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かめおか ゆみこ

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2011.06.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類



 立ち止まったら沈んでしまいそうな気がして
 自分をふるいたたせてしまいます。
 でもその後は疲れて悲しいです。
 出口が見つからないと思うとき…
 (どうしたらいいか)お聞きしたいです。



Mさん、ありがとうございます。

私の体験もまじえて、お返事しますね。


★今日のフォーカスチェンジ♪

助けをもとめてください。


重い荷物を運ぶとき、

ひとりでは無理だなと思ったら、
誰でも、助けを呼ぶでしょう?

こころも同じです。


ひとりで受け止めるのは
きついなあ。

そう感じたら、私は、
友人たちに助けをもとめます。

相手は、ひとりのときもあれば、
グループのときもありますが。


ポイントは、この問題は、
最終的には、自分が解決する
問題なのだと知っていることです。

誰も、代わりに解決することは
できないのです。

では、友人たちに
何をサポートしてもらうのか?


ひとつには、
自分がひとりではないことを
忘れないためです。

多くのひとにとって、
孤独だと感じることは、何にも
ましてつらいことです。

でも、悩みのなかにあるとき、
ひとは、自分は孤独だと、
思ってしまいやすいのです。

だからこそ、勇気を出して、
助けをもとめるのです。


そのときのポイントは、
サポートしてくれるひとに、
こたえをもとめないことです。

ただ黙って聴いてもらうのです。

どんなことでも、まるごと
受け止めて聴いてもらうのです。


ずいぶん前になりますが、
月一回の「自助グループ」を
やっていた時期があります。

それぞれがそれぞれの思いを、
みんなの前で語る。それだけ。

批判もアドバイスもなく、
ただただ、そのひとをまるごと
受け止め、話を聴くのです。


あまりに苦しいときには、
語ることさえできず、ただ、
横たわっていることしか
できないこともありました。

そんなときには、みんな
何も言わず、代わる代わる、
背中をマッサージしにきて
くれたこともあります。

でも、それもまた、
ことばではないところで、
話を聴いてくれたということ
なのかもしれません。


それだけで、ひとは、充分に
ちからをとりもどせるのです。

私の場合、いまはその
自助グループはありませんが、

苦しいなあと感じたときには、
同じことを、友人たちに頼む
ことができるようになりました。


自分には、そんな友人は
いないと思うかたもいるかも
しれません。

もちろん、友人でなくても
かまいません。

家族やパートナーであれば
なおいいのです。


どうしても、そんな相手は
見つからないという場合は、

「いのちの電話」のような
システムを利用したり、

カウンセリング、セラピーを
受けることもありだと思います。


大切なことは、自分には
ちゃんと解決し、超えていく
ちからがあることを忘れない
ことです。

あくまでもサポートなのです。


自分のちからを放棄して、
ただ頼ってしまうのでは、
相手にとっても負担になります。

  セラピストなどの場合は、
  負担とは思わないでしょうが。

でも、深いところで、自分の
可能性を信じているなら、
そのひとの話を聴くことは、

相手にとっても、自分がひとの
役に立っているのだという、
よろこびを受け取れます。

また、自分自身も、突破する
糸口を見つけやすくなるのです。


ときに、出口は、果てしなく遠く
感じられるかもしれません。

でも、どうぞ、そんなときほど、
「自分には解決するちからがある」
と、自分に言い聞かせてください。

そして、そのうえで、
ひとのサポートをもとめてください。


出口が見えないと感じることは、
私も何度も体験してきました。

でも、最終的には見つけることが
できました。

だから、いま、こうして、
このメッセージを書いています。


助けをもとめることは、
恥ずかしいことでも、
情けないことでもないのです。

むしろ、勇気のいることです。

でも、その勇気を出したとき、
ほかのひとも、その勇気を
受け取ることができるのです。


そのひとが苦しくなったとき、
ああ、そうだ、助けをもとめて
いいんだと、気づくことが
できるようになるのです。

あなたの苦しみが、いつか、
誰かの助けになることだって
あるのです。


ひとは、そんなふうに、
つながりあって生きているのです。

だから、苦しいときには、
自分には、解決するちからが
あるのだと、信じてください。

そのうえで、
どうぞ、助けをもとめてください。

いまは、そんなつながりが、
本当にもとめられる時代なのかも
しれません。


●追記

いま、第7期にさしかかった
「『聴く』を磨く」講座もまた、
そのひとつなのかもしれません。

回を重ねるごとに、その確信を
強めています。


●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、
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Last updated  2011.06.21 07:00:43
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お久しいです。カメオカユミコさん  
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ようやくここまでたどり着きました。
これからもよろしく。
(2011.06.22 21:32:45)

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