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2026.07.26
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テーマ: 野鳥好きっ♪
カテゴリ: 識別について
手賀沼沿岸には、7月下旬になるとコムクドリ20羽前後が姿が現すエリアがあります。
注目したいのがコムクドリ雄の頭部の栗色斑です。
竹中(2005)は、2005年日本鳥学会でコムクドリ雄の変異と繁殖行動と題して報告をしています。
コムクドリの頭部羽色の追跡調査を行ったところ、頭部の栗色斑は個体の加齢や頭部の栗色の部分が大きくなるといった年齢のindicatorである可能性は低く、頭部の栗色斑の大きさ形態は雄の繁殖行動の特徴を示すflagの役割を果たしている可能性が高いと述べています。
2004年までの調査結果によると、頭部栗色斑が最も小さく両頬に斑状に分布するタイプの方が一夫二妻になる個体が多く、逆に頬斑の面積が広く頭全体をえりまきのようにとりまいているタイプの雄では一夫二妻となる個体は観察されなかったと報告しています。
あわせて、雄成鳥の頭部栗色斑が最も小さく両頬に斑状に分布するタイプの方が営巣への貢献が低く、第一雌に抱卵を任せ、第2雌を得るために時間を割いている可能性があることから雄頭部羽色パターンは子育ての協力の度合いを示すflagの役割を果たしている可能性があると指摘しています。
(引用)
(写真)
1枚目、3枚目、5枚目:2023年7月29日、2枚目2025年4月28日、4枚目:2025年4月28日、
6枚目:2023年7月31日いずれも手賀沼沿岸で撮影
1枚目が頬斑の面積が広く頭全体をえりまきのようにとりまいているタイプの雄
2枚目が頭部栗色斑が最も小さく両頬に斑状に分布するタイプの雄
3枚目は頭部栗色斑が最も小さく両頬に斑状に分布するタイプの雄を下方向から見たもの
4枚目は、雌で、背が灰褐色、嘴が黒く、中雨覆に白色部があります。















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最終更新日  2026.07.26 13:05:12 コメントを書く


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