ジョナサンズ・ウェイク
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
2014年3月の読書メーター読んだ本の数:6冊読んだページ数:2600ページナイス数:32ナイス獄窓記 (新潮文庫)の感想今から約10年前、秘書給与詐取事件で、懲役1年半の実刑判決を受けた、元衆議院議員、山本譲司による433日間の獄中の記録。一言でまとめると、凄惨、壮絶。何故、事件が起きてしまったのかという背景や心情、マスコミのあり方、国の行政の問題点などが浮き彫りにされているだけでなく、一般的に知られていなかった刑務所内の実状が明かされていて、これからの福祉行政への課題が見えてくる。新潮社ドキュメント賞受賞。「有言不実行」の政治家が多い中、山本さんの「言葉」と「行動」は、際立つ。 読了日:3月3日 著者:山本譲司黒塚 KUROZUKA (集英社文庫)の感想抒情あふれる詩的なバイオレンスに、ブディズムと宇宙の邂逅。果てしなく続く悠久たる時間の流れの中で、人間の業深さは、変わることなく、戦は止まず、過ちは繰り返される。自由自在な物語の魔力。ほとばしる想像力。ザッツ・怨太宛印面斗! 人はそれを「夢枕獏」と呼ぶ。読了日:3月12日 著者:夢枕獏沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉 (徳間文庫)の感想四巻組の一巻目。時は804年。所は唐の都・長安。そこへ遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した若き留学僧・空海。空海の天才ぶりに惚れ惚れするのは、逸勢だけではない。妖怪登場のくだりは圧巻。読了日:3月17日 著者:夢枕獏沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉 (徳間文庫)の感想二巻目。いよいよ面白くなってきた。読了日:3月27日 著者:夢枕獏羊の宇宙の感想「真実は常にシンプルで美しい」と語る老物理学者と、人里離れた山中にある草原で羊飼いをしている小さな少年とが、真理についての問答をする。物理学者を驚喜させた、少年の宇宙観とは? シンプルな文と、シンプルなイラストが、読者を素敵な真実へと誘う。読了日:3月28日 著者:夢枕獏沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ3〉 (トクマ・ノベルズ)の感想三巻目。どうもこの大作、著者が17年もの執筆期間を経て書いたのだとか。そりゃそうだ。遥かなる夢物語を、すらすらと雲に昇る龍のように書き付けられるとしたら、それこそ空海において他にいるまい。さて、空海一行が知ることとなった50年前の話は、半世紀を経てまだ続いているのだった。告白が他の告白を呼び、もはや手をつけられないほどに、事態は大きく深く広がっていく。いよいよ沙門空海、唐の国にて宴の準備をする。読了日:3月29日 著者:夢枕獏読書メーター
2014.04.03
コメント(0)