かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

かめおか ゆみこ

かめおか ゆみこ

Calendar

Favorite Blog

「私たちは何を見て… New! 森の声さん

歯をくいしばってい… New! さそい水さん

第145回目広報勉強会… ビューティラボさん

【臨界値に達しまし… riri.leiさん

入間の航空祭 さか・せい.comさん

Comments

かめおか ゆみこ @ Re[1]:見えない、美しい世界が(11/30) MoonLeoさんへ わあ、見てくださっていて…
MoonLeo @ Re:見えない、美しい世界が(11/30) いつも動画を楽しく見ています。本当に地…
かめおか ゆみこ @ Re:誕生日おめでとうございます!(10/22) つきなびさんへ コメントありがとうござい…
つきなび@ 誕生日おめでとうございます! ちょっとだけ奇遇に感じました。 いや、僕…
かめおかゆみこ@ Re[1]:あなたが気づくだけで(09/20) つきなびさんへ ありがとうございます。S…

Freepage List

2007.04.21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
【ごあいさつ】

かめおかゆみこの楽天ブログは、
2007年4月19日に、
突然削除になりました。
過去のブログを読みたいかたは、
メルマガのバックナンバーのほうを、
ご覧ください。
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000119721




楽天削除に関して、
たくさんのメッセージ、
ありがとうございます。

札幌・じゅん先生が、
もったいないくらい
もちあげてくれてますので、
紹介します。(笑)
http://plaza.rakuten.co.jp/cutcutjun/diary/200704200000/

なんだか、私よりも、
まわりのひとのほうが

くださったみたいで、
ちょっと複雑な気分
なのですが…。

今日は、そのことに
からめて、メッセージを
書いてみますね。


★今日のフォーカスチェンジ♪

手放せないものは、愛ではない。


「手放せないものは、
 愛ではない」

いきなり、

私のなかに、
降りてきました。


え? 逆じゃないの?

「愛しているものほど、
 手放せない」




でも、ちょっと考えて、
わかりました。

私たちが、日常のなかで、
痛みもなく手放せるものは、
それはたまたま手もとに
あっただけのものです。

もともと、どちらでも
いいものなのですから、
それは、手放した
というのではなく、
ただ、離れていった
だけのことなのです。


私たちが、「手放す」
ということばを使うとき、
そこには、何らかの
愛着があります。

「長年使ってきた○○を
 手放した」
「とうとう手放さざるを
 得なくなった」

そして、
その愛着の度合いだけ、
つらさや痛みを感じます。


でもね。

それを手放さなくては
ならなくなったときとは、
実は、手放すべきときが
来たとも言えるのでは
ありませんか?


わかりやすい例では、
子どもの独立ですね。

あなたは、子どもを
愛しています。

でも、その子どもが、
一生ずっとそのまま、
家にいつづけることを
望むでしょうか?

こころのどこかで
願っていたとしても、
手放す時期がくれば、
覚悟をするでしょう。


ひとであれ、
ものであれ、
手放す時期が来たら、
止めることは
できないのです。

この世のすべては、
循環のなかにあり、
ひとつとして、
とどまるものはありません。

それがどれほど
理不尽なかたちで
あらわれようと、
すべては、その法則の
なかのできごとなのです。


そして、きびしい
かもしれませんが、
このことは、
お伝えしておく必要が
あるかもしれません。

もしも、あなたが、
手放すことに
必要以上の痛みを
感じるのだとしたら…。

それは、愛ではなく、
執着なのです。

あるいは、愛ではなく、
それに依存してきた
だけなのです。


愛するものがあるとき、
愛するひとがいるとき、
あなたは、そのひと
(そのもの)が、
最高に輝いていることを
望むでしょう。

では、あなたの愛する
ひと(もの)が、
最高に輝いている状態とは、
どんなときですか?

そのひと(もの)が、
そのひと(もの)らしさを
存分に発揮している
ときではありませんか?


輝きは、いつか
うせることがあります。

あるいは、別のかたちに
移り変わっていくことも
あります。

でも、それもすべて、
必然なのです。


あなたがそのとき、
かつての輝きを
期待してしまうなら、
それは、あなたの
愛するひと(もの)の
過去を追うことになります。

まるごとの
そのひと(もの)を、
受け止めてはいないことに
なります。


執着は、
愛ではありません。

依存も、もちろん、
愛ではありません。

私たちは、
しばしばそのことを
まちがいます。

執着するこころや、
依存する気持ちを、
愛とかんちがいします。


でも、そこに
しがみつくことは、
(変わらないことを
 望むことは)
相手の変化を
とどめることになります。

変化は必然なのですから、
それをとどめることは、
相手のあらたな輝きを、
さまたげることに
なるのです。


愛しているからこそ、
手放すのです。

愛するひと(もの)が、
だれよりも何よりも
輝いてほしいと
願うからこそ、
手放すのです。

手放せないものは、
愛ではないのです。


「手放せないものは、
 愛ではない」

このことばを聴くとき、
あなたのなかに
痛みが起きるなら…。

あなたのなかに
執着や依存がないかどうか、
どうぞ、もう一度、
調べてみてください。


それは、あなたが愛する
ひと(もの)をも
自由にしてくれません。

そして、何よりも、
あなた自身を
幸福にしてくれません。

愛するひと(もの)に
最高に輝いてほしいなら、
勇気を出して、
手放してごらんなさい。


今日のメッセージは、
すぐには受け入れがたい
ものかもしれません。

すとんと胸に落ちて
くれないかもしれません。


でも、それでもいいと
思っています。

いいえ、そのほうが、
大切かもしれないと
思っています。


どうぞ、ゆっくりと
考えてみてください。

それは、あなたの愛が、
より深いところにいたる
道すじかもしれません。


このブログ は、完全日刊メルマガ
今日のフォーカスチェンジ
の本文保存用ブログです。
メルマガでは、ときどき、ブログでは公開しない、特別プレゼント
などもおこなってます。ぜひ、メルマガにご登録くださいませ。
メルマガバナー20121109.jpg
 クリックすると、登録画面に飛びます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.08.03 13:34:55
コメント(9) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: