自閉症ぽこくんのたりらりらん生活
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息子・・・10歳二分の一成人式が、3月(なぜ?3月???)に行われるため、生い立ち今の自分将来の自分を、親子でまとめなくてはならない。これを、3月にみんなの前で発表するそうだ。・・・・・・・・・考えこむ、じゃじゃ。いい機会なのか・・・これは・・・息子は、多分、自分がほかの人と何か違うことはわかっていると思う(多分だけど)でも、改めて、息子に『自閉症』のことを話して聞かせたことはない。障害の告知・・・・という形では、まだなのが現実だ。本人が、理解できるときがくれば、いずれは障害のことを告知するつもりではいたが・・・その、『理解できるとき』が、いつなのか、わからないまま、息子も10歳になりました。二分の一成人式で、息子が自分の障害をみんなの前で発表してほしい・・・というわけではない。本人が発表したければ、すればいいし、したくなければしなければいい。母としては、いい機会だから、みんなに聞いてほしい気もするが、こればっかりは強制はできない。ただ、息子の生い立ちを語る上で、どうしても、自閉症部分をとばすことができない・・・自閉症を含めた部分が、あの子なんだから・・・宿題のプリントを、母は朝からじーーーーーっとながめている。『自分物語を作ろう』という、テーマ10歳で告知・・・早すぎるのか考えちゃう・・・告知のときは、絵本なども使って、説明してやりたいのだがうちの息子は「自閉症」だけど、正確には「高機能自閉症」だ。自閉症の本を買っても、うちの息子にはあてはまらないことが多い。とりあえず、本屋に行ってみる。市内で、いっちゃんでかい本屋へ・・・ちゃんと中身を見て、うちの息子に一番近い内容の本を買ってきたい・・・けど、あるのかな???とりあえず、告知については、旦那しゃんと相談もしなくては・・・息子は、2人の子供だもん。あたしだけが、突っ走ったらあかんぞな。息子・・・泣くだろうな・・・この日記、書いてるだけで、母は、涙があふれるよ。息子の気持ちを考えると・・・じゃじゃ、まだ、言わなくてもいいじゃない。と、引き止める自分がいるんだ。障害を持って生まれたことは、おかーさんのせいじゃない・・・と、よくなぐさめられる。「うんうん」と、口では言うけど、実際は「うん」なんて思ってない。自分を責めて責めて、できることなら、変わってやりたいと思う日々。障害を持って生まれた子供は、神様にこの夫婦(この人)なら育てられると選ばれたんだ・・・と言う人もいる。これは、よく聞かされる。あたしは、この言葉が大大大大嫌い。何を根拠に、そんなこと言うんだ!と、怒りさえ覚えるのだ。あたしのことも、あたしら、夫婦の裏事情も知りもしないで、ばか言ってんじゃねーーーよ!!!と、怒りがこみあげるのは、自分に余裕がないのね・・・きっと・・・とりあえず、本屋に行って、うまく説明できそうな本を捜してみます。高機能自閉症で、本人が読んで、理解できそうな本・・・おすすめあったら教えてください。
2011.01.15
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