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【1月運用成績】月次 +6,217,850円(+1.55%)年次 +6,217,850円(+1.55%)※税引き前・パフォーマンスに配当含まず☆1月総評☆「小幅上昇」 1月の運用成績は+6,217,850円(+1.55%)となり、小幅な上昇でのスタートとなった。各指数は日経平均が小幅なマイナス、TOPIX、グロース250指数は上昇となった。 今月は昨年末に決めた額を減資をするため持ち株の整理が中心の1ヶ月となった。新規買いの銘柄はなく、買い増しは1銘柄に留まった。57,552,438円の減資は完了したが、残り20,000,000円はもう少し先にする予定。保有銘柄数は18銘柄へ縮小。 2月は決算も控えていることから保有銘柄の決算を再考査したのち、ほかに良い銘柄があったら入れ替えをしていきたい。【PF】現物 423,325,800円(18銘柄)(含み益+78,388,400円)信用 37,083,800円(1銘柄)(維持率884.4%)(含み益+2,314,706円)CP 574,510円【指数月次/年初来】日経平均-0.81%(-0.81%)、TOPIX+0.13%(+0.13%)、グロース250指数+1.01%(+1.01%)【主な取引内容】買付銘柄・新規買いなし、買い増し1銘柄売却銘柄・すべて売却4銘柄、一部売却6銘柄・9308 乾汽船(売却益+19,838,400円)【取引理由】勝どき周辺に簿価が低い土地を持ち、その含み益が大きいことや保有する船舶の売却益で増配される可能性が高いと判断し購入。昨年の7/2から買い付けを開始。予想通り昨年の11/8に大幅な増配(24.84→111.89円)を発表も、売上、営業利益、経常利益は下方修正に。その後、株価は順調に上昇したことから、昨年11/9に1,514~1,515円で1万株、昨年12/27に1,674~1,687円で1万株、1/22に1,642~1,660円で2万株売却。売却益は+19,838,400円となった。今回は確度が高くロットもそれなりに入れることが出来たため良い取引だった。・6856 堀場製作所(売却益+623,100円)【取引理由】昨年11/13に3Q決算を発表。配当予想が265→245円と減配になったことから翌日の株価は-10%を超える急落に。ただ減配とはいえ小幅にとどまっていることや、売上、営業利益、経常利益は増益だったことから売られ過ぎと判断し、昨年の11/14に7,960~7,99円で500株打診買いへ。ただその後の株価は緩やかな上昇が続き買い増し出来ずHOLD。年明け後、減資のため1/7に9,290円で換金売りへ。売却益は+660,000円となった。もう少し初回ロットを入れるべきだったと反省。・3864 三菱製紙(売却益+623,100円)【取引理由】昨年12/23に中期経営計画の骨子を公表。中長期アスピレーションの目標数値が売上3,000億円、営業利益300億円であったことから超割安と判断。翌27日には株価も反応し上昇し始めたことから12/27に536円で1万株購入へ。その後600円前後で上値が重くなってきたことや、減資のため1/20に600~610円で換金売り。売却益は+623,100円となった。こちらももう少し初回のロットを入れるべきだったと反省。・5644 メタルアート(売却益+366,000円)【取引理由】昨年の1/16に3,500円で売却していたが、再び株価が下落してきたため、昨年の10/1に2,880円で400株、10/2に2,891~2,898円で600株、10/24に2,740~2,793円で1,000株購入へ。その後株価の動きが悪いことや、PFに占める自動車関連株の比率が高いこともあり1/10に2,995~2,997円で500株、1/15に2,950~2,953円で800株、1/22に2,920~2,927円で700株売却へ。売却益+366,000円と小幅な利益に留まった。保有期間を考えると利益率も低く、値ごろ感で買っただけでカタリスト面でも決め手に欠ける取引だったため、今後はこういった取引は減らしていきたいと思う。※以上4銘柄はすべて売却済み。(売却益及び配当は税引き前で計算)※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察は、あくまで私の個人的な見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている考察・見解は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上で、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2025.01.31
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〇2024年運用成績+90,458,399円(総利回り+22.61%)※税引前【2024年月次収支】---------------------- 1月___+51,481,329円 2月___+27,119,815円(+配当243,000円) 3月____+7,676,768円(+配当4,517,000円) 4月____-1,979,892円 5月___+11,535,640円 6月____-6,338,495円(+配当2,280,825円) 7月___-30,358,081円 8月___-35,360,244円(+配当243,000円) 9月___-13,985,097円(+配当3,171,300円) 10月___+21,393,877円 11月___+27,525,021円 12月___+18,841,797円(+配当2,182,500円) ---------------------- 小計___+77,552,438円(+19.39%) 配当____ 12,637,625円(+3.16%) ---------------------- 先物OP__+268,336円(+0.07%) ---------------------- 合計___+90,458,399円(+22.61%)※税引前 ----------------------※参考指数 日経平均+19.22%、TOPIX+17.69%、グロース250指数-8.81%、S&P500+23.84%------------------------【2024年確定利益ベスト5】 1位 6209 リケンNPR_______+32,548,465円 2位 5304 SECカーボン_____+23,611,738円 3位 9302 三井倉庫HD_______+20,149,000円 4位 6707 サンケン電気_______+15,295,255円 5位 7105 三菱ロジスネクスト_+12,301,625円 ------------------------【2024年確定損失ワースト5】 1位 2437 シンワワイズ_______-30,480,338円 2位 9983 SBG_____________-12,862,557円(損出しクロス) 3位 9308 乾汽船______________-5,736,640円(損出しクロス) 4位 6496 中北製作所__________-1,584,966円(損出しクロス) 5位 4809 パラカ______________-1,321,675円(損出しクロス) -----------------------◎総評 2024年の年間損益は+90,458,399円(+22.61%※税引前配当含む)となり、配当込みで考慮すると目標の年率+20%を3年連続達成することが出来ものの、S&P500の+23.84%には及ばなかった。 2024年の相場は年初から好調が続き、3月4日に日経平均は4万円の大台を突破。7月11日には42,224円02銭と史上最高値に到達するなど堅調な展開が続いた。しかしその僅か一か月後の8月5日に日経平均は4,451円安と、1987年10月20日記録した3,837円安を上回る、過去最大の下落幅を記録。その後しばらくは不安定な動きが続いたものの、年末にかけて徐々に落ち着きを取り戻して行った。今年も還元拡大期待から引き続き、低PBR、低PER銘柄、いわゆるバリュー株中心に堅調な動きが続いたものの、後半に掛けては高配当銘柄の人気に陰りが出始め、東証による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について」の要請を公表して以降、PBR1倍割れ企業を中心に増配・自社株買い等、株主還元を積極化する企業に対する物色も一巡した動きとなった。グロース250指数は4年連続のマイナスとなり低迷が続いた。 確定利益で貢献した銘柄はリケンNPR、SECカーボンなど底値近辺で大量に取得した銘柄の上昇が大きく貢献。一方マイナスだった銘柄はシンワワイズが3048万円の損失と個別銘柄としては過去最大の損失額となったことが大きく響いた。SBG、乾汽船、中北製作所、パラカは8月の急落時に節税のため損出しクロスを実施したことによる確定損失で、2025年以降の利益貢献に期待したいところ。 2025年の投資戦略としては、昨年に続き、低PBR・低PERのバリュー株を中心とした増配・自社株買いなど株主還元に前向きな企業を中心に投資する予定。また今年もMBO、TOBが多くなると想定し、それらのカタリストがある銘柄にも注目していきたい。またホンダ・日産の統合など、企業の合併・統合も進むと想定。それに伴い工場など統廃合が進むことで資産価値が高い広大な土地が売却される可能性もあることから、巨額の資産売却益が計上されそうな企業にも注目していきたい。保有銘柄数は20銘柄を基準に、より期待値が高いと思われる銘柄を中心に時間軸を意識したPFの構築に専念したいと思う。 相場全体のシナリオとしては、相場全体が大きく上昇する可能性は過度に期待せず、日経平均のレンジとしては下限35,000円、上限45,000円と広めに予想。ただしS&P500はかなり高値圏にあるため、米国発の急落には留意していきたい。 2025年のPFの運用資金は、年末のPFが477,552,438円であったことから、まずは税金分15,754,778円分を減資し、2025年は大阪・関西万博が開催されることもあり、より多くのお金を使う可能性もあるためさらに61,797,660円を減資した残額400,000,000円を2025年のスタートとします。ただ現状のCPがそれ以下のため1月中を目処に減資完了する予定。目標利回りは例年通り+20%の運用利回りかつ、指数を上回る運用成績を目標とします。 2025年も生き残れるように頑張っていこうと思います!※当ブログに掲載されているコメントや個別銘柄への考察はあくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。情報の取り扱いの際は結果責任の原則を順守して頂いた上、くれぐれも投資は自己責任でお願い致します。
2025.01.01
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