点が50%なんよね、で、エアとタイムが25%づつ。で、ターンが上手だったらタイムは嫌でもついてくるんよ。っちゅうことは言わばターンが75%っていってもいい!とにかく上村選手は斜面に対してまっすぐまっすぐ滑り降りるんよ!あんなん女の子の滑りじゃないもんな!男のモーグルだよ!特に、この猪苗代のモーグルバーンは斜度もえげつないしぐちゃぐちゃ雪だったし僕なんかだと一瞬でもスキーが真下を向いたらもうコントロール不能で奈落の底まで真っ逆さまに違いない!(笑)あんなターン技術のある上村選手は失敗の危険の大きいエアをギリの技で攻める必要がないんよ。たかだか25%の配点に冒険をする必要はないもんね。覚えてるでしょっ!トリノオリンピックで里谷選手がギリの技だったフロントフリップに挑戦してころんじゃったの…(>_<)モーグルって、みんなのターン技術にそんなに差がないので、結局、エアで派手な技の出し合いをやって成功したものが金メダルみたいな部分もあったんだよね。だから、ばくちみたいな部分もあったんよ!だけど今の上村選手は、抜きん出たターン技術がある限り磐石だって意味が分かるでしょ。だけど、これからのあと1年、必死にターンを磨いてくる奴が出てくるだろうと思う。上村選手はさらなる技術アップをしなければバンクーバーでは追いつかれるかもしれない。がんばれ~!上村~!!かっこいい!でね、実はこの世界選手権の猪苗代大会で上村選手が金メダルを取ってから思い出したんだけど、僕は1年前には、この猪苗代の世界選手権に上村選手の応援に行こうと思ってたんだよ。すっかり忘れてた…(>_<)今年は八方ショックで、白馬のことばかり思ってた冬だったからなぁ…(^_^;)
2009年03月10日
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ちょっと次期遅れの記事なんだけど北京オリンピックの閉会式の日本選手団のことが、なんかむなしかったんだよね。日本選手を追うカメラがあって、日本選手の様子を追いかけてるんだけど、はしゃいでる感じがなくてなんだか暗かったと思わなかった?でね、よく考えたら、もう一つ成績を残せなかった人ばかりのような気がしたんだよね。なんか残念会のようだったよ。閉会式に出席した選手の中のメダリストは旗手の北島選手と陸上の400mリレーの4人だけじゃないだろうか。北島選手は日本に帰ってたのに、旗手を務めるためにだけまた北京に出かけて行ったらしいから競泳の仲間もいないし、それに北島選手ははしゃぐキャラでもないしな。それに朝原選手は36歳でもうかなりの大人だし、はしゃぐ歳でもないもんな。カメラは、何故か陸上の丹野選手をよく抜いてたような気がするんだけど、楽しそうな人が居ないから仕方なく美人の丹野選手を抜いてたのじゃないだろうか。外国選手たちは、けっこう楽しそうにはしゃぎまくってたし、首からかけたメダルをカメラにかざして自慢しまくってる選手たちもたくさん居て微笑ましかったもんな。北島選手が旗手であることに異論なんか挟む気はないけど、もうとっくに帰国してる選手をまた閉会式のためにわざわざ北京に送るのなら、大会の最後のほうで金メダルを獲得したソフトボールチームを閉会式に出席させてあげて上野選手に旗手を勤めてもらったらどれだけ盛り上がったかしれたものじゃないのにな。北島選手の活躍は今回のオリンピックのナンバーワンなのは間違いないけど、前半のことだしみんなの気持はソフトボールに行ってたもん。きっとソフトボールチームがあの場所に居れば、思い切り羽目を外してくれただろうに残念だったな。それと、女子サッカーは4位という素晴らしい成績をあげたし、競技が終ったのも最後のほうだったし閉会式に出してあげれば、思い切りはしゃいでくれたと思う。ただ、女子サッカーチームを閉会式に出すとボンバーヘッドの荒川選手が羽目を外しすぎて日本の恥を世界にさらす恐れがあるとして除外されたのかもしれないけどね(^^ゞバドミントンのスエマエコンビとかカヌーの竹下選手とかフェンシングの太田選手とかクレー射撃の中山選手とかトライアスロンの井手選手とか、活躍した選手たちがあそこではしゃいでる姿を見れたら、何百発の花火なんかよりもよっぽど楽しく見ることの出来る閉会式だったと思うのにな(^_^;)もしかしたらメダルを取ったり良い成績をおさめた選手は帰国してテレビ出演をするという契約とかがなされてたんじゃないだろうか。結果として残念な人だけが閉会式に出てたりしてね…。報奨金も良いけどメダリストとか優秀な成績を残した選手には副賞として「閉会式までオリンピックを楽しむ権利」みたいなのもくれたら良いのに、なんて思う。
2008年08月29日
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まさかジミー・ペイジのギタープレイを生放送で見ることなんかあるとは思わなかったよ!いきなりバスの上のステージにジミー・ペイジがギターと友に登場したときは度肝を抜かれたよ!しかも弾いてるギターは昔と同じでトラ目のレスポールだしっ!弾いてる曲は「胸いっぱいの愛を」だしっ!おじいちゃんになってたけど、むちゃくちゃカッコイイしっ!ベッカムが出るという噂は聞いてたけど、ジミー・ペイジが出るなんて聞いてなかったよぉ~!きっと、ジミー・ペイジファンもツェッペリンファンも、オリンピックの閉会式なんか観てないだろうな。かわいそう!!(T_T)今、中国の有名だと言われてるロック歌手が歌ってるけどジミー・ペイジが出た後でやっても、こりゃあしゃあないわな(>_<)ダウンタウンがネタをやったあとで、フジワラがネタをやるようなものでかわいそうだよ。こんなベッカムとジミー・ペイジが一緒に出て来たりすると、なんか、やっぱ北京よりロンドンの方が楽しいだろうなって思うよな。もう気持はロンドンオリンピックだよ。4年後が、めちゃ楽しみになってしまった僕でした(^_-)-☆
2008年08月24日
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ナミビアのフレデリクスって知ってる?陸上の短距離にいつも出てきて、いつもメダルを取るぐらい速いんよ。なんかもう20年ぐらい前から世界陸上でもオリンピックでもいつも走ってたような気がするんだよな。北京オリンピックでは、残念ながらスーツ姿だったけど、やっぱフレデリクスは居たよ。メダルのプレゼンターか何かだったと思うけどあの坊主頭の鉄火面を見れて嬉しかった僕なんだ(^^)この人。いつもいつも短距離の決勝には居たから覚えてる人もいるでしょ。だけど、さすがの鉄火面も、引退したってことなんだろうな(^_^;)それと岡野俊一郎さんも、メダルのプレゼンターとして出た来てびっくりした。元サッカー協会の会長さんだったと思うけど、昔々「三菱ダイヤモンドサッカー」というサッカー番組の解説をされてて子供の頃毎週見てたんだよな。そんな岡野さんが、何故か女子レスリングのメダルのプレゼンターに居たのは面白かったな。男子サッカーがふがいなかったから岡野さんも面白くなかっただろう…。でね、今日男子バスケットの決勝を観てたら観客席にベッカムが居たよ。ベッカムのバスケット好きは有名だし、オリンピックの決勝戦なんだから居ててもおかしくはないけどびっくりしたよ。だけど北京くんだりにまでよく来るよなぁ。オリンピックの次回開催地がロンドンだから、ベッカムが閉会式に出るなんて噂もあるからそのついでなのかも知れないけどね。
2008年08月24日
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なんか、あの試合を観たあと、もう興奮が覚めやらずそのままのノリで記事を書いてしまったんだけど、あれから何度もビデオを観てるうちに違う思いがつのってきて、またぐだぐだ書きたくなったんだ。なんせライブ映像を見てるときは、負けると思って見てたから、アメリカが打つたびに冷や汗もので見てたもんだから、ちゃんとプレイを見れてなかったんだよね。テレビの番組で、オリンピックに行く前の上野選手が色紙に書いた言葉を見せてくれた。「防御は最大の攻撃なり」これ、なんじゃ?って思ってたんだけどね、決勝を何度も見ると、よぉ~く分かったよ日本の守備は完璧だったんだよ。ソフトボールってのは、内野安打が多いんだよね。内野に転がしたら、かなりの割合で内野安打になってしまう。だから、あの試合でも並みのチームが相手だったらアメリカも何点も入れてたと思うよ。だけど、結果はホームランの1点だけで、ランナーを帰すことは1度もなかったんだよね。何度も満塁になったり、たくさん塁を埋められたけど結局鉄壁の守備に阻まれ、アメリカは1本のホームラン以外には1点も入れることが出来なかったんだ。特にショートの西山選手は強いあたりも完璧に処理してたしフェンス際のファールフライもフェンスを怖がらずにアウトにしてたもんな。ショートには本来、内藤選手という名手が居るんだけどオリンピック前にアキレス腱断裂というアクシデントで代表から外れたんだよね。西山選手には内藤選手と変わらないプレーをしなければならないってプレッシャーもあったと思うけど、見事にやりきったと思うな。内藤選手の背番号6のユニフォームをグランドで出してチーム全員で内藤選手も一緒に取った金メダルってアピールしてたのは良い光景だったよ。サードの広瀬選手も前に突っ込んでのバント処理は何回もあったと思うけどめちゃ上手だったし、カメラのパンも間に合わないような3塁線の弾丸ライナーもしっかりキャッチしてた。僕がとっても印象的だったプレーが、どうってことのないプレーなんだけどゲームセットの瞬間のプレーだったんよね。最終回のつ2アウト1塁のときのサードゴロを取った広瀬選手から1塁ベースに付いてる佐藤選手に送球してゲームセットになった時のことなんだ。1塁ベースについてる佐藤選手は広瀬選手からの送球を補給した瞬間にゲームセットなんだけど、佐藤選手はボールを補給したまま前に倒れこんだんだよ。これはね、僕が思うに、倒れないためにはベースから足を離さなきゃならないから、もう充分にアウトなのに、ボールを補給した状態で足がベースについてることを少しでも長く審判に見せたかったんだと思う。なんかねぇ、あの倒れこんだ佐藤選手の姿が、僕にはとっても印象的だったんだ(^^)この4年間、日本は絶対にエラーをしないで防御でアメリカに勝つんだってつもりで猛練習を続けてきたに違いないよ。あの佐藤選手の倒れこみを見るに付け、僕はそう確信するね(^_-)-☆ところが、このあと佐藤選手は金メダル獲得が嬉しくて舞い上がってしまってボールを上にほうりあげてしまったんだ。でね、実はそのボールが行方不明らしいんだよね(^^ゞアメリカと日本のチーム力を冷静に判断するとね、打撃力はアメリカ、守備力は日本、投手力は互角、ってとこかな。この試合はたまたまの勝利なんかじゃなくて、守備力の差が出た日本の圧勝だったと思う!(^_-)-☆それと余談だけどアメリカとの準決勝のときの攻守交替時のBGMにmihimaruGTの「気分上々↑↑」が流れたんだ。予選のアメリカ戦のときは大塚愛さんの「SMILY」が流れたし、ソフトボール会場の選曲はよその会場と違って僕の好みに合ってたし金メダルは取るし気分上々だったね!(^_-)-☆
2008年08月23日
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オリンピック、毎日見てるし毎日感動してるけど、今夜は初めて涙が出てしまったよ。解説の宇津木さんが泣いてるんだもん。あの鬼の宇津木妙子さんが女の人みたいにメソメソ泣いてるんだもん。宇津木さんは、アテネまで日本代表チームの監督をされてた日本代表を強くした人なんだよ。アテネまでは日本代表のことを「宇津木ジャパン」て言われてたんだ。でも「宇津木ジャパン」は銀メダルと銅メダルしか取れなかったんだよね。このソフトボールの金メダルを一番嬉しかったのは宇津木さんかも知れないもんな。さすがに、あの怖い宇津木さんもメソメソしちゃって当然かもな。試合終了になったサードごろがアウトになったときなんか「ひゃったー!」って声が裏返ってたし「よくがんばったよ…」って言ってたみたいだけど、涙声でよく聞き取れなかったもんな。宇津木さんの涙声が引き金になってしまって、こちらも涙がちょちょぎれてしまったよ。それにしても勝てると思わなかった。2点リードしてても勝てるとは思わなかったな。だから見てるのが嫌で嫌で堪らなかったんだけど、見ないわけにも行かないし仕方なく見たんだ。だって、昨日の準決勝と3位決定戦のどちらも延長で合計21イニングを上野選手が一人で投げきったのに、また今日も上野選手が先発だったんだよ。そんなの、打たれるに決まってるもん。だけど上野選手はよく投げたよ。感動したよ。はぁ~、見て良かった。一生忘れられない素晴らしい金メダルだと思うな。ほんとにまぁ、今度のオリンピックも思わぬところで、とんでもない感動をいただいたよ。上野選手ありがとう♪日本代表のみなさんありがとう♪♪
2008年08月21日
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カヌー(スラローム)女子カヤックシングルで4位になったのに竹下選手のことが全然報道されないのがかわいそうだよ。だって、ハンマー投げの室伏さんよりも体操の床の内村君よりも上の4位だよ!スエマエコンビと同じ4位だよぉ~!!余談だけどスエマエコンビには連盟から299万9999円の報奨金がもらえるらしいよ。それってね、銅メダルを取ると300万円もらえるって決まってたらしいんだけど、4位だから300万円あげるわけにはいかないから3位より1少ない4位だから300万から1を引いて299万9999円くれるんだってさ(^。^)そんなんもあるのに竹下さんのことは話題にもならないんだもんな(^_^;)竹下百合子選手は早稲田大学在学中の19歳なのだそうだ。40歳過ぎた選手も居たこの競技だから、ロンドンもその先もまだまだあるから竹下選手の名前は覚えておいたら、必ず将来はメダルを取ると思うな。この競技は激流の中に21個のゲートがあって、そこを通過しながら滑り下りなければならないんよね。でね、緑のゲートは上流から下流に向かって通過すればいいんだけど、赤のゲートは下流側から上流側に激流をパドルでこぎあがって通過しなければならないんよ。見てて、めちゃスリリングで面白い競技だよ。アルペンスキーのスラロームには下から上に通過するのなんかないもんね。僕はレジャースキーしか経験はないんだけどアルペンスキーの観戦はスリリングで大好きなんだよね。ああゆう面白さを持った競技って、夏のオリンピックには中々見当たらないんだけど、カヌーのスラロームはああゆう面白さがあったな。だけどスキーと違ってカヌーって、まったくやったことがないから、技術的にすごいことをやってるんだろうけど、そのへんはよくわからない。でもチャンピョンとか世界ランク一桁の人たちでも、激流に飲み込まれて転覆したり流されたりしてたから、なまじっかのテクニックではゲートをくぐるどころか滑り降りるだけでも大変なんだと思う。ちょうどアルペンのダウンヒルコースの壁なんか、僕なんかだと下りるだけでも100回ほどジャンプターンをしながらスキーを横にしてえっちらおっちら下りるしかないところを、ダウンヒラーはスキーを縦にして旗門から旗門を狙って真っ直ぐ下りてくることにおったまげてしまうけど、スキーをしない人にはその凄さが分からないってことと同じだよね。アルペンスキーでは旗門不通過は失格だけどカヌーのスラロームでは1ゲート不通過で50秒のタイム加算になるんだよね。だから失格じゃないけど、不通過をするともう勝てないんだ。それとゲートに接触すると1回につき2秒のペナルティになる。竹下選手は2回ゲートに接触したけど、不通過はなしに、とてもきれいにスムーズに滑り降りてたよ。youtubeにはまだアップされてなかったし、サイト上にも良い写真がなかったから画質は酷いけどテレビの画面を載せたりしてみたよ"^_^"これは赤ゲートの下から上流に向かってこぎあがってるところ。赤ゲートをくぐって、すぐに対岸にあるもう一つの赤ゲートの下側に向かうところ。激流を渡って赤ゲートの下側にたどり着き、下流側からゲートにアプローチするところ。赤ゲートをクリアして艇を下流方向にふってるところ。なんかこれ、かっこいい!!これが、コースの全景。竹下百合子選手のジャンクスポーツ出演時の動画。
2008年08月18日
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ソフトボールの日本×アメリカ戦の1回裏の日本の攻撃が終ったあとの攻守交替のときのこと、”笑ってぇ 笑ってぇ 君の笑顔が見たい♪”って大塚愛さんの「SMILY」が球場内に大きく流れてるんだよ。←youtube別になんとも思わずに聴いてたんだけどえっ?これ、オリンピックだし!北京だし!へぇ~…。良いよなぁ!こうゆうのって(^^)その時試合をしてる国で流行ってる歌をチョイスして流すようにしてるんだろうな。試合をしてる選手は自国で試合をしてるような気分になってリラックス出来るかも知れないよな。でも中国のことだから海賊版のCDをかけてるんじゃないだろうか?なぁんてイケナイことが頭に浮かんだりして…。って、中国のオリンピック組織委員会が一生懸命やってることに、変なケチをつけちゃいけないよね(^^ゞこういう小さい気配りって素的だと思った。なんか、始まる前はケチをつけるような報道が目立ったような気がする北京オリンピックだけど、僕の中では毎日なにかしら良いオリンピックだなぁって思えることのあるオリンピックだよ(^^)そうそう、ソフトボールのベネズエラ戦なんか、どんな歌がかかるのかちょっと興味あるな。ベネズエラの大塚愛みたいな歌手の歌がかかったりするんだろうか?でも、知らない歌がかかってても、オーストラリアの歌でもカナダの歌でもベネズエラの歌でも、かかってる事に気がつきもしないかもしれないな。
2008年08月15日
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僕は昔、1980年代に韓国に夢中になったことがある。韓国の工業技術力がすごいことに興奮を覚えて、本をたくさん読んだりして夢中になった。自分の中で第一次韓国ブームと名付けてるんだよね。ハングルの勉強も一生懸命やった。ちょうどそんな折にソウルオリンピックがあったんだよね。ものすごく楽しみだった。韓国のことがたくさん紹介されるだろうし、いろいろ知らないことを知ることが出来るだろうって思ったんだ。今みたいにインターネットが無い時代だから期待は大きかったんだよね。でもね、ソウルオリンピックは幻滅だったんだ。韓国という国はまだ子供だなぁって思いがした。とっても嫌なオリンピックだった。そんなんで韓国への興味は、急速に冷え込み、完全に消えてしまった。余談だけど『冬のソナタ』で僕の中で第二次韓国ブームが来て、またハングルを勉強して韓国の人とハングルでのメール交換を楽しんだりもしたんだ。だけど、やっぱり韓国の精神性というのは僕には合わないって思いがつのってきて、やっぱりまた決別してしまった。でね、今やってる北京オリンピックというのは、まず最初から中国に対してネガティブな思いを持って迎えるオリンピックなわけで、きっと嫌な思いをするオリンピックになるんだろうなって予感があったんだ。だけど、北京オリンピックを毎日観戦してて、嫌な思いをしないんだよ。中国人というのは実はとてもナイーブな国民性を持っていて、もしかしたら「恥」という感覚なども日本に近いのかも知れないと思えてきた。中国の選手たちは一生懸命にプレーしてると思う。自分は強くはないかも知れないけど、とにかく頑張るんだって気持が伝わってくるんだ。とても、分かりやすかったのがバドミントンでの末綱・前田組と戦った中国ペアと韓国ペアとの二つの試合なんだ。中国のペアは負けたけど、正々堂々とプレーしたよね。でも韓国のペアは、あんなに強いのにどうしてそんなに手を変え品を変えプレー以外の部分で、汚いことをするんだろうって思った。普通に戦っても間違いなく勝っただろうに、どうしてあんな姑息な手段を使うのだろう?って思った。韓国は20年前のソウルオリンピックから何一つ変わってないんじゃないだろうか。ソウルオリンピックのときにまだ子供だと思ったのは間違いで、これは韓国の国民性そのものなのかも知れないな。中国の選手たちは良いプレーをしてると思う。競ってるときは開催国中国を素直に応援してる僕がいたりしてびっくりすることもある。僕は新聞を読まないしニュースを見ないから、とってもずれた事を書いてるかも知れないけど、中国は政府レベルではとても酷い国かも知れないけど、中国人一人ひとりはとてもナイーブで「恥」を知る人たちなのかも知れないな。新聞やニュースなどの他の人の思いというフィルターを通す情報じゃなくて、北京から流れてくるライブ映像から感じる自分の感覚を大切にしようと思う。
2008年08月14日
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バドミントンの末綱、前田組みの試合はすごかった!相手は世界ランク1位、アテネの金メダリストの中国のペアだったから、まぁ負けるんだろうなって思って見てたんだよね。第1ゲームは大差で取られちゃったし、やっぱり駄目だなぁ、なんて思って見てたら第2ゲームはリードしたりリードされたりのシーソーゲームでもうぐったり疲れてしまったよ。デュース、デュースで末綱、前田組みがやっと取ったときのポイントは23-21だったもんな。よぉし!これは行けるかも?なんて思って見る第3ゲームは勝てるかも知れないって思い出してるもんだから、もう見てるのが怖くて怖くてドキドキが止まらなかったよ。14点ぐらいから末綱、前田組みが連続でポイントして点差を付け出した頃からはもうやんややんやの大騒ぎをしながら見たな(^。^)勝った瞬間は二人ともコートに突っ伏して泣いてるようだった。やっぱり二人とも勝てるとは思ってなかったんだろうな。中国のチャンピョンの二人にはプレッシャーがあったのかも知れないな。でも、まあチャンピョンが必ず勝つのならオリンピックなんか開催する必要がないし、これでなくっちゃ面白くないもんね!(^。^)まだベスト4だからメダルが取れるかどうかは分からないけど、もし仮に4位で終ったとしても僕はもう充分喜ばさせてもらったよ(^_-)-☆末綱さん、前田さん、楽しい気分をありがとう!(^_-)-☆でね、余談なんだけど、僕が日本を応援してるから日本ペアの方がかっこよく見えるんだろうと思って見てたんだけどね、ニュースで流れた映像を見て思ったんだけど、コスチュームで全然勝ってるんだよ。中国のコスチュームは黄色のそで付きのだぼだぼシャツに赤のだぼだぼパンツなんだよね。それに対して日本のコスチュームは濃紺のそで無しワンピースなんだ。とても可愛くて、なんだか中国が日本の引き立て役みたいだったよ。オレンジの縁取りも可愛いし、なんか中国のペアがかわいそうだったな。
2008年08月11日
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女子体操団体が決勝に残れたのは1984年のロスアンゼルスオリンピック以来なんだって!24年ぶりの快挙ってわけだよね!でね、テレビ観戦してて初めて知ったんだけど女子体操チームのメンバーの新竹優子選手は羽衣学園高等学校の2年生なんだそうなんよ!そうと知っちゃったら、必死に応援してしまったよ!羽衣学園はうちから車で10分程度で行けるところだもんね、地元だもんな!だけど平均台は見てて怖いよなぁ…。新竹選手の平均台、上手だったけど、もう落ちないでってことだけ思って見てたよ。きっと彼女達にとっては決勝の方がリラックス出きるんじゃないかと思うんよ。決勝に残れるのは8ヶ国で、日本はギリの8番目で残ったんよ。予選では自分が失敗したら決勝に残れないってプレッシャーがあったと思うけど、決勝はどうせ8番目なんだからビリで元々だもんね。だから、決勝は思い切り楽しんで演技を出来るんじゃないだろうか。新竹さんも、決勝は思い切り北京オリンピックを楽しんでくれたら良いと思う。頑張れニッポン!頑張れ新竹選手!!(^_-)-☆
2008年08月11日
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こんなことを書くとサッカーに詳しい人には何をバカなことを言ってるんだって思われると思うけど書く。気にそわない人は叱ってやってくださいm(__)mよくオーバーエイジを使うとか使わないとかって議論を聞くんだけどね、僕はそんな問題じゃないと思うんよね。僕はね、オーバーエイジ枠の3人のためのチームを作ってほしかったんだ。もしかしたらドイツとでもブラジルとでも何回かやったら1回ぐらいは勝てるかも知れない。そんな、金メダルを取る可能性もゼロではないってチームを作ってほしかったんだ。まず監督のオブザーバーに絶対的権力をもった人、例えば川渕さんとか釜本さんみたいな人をつけて召集拒否なんて馬鹿馬鹿しいことが起らないように政治的に最強にしてもらうんよ。小泉純一郎さんなんかでも良いな。国費を投入して召集のために使ってもいいよ。でね、まず世界で戦える3人を招集して、その3人が一番機能するチーム作りを3人と監督とで徹底的に考え抜いてチームを作ってほしかった。だって世界の誰が来てもびびらない人が日本にもたくさん居てるんだからさ。びびらない人ってのは技術的にも精神的にも、世界のトッププレイヤーに対して互して戦えるってことだよ。松井大輔選手、中村俊輔選手、小野伸二選手、高原直泰選手、稲本潤一選手、小笠原満男選手なんかは、たとえクリスチャン・ロナウドが突っかかってきてもびびらないどころか、ボールを取っちゃうと思うもん!アトランタオリンピックでは、まだ10代だった中田英寿選手がブラジル人選手3人にかこまれても、涼しい顔をして突破してたってのを思い出す。あれをびびらないってことだと思うんだよね。シドニーオリンピックでは、一人としてびびってなかった。それは技術にうらうちされた精神だったと思う。シドニーのオリンピック代表チームは金メダルを取るかも知れないと思わせたもんね。北京で最後に戦わなければならないオランダなんか、ただでさえ技術も精神も強いのにマッカーイ選手がオーバーエイジで来てるっていうし、それはものすごい精神的支えになると思うんだ。技術にうらうちされた精神的支柱を持たない日本は、とてももろいチームのような気がするな。なんとか3敗だけはせずに勝ち点1だけでも取ってほしいと思うけど、唯一勝ち点を期待できたアメリカに負けちゃったんだから、厳しいだろうなぁ…。
2008年08月08日
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夕方のテレビで走り幅跳びのイケクミさんこと池田久美子選手がオリンピック出場を決めたニュースが流れた!6m70cm跳んだ会心の跳躍のもようも流してくれてイケクミさんヤッターって良い顔してガッツポーズをしてたよ(^^)去年の大阪長居の世界陸上にはイケクミさんを応援に行ったんだけど、イケクミさんうまく跳べずに予選で落ちちゃって泣いてたもんなぁ。イケクミさんはやっぱ笑顔が良いよね(^^)イケクミさん、助走の歩数を18歩にして日本選手権でうまくいかなくて今回従来の20歩に戻してのぞんだんだって。イケクミさん、ぎりぎりでうまくいって良かったね(^^)きっと、世界陸上からこっちオリンピックに行くためにいっぱい考えていっぱい悩んだんだろうな。なんとはなしに点けてたテレビなのに感動をいただいたよ(^^)↓これは去年の世界陸上のときのイケクミさんなんだけど、写真の右上の助走路の端で両の腰に手をあててこれから試技にはいるところがちっちゃくちっちゃくだけど写ってる(^^ゞ
2008年07月06日
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今日は聖火が香港を走ったそうだ。香港でも五星紅旗とチベット国旗が入り混じり、いざこざも起きて検挙者も出たってラジオで言ってた。でね、もう、だいぶと経つしみんな忘れたかも知れないけど、長野の聖火リレーのことを書こうと思う。中国の人たちが聖火リレーを守るために、長野にたくさんやって来たってことは分からない事もないんだよね。自分の国での初めてのオリンピックを成功させるために必死になることも分かるよ。だけどね、聖火リレーのコースを五星紅旗が埋めつくして、地元の日本人が聖火リレーを見れないってのは酷いよね。でね、僕、思ったんだだけど、聖火リレーを守るのが目的なんだったら、中国人たちは日本人のふりをして沿道を埋め尽くしたりしたらどうだったんだろう…。みんな、五星紅旗じゃなくて日の丸を振って、話かけられても「わたし、にっぽんじんあるよ、にっぽんばんざい」しか言わなかったりしたらカッコ良かったって思う。かりにチベット問題に抗議する人がいても、まったく反応せずに、ひたすら聖火を守る事だけに徹して日の丸をふり続けたりしたらどんなにかカッコ良かったかと思う。”中国の人ってまるわかりなのに、日本人の真似なんかしちゃってぇ!”なんて抗議をする日本人も居るだろうけど、抗議をしながらも苦笑いをしてたように思うんだよね。”ちょっと素的は中国人たち!”なんて報道が世界を駆け巡ったかもしれない…。「こうして世界は平和になった」←太田総理のナレーションふうに(^^ゞ僕はオリンピックが好きだし長野も大好きなもんだから、聖火リレーを見に行きたかったんだよね。長野の冬季オリンピックは観戦しにも行ったもんなぁ。早朝に八方尾根のアルペンダウンヒルコースの下にある宿に到着して、朝靄の中に赤いネットで挟まれたダウンヒルコースを見上げたときの興奮は一生忘れられないよ…。それにヘールルボップ彗星の見学に八ヶ岳に行ったときには、善光寺の参道にある写真屋さんにフィルムを現像に出して、写真が出来るまでに善光寺におまいりして参道のお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べたんだ。参道を走るって聞いてたから、懐かしくて行ってみようかとも思ってたけど、とてもじゃないけど楽しく歓声をあげながら聖火を見送るって感じじゃないと思ったもんな。だけど、あれほど五星紅旗に埋め尽くされるとは思わなかったな。行かなくて良かったよ。でも、中国の人たちには、日本に対して失礼なことをしてるって自覚はないのだろうか?そんなに貧困なイマジネーションしか持てなくて、オリンピックを無事に開催できるのだろうか?オリンピックの期間中は、毎日毎日テレビにかじりついてる僕だけど、今度の北京五輪は楽しく見れるとは、なんだか思えないんだよな(^_^;)
2008年05月02日
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とんでもない快挙だよな!去年までに2回しか優勝してないのに今年4回優勝しちゃって、最終戦を残してダントツで優勝しちゃったんだからね!オリンピックは長野で7位、ソルトレイクで6位、トリノで5位と、ずっと悔しい思いをしてきた上村さんだから、ほんとに良かったと思う。来年の猪苗代の世界選手権は、観に行きたいなぁ~!会津若松は昔、愛車ランちゃんで行ったこともあるしな…。実は、僕、上村選手のファンで2002年ワールドカップ・モーグル斑尾大会を観戦に行ったことがある。チケットを1枚買ってから、斑尾なんて遠いところに誰も行かないだろうと思ったんだけど、3人にお誘いのメールを出したら、なんと3人とも「行く!」という返事をくれたんだ(^^♪慌てて、あと3枚チケットを買って、ゲレンデサイドのホテルを予約して出かけたよ。だけど、その時は上村さん、失敗してしまって15位だったんだよね(>_<)残念だったけど、ワールドカップを観戦することそのものに興奮したよな(^^♪その大会の協賛はジェイフォン(懐かしい!)だったんだけど、ジェイフォンの応援用メガホンとか今だにとってあるんだ(^^)これ(^。^)↓ 今も愛用してるスノーボードのときの帽子は、この大会の観戦のために宿泊したゲレンデサイドにある「ホテルシルクイン斑尾」の売店で買ったものなんだ(^^)このお気に入りの帽子(^^♪→流石にワールドカップが開催されるとあって外人さんもたくさん宿泊されてたな。とても綺麗なホテルだったよ(^^)それと上村愛子さんの思い出がもう一つある。上村さんは白馬が地元なんだけど、白馬の上村さんらしい場所に上村さんのサイン色紙が飾ってあったんだ。そこはね、白馬のオリンピック道路と国道148号線のあいだにある診療所だったんだ。岩岳にスノーボードに行ったときに、連れが骨折をしちゃって運び込んだ診療所なんだよね。きっと上村さんはトレーニング中に怪我をするたびに、この診療所に行ってたんじゃないだろうかなんて思って”上村さん頑張ってるんだ!”なぁんて勝手なことを思ったな(^^ゞ
2008年03月09日
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昨日は隣町の郵便局とホームセンターに行った。いつもの河川敷を歩いてたら、橋の上の様子が変なんだよ。ありゃりゃ!マラソンみたいだ!郵便局は道の向こう側なので、橋をくぐって、向こう側の歩道を歩いて行った。15km地点。この辺りに、前にペット毛布を買ったところがある。1時間13分13秒だったからトップが通過してからは、もう30分ぐらい経ってるんだと思うけど、ランナーは引っ切り無しにとぎれなしにやってくるよ。ゼッケンナンバーを見ると男子が白ゼッケンの3桁と黄ゼッケンの1000番台2000番台3000番台、女子の白ゼッケンが5000番台、黄ゼッケンが6000番台だった。意味は分からないんだけど、多分5000人以上は参加してるんだと思う。毎年、マラソンの告知は目にしてて、その日は車で近寄らないように心がけてたので見るのは今年が初めてだよ。こんなに規模の大きな大会だとは知らなかった。郵便局に行ってからこの道に面したホームセンターに行った。ホームセンターはちょうど14km地点で、道を渡らなければならなかったんだけど、漸くそのころには、ランナーも途切れるようになって、少し待つだけで係りの人が渡らせてくれた。いつもの日曜日だったら、駐車場に入るのに苦労するぐらいなんだけど、表の道がマラソンで通行止めなのでガラガラだったよ。貸切みたいで買い物がとってもしやすかったよ(^^)ゆっくり買い物をして表に出たら、もうマラソンは終わってて、いつもとなんら変わらない日常がそこにあった。もっとマラソンという非日常をゆっくり味わえば良かったって少し後悔した僕でした(^_^;)
2008年02月18日
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