日々のあぶく?

日々のあぶく?

August 4, 2007
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相変わらず笛の音で場を和ませ、楽器に人気のある博雅である。


・月琴姫
帝から借り受けた阮咸の精が博雅に恋をした?
博雅以外には奏でられなくなった阮咸は彼のものに。

・花占の女
行方不明となった紀道明の菊屋敷を買った橘正忠のもとに夜な夜な女があらわれるという。

・龍神祭
博雅所有の鬼の笛・葉二が龍の鱗と引き換えに行方不明に。

だが、葉二は博雅以外に奏でられるものがいないため、彼が笛を披露する。
一緒に着ていた蝉丸も琵琶でセッション。
お礼にどんな疫病が流行ろうとも、口に含めば決して病にかからぬ鱗を頂く。

・月突法師
兼家の屋敷に庭の松を切るなと頼む不思議な法師が現れる。
法師の正体は蝉。幼虫が孵化できるよう、松を切らぬよう懇願していた。

・無呪
船岡山で連日笛を吹いた博雅。そこで従者が鬼の姿をみたという。
一方、藤原在基の屋敷では死んだ娘が現れた?
秦氏の血を引く道満は船岡山の守り神・混沌が行方不明となり、晴明に助けを求める。

・蚓喰法師

それを収めたのは不思議な法師。法師が治療すると人々の中から様々な色の蚯蚓が現れた。
蚯蚓は虹(龍)であり、神鏡によってもたらされていたことが判明。

・食客下郎
体調不良の磐島殿を見かけた晴明が一肌脱ぐ。
寿命尽きた者を連れ帰る地獄の獄卒を出し抜き、磐島を救う。


細工され、いつまでも読み終われない経を読みながら火事で死んだ小坊主の霊(鬼)が現れた寺。
細工をなおし、経を読み終われたことで成仏。

・浄蔵恋始末
浄蔵の若かりし時の恋の相手が死の床についているという。
会いたいが会えないと相談された清明は―

陰陽師シリーズ  龍笛の巻 瀧夜叉姫 瘤取り晴明〔絵物語〕 陰陽師・映画 陰陽師2・映画 太極ノ巻 首〔絵物語〕 鉄輪〔絵物語〕





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Last updated  August 4, 2007 12:19:33 PM


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