かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

かめおかゆみこの≪表現するからだとことば≫塾

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

かめおか ゆみこ

かめおか ゆみこ

Calendar

Favorite Blog

【紅葉🍁プチ旅〜有… New! riri.leiさん

「私たちは何を見て… New! 森の声さん

歯をくいしばってい… さそい水さん

第145回目広報勉強会… ビューティラボさん

入間の航空祭 さか・せい.comさん

Comments

かめおか ゆみこ @ Re[1]:見えない、美しい世界が(11/30) MoonLeoさんへ わあ、見てくださっていて…
MoonLeo @ Re:見えない、美しい世界が(11/30) いつも動画を楽しく見ています。本当に地…
かめおか ゆみこ @ Re:誕生日おめでとうございます!(10/22) つきなびさんへ コメントありがとうござい…
つきなび@ 誕生日おめでとうございます! ちょっとだけ奇遇に感じました。 いや、僕…
かめおかゆみこ@ Re[1]:あなたが気づくだけで(09/20) つきなびさんへ ありがとうございます。S…

Freepage List

2022.05.26
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類

時間のないとき、ご活用ください♪ 3秒で読めます! 

★ 今日のピックアップ ★
怖れを超えて一歩踏み出すと、世界が動き
出す。流れをつくり出すのは選択と行動。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


★今日のフォーカスチェンジ♪

「流れに乗る」



語り劇「零(zero)に立つ」 は、

ちょっと不思議なご縁で、
成り立ってきた作品です。


そもそものはじまりは、
いまから20年近く前、

山形在住の、女優・夢実子さん
との出会いからでした。


帰郷して、地域で演劇活動を
はじめていた夢実子さんは、

「山形の女性」をテーマに、
公演活動をおこなっていました。


そんななか、
自分と同じ天童市出身で、

のちに北海道網走市で、
戦後初の女性市議会議員となる、

中川イセさんを、
とりあげたいと考えました。


イセさんに課せられた
数奇で過酷な運命と、

それに屈することなく、
全力で立ち向かう生きざまに、

強い感銘を受けたのです。


そして、私に、脚本執筆の
お話があったのですが、

当時、私は、地域の子どもミュー
ジカルの活動に夢中になっていて、

なんと、資料を斜め読みして、

「気持ちが向かない」と、あっさ
りことわってしまったのです。(詫)


けれども、夢実子さんは
あきらめませんでした。

何年も胸にあたためたのち、

2014年秋、みずから
朗読台本をつくって、

上演をおこなったのです。


この上演に立ち会ったとき、

私は、背中がぞくぞく
ふるえるのを、感じました。

これは、演じられなければなら
ない舞台だ、とも感じました。


しかも、イセさんが生涯を
過ごした、北海道網走市は、

私の実家のある地です。

ご縁を感じました。


その冬のはじめ、夢実子さんに、

イセさんが過ごした地を
見に行こうと誘いました。


そして、せっかくなので、

イセさんゆかりのひとにも
取材しようと、

あちこちつてをたどったところ、

イセさんが生前、
理事長をつとめた、

網走監獄博物館の、当時の理事
長とつながることができました。


そして、
長くなるのではしょりますが、

ここから、
ものすごい流れが生まれて、

翌2015年8月には、
その網走市で、

イセさんの半生を描いた、語り劇

「零(zero)に立つ」を上演する
運びにつながっていったのです。


さらに、同じ年12月には、

イセさんの出身地である、
山形県天童市で、

翌2016年8月には、山形市で
の上演を果たすことができました。


その一方で、私は、

イセさんの人生と存在のありよう
を、もっと多くのひとに知っても
らいたいと思うようになりました。


イセさんに関する書籍は、
3冊出版されていましたが、

いずれも、前半生のところまで
しか描かれておらず、

103歳まで現役で生きた、
イセさんの全体像は、

伝わらない状態だったのです。


これは、私が書くしかないと思い、

資料を集め、さらなる取材を重ね
て、ブログに連載をはじめました。


これが思いのほか反響を読んで、

最終的には、4巻の冊子に
まとめることができました。


また、もうひとつの願いは、

語り劇「零(zero)に立つ」の
首都圏公演。

ところが、準備態勢や予算面で、
なかなか折り合いがつきません。


ここでもあきらめず、

ショートバージョンの語り劇
「掌編・中川イセの物語」を

つくって上演しながら、
活動をつづけていました。


しかし、そうこうするうちに、
2020年、コロナの勃発。

あらゆる文化・芸術活動が
停滞を余儀なくされました。


コロナのいきおいは止まりません。

もう、「零(zero)に立つ」を
上演することはかなわないのか?


けれども、そんななかで、
生まれてきたのが、

オンライン上演でした。

おおきな劇場を借りなくても、
ネットをとおして、

遠方のひとや、時間の調整が
むずかしいかたなど

多くのかたに、観ていただく
ことが可能になったのです。


ふたたび流れがやってきました。

来年2023年3月(予定)に、

リアル+オンラインでの上演に、
踏み切ることを決定したのです!


長々と説明をしてしまいましたが、

今日お伝えしたかったことは、
「流れに乗る」ということです。


あたらしいことをはじめるとき
には、誰だって怖れを感じます。

リスクがまったくなく、前に
進むことはできないのです。

その覚悟をして、
選択をすることです。

すると、流れがやってくるのです。


その意味で、
困難は、チャンスのサインです。

困難を怖れて立ち止まれば、

停滞かまたは
後退するしかありませんが、

困難を引き受けて、
前にすすむ決意をすると、

天の恩恵のように、
光が見えてくるのです。

それが、まさに、イセさんの
生きかたでもありました。


私たちも、いま、ふたたび
やってきた流れに乗ります。

よかったら、応援してください。

あなたも一緒に、
この流れを楽しみましょう♪


★追記

小説「零(zero)に立つ」の
無償配布、継続しています。

現在、2・3巻はコピーになりますが、
よかったら、お申し込みください。

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=bsegXzu


このブログ は、完全日刊メルマガ
今日のフォーカスチェンジ
の本文保存用ブログです。
ただいま、メルマガに登録していただいたかたには、
無料動画「フォーカスチェンジのエッセンス」プレゼント中。
視点を変えることにはどんな意味があるのか。
かめおかは、どうやってその方法を手に入れたのか。
メルマガバナー20121109.jpg
 クリックすると、登録画面に飛びます。






 詳細 こちら~

「風を生きる~自分らしさの時代~」
http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-65.html

★絵本「ソウネさんとダケドくん」
http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-65.html

★≪じぶん≫創造セッション
http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-23.html

※お誕生日枠、あります。
 詳細は、直接、メルマガを参照してください。

★『こころの量稽古』好評頒売中!
http://kamewaza.blog25.fc2.com/blog-entry-58.html

※クリックするだけで、ポイントが加算されます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.05.26 16:39:45
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: