2013年11月24日
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テーマ: 洋楽(3407)
カテゴリ: Beatles
遅ればせながら書いています。

18日月曜日、ポールの東京ドーム公演に行ってきました。

paul_20131218b.jpg

19:00開演 終わったのが確か22:00ごろ
約3時間、ポールは休まず演奏 
心配していたヴォーカルの衰えも全く心配なし
この奇跡の71歳に、あらためて衝撃を受けました。

ポールマッカートニーほんと凄すぎ!!!です。

会場の様子ですが
結構年齢層が高く(あたりまえですが)

20代の人はいなかった?と思う。
母親につれられてきた女の子がひとり
男女比は、たぶん7対3で男というか親父多し

たまたま取れた席がアリーナだったのですが
みんな3時間、頑張っていたね。
ほとんど立ちっぱなし。
僕の隣の隣の男性は、じ〜っと立って聞き入っていたな。
みんなそれぞれ物語を持っているわけで
ライブの感動とは別に
シミジミとしてしまう訳です。


ということで



ポールが演奏した全楽曲について
つれづれなるままに
うだうだと書いてみたいと思う。


Eight Days A Week (Beatles)
オープニングがこの曲というのは知っていたけど
とても新鮮だった。ビートルズの初期のヒット曲を

想いが駆け抜けていきます。いい曲です。

Save us (solo)
「NEW」の1曲目、ライブにぴったりだ。
ポールのヴォーカルにまったく不安のないことを確認。
71歳にしてこの曲を書きライブで歌う
間違いなく世界人間遺産です。しかも現役。

All My Loving (Beatles)
誰もが大好きなこの曲で
みんな一緒に大合唱!
幾つになっても子供のときに覚えた
歌詞は、脳に焼き付いていて
急に始まっても大丈夫。

Listen To What The Man Said (Wings)
僕にとっては、ポールの曲何回聴いても
飽きない曲ランキングの最上位の1曲。
はじめてこの曲を聴いたとき
田舎に住んでいた僕は、とても都会的な曲に聴こえた訳で
「あの娘におせっかい」という邦題も
歌詞とは違うけど素晴らしい!

Let Me Roll It (Wings)
ライブで聴くといいんだよね。
確か、バンド・オン・ザ・ランのLP解説に
Johnテイストの曲とか書いてあった思うけど
こうゆう曲、ポールのヴォーカルはほんと凄いと思う。

Paperback Writer (Beatles)
正直、子供の頃この曲は好きではなかった。
それが、今では大好きなのだから
僕にとっては、「きんぴらごぼう」タイプの曲
子供の頃、「きんぴらごぼう」が大嫌いで
ばあちゃんが作っていると
においがいやで、部屋から出なかった。馬鹿なやつです。
今では大好きな一品。

My Valentine (solo)
プロモーションビデオも話題になった曲
もちろんあのビデオを有効活用
しっとり感たっぷり。いい曲です。

1985 (Wings)
バンド・オン・ザ・ランのラストの曲
めちゃくちゃかっこいい演奏でした!感動!
帰ってこの曲を何度もリピート
ピアノのリフが頭の中で鳴り止みません。

The Long And Winding Road (Beatles)
1985の衝撃のあとにこの名曲
うるるんしない人はいないはず。やっぱり名曲です。

Maybe I'm Amazed (solo)
リンダに捧げるといってこの曲です♩
この頃から怒濤の感動の嵐!
ポールのヴォーカルが素晴らしい。
ポールマッカートニーの才能が凝縮された名曲です。

I've Just Seen A Face (Beatles)
2013年のいま、ライブでこの曲を聴けるとは
まったく考えもしなかった。

We Can Work It Out (Beatles)
「life is very short」
Johnが書いたとされるサビが泣けます。
レノン・マッカートニーだよね。やっぱり。

Another Day (solo)
ポール・マッカートニーしか書けない曲が
この「Another Day」
初めて聴いた時から今現在まで
大好きです。いいよね。

And I Love Her (Beatles)
恥ずかしながら
この曲で、涙が出てしまったわけで
なんだろう、ドームの中なのに
空気がすーっとすんでいって
星がいっぱい輝いている雰囲気になったのです。
もちろんいっしょに歌わせていただきました。
美しい曲だよなぁ。

Blackbird (Beatles)
ポールのアコギは、シンプルなのにとても素敵です。
僕たちの世代だと
この曲は、一応必修課題曲だった。
やっぱりポールは、うまいです。

Here Today (solo)
ジョンに捧げる曲 アコギで弾き語り
僕は、ジョンが凶弾にたおれたことを
小田急線の中で
前に座っていたおじさんの
夕刊フジの記事で知りました。
急にその事を思い出したわけです。

NEW (solo)
新曲です。
メロディがレノン・マッカートニーだなぁ。
アンソロジープロジェクトの時に
新曲が2曲発表されたけど
この曲は、それ以上にBeatles!

Queenie Eye (solo)
新曲です。
最近のポールの作品の中で一番のお気に入りです。
ライブでもばっちり
いまこの曲を発表するポール
How old are you ?

Lady Madonna (Beatles)
ピアノのリフがいいよね。
ここからは、自慢話ではありません。
僕は、このリフをピアノで弾けたのです。
しかし今では。。。
パパパパー パパ パパパー

All Together Now (Beatles)
ある意味衝撃の選曲!
ボンボボボン♩
子供の頃、僕はこの曲が好きすぎて
なんてビートルズってバンドは凄いんだ?
と悩んだ事があります。
ポールも好きだったこの曲とうれしくなったわけです。

Lovely Rita (Beatles)
サージェントからこの曲を選曲!
普通だったらスルーだと思うけど?
イントロが凄いかっこいい。今頃?すみません。
さっそくアコギでコピーだ!

paul_20131118.jpg
(当日はスマホ撮影OKでした)


ここまできてあることに気がつき始めた。
これはもしかして壮大なアビーロードB面メドレー?
休みなく演奏されるポールマッカートニーのメロディの嵐は
まるで長いメドレーのようです。


Everybody Out There (solo)
新曲です。
今回のアルバムは凄いと思う。
聴けば聴くほどいいよね。
でも、この聴けば聴くほどという作業は
以前は、あたりまえだった。
全て歌詞も覚え、対訳も確認し
何度も何度もその事だけのために時間を使ったわけ。

Eleanor Rigby (Beatles)
いい曲です。
僕は、この曲を聴くと
暗い雲がかかった英国を思い出します。
行ったことがなのに。。。

Being for the Benefit of Mr. Kite! (Beatles)
ジョンの曲ですね。これまたびっくり
サージェントからの曲。
楽曲をライブで表現できない事を理由に
ライブ活動から撤退したBeatles
2013年11月 ポールのバンドがこの曲を5人で再現
どんだけ時代が流れた!

Something (Beatles)
ジョージに捧げる曲。
ポールは、ウクレレからはじまる
コンサート・フォー・ジョージ バージョン
名曲だよね。ポールも
「ジョージ素晴らしい曲をありがとう」って

Ob-La-Di, Ob-La-Da (Beatles)
ジョンレノンが大嫌いだといった曲
でもそれって本当かな?っていつも思っていた。
文化祭の後夜祭で、この曲でフォークダンスを
踊ったわけです。何時代?
なのでこの曲は、大好きなのです。当然大合唱♩

Band on the Run (Wings)
アコギのストロークで
急に視界が大きく開けたように
この曲からまた新しいことが起こりそうな。。。高
揚感が限りなく心地よい
怒濤のエンディングへ?

Back in the U.S.S.R. (Beatles)
最高にかっこいい!
U.S.S.R.って何時代?

Let It Be (Beatles)
あらためて名曲中の名曲だね。
唯一残念だったのは、
ギターソロがジョージバージョンじゃなかったこと。
でもそれはいまのポールの演奏だからね。

Live And Let Die (Wings)
この曲の構成ってほんと凄いよ。
これもライブではなくてはならない曲でしょう。
わかっていても凄い演奏で感動です。

Hey Jude (Beatles)
あらためて名曲中の名曲だね。
みんなで大合唱!
この合唱で、来場者の大部分が男性と判明!

ここからアンコール

Day Tripper (Beatles)
リフ一発!かっこいい。
ポールのボーカルもますます絶好調なんだ!
ちなみに昨日、このリフを久しぶりに
弾いてみたけど、ヤバい!手が動かなかったので
30分ほど練習したわけです。
オリジナルも聞き直したけど
レノン・マッカートニー 凄い。

Hi, Hi, Hi (Wings)
この曲もポールのライブでは必ず演奏される。
Hi, Hi, Hiと大合唱!
まだまだこのメドレーはどこまでも続きます?

Get back (Beatles)
盛り上がっています!
僕の動くビートルズの記憶の大部分は
映画「Let it Be」のビートルズ。
Get back は何度も何ども聴いた曲です。
ジョンの弾くリードギターが
へなへななんだけどいい味出していて
かっこいいんだ。

2回目のアンコール

Yesterday (Beatles)
僕の記憶が正しければ
Yesterdayのような曲は
その当時自分の中では存在しなかったと思う。
どこかにも書いたけど、
もって生まれたオーセンティックなメロディ
美しい曲です。

Helter Skelter (Beatles)
ポール凄い!衝撃!!!

Golden Slumbers / Carry That Weight / The End (Beatles)
本当のエンディングです。
And in the end, The love you take Is equal to the love you make.

1985 (Wings) この曲に感激♩






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最終更新日  2013年11月24日 18時12分23秒


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