DISTANCE -道のり-

DISTANCE -道のり-

2007.11.23
XML
カテゴリ: 格言・四字熟語


完全無欠  かんぜん-むけつ

どの点から見ても、まったく欠点、不足がなく完璧であること。


人は、完全無欠を目指すからこそ、努力ができるのではないでしょうか。
現実的に完全無欠な人は、存在するかは分かりません。

しかし、誰でも、最も完全無欠に近づくピークの時があるはすです。
しかし、それも、人生の中でほんの僅かな期間なのでしょう。
ならば、人生の中で最も重要視する期間にピークの標準を合わせたいものです。


少年柔道時代から功績を上げ、大成した選手は、山下泰裕先生を筆頭に、井上康生選手など少なくありません。
しかし、優れた功績を上げながら、以後、名前を聞かなくなった子の方が遥かに多いに違いありません。


対して、長きに渡って世界トップの地位を維持し続ける 野村忠宏 選手は、少年柔道時代は決して著しく優れた功績を残されていないと言います。
それでも、今の地位に君臨できているのは、少年柔道時代に築いた基礎があってのことと明言されています。

通常、柔道選手の絶頂期は、22歳~27歳の5歳幅の中にあると思います。

この期間に完全無欠に最も近いピークを持って行くために、
少年柔道時代は戦績よりも「戦いの内容」や「基礎づくり」などを養成することが大切なのだと思います。

よろしければ、一日一回、クリック(投票)して下さい。→  人気ブログ ブログランキング・にほんブログ村へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.04.05 11:02:43
[格言・四字熟語] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Free Space







© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: