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かもめのジョナサン(リチャード・バック)


満月の夜、モビイ・ディックが(片山恭一)


もの食う人びと(辺見庸)


いさましいちびのトースター


空想科学読本(柳田理科雄)


もっとも危険な読書(高橋源一郎)


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にわとりのジョナサン(S.ワインスタイン)


半島を出よ(村上龍)


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かぎりなくやさしい花々(星野富弘)


失はれる物語(乙一)


アキハバラ@DEEP(石田衣良)


ラジオ デイズ(鈴木清剛)


池袋ウエストゲートパーク4(石田衣良)


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砂の女(阿部公房)


老人と犬(ジャック・ケッチャム)


女房が宇宙を飛んだ(向井万起男)


ダ・ヴィンチ・コード(ダン・ブラウン)


東京奇譚集(村上春樹)


三国志1(北方謙三)


林望のイギリス観察辞典(林望)


サウスバウンド(奥田英朗)


朝のガスパール(筒井康隆)


模倣犯(宮部みゆき)


ロスト・ワールド(マイクル・クライトン)


ZOO(乙一)


ナイン・ストーリーズ(サリンジャー)


東京タワー(リリー・フランキー)


インディヴィジュアル・プロジェクション


さようなら、ギャングたち(高橋源一郎)


スローターハウス5(K・ヴォネガット)


博士の愛した数式(小川洋子)


オーデュボンの祈り(伊坂幸太郎)


ラッシュライフ(伊坂幸太郎)


死神の精度(伊坂幸太郎)


空飛び猫(アーシュラ・K・ル=グウィン)


重力ピエロ(伊坂幸太郎)


ふるほん文庫やさんの奇跡(谷口雅男)


魔王(伊坂幸太郎)


陽気なギャングが地球を回す(伊坂幸太郎)


ちいさなちいさな王様(アクセル・ハッケ)


グラスホッパー(伊坂幸太郎)


バカな大人にならない脳(養老孟司)


ジャンプ(佐藤正午)


チルドレン(伊坂幸太郎)


坊っちゃん(夏目漱石)


こころ(夏目漱石)


レター教室(三島由紀夫)


夢十夜(夏目漱石)


生協の白石さん(白石昌則)


壊れかた指南(筒井康隆)


町長選挙(奥田英朗)


谷川俊太郎詩集1


陽気なギャングの日常と襲撃(伊坂幸太郎)


ウランバーナの森(奥田英朗)


夏と花火と私の死体(乙一)


仄暗い水の底から(鈴木光司)


そして粛清の扉を(黒武洋)


池袋ウエストゲートパーク6(石田衣良)


砂漠(伊坂幸太郎)


銃とチョコレート(乙一)


レイクサイド(東野圭吾)


美藝公(筒井康隆)


指揮のおけいこ(岩城宏之)


オーケストラは素敵だ(茂木大輔)


くさり-ホラー短編集-(筒井康隆)


本の運命(井上ひさし)


紹介して頂いた本☆


読了本


未読本


2011.12.13
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カテゴリ: ブックリスト



「良き音楽」を求め耳を澄ませる小説家に、不世出のマエストロが自身の音楽を率直に語る。
村上春樹は、その心の響きを聴くように、小澤征爾の煌めく魂を書きとめる。
ある時には、レコートを聴きながらの村上宅で、ときにはハワイ、スイスで、ベートーヴェンのピアノ協奏曲や六〇年代の奇跡について話をした、一年間に及ぶロング・インタビュー。

神戸駅構内の書店で本書を目にし、友人との待ち合わせの時間まで立ち読みしようと思ったのだが、結局、というより案の定、数分の後にはレジへと歩を進めていた。

素晴らしい音楽に身体を浸すような歓びの中で、少しずつ味わうように読み進めた。至福のひとときだった。

ハルキ氏による「始めにー小澤征爾さんと過ごした午後のひととき」では、あまりの文章の美しさに、少し泣きそうになってしまった。(小澤征爾による「あとがきです」でも涙腺が。。)

<小澤さんが少しでも長く、少しでも多く、「良き音楽」をこの世界に与え続けてくれることを、僕は心から希望している。「良き音楽」は愛と同じように、いくらたくさんあっても、多すぎるということはないのだから。そしてそれを大事な燃料として取り込み、生きるための意欲をチャージしている人々が、この世界には数えきれないほどたくさんいるのだから>

ハルキ氏のジャズに限らないクラシックにおける造詣の深さには脱帽するばかりであったが(音楽好きの友人はたくさん居るけれど、春樹さんはまあ云ってみれば、正気の範囲をはるかに超えている。by小澤)、文章とリズムの関係の重要さ、そして音楽的な耳が読ませる文章を書く上で必要だという話は、興味深かった。

音楽と文学にたいして真摯でありたい、と思った。

ともあれ、小澤征爾の言葉を、世に残した村上春樹の功績は大きい。




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最終更新日  2012.01.15 11:52:24
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