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学校行事で親が学校に行くことはもちろんだが、特別支援クラスに子供が在籍すれば、健常児の親より学校に行く回数はちょいと増える。(送迎すれば、ちょいとどころじゃないんですが・・・)学校で息子の姿を目で追うたびに、つい母は余計な一言、もしくは余計な行動に出てしまう。「ほらっ、ちゃんとしときっ!」「座っとかんね」「どこ行くそか?先生に言ったんかね?」(←ここで追いかけたりなんかしちゃったりして)もう、条件反射のように身体が動いてしまい、あとから大反省をする母。学校での息子のことは、先生にまかせよう。と思ってるのに、行動が伴わない母がここに・・・。昨日、特別支援クラスの担任の先生とぽこに時々ついてくださる補助の先生とあたしの3人でお話しをする機会があったので、いい機会だからとお互いに話し合うことにしました。どーしても、学校に行く機会の多いあたしにとって、どこまで学校で母が動いたらいいのか・・・自分の子供がパニックになってるとき、母も、もちろん先生もそばにいたとします。そんなとき、こんな気持ちがわきます。「う~~~ん、あたしの子なのに、知らんふりしてていいのかな~~~。」これを先生に伝えました。すると、先生は・・・「おかーさんが、なだめられてるのに、僕らはどこまで立ち入ればいいのかな~~~。」と、思っていたそーです。母は親なのに、何もしないと思われるんじゃないか・・・と思い先生は先生なのに、何もしてくれないと思われてるのでは・・・と思っていたそーです。母「本当は、学校での息子は学校におまかせしたいんです。」先生「はい!本当に困っておかーさんの手が借りたいときは『おかーさんお願いします』と声をかけます。」母「そのほうがわかりやすいので、お願いします。」自慢やないが、うちのぽこくん。学校では母の言うことはまったく聞かない。なので、母親がしゃしゃり出ても、落ち着かせるどころか逆効果も多々あり。もう、絶対に余計なことはすまいと心に決めた母であった。
2008.01.31
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ぽこ「か~ちゃん・・・」二段ベットの上下で寝ていたところ(上が母で下がぽこくん)寝入りばなにぽこが母に声をかけた。(ちなみにぺこちゃんは母のベットで爆睡中←しゃーないので子供のベットで寝る母)母「何?」・・・・・・・・・少し無言が続き、重い口を開いたぽこ。ぽこ「僕・・・ハンバーグ食べれないんだ・・・」そうです。うちの息子・・・ハンバーグが嫌いなのだ。翌日の給食メニューが気になって仕方ない様子の息子。ひき肉は好きなのに、それがまとまると嫌いという摩訶不思議。(ちなみに、ミートボールも嫌いだが、ハンバーガーは好き。なんでや???)母「しょーがないね~。じゃー、先生に『半分だけ頑張って食べるから残させてください』って頼みなよ~。」ぽこ「うん、そーする。」zzzzzそして、翌日、学校が終わり迎えに行ったついでに、先生に聞いてみた。母「うちの子、ハンバーグ食べました?」先生「今日、ぽこくんは僕に向かって『半分だけ食べるから許してくれ』と言いました。なので、半分だけでいいよと言ったのですが・・・」母「ですが?・・・(いやな予感)」先生「ハンバーグが半分がまた半分になり、さらにまた半分になり・・・結局、一口食べてオェオェ言われてました。」・・・・・・食えなかったらしい・・・先生「それでも、以前は給食に文句を言ってましたが、今日は文句が出ずに食べようと頑張ってました。おかーさん、すごいですよっ!!!」なんかしらんが、ほめられた。あたしの子供の時代は、給食を残すことはタブーで、食べきるまで許してもらえず、給食の時間が恐怖だった。いっつもパンで(小5ぐらいで、はじめて週に1回ごはんが出た)飽き飽きしてた。今みたいに、マーガリンやジャムもなく、味のないパン。オーロラ鯨は硬くて飲み込めず、ししゃもは苦くて、冷凍みかんは歯にしみた。先生が見てない間に、こっそりハンカチに吐き出して、きったないハンカチで帰って親に叱られ・・・結局、「給食」が楽しいと感じたことはなかったような気がする。正直、ぽこがうらやましいと感じる。少なくとも、うちのぽこは給食をすっごく楽しみにしているもの。たまに嫌いなメニューも出るけど、無理強いさせられることもなく、少人数で食べてるので(特学教室で子供4人大人3人)比較的おかわりゲット率は高いしね。(というか、ほぼおかわりできる)「かーちゃんのごはんより、給食のほうがうまい!」と言い切ってくれる息子もどーかと思うが・・・。
2008.01.22
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まず、二学期末から練習していたオペレッタ。(音楽劇)特学の子が全員集まって親の前で劇を披露します。涙、涙のオペレッタでした。先に言わせてもらいますと・・・感動の涙ではございません。ぽこくんが、普通学級の授業に出たいと駄々をこね(というか、号泣)、劇に参加するのを本番当日に拒否しやがって・・・結果、前半は息子が出ない劇を鑑賞するはめに・・・。それでも、うちの息子はえらいと思ったね。なんと、途中からひょこっと劇に参加してきたのだ。しかも、号泣しながら、歌って踊ってるし・・・。おお~~~、ぽこ、すげ~~~~ぜ。よく出てきた。・・・と思ってたのもつかの間・・・途中、担任の先生に対して腹が立つのか「あっかんべーーーーー」おいっ!!!題名は知らないが、ぽこの担任あんちゃん先生は熊の役なのだが、先生「手袋の中に入れてくれませんか」全員「いいよ」・・・←これが正しい台詞ね。がっ!、うちの息子ぽこ「いいえ、満員です。」と、きっぱり。よっぽど、普通学級の生活の授業に出たかったらしい。(ちなみに、昔の遊びで竹とんぼやカルタで遊ぶ授業でした)オペレッタが終わると、ダッシュで着替えて、さっさと普通学級のクラスに走って行ってしまった息子を追いかける先生の後ろ姿・・・。いつも、すみません・・・ほんまにほんまに・・・。普通学級のぽこくんの国語の授業も参観しましたが(この日は好きな時間を参観できるフリー参観日でした)もう、血圧上昇でめまいがしそうなわが息子。とにかく手をあげる、あげる、あげる。もう、発表が大好き。うきうきるんるんで手をあげる。あててもらえなくても凹まない。また次に手をあげる。あげてあげてあげて・・・あたったーーーーーーー。「はいっ!!!」と席を立つ息子。とんちんちんなことを言うのでは・・・とハラハラどきどきでも、意外や意外。ちゃんとあってました。ただ・・・他の子はちゃんと敬語で発表するのに対して、うちの息子は・・・「あのね~~~、でね~~~、それでね~~~~」ああ・・・これは大きな大きな課題だな。それから、あまりにも手をあげるので、4~5回はあてられたのだが、とんちんちんなことは一度も言わず、それなりの答えを発表してました。参観日だから張り切ったわけではなく、ぽこくんはいつもこんな調子で手をあげるらしい。(担任談)とにかく、ぽこの参観日は毎度のことながら、母がぐったりと疲れる。精神的に・・・。でも、入学前に「もしかしたら、椅子に座ってられずにうろうろするのでは・・・」と思っていたわけで・・・。それを考えると、よく頑張ってるな~。家に帰ってぽこくんは、母にほめられた。よく、あそこまで号泣しても劇に参加できたねと、よく授業を聞いて発表できたねと・・・。ぽこくんは、うれしそうに「かーちゃん、愛してるよ」と言った。大笑いが我が家に響いた。
2008.01.22
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うちのぽこくん、学校から帰ると、宿題をはじめます。一生懸命、机に向かって勉強します。その横顔を見ると、すっげー賢そうに見えます。(見えるだけで、実際はぽんちんたんだけど)宿題が終わると、母に持ってきてチェックを受けます。母「・・・ここと、ここ、やりなおしね。」ぽこくん、ダッシュでやりなおし、再度母のチェックを受けます。母「・・・よし、合格」ぽこ「やったーーーーーーー!!!ゲームしていい???」そうです。うちの息子は、ゲームがしたいために、宿題を必死でやっているのです。このゲーム様のおかげで、宿題はなんとか苦労せずにこなさせることができている我が家。ぽこにとって、ゲームはご褒美なのだ。学校も頑張ってるし、宿題も頑張ってる。任天堂wii・・・買ってやるか・・・。ところが旦那は大反対。これ以上ゲームをやらせて、どーするんだ!?!?!?それに、どこにそんな余裕のお金があるんだ!ごもっとも。・・・・・・・・・でも、多分、・・・あたしは買うな。事後報告はいつものこと。
2008.01.13
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二学期の終わりごろから、ぽこくんは特学で「オペレッタ」なるものを練習している。三学期に入ると、毎日3時間目はそのオペレッタの練習で、交流学級の授業を抜ける形になる。それでなくても、授業についていくのがむずかしいぽこくんにとって、算数や国語の授業を抜けるのは痛いような気もするが、特学の子全員で取り組んでるものなので「参加」を希望したのは、誰でもないこの母だ。オペレッタってなんじゃ?と、疑問に思った母。オペレッタは歌・芝居・踊りから三位一体となった音楽劇と、検索かけたら出てた。歌?踊り???そんなのぽこが家でやってるの見たことないんやけど・・・。本番は、17日の参観日に見れるようだ。(ちなみに、オペレッタなるものをやるのは特学のみで、普通学級は普通の授業参観。)ぽこが人前で歌うなんて想像できないな・・・。でも、楽しみかも。ぽこの役はねずみらしい。(なんでねずみなのかは、わからん)頭としっぽは学校で作ったらしいが、服がいるということで「しまむら」にグレーの上下のスエットを買い行った。グレーの上下を着せると、まさしく「ねずみ」体型のぽこくんに大笑い。ついでに散髪もすませ、あとは本番を待つのみ。幼稚園時代の劇ははらはらして、血圧上昇で観てたが、特学の劇は先生がついてくれてるので、安心感が違う。楽しみだな~~~~と、その日を心待ちにするってなかなかない経験だな・・・。ぽこの行事では、初かもしんないな。以前は「なにかやらかしてくれるんじゃないか・・・」そー思って、どきどきしてたのに、最近は何かやらかしてくれると「ブログネタができたっ!」と思ってしまう自分がいたりする。自閉っ子とわかってから5年と数ヶ月。着実に図太くなってきているな。
2008.01.12
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我が家にはグッピー(熱帯魚の)が2匹います。このグッピーは、ぺこちゃんが地区のお祭りで「魚釣りゲーム」をしてゲットしたグッピーで、どーやら♂と♀だったらしく、繁殖しまくっておりまして・・・。この2匹からどんどんベイビーが産まれて、なおかつ、すでにまた♀のおなかがふくらんで、今にも産まれそうな状態だ。旦那の仕事場では、みんな「めだか」を飼っていて、めだかの話題では盛り上がるらしいが、最近、その話題の間に旦那が口を挟む。「誰か、グッピーもらってくれ~~~~~」そして、昨夜、旦那の会社の後輩が、グッピーベイビーを譲り受けてくれることに。旦那から電話。仕事場から帰宅途中。「今、○○(後輩の名前)と一緒やけ~。グッピーやるから、家にあがらすぞ。」ええええええええええ慌てふためく妻。いきなりかいっ!!!!一回家の外に出て、また玄関から入る。くんくん・・・やっぱり餃子くさい。(夕食は餃子だった)あたしの手作り餃子はニラがたっぷり入ってて・・・うまいのだが、くさい。家の中を片付けるか・・・いや・・・その前に風呂上りのまんまの自分をどーにか・・・いや、子供が風呂上りのまんまやった。いや・・・待て・・・えっとえっと・・・・。がちゃっ(玄関が開く音)早っ!!!!旦那が若い男の子と一緒に帰ってきた。いや~~~、若いっていいわ~。(完全におばはん)お肌もぷりんぷりんしてて。結局、赤ちゃんグッピーを全部もらっていただけました。また、産まれそうなので、今度は後輩の△△にやると言ってる旦那。ぺこちゃんが持ち帰ったたった2匹のグッピーが、なんだか旦那の会社で輪を広げそうです。
2008.01.12
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気がつけば、冬休み全然日記を更新してなかったな~~~。Σ(゚Д゚;il|i三il|i;゚д゚)インフルエンザに順番にかかっていき、完治する寸前にぺこが水ぼうそうにかかり、踏んだり蹴ったりの冬休み前半を過ごしたが、まーそれはそれとしても、ごくごく平凡な正月を迎えました。合間に旦那とちょいと事件がありまして・・・詳しくは書きたいけど、やめとく(ノω`。)ゥゥゥそれで、妻「あのさ~~~、たとえばの話しだけどさ~~~」旦那「俺も仮の話しだけどさ~~~」と、互いに切り出して・・・もしも、自分たちが離婚したら・・・のプランを話し合ったりということもあり~~~の。軽く書いてるけど・・・実際はけっこう重い夫婦の会話。来年もこーやって家族4人で新年を迎えているのか・・・綱渡り状態の夫婦がここに・・・。新年最初の日記が・・・く・・・暗くなってきた・・・。(。vωv。`)シュン大丈夫です。ごくごく普通の家庭です。ただ、腹の中では互いに何を考えてるかわからんだけっす。(ここが大いなる問題なんだけど)ぽこくんは相変わらずゲーム三昧で、ぺこちゃんは1日中しゃべりどおしで、旦那はあほぽんちんな我が家の年末年始でした。では、明日からまた学校と幼稚園がはじまります。朝の戦争がまたスタートだ~~~。がんばろ~~~っとヾ(゚∀゚ゞ)ガンバレ ヾ(゚∀゚ゞ)ガンバレ
2008.01.07
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