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旧正月の連休で火曜日までお休みだった韓国。昨日から息子も幼稚園、夫も会社が始まり、私もやっと一人になれた。家族で一緒に過ごす時間もいいけど、私はやっぱ一人の時間が無いと息が詰まりそうやわ。旧正月前日25日の夕方、夫の実家で親戚皆が集まりました。嫁達はもちろん料理に皿洗い。子供達は久しぶりの再会を喜んでずっとはしゃいでました。お兄さん家の子(=ミンギュのいとこのお姉ちゃん)は3月から小学校6年生になる。年の差がけっこうあるのだけど、お姉ちゃんはミンギュをすごく可愛がってくれて、いつもずーっと遊んでくれる。もちろんミンギュはお姉ちゃん大好き。2人は会うと一時も離れようとしない。で、この日の夜、お姉ちゃんがミンギュの家に泊まってくれることになりました。(どうせ次の日はお正月でまた夫の実家で朝ごはんを食べないといけないからね)去年までは、ミンギュはお姉ちゃんと一緒でも、寝る時は私がいないと眠れなかったのに、(だから私も一緒に3人で寝てた)今回はどうしたことか、子供ら2人だけでご就寝。朝までぐっすり。それで私は軽く驚いていたのだが、なんとその次の日からミンギュが「もう一人で寝る」と言い出した。私も夫も「どうせ夜になったら怖がって一緒に寝るだろう」と思っていたのだが・・・夜も本当に一人で寝た。しかも、「パパもママも、もう自分の布団に入ってこないで」とまで言う。それで、ここ数日本当に一人で寝てます。急遽、ミンギュの部屋の模様替えを行い、前からの約束だった「ベットと新しいお布団」を今週末買いに行くことになりました。お風呂ももう一人でする、と・・・。最近は「全部一人でする」ブームのようです。私としては楽になった一方、少し寂しくもあります。こうやって子供は親から離れていくのかなぁ・・・。確か去年か?一昨年だったか?は、一人で洋服のボタン留めることが出来たって喜んでいたっけなぁ。それから、自転車に乗れた、とか、インラインスケートが出来るようになった、とか、アイススケートが滑れるようになった、とか、ひらがなが読めるようになって、書けるようになって・・・。いろんなこと出来るようになって、「ああ、我が子も大きくなったものだなぁ」って、その時その時感じていたのだけど。まだまだ子供だと思っていた息子が、「自分の部屋で、一人で眠りたい」「自分の部屋には入ってこないで」「全部自分でするから邪魔しないで」などという確固たる主張をしたことに本当に驚いた。嬉しいけど、やっぱ寂しいなぁ。でも、子供が親から離れていく時がその時であり、又、親が「子離れ」をする時だ、って本に書いてあったっけ・・・。これから、小学校、中学校・・・と、どんどん私から離れて行ってしまうんだろうなぁ。その時その時、子供にうっとうしがられないように、私もちゃんと「子離れ」しないと・・・。
2009年01月29日
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日本から帰ってきて、ミンギュの日本語が増えた。いつも私が台所にいる時はミニカーで一人で遊んでいるのだけど、その時の独り言(一人でごっこ遊びみたいのをしている時のセリフ)は、これまで必ず韓国語だった。それが最近、日本語である。昨日、夕ご飯の準備をしていたら、またミニカーごっこが始まった。日本語なので耳をそばだてて聞いていたら・・・・以下、ミンギュのごっこ遊びのセリフバスセンター 放送の声で「65番 65番に ぶつぶつバスが入ります」バスの運転手の声で 「○○行き ノンストップ ぶつぶつバスです 」 「○○に行く人は乗ってください 出発します」乗客1の声 「何このバス?せまい!」乗客2の声 「このバス くさい!」乗客3の声 「この椅子 汚い!」乗客4の声 「なんか暑いなぁ」乗客5の声 「なんだこのバスは!」バスの運転手の声 「ぶつぶつバスです。ぶつぶつ言わないでください」乗客1の声 「えー、いやー、降りる」乗客たちの声 「降ろして、いやだー」等 ぶつぶつ言い続けるバスの運転手の声 「ノンストップです。○○まで止まりません!」 「ぶつぶつ言わないでください」乗客たち 「えーーーーー!!!」みたいな内容でした。もうおかしくって・・・思わず笑ってしまいました。私が最近、文句を言うミンギュによく「ぶつぶつ言わないの!」って言ってたのですが、それをしっかり覚えていたんですね・・・。てっきり、「ぶつぶつのあるバス」なんだと思っていたので、意表をついた展開でビックリ。子供っておもしろいなぁって感心させられた瞬間でした。そのほかにも、今回日本でいろんな言葉を覚えてきたようです。中には「そんな言葉どこで習ったの!?」てな、言葉もあったりして。今回はゆったりした日程で、いろんな人に会えたことがヨカッタみたい。日本行きの直前まで円高で費用の関係で行こうか迷っていたけれど、やっぱり行って良かった。子供はどんどん吸収する。本当にスポンジみたい。
2009年01月20日
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冬休みが終わって久しぶりにYオンマと話したら、こんなこと聞きました。「Yのクラスの先生、突然辞めちゃったのよ」ですって!Yちゃんのクラスの先生、つまりは3月(新学期)にミンギュが毎日怒鳴られて嫌だと泣き、無理やりクラスを替えてもらう原因になった、あの先生です。Yオンマ曰く、他にもいろいろ問題があったらしい、とのこと。どうも、辞めさせられたらしい。そのクラスの子供達は、冬休みの直前にいきなり新しい先生が来て、少々混乱している様子。でもYちゃんはこう言いました。「あのね、新しい先生は怒鳴らないいし、怖くないよ~」やっぱ、あの先生に問題があった?先生のこと慕っている子もいっぱいいるようなのですが、本人は怒ってるつもりでないのに、怒っているような声のトーン、喋り方。顔は美人なんだけど、どこかツンとした感じで、冷たい印象。笑ってても笑ってない感じ。・・・・これって、幼稚園の先生に向いているんでしょうか?幸い、ミンギュのクラスの先生は一生懸命で、いつも笑顔。若くて経験が少ないので、たまに失敗もありますが、そこも笑顔でドンマイ。ミンギュも私も、今のクラスの先生が好き。信頼関係って大事よね。
2009年01月15日
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11月からずっと咳がひどく、年末に病院でX線まで撮って検査した結果、診断は「喘息」でした。家の周りの工事が原因だと思ったまま日本に帰国。実家では咳はほとんどおさまってビックリ。ああ、やっぱり田舎は空気が綺麗、なんて感じていた。韓国に帰ってくるなりまた咳がひどくなり、空気が乾燥しているせいだ、とか、工事のせいだ、とばかり思って、空気清浄機を買い換える計画を立てたり、引越しの計画まで立てたりしていた私と夫。だけど、ネットで喘息について調べてみるとほとんどの原因は「ハウスダスト」。寝具に掃除機を毎日かけたり、部屋の掃除を念入りにして、家の中のダニの死骸、埃等をなくすことが、喘息の改善に一番の近道だと書いてあった。確かに、寒くなってから窓もほとんど開けてないし、工事のせいにするのも変かも。それで、昨日、ネットの情報を参考にし、徹底的に掃除してみた。まずは寝具に全て掃除機をかける。はたきで埃を落としてから隅々まで念入りに掃除機をかける。床をふく等々。寒いけど掃除の時は空気の入れ替えも忘れずに。結果、昨日の夜、咳がほとんどおさまったまま眠ることが出来ました。なので、今日も朝から窓を少し開けて、寝具に掃除機をかけ、部屋の中を徹底的に掃除した。すると、ガラスの汚れも気になったので、家中のガラスと鏡をふいて、トイレとお風呂の掃除もして・・・部屋が全体的に綺麗になったので、今度は汚いところが目に付くようになり、ここもあそこもと掃除しているうちに12時。子供を幼稚園に送って9時から掃除開始したので、かれこれ3時間も掃除し続けたことになる。けっこう疲れた。いやぁ、最近ジムに行って運動することばかりに気をとられて、家の掃除は適当に掃除機をかけるだけにしていた私。こんなにも掃除を怠っていたこと、深く反省いたしました。今日みたいにきちんと掃除していれば、ジムで1時間そこら運動するよりよっぽど動いているかもしれない。日本に行っていた間、夫は1回も掃除機をかけていなかったそうなので、帰ってきた私の咳がひどくなるのも納得。とにかく今週はジムはお休みにして、気合入れて家中を綺麗にすることにします。
2009年01月13日
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年末年始、2週間の日本滞在を終え、ソウルに戻ってきました。ミンギュは日本が大変気に入ったらしく、日本で暮らしたい、なんて言い出す始末。パパに会えなくなるよ、って言ったら、時々会えればいいんじゃない?だって。パパが聞いたら泣きますぞ。母子2人は楽しい2週間。反対にパパにとっては地獄の2週間?だったのか、ラーメンの食べすぎで胃が痛いそう。少しは冷凍庫に何か作っておいてあげればよかったかな・・・と反省。本人は自分で洗濯した、と威張っていましたが、干しっぱなしの洗濯物を見るとすっごいシワシワのヨレヨレ。ひどいものは袖が中に入ったまま乾いていて固まっています。Yシャツの首は真っ黒のまんまだし、やっぱ男の一人暮らしはこんなもんなんでしょうか。そんな地獄の2週間のおかげか、少しは私のアリガタミを感じたようです。日本にいた間、ミンギュはテレビで野球のアニメ「メジャー」を見てすごく気に入り、韓国に帰ってきてパパに会うなり「野球がやりたい」と言い出しました。せっかく本人がやりたいと言い出したから応援したいけど、こっちには少年野球やってるところないもんなぁ。しばらくはパパとキャッチボールの練習で我慢してや。実家の近くでは地域ごとに少年野球団があって、正月明けに家の前の小学校の運動場にミンギュを連れ出したときも小学生が一生懸命練習してた。コーチが自衛隊出身のおじちゃんで、確か全国大会出場歴もある。1,2年生もそれなりにフォームが出来ていて、ユニフォーム着て、格好よかった。中には女の子もおったなぁ。放課後、塾のはしごで忙しい韓国ソウルの小学生たち。毎日暗くなるまで少年野球の練習をする日本のうちの実家近くの小学生たち。精神衛生上、どっちがいいかは一目瞭然。出来ればミンギュにも後者の小学生生活を送らせてあげたい・・・。そんなことを考えた今回の日本滞在でした。
2009年01月12日
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