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最終コーナー手前で先頭に立ち、ゴールを目指すディープインパクト(左端)=30日午後、京都競馬場第133回天皇賞・春は、昨年、無敗の3冠馬となった1番人気ディープインパクトが3分13秒4の驚異的なレコードで優勝、賞金1億3200万円を獲得しました。ディープインパクトはGI4勝目。武豊騎手はこのレース6勝目、池江泰郎調教師は3勝目。ゲートが開くと、飛び上がるように出遅れたディープインパクト。レースはブルートルネードが平均ペースで引っ張りました。ディープインパクトはあわてず騒がず、最後方から2番手を淡々と進みます。ペースが緩んだ2周目3コーナーから一気に進出、4コーナーでは先頭に立ちました。ほとんど馬なりで、他馬を追い抜いていきました。直線では、リンカーンに迫られるかと思いましたが、それは危惧に終わりました。ムチは1回も使わず、押すだけでゴール前では差を広げます。そのまま驚異の上がり時計で逃げ切りました。勝ち時計は1997年マヤノトップガンが記録したレコードを1秒更新。2着は追い込んだリンカーンで3馬身1/2差、3着は5馬身差でストラタジェム。素人目にも、ものの違いがはっきりとわかりました。武豊騎手もインタビューで答えていましたが、国内はもとより、海外にもこれ以上強い馬はいないのではないでしょうか。そんな感じの圧勝劇でした。◆払戻金単勝 110円馬連 7-11 380円、3連単 7-11-1 4320円
2006年04月30日
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この映画はわりと気に入ってます。DVDで何度も観ました。これで何回目でしょうか。あまり深く考えずに楽しめる娯楽映画の佳作、と評価していいでしょう。天才ハッカーを使って大金をせしめようとする犯罪王。二転三転するストーリー。最後まで目が離せないサスペンスです。監督=ドミニク・セナ。主演=ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ドン・チードルほか。冒頭、トラボルタが哲学的な映画談義をしますが、これがなかなか面白いのです。「ゴッドファーザー」と「スカーフェイス」が、アル・パチーノの作品では最高、というのは、たいていの人が同感できるでしょう。離婚して娘と会うこともままならない元天才ハッカー。荒れ果てた倉庫で酒浸りの生活をしているところへあらわれた美女。大金と娘に逢わせるという甘言につられてボスのもとへ。それが4日前のことでした。ここからノンストップのアクションがはじまります。ハッキングやもう一人のハッカーが入国するシーンなどは余計ですが、あとはクライマックスまで一直線。天才ハッカーを除いては、人物の生い立ちや背景などは一切省略されています。つまり寄り道をしないのです。どれが真実でどこが思いこみなのか、謎のまま話は進行し、結末も曖昧なまま終わってしまいます。欠点は、犯罪王が反テロリズムを講釈するところでしょうか。映画談義なら笑って見過ごせますが、自己弁護のような正義を語るのは黙過できません。大金がほしい、それだけで充分でしょう。アカデミー賞女優でボンドガールでもあるハル・ベリーのサービスカットをはじめ、美女群も登場して目の保養になります。トラボルタの冷酷でありながらとぼけたボスぶりもみもの。1時間39分という尺も程良く、理屈抜きに楽しめるでしょう。
2006年04月30日
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金曜日は飲み過ぎて思考停止状態に。……よって青葉賞の予想は休みました。レースは武豊アドマイヤメインがマイペースで逃げ切り、2着も5番人気のマイネルアラバンサが粘り込んで行った行ったの結果に。……順当におさまりました。4/30京都11R 天皇賞・春(G1)ここはディープインパクトでしょうがないでしょう。前走を見る限り、調教の半馬身遅れも心配ないようです。ズブくなったのは成長のあらわれ、と解釈しました。2着以下はドングリの背比べ、10頭近くが横一線で並んでいます。馬連では面白みがないので、3連単で遊んでみることにしました。■推奨馬券3連単 7→2,9、11→2,4,5,9,11,15,17
2006年04月29日
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4月26日(水)新宿東急にて近未来のイギリス。第3次世界大戦の結果、アメリカは植民地と化していました。イギリスは独裁政権が支配し、国民は厳重な監視下の元に暮らしています。個人情報は国家に把握され、報道は操作されていて、真実は国民に伝わりません。最近、似たような設定の映画を何本か観ました。しかし、本作はその中でも頭ひとつ、いやふたつくらい抜け出た作品になっています。理由は、近未来のフィクションが、過去の歴史に立脚して創られているからでしょう。カトリックが迫害されていた17世紀初頭、政府転覆を狙うべく、イングランドでおきた上院議場爆破未遂事件の、実在した実行犯ガイ・フォークス。実行直前で逮捕され、激しい拷問のあと、11月5日、処刑されたました。 この映画は、その事実をモチーフにして、‘V’という主人公が造形されています。荒唐無稽な存在ではありません。単なるテロリストではなく、メッセージが籠められたレジタンスの闘士としての側面が強く出ているような気がしました。監督=ジェームズ・マクティーグ。制作・脚本=ウォシャウスキー兄弟。出演=ナタリー・ポートマン、ヒューゴ・ウィービング、スティーブン・レイほか。主人公‘V’は一貫して仮面をかぶっています。素顔はあきらかにされませんが、扮しているのは「マトリックス」でエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービング。顔はわからなくても、鮮やかなナイフさばきで、存在感は抜群でした。対するはわがナタリー・ポートマン。前半は悲しい過去を背負った薄倖の美女。後半は‘V’に秘かに想いを寄せ、官憲の拷問に耐えるスキンヘッドの強い女。「レオン」以来の強烈視線美女に失神しそうになりました(爆)画面はゴシック調で絵画的です。重厚な撮影、といえるでしょう。チャイコフスキーからローリング・ストーンズまで、音楽も私の好みでした。イギリスの象徴ビッグベンをはじめ、ロンドンの名所もきれいに撮られています。世界的にテロの脅威が高まっている現在、日本では<共謀罪>なる法案が提出されようとしています。戦前の治安維持法を見るまでもなく、こういう法律は国家権力の拡大解釈と恣意的な運用によって、いくらでも罪状が作られます。我々の未来には、恐怖社会が待っているのかもしれません。ここに描かれた独裁政権による管理社会は、近未来のSFでもなく、絵空事でもないでしょう。小泉内閣のような強権政治が続けば、近い将来、現実になることは間違いありません。そうなる前に、死んでいく中年ジュリーは、ある意味では幸せです。
2006年04月27日
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4,5年前までは本の虫だった私ですが、いまではすっかり読書とは縁遠くなりました。というのも、慢性的な寝不足で、活字とにらめっこしていると、つい眠くなってしまうからです。以前は、喫茶店へ行くときは必ず文庫本を携え、1時間も2時間も読書に耽ったものでした。お店から見れば、コーヒー1杯で長時間粘る中年男は、迷惑だったでしょう。コーヒーは好きなので、散歩がてら、週に3,4回は喫茶店へ寄ります。よく行く店は、チェーン店のひとつですが、ここは店員の態度がいいので、ひいきにしています。もっとも気に入っているのは、禁煙席があることでしょうか。喫茶店で有意義な時間を過ごすためには、どうしたらいいか、考えました。読書は睡眠薬になってしまいます。浅慮の末、DVDを見ることにしました。外でDVDを見るためには、液晶つきのポータブルが必要です。ネットで調べた結果、あるオークションで掘り出し物を見つけ、締め切り間際に入札しました。送料・代引き手数料を入れても、相場より2割か3割は安く落札できたのです。落札してから価格コムの掲示板を見たところ、いろいろ問題があるようですが、手元のプレーヤーは、不具合もなく動いています。画質も標準で、特に見にくいということはありません。今のところ、いい買い物をしたと満足しています。散歩するときはリュックに本体とバッテリーとソフトをいれ、喫茶店のほかに、公園のベンチなので、映画やライブのDVDを鑑賞している中年ジュリーなのでした。
2006年04月26日
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辞書を引くと、山菜=野菜に対して山野に自生する食用になる草木をいう。救荒食品として食用になる植物は多数あるが,一般には香味のよいものに限られ,水中や海辺の草,キノコ類なども含めて呼ばれる。栽培されているものもある。季節感が豊かであるが,採取期間が短いので乾燥,塩蔵などで保存する。料理は,ゆでて浸し物,酢の物,あえ物などにするが,一般に灰汁(あく)の強いものが多いので灰汁抜きが必要。おもなものとして,ワラビ,ゼンマイ,タラの芽,ノビル,シオデ,コゴミ,ユリ根,セリ,アシタバ,マタタビ,ヤマウド,ツワブキ,スズタケなど。とあります。都会育ちなので、山菜狩りをしたことはありません。ワラビやゼンマイ、タラの芽などは名前を知っていますが、見ただけでは、たぶんわからないでしょう。季節感が豊かということですが、いまが旬なのでしょうか。スーパーなどで、調理された山菜をよく見かけます。先週ですが、区役所通りの居酒屋へ寄ったところ、黒板に本日のおすすめとして‘山菜の天ぷら’がありました。さっそく注文します。出てきたのは、写真の品物でした。天つゆにジュっとつけて、お熱いうちにいただいたことは、いうまでもありません。旬のものといっても、特に美味しいとは感じませんでした。こっちが不調法なせいでしょうか。いや去年の初夏、山形で食べた‘山菜の天ぷら’は、味音痴の私でも、声を上げたくらい美味でした。都会で食べるものは、鮮度に難があるのかもしれません。この日は、もうひとつのお薦め品‘イワシのたたき’と枝豆を頼み、ビール1本とコップ酒を2杯飲んで、さらに西口の鰻屋で日本酒を2本、キャバクラで水割りを2杯、と久しぶりにハシゴしました。これはあきらかに飲み過ぎです。真夜中に気持ちが悪くなって目を覚ましました。朝まで体調不良、ついに胃の中のものを吐いてしまいました。何十年ぶりの嘔吐です。これからは、年を考えて飲むことにしましょう。
2006年04月25日
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第41回サンケイスポーツ賞フローラS10番人気の関西馬ヤマトマリオンがゴール前の叩き合いを制し重賞初勝利。2着に8番人気のブロンコーネ、3着に4番人気のアクロスザヘイブンが入り、3連単は68万超万馬券でした。1着△ ヤマトマリオン2着 ブロンコーネ3着○ アクロスザヘイブン馬連 2-3 27340円3着までがオークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)の優先権を獲得しました。2歳女王で1番人気に推されたテイエムプリキュアは7着に敗退。わが◎アイスドールは8着。レースはアクロスザヘイブンとオリオンオンサイトの先行ではじまりました。が、2角を過ぎたところで、ブローオブサンダーがかかり気味に鼻を奪い、乱ペースに。……アイスドールは中団の内側でじっと我慢します。1番人気テイエムブリキュアはその後にいました。ラップは1ハロン12秒台ですから、やや早いでしょうか。4角を廻ると、アイスドールはインに入ります。前に4,5頭の馬がいて、抜け出せません。脚色もよくないようです。ゴール前50メートルでは、4,5頭の馬が横に広がって混戦になりました。内からブロンコーネが抜け出しましたが、外からヤマトマリオンが急襲。2勝馬、1勝馬の決着で、馬連も万馬券でした。アンタレスS武豊フィフティーワナーがマイペースで逃げ切り。2回の休養をはさんで5連勝を飾りました。ダート路線でカネヒキリとの対決が楽しみです。1着◎ フィフティーワナー2着○ ヒシアトラス3着 サカラート馬連 11-13 620円(的中)
2006年04月24日
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近々パート2が公開されるらしいので、パート1のDVDを探しました。前に見ていますが、改めて再見。以前のメモと変わらない感想でした。 2002年フランス映画。制作・脚本リュック・ベッソン。監督ルイ・レテリエ、コリー・ユン。出演ジェイスン・ステイサム、スー・チー、フランソワ・ベルレアンほか。フランス映画をハリウッド並B級アクションに堕落させたリュック・ベンソンですが、本作はお薦めです。冒頭のカーチェイスは、迫力満点でした。その他のアクション・シーンもキレがよく、火薬の量も、「マトリックス」級です。契約厳守、名前は聞かない、依頼品を開けない。この3つのルールを完璧に守る主人公はプロの運び屋。きびしい掟を自らに課し、依頼人の信頼を得ています。が、ふとした偶然から、荷物を見てしまいました。鞄からあらわれたのは、中国系美女。ここから二人の受難がはじまります。圧倒的な力を持つ敵と孤軍奮闘するのですが、不死身の主人公はもちろん最後に勝利を収めます。理屈抜きの娯楽映画ですから、当然でしょう。終盤の展開はゆるくなりますが……。細部には、腑に落ちない点があります。特に中国人ボスと娘の関係がよくわかりません。人身売買という犯罪が絡んできますが、よけいなエピソード、という気がしました。アクションに徹したほうが、爽快感が増したでしょう。もうひとつ、メークのせいでしょうか、スー・チーがひどくブスに見えました(爆)とても香港ビューティとは思えません。「クローサー」と比較すれば、それがよくわかります。同じような映画でウォルター・ヒル監督の「ザ・ドライバー」がありました。ライアン・オニール、イザベル・アジャーニ主演でしたが、こちらのほうが小粋でフランス映画の匂いがしましたね。
2006年04月23日
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土曜日の結果福島11R福島牝馬S(G2)1着◎ ロフティーエィム2着△ ライラプス3着 フィヨルドクルーズ配当 馬連 4-8 7320円(的中) 東京11R薫風S1着△ サウンドビーチ2着○ アルドラゴン3着 モンテタイウン配当 馬連 2-3 3540円 日曜日の予想東京11RフローラS(G2)唯一のG1馬テイエムブリキュアの評価が問題でしょう。新馬、特別、G1と超エリートコースを歩んできました。格的には、3枚も4枚も上です。桜花賞8着も、馬体が重かった、と言い訳がつくでしょう。府中コースに代わったことも、プラスです。本来なら、堅い軸馬として本命に推すのが常識です。が、当欄は狙いを下げました。時計の裏付けがないからです。微量の降雨があるようですが、馬場は極端には悪化しません(多分)中心は決め手があるアイスドール。赤松賞の上がり34秒1が光ります。直線が長い府中ではこれが生きるでしょう。以下の印は下記の通り。◎7 アイスドール○9 アクロスザヘイブン▲10 テイエムブリキュア△15 マイネサンサン△3 ヤマトマリオン△17 バトルサクヤヒメ■推奨馬券馬連 7-9 7-10 7-15 3-7 7-17京都11RアンタレスS(G3)ここは4連勝中のフィフティーワナーでいいでしょう。ダートの王者カネヒキリに次ぐ実力馬と見ました。相手もヒシアトラスの1点に決めてもいいのですが、競馬に絶対はありません。他の馬も連下に押さえておきます。◎13 フィフティーワナー○11 ヒシアトラス▲16 エンシェントヒル△7 プライドキム■推奨馬券馬連 11-13 13-16 7-13 11-16
2006年04月22日
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今週から2回目の府中開催になります。もっとも広いAコースを使用。末脚勝負の競馬になるでしょう。11R 薫風S10頭立てで、馬券的には妙味がありません。前走2着で降着したタイキヴァンベールで鉄板のレース。頭が堅いので、3連単を狙ってもいいでしょう。当欄は馬連で予想します。◎7 タイキヴァンベール○2 アルドラゴン△3 サウンドザビーチ△5 ベルーガ■推奨馬券馬連 2-7 3-7 5-7福島11R 福島牝馬S(G3)◎8 ロフティーエイム○10 レクレドール▲11 コスモマーベラス△3 アズマサンダース△4 ライラプス△6 リンセスグレース■推奨馬券馬連 8-10 8-11 3-8 4-8 6-8
2006年04月21日
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砂漠を舞台にしたアドベンチャー映画。「インディ・ジョーンズ」や「ハムナプトラ」を思い出す人は多いでしょう。実際、これらの作品はノンストップ・アクション映画として共通しています。が、本作はスケールにおいても、面白さにおいても、前2作にはいささか及ばないでしょう。早い話が、やや大味で、B級の匂いが否定できないのです。一難去ってまた一難、という展開はいいのですが、全体に緊迫感が足りません。原作はクライブ・カッスラーの人気シリーズ。第1作「スターバック号を奪回せよ」を読んだことがあります。主人公のダーク・ピットは、職業は違いますが、現代版ジェームズ・ボンド、といったところでしょうか。監督はこれが映画初演出のブレック・アイズナー。出演=マシュー・マコノヒー、ペネロペ・クロス、スティーブ・ザーン、ウイリアム・H・メイシー、ランベール・ウィルソンなど。南北戦争で消えた甲鉄艦の謎が現代に甦る、というのが冒険のモチーフになっています。マッチョなNUMA(国立海中海洋機関)の隊員と疾病の原因を追うWHO(世界保健機関)の女医。敵役は軍事力で小国を支配する将軍、彼と結託してエネルギー事業を展開する実業家。これに反乱軍の部族が絡みます。原作がしっかりしているので、ストーリー的には面白くできています。1枚の金貨をめぐる砂漠の冒険と産廃という現代的な公害を結びつけたあたりは、ベストセラー作家カッスラーの面目躍如といえるでしょう。だが、映画は原作の長所を生かしきれていません。ジェットコースター的アドベンチャーの連続は高得点なのですが、全体に演出が軽いのです。抵抗感がなく、場面転換が早すぎて、手に汗握る暇がありません。見どころ聴きどころは川や砂漠の風景と、タンクトップのヒロイン、ロックのBGMでしょうか。かけ合い漫才的道行きも、それなりに楽しめました。もう少し緩急をつけた演出なら、もっといい作品に仕上がったのに、と惜しまれます。
2006年04月20日
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某日、懲りずにパチンコ屋へ。狙ったのは、「新弥次喜多ワールド」という台です。大当たり確率79,25分の1。出玉約680個。100/50/20の時短付き。スペック的には、わりと甘い機種です。ヘソを見て、よさげな台を選びました。ムラがありますが、回転はボーダーを超えているようです。この機種を打つのは2回目ですが、リーチなどの液晶演出は、よくわかりません。当たるときはどんなリーチでも当たり、はずれるときは熱いリーチでも当たらない、とわかっていますから、淡々と廻し続けます。3K、5K、8Kと現金を投資しますが、なかなか当たりません。回転は10Kの時点で290回。3円交換ですから、ボーダーは超えています。あと2Kだけ廻すことにしました。ここで回転が急に落ちてきます。下ムラにしても、ヘソに入りません。こうなると、戦意喪失です。1時間半の稼働で終了。すっかり気落ちして帰宅の途につきました。競馬といい、パチンコといい、今年のギャンブルは、去年と大違い、地獄の日々が続いています。「新弥次喜多W」 回転数343回。大当たりゼロ。平均回転率25回。ー12K。
2006年04月19日
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4月17日(月)新宿ミラノ座にてこれはわりとよくできたサスペンス映画です。面白く鑑賞できました。テンポがよく、退屈するところはほとんどありません。監督=リチャード・ロンクレイン。出演=ハリソン・フォード、ポール・ベタニー、バージニア・マドセン、メアリー・リン・ライスカブほか。銀行のセキュリティ・システムを設計したシステム・エンジニアと、1億ドルを頂戴しようという知能犯との戦い。 犯人は家族を誘拐し、エンジニアを脅迫します。他人のIDを使ってギャンブルの借金をでっち上げ、妻の浮気と離婚のメッセージを留守電にいれて犯罪の動機にします。「コール」と同じように、誘拐する家族のプライバシーを徹底的に調べ上げて犯行に至るのでした。用意周到です。厳重なセキュリティをかいくぐって、大金を移そうというのですから、かなり専門的な犯罪でしょう。パソコン歴は長いですが、文化系の私には、どういうからくりになっているのか、よくわかりません。が、それがわからなくても、ハラハラドキドキします。ノートパソコンで家族の行方を追跡したり、1万曲入る‘iPod’が出てきたり、携帯電話が重要なキーになったり、GPSが使われたりと、ハイテクを駆使した駆け引きが満載されています。肉弾戦も、忘れてはいません。老体にむち打って、ハリソン・フォードが犯人と格闘します。1ヶ月は、筋肉痛に苦しむことでしょう。もちろん、弱点もあります。「コール」と同じく、この映画も、犯人は顔や名前をさらし、指紋も至るところに残しています。起業家に化けた犯人、時に冷酷な素顔を見せるのはいいのですが、知能犯にしては案外に切れやすく、後半はただの強盗に堕落する始末でした。それに較べると、主人公を助ける秘書、美人ではありませんが、なかなかよかったです。ピーナッツ・アレルギーの少年が出てきますが、もう少し活躍の場を与えたほうが、サスペンスが盛り上がったでしょう。弱者を被害者にするのは、メアリー・ヒギンズ・クラークだけの特許ではありません。最近、大味な映画が多かったので、本作は久しぶりにリアリティのあるスリルに満足できました。ハイテク音痴の人でも、楽しめるのではないでしょうか。お薦めしてもいいでしょう。
2006年04月18日
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第66回皐月賞(16日・中山11R、2000メートル、芝、18頭、GI)クラシックの3冠レース第1弾は、6番人気のメイショウサムソン(石橋守騎乗)が1分59秒9で勝ち、賞金9700万円を獲得しました。石橋騎手はデビュー22年目で初のGI勝ち、瀬戸口勉調教師はこのレース2勝目。レースはステキシンスケクンの逃げではじまりました。前半1000メートルが60秒ですから、平均ペースでしょうか。人気のアドマイヤムーン、フサイチジャンクは中団のうしろ。メイショウサムソンは向こう正面で絶好の5番手を確保。4コーナーでは先頭に立ったフサイチリシャールに接近し、直線で抜け出しました。2着はインコースから伸びたドリームパスポート、3着はフサイチジャンク。1番人気のアドマイヤムーンは4着に敗れました。人気の2頭、脚質からあの位置取りは仕方がなかったでしょう。4角で外に振られた分、届かなかった、といえます。2着と3着の差は2馬身。この着差は何を物語っているのでしょうか。1着 メイショウサムソン2着 ドリームパスポート3着◎ フサイチジャンク4着○ アドマイヤムーン5着▲ フサイチリシャール■払戻金単勝 1450円。枠連 (1)-(3) 1000円。馬連 (2)-(5) 1万3980円。3連複 (2)-(5)-(6) 3万4700円。3連単(5)-(2)-(6) 27万3310円。
2006年04月16日
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午前中、雨の予報です。大きく崩れることはないようですが、稍重までは見ておいたほうがいいでしょう。(写真はフサイチジャンク)過去10年のデータ★人気1番人気は2、4、3、6、2、1、3、1、2、1着で、3勝2着3回3着2回。連対率は6割。2番人気は7、6、1、3、1、3、14、2、16、4着で、2勝2着1回3着2回。連対率3割。1、2、3番人気が3着以内を独占したケースが3度ある一方、単勝2ケタ人気の馬が3度優勝。9年は3着以内がすべて2ケタ人気の大波乱でした。傾向は極端。4~8番人気あたりの“ダークホース視”されているタイプの台頭はほとんどない、といえます。★前走連対馬20頭中、1着8頭、2着4頭、3着4頭、4着2頭、7着2頭。前走2ケタ着順からの巻き返しは皆無。最低でも掲示板に。レースは弥生賞が最多の8頭で、そのすべてが3着以内。弥生賞組で4着以下は大きな減点。ただし、弥生賞の優勝馬で連対した3頭(ディープインパクト、コスモバルク、アグネスタキオン)は、すべてJRAで無敗でした。アドマイヤムーンには気になる材料で、弥生賞組は2、3着馬に注目か。スプリングS、若葉S組は各5頭で、こちらは弥生賞ほど着順を気にする必要はないでしょう。別路線組は2頭ですが、ともに前走で重賞制覇。3つのトライアルレース以外で狙えるのは、前走で重賞勝ちの馬だけです。★実績重賞Vがあったのは11頭。残る9頭中5頭がオープン勝ち&弥生賞3着以内で、他は重賞3着以内が2頭、若葉S優勝が1頭。残る1頭14年ノーリーズンですが、本賞金800万円で例外でしょう。なお、20頭中19頭がデビュー2戦以内に初勝利を挙げていた点は大きなポイントです。★キャリア3戦が4頭、4戦が3頭、5戦が5頭、6戦が3頭、7戦が2頭、8戦が3頭。できれば3~5戦が望ましいでしょう。勝率は5割を超えている馬が12頭で信頼度が高く、20頭中、皐月賞前に掲示板を2度外しているのは11年2着オースミブライトだけ。他は多くても1度。2度大敗している馬は大減点。★所属関東は3勝2着3回、関西は7勝2着6回、地方が2着1回。近年の傾向どおり、やはり関西勢が圧倒的に優勢です。■結論デビュー4連勝中フサイチジャンクは重賞勝ちこそないが、若駒S-若葉Sとオープン2勝の実績があり、ステップもいい。キャリアも好感が持て中心に推せます。弥生賞Vのアドマイヤムーンは、唯一の敗戦が僅かに減点材料。フサイチリシャールも7戦のキャリアがやや気になりますが、それ以外に不安はあありません。サクラメガワンダー、スーパーホーネットは弥生賞の結果がマイナス。キャプテンベガ、ドリームパスポートは3戦目の勝利が気になるし、メイショウサムソンは9戦のキャリアが大きな割り引き材料。それならばアーリントンC快勝のステキシンスケクンが魅力です。京成杯直行からの連対馬はありませんが、ジャリスコライトも好走の要件はほぼ満たしています。◎6 フサイチジャンク○15 アドマイヤムーン▲1 フサイチリシャール△12 サクラメガワンダー△11 ステキシンスケクン△16 ジャリスコライト△17 ディープエアー■推奨馬券馬連 6-15 1-6 6-12 6-11 6-16 6-17
2006年04月15日
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今週もはっきりしない天候ですが、芝、ダートとも良と見ていいでしょう。芝はBコースを使いますから、内外の有利不利はないようです。 中山11R 中山グランドJ(G1)昨年の覇者カラジと中山大障害の勝馬テイエムドラゴンの争い。転向わずか3戦で大障害を制した後者を上に見ました。相手はもちろんカラジが一番手。以下も絞っていいでしょう。◎8 テイエムドラゴン○14 カラジ△7 テレジェニック△15 バルトフォンテン△6 アズマビヨンド■推奨馬券馬連 8-14 7-8 8-15 6-8阪神11R マイラーズC(G2)一番人気はダイワメジャーでしょう。実績から行っても、ここは頭ひとつ抜けています。ただ、最近は勝ち味が遅く、伏兵に出し抜かれる、という場面もあるでしょう。その伏兵は、ダンスインザムードと見ました。5ヶ月の休養明けですが、中間びっしり追われ、牝馬でもあり、休み明けの不利はありません。これにプリサイスマシーンを加えて3頭の争い。 ◎6 ダンスインザムード○11 ダイワメジャー▲4 プリサイスマシーン△3 ディアデラノビア■推奨馬券馬連 6-11 4-6 3-6 4-11
2006年04月14日
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1963年の東宝映画。パートカラー。監督は言わずとしれた黒沢明です。原作はエド・マクベインの人気小説、87分署シリーズの中の「キングの身代金」。出演=三船敏郎、仲代達也、香川京子、)江木俊夫、三橋達也、佐田豊、山崎努、石山健二郎、木村功、加藤武、伊藤雄之助、中村伸郎、田崎潤、志村喬、藤田進、千秋実、東野英治郎ほかナショナルシューズの専務・権藤(三船敏郎)は、経営方針を巡って他の重役たちと対立していました。主導権を握るためには、持ち株を増やさなければなりません。屋敷を抵当に入れ、5千万円を調達した権藤は、関西在住の大株主の株を買い取ろうとします。そこへ息子の純を誘拐したという男から、3千万円の身代金を要求されました。が、拉致されたのは、運転手の子、進一でした。権藤が警察へ通報すると、警視庁から戸倉警部(仲代達也)をチーフとする捜査班がやってきます。犯人は、厚さ7センチ以下の鞄に金を入れ、特急‘こだま’に乗れと指令。権藤は身代金を持って特急に乗りました。娯楽映画のお手本のような作品です。この頃が、黒澤明がいちばん充実していた時期ではないでしょうか。とにかく面白いです。最初の3分の1が室内劇。会社の内紛と誘拐犯からの電話、部下の裏切りや妻の反抗に翻弄され、追いつめられる権藤。警察の沈着な対応。これらが豪勢な応接室で展開されます。そこから一転して、舞台は疾走する特急‘こだま’に移ります。静と動の対比が見事。警察の捜査がはじまります。営利誘拐でいちばん難しいのは身代金の受け渡しですが、これもきちんと描かれていました。当時、身代金は最高でも200万円といわれてました。3千万円は破格です。これだけでも、スケールの大きさがうかがえるでしょう。捜査の過程も、原作が有名な警察小説ですから、克明に描写されています。警察の罠にはまっていく犯人。当時無名の新人だった山崎努が、抜擢に応えて熱演しています。運転手役の佐田豊も新人でした。そして脇を固めるベテラン俳優たち。40年前の作品ですが、いまでも充分鑑賞に耐えられる出来でしょう。横浜・黄金町の撮影はセットでしょうか。それともロケでしょうか。猥雑とした雰囲気がよく出ていました。完璧主義者の黒澤の特性が、いかんなく発揮された傑作、といえるでしょう。
2006年04月13日
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2003年度制作のフランス映画。監督=オリヴィエ・ダアン。脚本=リュック・ベンソン。出演=ジャン・レノ、ブノワ・マジメル、クリストファー・リー、カミーユ・ナッターほか フランス、ローレヌ地方。人里離れた修道院で、壁に穿たれたキリスト像が血を流す、という怪奇事件が起こりました。捜査に当たったニーマンス警視(ジャン・レノ)は、キリスト像の背後の壁に死体を発見します。同じ頃、麻薬捜査に就く若手刑事レダ(ブノワ・マジメル)の前に、キリストを自称する謎の男が現れました。男は銃弾を受け、恐慌状態に。翌日、レダは男の病室で黒マント姿の不審な僧侶を目撃します。冒頭は前作の雰囲気を引き継いでいました。中世の絵画を彷彿とさせる映像は格調高く、傑作の匂いが漂ってきます。が、すぐに期待は裏切られました。映像は最後までレトロ調で風格がありましたが、中身はハリウッド・アクション映画の亜流です。アメリカかぶれのリュック・ベンソン脚本ですから、仕方がないでしょう。ただし、制作費はハリウッドに遠く及ばないのですから、スケールの点では、はるかに劣ります。ストーリーも実に安易で、テンポが早いのはいいのですが、省略が多すぎて、よくわかりません。聖書やキリスト教がキーワードになっていますが、仏教徒の日本人は理解の外でしょう。若い刑事に扮する俳優、前作のヴァンサン・カッセルより魅力でした。紅一点のカミーユ・ナッターも、キリッとした美人です。ただ、役柄的にその美貌が活かされていません。もったいないことです。フランス映画なのですから、ハリウッドの猿真似はやめたほうがいいでしょう。ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモントなどが活躍したフランス製フィルム・ノアール時代が懐かしいです。点数をつければ、50点以下。
2006年04月11日
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4月10日(月)小雨の中をビニール傘を差して散歩。つい、ふらふらとパチンコ屋へ入ってしまいました。羽根デジ以外は、あまりお客さんが入っていません。まずトイレに入り、ウッオシュレットでお尻をきれいにしたあと、「CR笑うセールスマン3PK」の前に坐りました。時間は午後2時です。表示器を見ると、当たりは7回、139回廻してあります。ヘソの形は右下がりですから、回転はボーダー以下でしょう。とりあえずハイエナします。2回転目で喪黒のアップがあり、ダブルリーチ。「海物語」における魚群のようなものが走り、あっさりと当たりました。ラウンドを消化していて気がついたのですが、アタッカーがきつく締められています。ポロポロとこぼれ、だいぶ出玉が削られているようです。ラウンド消化中にビンゴが揃い、2回転目に坊主めくり。これが当たって連チャンです。が、その後がいけません。時短40回を含め、137回転で持ち玉消滅。現金を追加します。計157回転目で、よくわからないリーチで当たりました。これも86回転でオケラに。予想したように、回転数はボーダー以下でした。これ以上の投資は無駄でしょう。約1時間の稼働で撤退。小雨の中をトボトボと帰ってきました。「CR笑うセールスマン3PK」回転数247回。大当たり3回。実戦確率82,3分の1。
2006年04月10日
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第66回桜花賞(9日・阪神11R、1600メートル、芝、18頭、GI)は、6番人気のキストゥヘヴン(安藤勝己騎乗)が1分34秒6で優勝、賞金8900万円を獲得しました。安藤騎手、戸田博文調教師は、このレースともに初勝利です。行きたい馬が何頭かいましたが、スタートよくアサヒライジングが逃げます。競り合う馬はなく、平均ペース。これは騎手心理を考えれば、ある意味では当然でしょう。競り合ってペースを上げれば、直線で潰れることは目に見えています。行きたいのを我慢して控える、プロの騎手なら常識です。アサヒライジングはラスト100メートルまで頑張りましたが、そこから内をコイウタ、中をアドマイヤキッス、外からキストゥヘヴンが追い上げ、ゴール前の上り坂は3頭の追い比べ。キストゥヘヴンが3/4馬身抜け出し快勝。1番人気のアドマイヤキッスが、歌手・前川清の持ち馬コイウタを鼻差抑えて2着に食い込みました。2番人気のフサイチパンドラは、向こう正面でかかっていました。直線後退して14着。3番人気のテイエムプリキュアはどこを走っていたのでしょうか。馬群にもまれて8着でした。1着△ キストゥヘブン2着◎ アドマイヤキッス3着△ コイウタ馬連 8-14 1550円(的中)
2006年04月09日
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1996年度制作のアメリカ映画。監督・脚本=アンソニー・ミンゲラ、原作=マイケル・オンダーチェ「イギリス人の患者」新潮社。出演=レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシェ、ウィレム・ディフォー、クリスティン・スコット=トーマスほか。この年のアカデミー作品賞、助演女優賞などを受賞しました。第二次大戦末期、サハラ砂漠で撃墜された複葉機の中から、全身に火傷を負った男が一人救出されます。同乗の女性は死んでいました。男は記憶を失っていて、連合軍によってイタリアへ搬送されます。従軍看護婦のハナ(ジュリエット・ビノシェ)が、荒れ果てた僧院で男の看護に当たりました。数日後、ハナと同郷だという泥棒のカラヴァッジョ(ウィレム・ディフォー)があわられます。彼は患者の正体を知っていました。男はアルマシー(レイフ・ファインズ)といい、王立地理協会に属して砂漠の地図を作製していました。同時に、仲間の妻キャサリン(クリスティン・スコット=トーマス)と不倫の関係にありました。男は少しずつ記憶を取り戻し、キャサリンとの不毛の愛を語りはじめます。封切り当時、映画館で観ました。ここ10年のアカデミー作品賞受賞の中で、もっとも感銘を受けた映画です。舞台は灼熱の砂漠と、イギリス人の患者が横たわる荒廃した僧院。交互にストーリーが展開する構成が素晴らしいです。ミステリアスに、少しずつ真相が明らかになっていくので、片時も画面から目を離せません。患者の素性だけではなく、登場人物の意外な面も曝されていきます。戦争の影が一人ひとりに重くのしかかり、単なる恋愛ドラマで終わってはいません。たぶん、涙なくしては見られないでしょう。小道具の使い方もうまく、ひとつひとつが整合性を持っていました。きめの細かい優れた脚本といえるでしょう。今度、DVDで再見しても、その想いは変わりませんでした。当時の感動が甦ってきたのです。ただし、ふたりの女優がイマイチ当方の感性に合いませんでした。恋愛の導入部も、説明不足かな、という気もします。とはいえ、傑作であることには変わりありません。官能的な砂漠の美しさ、流麗なカメラワーク、これは映画館の大画面で味わうべきでしょう。
2006年04月09日
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いよいよクラシックのはじまりです。楽しみな季節となりました。桜は散りましたが、競馬はサクラをめぐって、激しい女の闘いが行われるのです。今年の桜花賞はレベルが低い、というのが大方の見解です。新馬・特別勝ちのエリートコースに乗った馬は、わずか3頭。各トライアルレースでの勝ち時計も、平凡でした。最重要TRのチューリップ賞、1分36秒5も一千万クラスの時計といわれています。低レベルなドングリの背比べ。たしかに難解なレースです。展開はどうなるでしょうか。先に行きたい馬が3,4頭います。ペースは速くなるでしょう。展開面から見れば、末のしっかりした馬が狙い目。先行して追い込めるフサイチパンドラが有力ですが、ここはあえてアドマイヤキッスを狙いました。困ったときの武豊、という個人的なセオリーに従っただけです。自信はまったくありません。◎8 アドマイヤキッス○5 テイエムプリキュア▲17 フサイチパンドラ△4 ダイワパッション△12 コイウタ△14 キストゥヘヴン△1 ユメノオーラ■推奨馬券馬連 5-8 8-17 4-8 8-12 8-14 1-8■土曜日の結果中山ニュージーランドT1着◎ マイネルスケルツィ2着 ファングレイン3着▲ ロジック馬連 1-9 2800円阪神牝馬S1着◎ ラインクラフト2着○ エアメサイア3着△ スナークスズラン馬連 4-12 210円(的中) トリガミでした。
2006年04月08日
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土曜日の午後、関東地方には突風と落雷があるかもしれません。不確定予報ですが、一応考慮に入れておいたほうがいいでしょう。中山11RニュージーランドT(G2)3歳オープン・馬齢 芝1600mNHKマイルCのトライアルレース。実力伯仲のメンバーが揃いました。難解ですが、クラシック路線を歩んできた馬が上位、と見るのが妥当でしょう。◎1 マイネルスケルツィ○12 ドラゴンウェルズ▲8 ロジック△7 タガノバスティーユ△10 アドマイヤディーノ△5 レッドスプレンダー■推奨馬券馬連 1-12 1-8 1-7 1-10 1-5阪神11R阪神牝馬S(G2) 牝馬4歳上・別定 芝1400mG1高松宮記念から中1週でラインクラフトとシーイズトウショウが出走してきました。この2頭をどう評価するか、難しいところです。追い切り不足でG1に挑んだラインクラフト。一度叩いて調子は上向き、と判断しました。相手もエアメサイアでほぼ堅そうですが、年のため、人気薄にも流してみました。トリガミにならないよう、オッズを見て資金を配分しましょう。◎4 ラインクラフト○12 エアメサイア▲8 シーイズトウショウ△1 オーゴンサンデー△10 スナークスズラン△7 プリュネル■推奨馬券馬連 4-12 4-8 1-4 4-10 4-7
2006年04月07日
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1963年度制作のアメリカ映画。監督=スタンリー・ドーネン。音楽=ヘンリー・マンシーニ。出演=オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グランド、ウォルター・マッソー、ジェームス・コバーン、ジョージ・ケネディほかスイスへ旅行したレジーナ(オードリー・ヘブバーン)がパリへ戻ると、夫のチャールズが殺されていました。葬儀の日、見知らぬ男が3人あらわれます。アメリカ大使館に呼び出されたレジーナは、CIAのバーソロミュー(ウォルター・マッソー)から、夫が政府の金25ド万ルを横領したと知らされます。葬儀の日にあらわれた3人の男も、25万ドルを探しているらしい。そのうちの一人、義手のハーマン(ジョージ・ケネディ)に襲われたレジーナは、スイスで知り合った中年男ピーター(ケーリー・グランド)に助けられます。ヒッチコックばりのサスペンス映画。お洒落なコミックスリラーともいえます。ヒッチコックほど奔放なカメラワークはありませんが、サスペンスの王道を歩む作品、と評価していいでしょう。よくできた脚本と達者な脇役陣。最後まで誰が犯人だかわかりません。主役のケーリー・グランドだけは、除外できますが。ヒロインは、当時愛人関係にあったといわれるジバンシーの服で全編を押し通します。これがピシっと決まっているのでした。ヒロインと共に、パリの情景もきれいに撮られています。セーヌ川を行く遊覧船など、時代を考えると、かなりゴージャスといえるでしょう。いかにも花の都パリ、という感じがしました。全体に、贅沢な映画といえます。夫の正体を知らずにお金目当てで結婚し、愛情が湧かないから別れようとしたり、やや中年太りのケーリー・グランドに一目惚れするなど、人間関係は薄っぺらですが、それには眼をつむりましょう。重厚なドラマを期待するのは野暮というものです。ミュージカル映画で鍛えた監督の手腕を信じ、ハラハラドキドキしながら楽しみましょう。
2006年04月06日
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4月4日(火)新宿ピカデリー2にて時は2055年。科学の発達で、人類はタイム・トラベルが可能になっていました。シカゴの旅行代理店、タイム・サファリ社では、65000万年前にタイム・トラベルし、恐竜狩りを楽しむというツアーが人気を集めていました。ある日、ツアー客のひとりがあるものを持ち帰ってしまったことから、現代に異変が起こりはじめます。わずか1、3グラムのあるものが、人類滅亡の危機を招くことになるとは……。原作はレイ・ブラッドベリが1952年に発表したSF小説『いかずちの音』。監督=ピーター・ハイアムズ。出演=エドワード・バーンズ、ベン・キングスレー、キャサリン・マコーマックほか。またも近未来ものです。進化の波の襲来、異常気象の発生、熱帯系巨大植物の繁殖、未知な生物の出現。いろんな要素を詰め込んでいますが、いずれも中途半端に終わっていました。斬新さが感じられません。この映画、撮影途中で、制作会社が倒産したそうです。本来なら、撮影中止、オクラ入りになるところですが、監督の執念で完成しました。が、新しいスポンサーはあまりお金がなかったようです。CGがショボク、同じシーンを何回も使い回していました。巨大植物も同じです。人間を襲う怪獣も、あまり恐さを感じません。虫の大群は気持ち悪かったですが、前にどこかで見たような映像でした。主役の俳優、ベン・アフレックかと思っていましたが、エドワード・バーンズとは知りませんでした。予習不足です。女優陣はよく知らない人たちで、その他の俳優も、ベン・キングスレー以外は誰だかわかりません。これも予算のせいでしょうか。アイディアはいいのですが、独創性に欠けていました。大作の風格もありません。残念ながら、B級と断じてもいいでしょう。音楽や効果音だけは、大げさでした。そのせいか、寝不足にもかかわらず、爆睡は免れたようです。
2006年04月05日
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アイ高野(あい・たかの=ザ・カーナビーツのボーカル、ドラマー、本名高野元成=たかの・もとなり)が1日、心不全で死去、55歳。グループサウンズのザ・カーナビーツでデビュー。67年「好きさ好きさ好きさ」がヒットしました。「お前のすべてをー」と歌いながらスティックを差し出すポーズで知られ、解散後、ザ・ゴールデン・カップス、クリエーションなどのバンドに参加。(朝日新聞より) ずいぶん昔のことですが、一時期、グループサウンドの連中と仲良くしていました。GSといってもいろいろあり、私が親しかったのはごく一部です。具体的にいうと、オックス、モップス、ダイナマイツなど、オックスを除いては、地味なグループでした。新宿2丁目に、彼らが常連にしていたスナックがあり、私もよく通っていました。アイ高野とも、そこで何度かあったことがあります。親しい、というほどの関係ではありませんでしたが、会えば「よう」と挨拶はしました。同席して話をしたこともあります。純朴な青年、という印象でした。仲間は彼のことを「もっちん」と呼んでおり、私もそれに倣っていました。お父さんも、たしかミュージシャンだったと記憶しています。GSブームが去ると、それぞれが違う道を歩むようになり、アイ高野とも会うことはなくなりました。それから時が過ぎ、久しぶりに名前を聞いたのが訃報とは、人生の移ろいを感じます。55歳とは、月並みですが、若すぎる死でした。合掌。
2006年04月04日
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2003年に制作されたアメリカ映画。監督・脚本=ロバート・ロドリゲス。出演=アントニオ・バンデラス、ジョニー・デップ、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエック、ミッキー・ローク、エヴァ・メンデスほかたった一人でふたつの街を潰した伝説の男マリアッチ(アントニオ・バンデラス)に、CIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)は、軍事革命を起こそうとしているマルケス将軍の暗殺を依頼します。マリアッチにとって、マルケスは恋人を殺した仇敵でした。将軍を陰で操る麻薬王バリヨ(ウィレム・デフォー)は、整形で顔を変え、革命後の政府を支配しようとします。麻薬王はマリアッチやサンズを亡き者にしようと、刺客を放つのでした。製作や音楽も兼ねたロドリゲスのワンマン映画です。そのせいか、ストーリーや映像が独りよがりで、飛躍も多く、ひどくわかりにくい仕上がりになっています。独善的で、客観性が希薄なのです。複雑な人間関係も説明不足。チンプンカンプンというほどではありませんが、生真面目な観客はとまどうでしょう。全体に劇画調の演出で、それが成功して面白くなっている面もあります。派手なアクロバット・アクションの連続は、活劇ファンには爽快に映るかもしれません。主人公は絶対に不可能な姿勢で銃をぶっ放します。嵐のように銃弾を浴びても死にません。そして、やたらに人が殺されるのも劇画調といえるでしょう。超豪華な配役ですが、一番目立っていたのはジョニー・デップでした。主役のバンデラスは、意外に冴えません。デフォーも、猫パンチ以来のミッキー・ロークも中途半端です。サルマ・ハエックは回想の中でしか登場しません。女性陣では警察官に扮するエヴァ・メンデスがセクシーでした。特にお薦めしませんが、スカっとしたい気分の時は、最適な映画、といえるかもしれません。
2006年04月03日
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携帯電話やカーナビなどで地上デジタルテレビ放送を見られる「ワンセグ」の本放送が、1日から、東京、大阪など29都府県で始まりました。東京の新宿駅東口では、NHKと民放5局が共同でイベントを開き、ワンセグ受信チューナー付きの携帯電話などをPR。 チューナー付きの携帯電話では、画面の上半分で家庭のテレビと同じ番組が楽しめ、下半分のデータ放送では、ニュースや天気予報が見られます。これまでのアナログ波の受信機と比べ、電車や高速道路などの移動中でも、画像が乱れにくい、ということです。 ワンセグ対応の携帯電話は、KDDI(au)とNTTドコモから計3種類が発売されています。発売台数は公表されていませんが、NHKのワンセグ担当者は、「50万台程度出ているのでは」といっています。 値段は、新宿の大手電器店で見ると、最新機種が2万円台から4万円前後。ビックカメラ広報担当者は、「安くはないが、昨年末の発売直後から予想以上の反響」だそうです。 満員電車の中で、丸めた新聞紙の代わりに、ケイタイとにらめっこする乗客が、ますます増えるのでしょう。また運転中に夢中になり、交通事故など起こさないように願いたいものです。
2006年04月02日
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天候が微妙ですが、馬場が大きく崩れることはないようです。中山は芝、ダートとも稍重までと考えていいでしょう。中山11Rダービー卿CT4歳上オープン・ハンデ 芝1600mハンデ頭のテレグノシス。4ヶ月ぶりの実戦です。目標は安田記念でしょう。中山には実績もなく、ここは軽視してもいいでしょう。中心は素直にインセンティブガイ。東風Sの勝ちっぷりは、いまの充実ぶりを物語っています。ここから流せば馬券は取れるはずです。◎8 インセンティブガイ○1 ニューベリー▲12 テレグノシス△3 ダンスインザモア△10 キングストレイル△15 コスモシンドラー■推奨馬券馬連 1-8 8-12 3-8 8-10 8-15阪神11R大阪杯(G2)4歳上オープン・別定 芝2000m出走馬12頭中10頭が重賞を勝っています。かなりハイレベルな戦いになるでしょう。鞍上に武豊を持ってきたローゼンクロイツが勝負気配満点。この馬を中心に見ました。◎4 ローゼンクロイツ○6 シルクフェイマス▲5 カンパニー△2 アサカディフィート△9 マーブルチーフ■推奨馬券馬連 4-6 4-5 2-4 4-9■土曜日の結果中山・韓国馬事会杯1着 ▲フィルドルージュ2着 ダンスウイザート3着 △カオリノーブル馬連 3-7 10180円◎タイキヴァンベールは2着降格でした。福島・吾妻小富士賞1着 トウセンレーサー2着 △リンドーロ3着 ▲ダークフラッシュ馬連 1-8 4860円 阪神・コーラルS1着 カフェオリンポス2着 チョウカイロイヤル3着 ミリオンベル馬連 2-8 2340円
2006年04月01日
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月に2度の定期検診。きょうがその日でした。検診といっても、血圧と血糖値、それに月いちでヘモグロビンを計るだけです。結果は、血圧は正常でしたが、血糖値とヘモグロビンが通常よりも高くなっていました。木、金曜日とお酒を飲まなかったのですが、効果はなかったようです。ここ2週間の食生活を振り返ってみても、特に変わった点はありません。飲酒量も適量の範囲内でした。原因は、もしかして精神的なものでしょうか。鬱や躁とは関係ない鈍感な私ですが、ひょっとして心の深い部分で病んでいるのかもしれません。自覚症状はありませんが……。今夜からまたビールでも飲んで、心の傷を癒すことにします。
2006年04月01日
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