たかが頭痛が脳腫瘍!!

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私の頭痛


はじめは眼科へ


そして脳外科 1


そして脳外科2


そして脳外科3


そして入院  1


そして入院 2


そして手術


そして手術 2


つぎは、ガンマナイフ


ガンマナイフ 2


最初の再発


再ガンマナイフ


その後


その後 2


my ガンマナイフDr


my ドクター 


my Dr 診察室にて


myDr最後の外来


診察室にて 2


診察室にて 7年目


私のスーパードクター(8年目)


次なる闘いへ


10年目


Dr.福島


Dr.福島 1


Dr.福島 2


Dr.福島 3


Dr.福島 4


Dr.福島 5


Dr.福島 6


Dr.福島 7


Dr.福島 8


Dr.福島おまけ感謝!


Dr.福島関連・謎 1


Dr.福島関連・謎 2


Dr.福島関連・謎 3


Dr.福島関連・謎 4


Dr.福島関連・謎 5


Dr.福島関連・謎 6


Dr.福島さんに勝った医師


Dr.福島 つづき


Dr.福島 つづき2


Dr.福島 つづき3


Dr.福島 つづき4


Dr.福島 つづき 5


福島記事(2005年・朝日新聞)


神の手 2010年(1)


神の手 2010年(2)


神の手 2010年(3)


神の手 2010年(4)


神の手 2010年(5)


my神の手体験記(爆) 1


my神の手体験記(笑)2


my神の手体験記(^▽^)3


my神の手体験記(^O^)4


my神の手体験記(ー.ー)5


my神の手体験記 6


my神の手体験記 7


永田医師


2ページ目


3ページ目


4ページ目


5ページ目


6ページ目


7ページ目


8ページ目


9ページ目


模擬患者


掲示板・脳腫瘍患者の広場から


カズさんの体験談 1


カズさんの体験談 2


みーさんの体験談


みー さんの体験談 追加と訂正


100人100とおり


心ないウソ名医


痙攣発作について


『余命宣告』について


複視にプラズマレンズ


【余命宣告.com】から


【さくらさんから】


ハイパーナイフ体験記


りんごさんの10年間


jiveさん『恐れに潰されてたまるか』


夫の最後の時 1 


夫の最後の時 2


夫の最後の時 3


夫の最後の時 4


夫の最後の時 5


夫の最後の時 6


ガンマナイフ治療


私のガンマナイフ治療 


勘違いしないで


追記


参考にならない違い


ブログのはじめ


2005.07.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
やっぱり年かな、昔を思い出してるよ(笑)

あのね、次男が5歳くらいのお正月。
その頃は、祖母もまだ生きていて、74歳くらいだったかな。
腰は曲がっていたけれど、自分で歩いてました。

(父と祖父は次男が生まれる前に、相次いで亡くなっていました。
おかげで、うちは大きな借金よ。これは関係ない。あはははは)

お正月は家族みんなで、近くの神社へ初詣に行っていました。
その年も行ったのね。

お賽銭をあげて、鈴をジャラジャラならして、

と息子。

母がそれ見て、 「 何を拝んだ? 」
5歳の息子 (たった5歳のガキ!)

「 カナイアンゼン ショーバイハンジョー!」

祖母、 うっくっくっ。。
母と私、ほかのみんなも、 がーーはははは
つぎに、長々と手を合わせている祖母に母は、

「 お婆さんはなにを?」

祖母
「 それはいろいろだよ、、みんなが健康にいられますようにとか、
勉強ができますようにとか、仕事がうまくいきますようにしてくださいとか、、
それから、 長生きできますようにって 。」


母 


祖母はべつにフツウ。このフツウが面白いのよ。

私、笑いたくたって、笑うわけにいかないじゃないのよ~~
嫁ですから~~~

祖母は、それから暫くして、庭でイヌを散歩させてて、
引っ張られたはずみで、転んで大腿骨骨折してから、
外は歩けなくなりました。

家の中の生活が何年か後に、ベッドの上だけの生活となって、
84歳でこの世を去りました。


もう駄目かなという時があって、親戚も呼びました。
でもその時は持ち直しました。
この時に、母が祖母に言ったことは、

「 お婆さん、もう死ぬかと思って、葬式の仕度したのに、
まだ生きてるのかい、、、」


祖母の返事 



この時も嫁の私は、家に戻ってから大笑いしました。

あの淡々とした、母娘の会話、めったなことでは聞けません。

時々訪れて、祖母のお世話をしてくださる、親戚知人はいましたが、
そしてそういう方に、祖母はとても感謝をしてましたが、、、www

そばで実際に毎日見たり、手を出してる人でないと、
この感覚わからないでしょうね。。。

祖母は幸せだったと思います。
それから、お別れするのに、長い時間そばにいられた、
母や私達家族も幸せでした。

hana



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Last updated  2005.07.16 12:59:50
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