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2024.03.06
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カテゴリ: 識別について
28日に埼玉県、一昨日千葉市内に飛来しているレンジャクを観察しました。
いずれも下尾筒の色が橙色の個体がほとんどで、赤っぽさがある個体が数羽滞在しています。
2つのフィールドで過去観察した時の画像を復習してみても同様でした。
叶内(2020)が述べるように、幼鳥や第一回冬羽の下尾筒は橙色、成鳥の下尾筒は赤っぽいことを記しています。このことを考慮すると、春の渡りに日本に飛来するヒレンジャクは成鳥に若鳥たちがリードされて飛来しているのではないかと想像を膨らませています。
また、雌雄の識別で黒い喉の下部の境界が不明瞭なのが雌、境界が明瞭なのが雄と述べています。そういえば、ヒレンジャクは雌雄どんな割合で構成されて渡りをしているのだろう頭をよぎりました。わかったつもりで観察していても、気を付けてみたいなかったと自省することしきり。
(写真)
一枚目:2024年2月28日埼玉県で撮影(下尾筒に赤い部分あり、喉下部の境界は明瞭)
二枚目:2024年3月4日千葉県で撮影(下尾筒の色は橙色、喉下部の境界は不明瞭)
三枚目:2024年2月28日埼玉県で撮影(下尾筒の赤い部分あり)
五枚目:2020年2月19日埼玉県で撮影(下尾筒の色は橙色、喉下部の境界は不明瞭)
(引用)















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最終更新日  2024.03.06 20:11:45 コメントを書く


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