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私が住んでいる場所は、千葉県の埋立地に住宅用に建てた土地なので各家庭に風呂があり、当然、町内に銭湯は無い。私の生まれ育った頃は各家庭に風呂がある家はそうは無かった。葛飾・青戸の我が家ではテレビが入った頃には風呂があり、比較的早く銭湯離れしてしまった。それは丁度、私が子供から大人への過渡期で銭湯に行くのが嫌だなあという頃でした。そんな私も家を出てアパート住まいとなり、否応無しに銭湯通いとなった。同じアパートの仲間と周辺の銭湯通いが長く続いた。四畳半一間の部屋に風呂は無く、単身アパートの多い下町では、今でも町内に銭湯はなんと言っても必要不可欠。下町散歩の行く先々で長い煙突を見ると、吉田拓郎や南こうせつの歌に癒された当時が懐かしい。行く先々で煙突を見ると思わずパチリと記録しておきます。銭湯料金430円は家族単位で考えると週に何度行ける金額なんだろうか?
February 25, 2008
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土曜日の朝は通常、パンとコーヒーで朝食を採りながらテレビの「旅サラダ」そして「途中下車の旅」を観ながら、カメラの準備を整えて家を出ます。今日は17度位に気温が上がり、春一番が吹くという天気予報は頭に入れておきます。春めいた陽気ということでダウンコートはやめにして軽い服装で出発しました。京成幕張本郷駅まで歩いてもかなり気温は穏やかでいい感じ。京成関屋で東武牛田に乗り換え西新井大師駅に下車。改札がないのは?久しぶりの下車だったが門前町の店はほとんど前のまま存在するのが有難い。「まめ屋」で花豆の試食をいっぱいご馳走になり、帰りに買いますと言って大師の本堂へ行くと見事な梅の木がほとんど満開です。さて、路地歩きするかと歩き始めたら突如、雲行きが怪しくなり風が出始めました。見る見るうちに風が強くなり撮影中止。「花豆」忘れずに買って一目散に電車に飛び乗りました。
February 23, 2008
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マキノ雅弘監督の「清水次郎長」映画を京橋のフイルムセンターで観ました。寒い休日なのに8割方、席が埋まっているのには驚きました。映画の内容はテレビの水戸黄門みたいなものなのですが、子供の頃に観た時代物でいつも悪役を演じていた懐かしい役者のオンパレード。柳永二郎・山形勲・田中春男等々。こういう映画で揉まれたんだと思いました。一夜明けて今日は京葉線で新木場経由月島に下車しました。今日は「第二回東京マラソンの日」です。佃大橋から走り行く人たちに声援を送り、佃の路地を歩きました。路地には梅やサクラ草が咲き、沈丁花が蕾を持ち、まもなく春ですよと告げていました。昔ながらの路地の背景に高層ビルが立ち並ぶ佃の異風景がこの先どのように変化していくのだろうか。
February 19, 2008
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今日は今冬初めての積雪となった。日中となっても大粒の雪が止む気配もなく、日曜日なので人出も少ないだろうと思いながら京成電車に乗って八広駅で下車しました。この駅は出て直ぐが荒川土手です。路地歩きの前に真っ白な河原を見ようと土手に上ってみました。正月に福島で踏みしめた、さらさらした雪と違って、このべとべとの雪は何じゃ!。と思いながら歩いていると、通りすがりの車が轍に溜まった水を跳ね上げて行き、私のズボンがびしょびしょ。河原では既に雪だるまを作ったり、雪と戯れる人がいて数少ない東京の雪景色を楽しむ光景がありました。雪が相変わらず降るなか、八広から水戸街道を抜けて東向島に向けて路地を歩きましたが、滑り防止で履いた布地のトラッキングヒューズに水が滲みこんできました。ズボンは水を吸い込んで既に色変わり状態。コーヒー飲んで小休止し、また八広駅まで戻る頃は気温も上がらず、とても寒い一日でした。
February 3, 2008
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