日々のあぶく?

日々のあぶく?

July 29, 2007
XML
カテゴリ: 本
Cradle the Sky:空のゆりかご?


スカイ・クロラ ナ・バ・テア ダウン・ツ・へヴン フリッタ・リンツ・ライフ シリーズ完結編。
でも、時系列的には「ナ・バ・テア」→「ダウン・ツ・ヘヴン」→「フリッタ・リンツ・ライフ」→「クレィドゥ・ザ・スカイ」→「スカイ・クロラ」

ハードカバーバージョンの装丁(これまた鈴木成一デザイン室)の空の写真を見るだけで、なんともいわれぬ気持ちにさせられる。
「スカイ・クロラ」が2008年、押井守監督・プロダクションI.G.によりアニメ映画化だとか。


病院で目が覚めた"僕"は脱走、フーコの元に身を寄せる。
その後、サガラアオイに連絡した僕は戦う(空を飛ぶ)夢や、
クサナギスイトに殺される幻影を見ながら、流されていく。
生きていく事、今、生きているのか?
どこにいけばいい?
空を飛べないならばもう…
そもそも、僕は誰なんだ?
記憶もあやふや、それは、薬のせいだというが…

キルドレの本質にも迫る始まりの終わり。
ここまで読んで「スカイ~」に戻るとまた別の感想が生まれそうだ。



―ネタバレメモ―


一時はキルドレではなくなった彼女がキルドレに戻る。
そんな彼女を保護した(研究の為もあるだろうが)サガラは軍に追い詰められ、
彼女の手を借りて自殺。(撃つよう願い、叶えられる)
医師?ハヤセ(初登場だったか?)や記者ソマナカも出てくる。
記憶を無くした(目覚めた)時に覚えていたのはフーコ、サガラアオイ、クサナギスイト、クリタジンロウ、カンナミユーヒチ、ササクラそして、ティーチャのこと。


ソマナカはカンナミに以前のスイトとよく似ているという。
復帰したスイトは以前とは違うようになったと。
それはキルドレに戻ったスイトが記憶を無くしつつ生きているからか?
スイトがカンナミとして生きているのかと思ったが、それは考えすぎか。

キルドレでいるということは、徐々に記憶をなくし、日々、新しく生きること。
だからこそ、毎日のように飛べる(戦える)のかもしれない。
キルドレが焦がれるのは空だけ。生きていると実感出来るのも、死ねるのも空だけ―





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  July 29, 2007 02:05:33 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: