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春の札幌シリーズを締めくくるのは、3歳牝馬の頂点を決める重賞「フロイラインC」(H3)です。昨日は競馬が終わると雨が上がりましたが、夜には再び降り出したりと、天気が不安定です。今は雨が上がっていますが、風はかなり強く、どんよりしていますし、予報では雨が降ることになっています。昨日の競馬でも、時計がかなり速く、スピード競馬に対応できないと、少々辛い印象を受けます。 古巣に戻っての初戦となるアヤパンですが、前走後、早くに北海道に戻っており、仕上がりは上々と思います。桜花賞を急仕上げで使った割に、反動は少なく、東京プリンセス賞で見せ場タップリの5着。大井での実績は、このメンバーでも抜けており、まして、JRA500万下特別を制した実力も、一枚上です。イレ込むタイプで、その辺りはパドックでうるさくても、全く問題はありません。相手はモエレメジャール。JRA500万下特別で、レコード決着となった中、最内からジリジリ伸びて8着に好走しています。今年は惜敗が続いていますが、前走辺りも、出し抜けを喰らった感じですし、展開のアヤと言えます。 12Rは、札幌シリーズのフィナーレを飾るに相応しく、好メンバーが揃いました。ベストクエストは、馬体の良さはデビュー当時から目立っていましたが、宇都宮移籍時に成績が芳しくなく、そこから立て直すのに苦労していました。しかし、昨秋から状態も持ち直し、安定した走りを見せて、目下連勝中。ここも中心に考えたいところです。グリーンプラザも、前走は力でねじ伏せた競馬で圧勝。この2頭の争いに、先行力あり雨馬場は得意のタツヨシの前残りも警戒したいです。 さて、今日は5Rと6Rに組まれている「フレッシュチャレンジ」が好メンバーが揃っています。5Rは、フジキセキ産駒で好馬体のヒナタワールド、中央で活躍したエミノディクタスの子・モエレツイスター(父マイネルラヴ)、能検で49秒3を楽に出したマウントワールド(父メイショウドトウ)が登場。6Rの方は、3月の能検で50秒7を楽に出したモエレパラドックス(父フジキセキ)に、ライトクラウンやカマーバンドの妹・ファイナルバンド(父スキャターザゴールド)、昨年の南部駒賞を制したモエレスターダムの弟・モエレスペクター(父マジックマイルズ)、そしてノーザンファームの外厩馬・ミラージュナイト(父バブルガムフェロー)が出走します。 今日は、南関東での広域場外発売はありませんが、ふるさとコーナーで「フレッシュチャレンジ」からお楽しみ頂けますし、「フロイラインC」も参加できます。帝王賞前に、ぜひホッカイドウ競馬にも注目して下さい!また、内外タイムスでは、帝王賞特集ということで、今日の紙面を充実しています。高橋華代子さんも登場しますよー。首都圏内の方は、ぜひこちらの方も注目して下さいね。 札幌11R◎アヤパン○モエレメジャール△ヤヨイコマチ△アップルジュース札幌12R◎ベストクエスト○グリーンプラザ▲タツヨシ△ラドランマーベル△プリティネイム△リスティアグリー
2006年06月28日
春の札幌シリーズも、いよいよフィナーレを迎えます。月曜はすごく天気が良く、全道的に気温も上がり、やっと夏が来たな、と感じるほどでした。ただ、火曜から再び天気は崩れる方向のようで、また気温も下がってしまうでしょうね(-_-; 今年の北海道は、本当に雨にたたられています。 火曜は、10Rと11Rが南関東でも広域場外発売をします。10R「エアエミネム賞」は、C3クラスの戦い。その中では、近況の優れた馬や、重賞実績馬も顔を揃え、好メンバーが揃いました。その中で、JRAから再転入後、連勝中のスプレッドアゲンを期待しています。アラジ産駒は、前捌きが硬い馬が多く、歩様は良く見せないタイプですが、その辺りは全く心配ありません。クラス的には、一気の相手強化となりますが、前走は初距離ながら、先行してあっさり押し切り、1分50秒9という時計も優秀です。 今年初戦となるダークエンペラーは、骨折明けになりますが、気性の勝ったタイプで仕上がりも上々。昨夏には、王冠賞で2着に好走(勝ったのはフリートアピール)しており、終いのしっかりしたタイプです。格上の存在で、久々の不利も克服可能です。スマイルセイコーは、休み明けを使いつつ調子を上げ、前走は1000mを難なく逃げ切りました。距離延長も、母系を考えれば苦にしないはずで、馬体の良さからも見劣りはしません。 11R「様似アポイ特別」は、マイウイングスに連勝のチャンスと見ています。内にササる面があるだけに、ラチ沿いを走らせることが可能な内枠を引けたのは好材料です。3走前は、3コーナーで急に下がり、どうしたかと思いましたが、内にササる面を出してしまい、スピードが一気に落ちてしまったようです。ただ、直線では再び伸びて3着。それで、2走前から右だけブリンカーを着けるなど、馬具の効果も見られ、前走は快勝しています。レディトゥフライは、大型馬で跳びも大きい馬ですが、器用さがあり大崩れがありません。昨年はJRA特指に挑戦していますが、それほど負けていません。それだけに、C4なら、格的には上位と見て良いでしょう。同じ村上厩舎のホルスファルケンも堅実な馬で、勝ち味に遅いタイプですが、今年は掲示板を外していません。イレッポなところはありますが、それはいつものこと。パドックでイレ込みと感じず、今回も狙って良いと思います。 火曜の新馬は1鞍。5R「フレッシュチャレンジ」は10頭立てですが、チューリップ賞、桜花賞で好走したロッチラヴウインクの子・チェンリーが出走します。父は今年の新種牡馬・スクワートルスクワート。父譲りのスピードがあり、能検では逃げ切る形で1位入線を果たしています。また、好馬体のカネマサプラウド(父アジュディケーティング、母ジュリアンセンプー)も注目の存在です。 それと、4R「ルーキーチャレンジ」(新馬から連闘で挑む馬たちの戦い)では、プリンシパルナイト(父キャプテンスティーヴ、母プリンシパルマーゴ)が巻き返しを図ります。プリンシパルリバーの半弟ですが、前走は勝負どころで置かれ、4着に敗れましたが、叩かれて一変しそうな雰囲気を感じます。今年は、岡林厩舎のジルヴァンクールを始め、JRAでも先週の土曜日にエイシンイッテンが後続に5馬身差をつける逃げ切り勝ちを収めるなど、2世代目のキャプテンスティーヴ産駒が、早くから目立った活躍を見せています。キャプテンスティーヴは、今年は20頭以上の種付けを済ましているようで、人気を戻しています。今は胆振種馬場にいますが、皮膚の薄い馬で、カッコイイ馬ですよ! 2R「3歳未勝利」では、オレハマッテルゼの半弟・ドリームフェザー(父スペシャルウィーク)が2戦目を迎えますが、初戦2着から変わり身も十分でしょう。こんな良血馬が出走するのも、馬産地競馬ならでは。残り2日間の札幌シリーズ、帝王賞シリーズのTCK同様、ぜひ注目して下さい! 札幌10R◎スプレッドアゲン○ダークエンペラー▲スマイルセイコー△ホロトカジノ△ミツイシスター△ジツリキレデー札幌11R◎マイウイングス○レディトゥフライ▲ホルスファルケン△ロドリゴボーイ△ポジディヴ△ライブリーユー
2006年06月27日

昨日の函館は、昼休みにメジロパーマーがやってきました。92年に宝塚記念、有馬記念を制したパーマーですが、デビューの地は函館でした。パドックでうるさく、馬っ気も長々と出していましたが、若々しい馬体と気合を見せていました。スタンドの1階には、パーマーのメモリアルコーナーもありました。好天だったこともあり、多くのファンが詰め掛けていましたよー! さて、函館の2R「3歳未勝利」では、大物がデビューしました!その名はランザローテ(父アグネスタキオン、母トキオタヒーチ、母の父ワイルドアゲイン)。楽に2番手を追走し、3コーナーから楽々後続を突き放し、直線はほぼ馬なりで10馬身差の圧勝。2着と3着の差も大差でしたから、この馬の強さは際立っていました。時計も、1分46秒9。未勝利で50秒を切るのが難しい馬場だったし、500万でもこれほどの時計は出ません。だから、将来性の高さも、この内容からわかって頂けると思います。 騎乗した藤岡騎手も「時計もそうですが、勝ち方がとにかくすごかったですね。まだ遊びながら走っているし、気性面で良い方向にコントロールできれば、本当にすごい馬になると思います」と大絶賛でした。昨年はフィフティーワナーがそんな競馬で、今年の重賞制覇までこぎつけました。かつては、ラスカルスズカやアドマイヤボスも、この函館で遅れてデビューしてきた馬たち。ちょうど、ラジオ日本で電話をつないでやっているコーナーの最中に、レースが終了したので、思わずこの馬の話も口にしましたが、ぜひともランザローテに注目して下さい! 宝塚記念は、函館で観戦。内外の紙面通り、馬単の裏表を買い、加えてバルクの単勝もプラスしました。結果は残念でしたが、ディープインパクトの強さには、改めて脱帽です。五十嵐冬樹騎手は「3コーナー過ぎで、動こうと思った時に余力がなく、逆に一気にディープに来られた。その時のディープは、本当に速い」と、話していました。ノメったりはしてなかったようで、道悪は平気だったようですが、秋にまた強いバルクを見られることを期待しています。 さて、ホッカイドウ競馬札幌シリーズは、今週でフィナーレとなります。旭川へ関係者も移動する関係で、毎年ですが、札幌の最終週か旭川の開幕週のどちからを2日間開催にするんですが、今年は札幌の方になりました。水曜日は、フロイラインCがあり、帝王賞デーということで、大井のリレー発売をします(一部を除く)。だから、札幌と大井の全レースを、北海道でもお楽しみ頂けることになっています。今週も、ホッカイドウ競馬を、ぜひお楽しみ下さい!
2006年06月26日

今日の函館は、途中で予想外の小雨がありましたが、傘をさすほどでもでもなく、馬場にも影響はありませんでした。現在は快晴ですし、予報では明日は夏日になりそうですね。宝塚記念デーということで、函館競馬場には昼休みに、メジロパーマーがやってきます。こちらの方もお楽しみに!そして、お近くの方はぜひお越し下さい! さて、函館競馬場に来ると、必ず食べるものがあります。門を入って右手の小屋で売っているソフトクリームです。函館牛乳を使用しているので、濃厚でかなり美味しいです。それでいて200円と安い!昨年は毎日、しかも1日に何個食べていたかわからないほど買いに行っていたので、小屋に近づくと、もうコーンを持たれて作ってくれます(^^; 先週は肌寒かったので、さすがに1個しか食べませんでしたが、明日は暑くなるようなので、かなり足を運んでしまうかな・・・ そして、今日の2Rには、3歳未勝利戦ながら、昨夏の札幌以来の出走だったセンターザゴールドという馬が出走しました。馬体の良さは目に付きました。今日は超スローに落としての逃げ切りだったので、時計は平凡でしたが、今後も目が離せない存在です。昨年はフィフティーワナーが、この函館で未勝利勝ちを収め、あれよあれよと重賞制覇にこぎつけたり、過去にはラスカルスズカ、アドマイヤボスなどもそうでした。そんな存在に、センターザゴールドがなる可能性は高いと思っています。 あと、旭川ナイトレースが7月から始まりますが、近々に発表されると思いますが、いよいよ今年もAibaでの「場立ち解説」が始まります。で、今年は、ちゃんとした台が作られました。暗くてわかりづらいかな?こちらが始まるのも、ぜひお楽しみに! さぁ、明日は宝塚記念です。我らがコスモバルクも、とにかく良い状態で臨めます。天気が心配されますが、シンガポールでもスコールがあった直後のレースで快勝しており、道悪の不安はないでしょう。北海道では内外タイムスは発売されていないので、紙面を見れていませんが、バルク◎で自信を持っています。何とか、ディープとの好レースを期待しています。
2006年06月24日

木曜は降ったり止んだりの天気で、札幌競馬場は稍重→良→稍重へと逆戻り。今年の北海道は、例年以上に雨が多く、気温もなかなか上がりません。 さて、半世紀の歴史がある「第50回ステイヤーズC」(H1)が終わりました。(左:ジンクライシス、右:オースミシュネルのパドック) ジンクライシスは突付かれる形で厳しい流れとなりましたが、4コーナーから進出し、外から一気に差し切ったオースミシュネルが連覇を達成しました。服部騎手は、この馬でなかなか勝てなかった悔しい思いがありましたが、「やっと結果が出せてホッとしました」と満面の笑顔を見せていました。昨年勝った時は、超スローの流れで上がり勝負を制しましたが、今年はまた違うハイペース。それでも「折り合いがつくし、行きたい時にすぐに反応してくれる」と服部騎手も話していましたが、長く脚が使える利点をフルに生かした競馬だったと思います。 ジンクライシスにとっては、まさかの敗戦となりましたが、厳しい流れもあったのは確かですが、JRA時も手応えに騙されることが多かった馬で、追ってから甘くなるタイプです。だから、一昨年のJCダートのように、4コーナーで後続を突き放す形が理想的な馬で、直線に入ったところでオースミに並ばれてしまいましたから、追い比べになると、自己条件でも破れていたJRA時と同じような競馬になってしまいました。このまま終わる馬ではありませんから、巻き返しを期待しています。 春の札幌シリーズも、早いもので来週の2日(火、水)を残すのみとなりました。いよいよ、7月からは旭川ナイトレースが行われます。開幕週を飾る「栄冠賞」の出走予定馬も決まりましたが、インパーフェクトが抽選できっちり入りました。函館の「ラベンダー賞」に向けて、注目の1戦となります。南関東でも、その前に行われる「バブルガムフェロー賞」(1500m、ゴールデンジュビリが出走予定です)も合わせて、広域場外発売されますので、ぜひともご期待下さい!
2006年06月23日

日曜は函館から札幌へ戻り、月曜の朝に東京に到着。そのまま船橋競馬場へ行き、終わったら京都へ移動。そして、火曜の朝は、コスモバルクの追い切りを見て来て、昼には東京。そして船橋へ。水曜は「内外タイムス杯トワイライトオープニング賞」があるので、浦和へ出向き、そして夜に札幌へ。明日は、伝統あるステイヤーズCが、札幌競馬場で行われます。 さて、火曜のコスモバルクの追い切りは、昨日の内外タイムスでも詳細を載せましたが、とにかく「よくここまで立て直した」というのが、正直な感想です。白井で見た時とは、馬の雰囲気が全く違いました。ダートでの動きも、全く無理せず、かなり速い時計が出たのも、状態の良さを窺わせます。僕の採った時計が、他より少し遅いぐらいでしたが、それでも相当なタイムでした。 バルクが追い切る前に、芝コースを少し歩きましたが、全体的にボコボコしていました。Dコース使用で、かなり外目を使っていますが、それでも広い範囲で芳しくないので、開幕週から外差しがバンバン決まっていたんだな、と感じました。先行するバルクにとっては、厳しい馬場状態かもしれません。しかし、トモの雰囲気も良い頃に戻ってきましたし、ディープインパクトとの再戦を楽しみにしたいと思います。 明日のステイヤーズCは、ジンクライシスの独壇場でしょう。問題は相手探しですが、個人的にはオースミシュネルを対抗にしていますが、バンケーティングの巻き返しを狙っています。前走は、チークピーシズを着けて、逆に掛かってしまい、外から交わされるとパッタリ止まってしまいました。故障したかと思いましたが、「全然本気で走っていない」と五十嵐冬樹騎手も話していましたので、前走の大敗は、あくまで気性的なものと考えて大丈夫です。◎ジンクライシス○オースミシュネル△バンケーティング△スローンフォル△マンショウ 春の札幌シリーズも、いよいよ来週で終わります。旭川ナイトレースも、様々なイベントがありますが、何よりも春の札幌をきっちり決めたいものです。
2006年06月21日

今朝、函館に着きましたが、雨はすっかり上がっていました。しかし、上空は霧がかって、天気はそれほど良くはなかったし、少し肌寒い感じでした。下の写真は、漁火通り沿いにある、石川啄木記念館辺りのパーキングで、青森方面に向かって撮った画像です(でも、当たり前ですが、よくわかりません)。 函館競馬場に着くと、今年も場内ではカールレイモンやラッキーピエロなど、函館では定番の有名店が、出店と化していました。 JRAも、いよいよ新馬がスタート。函館では、キングヘイロー産駒のローレルゲレイロが、好スタートから楽々逃げ切りました。本田騎手は「ゲート練習から、スタートは抜群に上手かった。フワッとしたり、まだ馬が子供」と、少々辛口なコメントでしたが、それだけ真剣に走れば、強くなる要素を秘めているということでしょう。パドックでも、馬っ気を出していましたし、そんな状況での競馬でしたから、今後も楽しみです。 そして、新種牡馬アドマイヤコジーン産駒が早くも活躍しています。福島ではマイネペローラが勝ち、京都でもアドマイヤデュークが2着。自身が2歳チャンピオンに輝いただけに、仕上がりの早さが売りになっていくでしょうね。京都の勝ち上がりは、フジキセキ産駒のトーセンラピュタでした。 さて、函館は、明日は入場無料です。お近くの方は、ぜひ函館競馬場にお越し下さい!12Rは、ホッカイドウ競馬のピクシーストーンに期待を寄せています。春霞賞以上のデキ、と調教をつけている桑村騎手も話していましたし、このメンバーなら十分好勝負可能です。
2006年06月17日
15日には、ダートグレード最短距離で行われる「第10回北海道スプリントC」(G3)が行われました。北海学園大学の生ファンファーレは中止となるぐらい、メイン前に急に雨脚が強くなり、稍重に馬場も変更されました。 マイネルレガリアが出遅れ、キーンランドスワンがダッシュつかず。その他はほぼ一斉で、ベルモントファラオが最内枠からスーッと先行していくところ、今日は好スタートを切れたディバインシルバーが強引にハナへ並びかけ、前半は厳しい流れ。アグネスジェダイは、その2頭を見る形で、前走のように控える競馬となりました。その直後にシーキングザベストが続き、直線入口では、もう2頭の争いになりました。アグネスジェダイが、前半折り合った分もあるでしょうが、ラスト2Fも12秒1-12秒1できっちりまとめ、シーキングザベストの追撃も難なく振り切り、交流重賞連覇を飾りました。 アグネスジェダイは、この後8月14日に行われるクラスターCを目指すとのこと。2着のシーキングザベストは、「相手が強かった」とボス騎手も脱帽していました。ただ、1200mなら差はない、とも強調していたようで(通訳の方の言葉を借りています)、その辺りは次走に期待したいと思います。 ベルモントファラオは、マイペースで行けなかったことと、直線入口で外に立て直すロスもありましたが、3着を確保し、森厩舎のワンツースリーを崩しました。「状態は良かったし、この厳しい流れの中、良く粘ってくれました」と御神本騎手。 キーンランドスワンの四位騎手は「ゲートを出たなりに進んでいこうと思った。最後は良い伸びだった」と、久々のダートの走りにも、同馬の走りに感触をつかめた印象を受けました。 5年連続の出走となったディバインシルバーは「ベルモントが思ったより速かったのが誤算だったが、自分の競馬はできたと思います」と穂刈騎手。 地元最先着は、6着のアドミラルサンダーでした。「理想的な位置にはつけたけど…」と、坂下騎手も入着ができなかったことに悔しい表情を見せていました。 今日も雨の北海道、そして明日も…。明日からJRAは函館、ばんえいは岩見沢が始まりますが、天気には恵まれない中で行われる可能性が高くなりました。今晩に函館へ移動しようと思ったんですが、太平洋側の天気がかなり悪くなる様子で、早めに移動した方が良いかな?さて、約4ヶ月の北海道シリーズでは、グリーンチャンネル「明日のレース分析」で、昨年から始まった「北海道直送!当たってソーラン」というコーナーが今年も行われます。電話出演の週は、1開催で2度(どこかの週の金土)になり、1回函館は2週目に出演予定となっています。それ以外の時も、2頭の推奨馬をピックアップし、コメントを寄せています。それ以外のトラックマンの方々の予想にも注目し、福島、京都同様、北海道シリーズにもご期待下さい!
2006年06月16日
さきたま杯で復活Vを飾ったアグネスジェダイが、やはり中心と見ます。函館に入厩しての調整で、そこでもうるさい面を出している。しかし、前走でも馬場に入る際に、相当気難しいところを見せているように、元々気性の激しいタイプで、その辺りは気にしなくても大丈夫です。結果的に、前走は内で我慢できる競馬を覚えることができ、さらに差し切った内容からも、忙しい距離でハナへ行けない場合でも、抜け出す競馬が可能でしょう。ディバインシルバーがいますし、外枠というのも、揉まれずに進めるでしょうから、さきたま杯以上に競馬はしやすいと感じます。 立夏Sをレコード勝ちしたシーキングザベストが相手筆頭。今年の上がり馬で、昨年の覇者・ハリーズコメットのイメージとダブります。馬体も数字以上に大きく見せ、重賞挑戦でも見劣りはしません。元々、柳澤厩舎で1度、道営で走ったこともあります。 地元の期待は、エトワール賞を快勝したエビスファイターでしょう。昨年、一昨年と挑戦していますが、早めに門別へ入厩していたとはいえ、遠征の不利はやはりあったと思います。古巣・桑原厩舎に戻り、前走のエトワール賞を快勝しました。「外枠がなぁ」と、五十嵐冬樹騎手は話していましたが、スピードではヒケを取りません。前走は内から差し切った競馬から、一本調子の面は解消されたと見ます。 後は、昨年の北斗盃馬・アドミラルサンダーも注目です。前走時は、中間の過程が少し軽かった様子で、伸び切れない面がありましたが、今回は原調教師が攻め馬をつけ、ビッシリ稽古を積んできました。間違いなく、前走より調子は上がっています。「3、4番手で競馬ができれば」と坂下騎手。昨年、砂を被る経験もしており、500万下ではあっても、特指競走で中央の流れも経験してきました。昨年以上の走りを期待したいと思います。札幌10R◎アグネスジェダイ○シーキングザベスト▲エビスファイター△アドミラルサンダー
2006年06月15日

火曜は、中央の調教助手と一緒に同行して、色々と牧場を回りました。昼には、知人と一緒に平取の中田牧場に行き、ナミの墓参りと、ナミの当歳馬(父コマンダーインチーフ)を見ました。また、ゴールドヘッドにも会って来ました。ゴールドヘッド産駒の1歳は、マロングラッセの子と、パッションキャリーの弟がいて、その2頭にも会うことができました。マロングラッセは、最後の子になるようで、ぜひとも頑張って欲しいですね。 その後は、ビッグレッドファームへ足を運びました。明和では、今年のマイネル軍団の2歳の注目馬・マイネルシーガル(父ゼンノエルシド、母エイシンアイノウタ)やヴリルを見学。そして、真歌にも行って、インパーフェクトやマイネルスケルツィを見てきました。インパーフェクトは、夕方だったので馬房の中にいる姿だけ拝見しましたが、22日のウィナーズチャレンジを使う方向で仕上げていた様子で、体はできています。結果的に、栄冠賞にぶっつけで行くことが決定し、もし除外されれば、バブルガムフェロー賞へ回るとのこと。「芝で走らせたい馬だから、何とか頑張って欲しいですね」と九鬼主任。なお、栄冠賞1~3着及びバブルガムフェロー賞1着が、ラベンダー賞の優先出走権が与えられます。 今日の札幌競馬場は、本当に良い天気で、久々に暖かい陽気となりました。今週から、いよいよ函館競馬も始まりますが、土曜日には五十嵐冬樹騎手、日曜日には山口竜一騎手も参戦します!また、ばんえい競馬も、岩見沢シリーズが始まります。札幌からも近いですし、これからの北海道の競馬に、どうぞご期待下さい! 今日のメイン「日本軽種馬協会特別」は、好調のアイリッシュハーブに再度期待します。札幌10R◎アイリッシュハーブ○レスポンス▲ジツリキレデー△タケノグレイス△ライブリーユー△バザラタイショウ△ストームランナー
2006年06月14日
今週は、関東オークスと北海道スプリントCの2レースが交流重賞として組まれています。スプリントと言えば、何と言ってもオースミダイナーを思い出しますが、昨日の夕方、12歳で復帰したキャニオンロマンの特集が、地元ニュースで流れていました。懐かしい黒潮盃のVTRも含め、結構長く放送されていたので、ビックリしました。次走予定は、7月の旭川シリーズ。前走以上の走りを期待したいと思います。 月曜は、中央の調教助手の方と、浦和の調教師と一緒に、ユートピア牧場に伺いました。霧がかって、天気も大変でしたが、話に没頭して長居してしまいました。ライスシャワーの墓参りをしてきました。先週4日が11周忌で、まだ花をたくさん送られてくるそうです。 さて、今日のホッカイドウ競馬は、南関東での発売もあります。札幌10R「サウスヴィグラス賞」、11R「北郷特別」の2レース。 10Rは、使いつつ良化しているラドランマーベルが今度こそ。前走圧勝のベストクエスト、長く脚が使えるオールザパールが強敵と見ます。 11Rは、距離延長でピースオブハートが巻き返すと見ました。接戦に強いハッピータバサが相手筆頭。以下の印はこちらです。10R◎ラドランマーベル○ベストクエスト▲オールザパール△シェレルダンサー△シセイキラメキ△ジーエスコンコルド11R◎ピースオブハート○ハッピータバサ▲アップルジュース△シルバーラトラック△シャワーポイント
2006年06月13日
今日も東京競馬場に来ています。雨が降り続き、馬場も徐々に悪くなっています。芝はやたらと時計が掛かり、外差しが決まっています。ダートは時計が速く、前に行った馬が有利なのは昨日と同じですかね。そんな府中を後に、これから羽田へ向かい、約4ヶ月間の北海道滞在が始まります。JRA函館が、来週からいよいよ開幕します。この時期は、意外に「エゾ梅雨」があって、雨にたたられることが多いんですが、そうなると寒いぐらいの気候になり、体調を崩しやすくなります。北海道に来られる方は、服装に気をつけていらして下さい。 さて、昨日の東京、最終レースが終わった後、バックヤードツアーが行われているところを通り過ぎました。結構多くのファンがいて、検量室の前やパドックの中に入ったりと、楽しんでおられたようです。 地方競馬でも、TCKが以前、騎手が先導し、中継スタジオやパドックの中などを連れて行ったり、ホッカイドウ競馬でもサポーターズクラブの企画で、夏に旭川の厩舎に訪れて一緒にサポート馬を写真を撮るなど、ファンと競馬関係者の距離を近づける催しを行っています。JRAも、結構な頻度でバックヤードツアーは行っていますし、地方競馬こそ、もっと身近に感じてもらう意味でも、このようなことは定期的に行っていくことが望まれます。 もちろん、地方競馬ならではの一つである「予想屋」、いわゆる場立ちの人たちとのコミュニケーションもそうですが、ホッカイドウ競馬は場立ちはいません。ただ、昨年、僕がAiba周りをした時に、近い形でファンに予想なり展望を話すということをしたんですが、それなりに反響はありましたし、テレビの解説だけでは伝えきれないものを喋れるという意味で、個人的にはやって良かったと感じました。先日、高橋華代子さんと一緒に、ふるさとコーナーで行ったイベントにしても、数分の短い時間の中で、新聞などでは気づかない点を話せることが、ファンの馬券作戦につながると思っています。また、当てることができたのも、個人的にホッとしましたし、嬉しいものですよ。 小山内さんも、オフトに行ってイベントを行ったりしていたと思いますが、現地に行けないファンと一緒に競馬を見るのも、いいもんですよね?(と振ったりしてスイマセン) 今年も、北海道のAiba周りをする可能性はありますので、その時はぜひ、一緒に競馬を楽しめたらと思います。
2006年06月11日
東京競馬場にいます。朝から素晴らしい天気ですが、昨日までとは一転して、かなり暑いですね…(*_*;) 芝は稍重、ダートは重から稍重に回復しました。1、2Rとも速い時計から、今日のダートは前有利の競馬になるでしょう。 さて、ここまで「ダービーWeek」も佐賀、札幌、大井、園田、名古屋と行われてきました。全国発売になったこともあるでしょうが、盛り上がりも見せているし、効果は見られているようです。オーラスとなる「岩手ダービー・ダイヤモンドC」を頑張って当てたいものですね。予想は以下の通り。水沢10R◎オウシュウクラウン○サイレントエクセル△テンショウボス△ファインゴール△ゴールデンパンジー△ダンディキング 盛岡の芝で、新馬を圧勝するなど、良いスピードを持っていますが、馬体も徐々に成長し、デビュー当時より20キロほど増えて、船橋へ移籍しました。転厩初戦のブルーバードCはあっさり逃げ切っていますし、スンナリ行けた時は強い馬です。ただ、再転入の2戦は、ハナにこだわらない競馬で連勝しており、強豪が揃う南関東で揉まれてきた経験が生きた印象を受けます。デビュー以来、重賞も5度挑戦していながら、未だ掲示板を外していない堅実さも含め、中心に考えたいと思います。やまびこ賞の1、2着が相手になりますが、水沢1600mで内枠を引けたサイレントエクセルの方が、今度は分があると見て、こちらを対抗にしました。 今日は、静内でコスモバルクの祝勝会が行われます。宝塚記念へ向けて、コスモバルクも頑張っています。もうひと踏ん張りして欲しいですね。
2006年06月10日
今、大井では2歳の能力、そして3歳以上の能力・調教試験が行われているところです。途中からすごい雨が降ってきました。今日の大井の馬場は悪くなるのは必至で、時計勝負の決着になるでしょうね。 木曜日は、内外タイムス用の南関の予想と原稿、そして、中央の出走馬も決まるので、そちらの予想と原稿もあります。一番バタバタする日ですが、それでも中央が2場開催なので、まだまあしです。来週から、いよいよ北海道シリーズが始まり、北海道中心の競馬にシフトしますが、それでも南関の印は紙面で打ち続けますので、こちらの方もよろしくお願い致します。 さて、昨日は何と言っても、キャニオンロマンの復帰がメインの話になるでしょう。テレビカメラが2台、そして各新聞社も多く来ていた模様で、ロマンの注目度はさすがです。羽田盃での圧倒的な強さから、もう9年が経ちます。南関での復帰、そしてホッカイドウ競馬で再出発をしてからの復活…。この世に生まれてきてから、ずっと様々なドラマを生んできたロマンも12歳を迎えますが、また新たなスタートを切ります。「中年の星」という地元での見出しがありますが、そういう単純なものではなく、「不死鳥」というNARのリリースにあるような表現が、ロマンには最も当て嵌まります。 久々の競馬で、無理せず脚を矯めていこうとしていたようですが、少し窮屈な競馬になってしまった印象です。それでも、ロスなく立ち回り、直線はジリジリ伸びて5着に健闘しました。佐々木国明騎手は、開催が終わってから電話で「無事に復帰しました。上がり(レース後の状態)も大丈夫ですし、次はもっと良い競馬ができると思います」と、力強く話してくれました。また、「脚元の不安は、直前まで正直、少なからず持っていましたが、それでもよく復帰戦を無事に回ってくれました。7月の旭川を目標に、次走頑張りたいと思います」と若松調教師(取材・ホッカイドウ競馬)。「不死鳥」が蘇る時が来るか、ナイトレースを楽しみに待ちたいと思います。 それと、このレースで、バンケーティングが3コーナーからズルズル後退していったのを、不安に思われる方もいたのではないでしょうか?五十嵐冬樹騎手に話を聞きましたが、「気持ちの問題で、嫌気が差したんだと思います。終わった後、息もすぐ入っていたし、本気で走っていません。元々、気性的に難しいタイプなので、その辺りが実戦で出てしまった感じです」とのこと。脚元の不安ではない、ということなので、ホッと一安心といったところですね。南部杯2着の実力がありますし、こちらの復活も期待しましょう! それから、今年初の2歳オープン「フサイチコンコルド賞」は、エフテーストライクが逃げ切りました。父ブラックタキシード、母イチヨシロマンという血統で、3戦2勝となりました。五十嵐騎手は、「いつも内にササるところがあるんですが、今回はそれがなく、スムーズに運べました」と振り返っていました。栄冠賞は1ヶ月後、今年は1分01秒台で駆ける馬が続出しており、とにかくハイレベルです。評判高いインパーフェクトも、栄冠賞を目指す予定で、例年以上に目が離せないレースとなりそうです。 「ダービーWeek」は、いよいよ終盤戦。今日は「東海ダービー」です。馬場が心配されますが、予想は以下の通り。名古屋11R◎スマイリングフィル○ホウライミサイル▲サンキンスピーチ△イエローマリン△オクトパス△パワートルネード 九州を除く西日本交流のこのレース、兵庫からスマイリングフィルが参戦してきました。JRA特指に挑戦し続け、前走は交流G2で5着。これらの経験が、地方馬だけの重賞で、最も良さが生きると思います。駿蹄賞を圧勝したホウライミサイルが、地元の期待を一身に背負います。連勝が止まったサンキンスピーチも、地元は<4111>の成績だけに、巻き返しを警戒したいところです。
2006年06月09日
「東京ダービー」が終わりました。町田騎手は、デビューから1年2カ月でダービージョッキーの勲章を手にしました。武井師も、ものすごく興奮していましたし、陣営もまさか(?)の勝利に驚いていました。ホッカイドウ競馬出身馬は、ヒノデラスタ以来の優勝となりました。3着のサンキューウィンもそうですし、レベルの高いホッカイドウ競馬を証明できたのではないか、と思います。 対照的に、山田信騎手の悔しい表情も、強く印象に残りました。レース後のコメントを求めるのも、非常に辛い感じでした。ナリタトップロードで敗れた時の、渡辺騎手を思い出します。 それと、5着に追い込んだトネノキングは、スタートで躓き、落鉄をしたとのこと。「それでここまで追い込むんだから、残念でしたね」と戸崎騎手。 でも、ダービーは、本当に良い雰囲気です。内外タイムスの若いM記者は、ダービーを生で見るのが初めてでした。ただ、この雰囲気の違いはやはり感じたようで、「良いですね」と言ってくれました。 「ダービーWeek」は、まだ3つ続きます。今日は「兵庫ダービー」。結論は、園田11R◎ジョイーレ○ウインドファンタジ▲オリエンテーリング△チャンストウライ△アイランドイチ 昨暮れにはウインドファンタジの末脚に屈したジョイーレですが、交流重賞で好走してきた経験はウインド以上の成長を感じます。ウインドファンタジのひと捲りは、長丁場でさらに生きますが、小山内さんのブログにあるように、順調さという点で少し割り引きました。2強に割って入るのは、連勝中の勢いが不気味なオリエンテーリングとチャンストウライでしょう。 そして、ホッカイドウ競馬ですが、いよいよ2歳オープンが始まります。「フサイチコンコルド賞」は10頭立てで、1分01秒台で走った素質馬も多く、悩みに悩むメンバー構成ですが、札幌11R◎ビヨンザシー○フジエスギャラント▲エフテーストライク△キープザチェンジ△クロスハーモニー△アグリフェスタにしました。ビヨンザシーは、門別デビューで、札幌デビュー馬たちとの時計比較で難しいかもしれませんが、4月の段階で、1200mを1分16秒7で駆けたのはかなり速いもの。能検時、馬場に入る前に、角川師が「古谷さん、この馬の動き、ぜひ注目してみて下さいよ」と言われたんですが、出負けして後ろから行き、直線だけで素晴らしい伸びを見せました。勝った時も、「あの時の馬ですよ。覚えてました?」と角川師に言われましたが、もちろん覚えてましたよ!それだけのスピードを誇る馬で、このメンバーでも楽しみです。ちなみに、ホッカイドウ競馬オフィシャルサイトでは、能検の模様を見ることができます(2歳馬のみ)ので、2歳戦の予想をする際は、ぜひ参考にして下さい。 フジエスギャラントは、まだ馬体は立派な状況と、新馬時より1秒掛かる馬場だった5月最終週で1分02秒4は上々の内容。しかも、ゴール前は抑えていましたし、素質ではビヨンザシーに勝るとも劣りません。角川師のワンツーは十分可能です。 そして、何と言っても、その前のレースでキャニオンロマンが復帰します。好メンバーが揃いましたので、ぜひ注目して下さい!また、4R「アタックチャレンジ」のアルマドールが今度こその意気込み。角川師も、自信を持って送り出しています。大井競馬・ふるさとコーナーでの発売がありますので、首都圏の方は、ぜひホッカイドウ競馬もよろしくお願い致します!
2006年06月08日
「札幌ダービー・北斗盃」(H1)は、フジノダイヒットとモエレスリーストンの直線の攻防に、見応えがありましたが、1分50秒を切る時計で、フジノダイヒットが振り切っての勝利。重賞初制覇となり、山口竜一騎手は今年重賞3勝目。「厩舎スタッフが完璧に仕上げてくれたお陰で、自信を持って挑みました。1馬身という着差以上に強く、本来ならもっと突き放せる馬です。まだまだ強くなりますよ」と山口騎手(取材協力、ホッカイドウ競馬)。能検で猛時計を出した潜在能力の高さが、ようやく開花したダイヒット。三冠に向け、楽しみが広がりますね。 さて、「ダービーWeek」の中でも、最も注目を集める「第52回東京ダービー」(G1)が行われます。日本ダービーにも劣らない、ダービーの雰囲気が伝わる伝統の1戦。注目しているのは、ホッカイドウ競馬出身のこの馬です!大井11R◎ジェネスサイレンス○シャイニールック▲バンクレイド△ビービートルネード△トキノシャンハイ△キャプテンシーオー△ルークウッド ホッカイドウ競馬では1戦しかしていませんが、終いの脚が母譲りで強さが光りました。当時から脚元はスッキリしない馬で、歩様は今ひとつに映る馬ですが、生まれつきのものですし、全く心配する必要はありません。船橋へ移籍しての初戦も、馬群を捌いてきた時の速さは天下一品でした。前走は、乗り込まれていたとはいえ久々の影響もあり、少しテンションも高かった印象があります。本来の抑える競馬で、直線勝負に賭ければ、良血馬の大駆けが見られると思っています。 シャイニールックも、ここまでの道程が強いの一言。小ぢんまりした馬で、パドックで目立つ存在ではありませんが、身のこなしが柔らかく、馬場に入ってから、存在感を表すタイプです。父の得意距離は中距離以上だけに、距離延長は問題ないでしょう。この馬が早めに前を捕らえに行く形になるでしょうから、先行勢には厳しいと見て、羽田盃上位馬は軽視しました。それだけに、展開のカギを握る(ハナに行くという意味ではなく)のは、この馬になるでしょう。先行勢の中で最も強いシャイニーが、やはり強敵に思います。 バンクレイドは、前々走後にシャドーロールとリングハミで中間試し、その効果が見られるということで、実戦では初めて羽田盃で着用しました。多少掛かったものの、その前のレースとは比較にならず、折り合いはついた方です。1戦ごとに成長が窺えるだけに、距離延長も不安はなく、大一番で真価を発揮する可能性に賭けたいですね。 それから、7日は南関東で、ホッカイドウ競馬の後半2Rを広域場外発売します。メイン11R「ミラクルアドマイヤ賞」は、自己条件ならカッサンドーラが巻き返すでしょう。気を抜く面があり、乗り難しいインヴァリッドですが、南関時の実績から、馬体が絞れれば一変する可能性もあります。後は、好枠が引けたトゥルーピース。ボテっと映る体型の馬ですが、太め感なく順調です。セレブセレクションは、うるさいぐらいの方が走るタイプ。当日のパドックに注意したいですね。12R「琴似特別」は、先行タイプが揃った中で、スマイルセイコーが嵌まると見ました。札幌11R◎カッサンドーラ○インヴァリッド▲トゥルーピース△セレブセレクション△ヨイチテースト△エイダイセンター札幌12R◎スマイルセイコー○アグランオペラ▲シャンハイソロン△トコシナエ△オールフォーユー△アキノデメP.S. 「大井記念」は、本当に素晴らしいレースでした。そして、新江厩務員が泣き、それを見た堀調教師ももらい泣きしていた姿は、コスモバルクが弥生賞を制した時のことを思い出しました。エイシンチャンプの復活への道のりは、短い中でも苦労がありました。それだけに、いい光景を見ることができました。改めて、おめでとうございました!と言いたいですね。
2006年06月07日
今日は、TCKでは「大井記念」が行われます。内外タイムスで、南関東の本紙も担当していますので、そちらも参考にして頂ければと思います。一応、印としては大井10R◎エイシンチャンプ○ウエノマルクン▲シャコーオープン△ホクトアサティス△ボンネビルレコード△クールアイバーとしました。エイシンチャンプは、前走は8分ぐらいの状態。それに加え、スタートでトモを滑らし、大きく遅れてしまいました。さらに、掛かり気味だったことで、途中から馬に逆らわず捲っていく形で外々を回る展開。相当厳しい競馬を強いられた中で、3着に踏み止まったのは、さすがJRAのG1馬です。馬体重の数字は減っていましたが、前走時の中間の動きは重めと、新江厩務員と堀調教師の話でした。確かに張りはひと息でしたし、今度は叩いた上積みは相当見込めます。穴は、シャコーオープン。久々ながら地力はあるし、戸崎騎手はテン乗りになりますが、中間はまたがっていますし、「力のある馬なので、楽しみにしています」と意気込んでいます。 さて、ホッカイドウ競馬の方では、前日のブログで述べた通り、「札幌ダービー・北斗盃」が行われます。大井競馬・ふるさとコーナーでは、高橋華代子さんとともに、トークショーを行います。早い時間帯は「北斗盃」、そしてトゥインクルで「大井記念」をぜひとも注目して下さい!
2006年06月06日
栄城賞は、いきなり波乱になりましたね(-_-; 競馬はやはり難しい…。気を取り直して、次なる「ダービー」へ向かいましょう(^^; 明日6日は「札幌ダービー・北斗盃」が行われます。例年、ゴールデンウィーク辺りの1000mで行われていた北斗盃ですが、この企画に伴い、春霞賞とチェンジして施行され、1700mで施行されることになりました。だから、「オフィシャルガイド」に書いてある「過去5年の傾向分析」の中で参考になるとすれば、昨年の春霞賞を用いた「ステップで1700mを好走した馬が優勢」という欄だけですかね。確かに、昨年の北斗盃を制したアドミラルサンダーは、一気の距離延長で4着に敗れています。春霞賞上位馬は、今年はビッグマウスがいますが、果たして…。 注目しているのは、モエレスリーストンです。春霞賞はあくまでステップ。距離不足の中、流れ込んで5着と入着していますが、叩いて絞れ、さらに距離が延びた前走は、好時計で逃げ切っています。 昨秋のアタックチャレンジでも、ギルガメッシュを振り切っていますが、この時の距離は2000m。中距離でこそのタイプで、この舞台は願ってもありません。 相手にはそのギルガメッシュ。今年に入って連勝中です。前走は、モエレメジャールを難なく押し切りました。サクラローレル産駒にしては、幅があり、トモもガッシリしていて、母父のコルムスキーが強く出ている馬体をしています。昨秋より力はつけているだけに、モエレとの再戦でどこまで戦えるか、注目です。 デンコウアタックの馬体の良さも目を引きます。桑原厩舎は2頭出しですが、ビッグマウスより距離適性ではデンコウに魅力があります。2走前は、ギルガメッシュに敗れていますが、当時はまだ立派な馬体。前走は馬体が絞れて、あっさり差し切りました。 それと、フジノダイヒットの巻き返しにも注意は必要でしょう。デビュー前、能検で猛時計を楽に出し、評判を集めた馬でしたが、ソエに泣かされ、本来の走りが出来たのは秋になってから。後に南部駒賞を制したモエレスターダムとの接戦を制し、グラスワンダー賞では、モエレメジャールの追撃を振り切り、難なく逃げ切りました。今年初戦は、執拗に絡まれ、息の入らない流れになり惨敗しましたが、前走は控える競馬で格好がつき、3着に好走しています。まだ見限りは早計です。 さて、8日には、いよいよキャニオンロマンが登場予定となります。南関の方々も注目していましたが、手綱を取る佐々木国明騎手は「脚の具合も良く、状態はいいですよ」と話していますよ。下の画像は、2年前のロマンです(古くてスイマセン)。能検で、馬なりで1分01秒5を出したし、まだまだ元気ですよ!ぜひ、こちらも注目して下さい。札幌10R◎モエレスリーストン○ギルガメッシュ▲デンコウアタック△フジノダイヒット△オフィシャル
2006年06月05日
「ダービーWeek」の影に隠れてしまった格好ですが、盛岡競馬場では、「第34回一條記念みちのく大賞典」が行われます。南関東、東海、そして北海道からも参戦し、好メンバーが揃いました。 注目しているのは、大井の古豪、コアレスハンターです。トップページにある「競馬場紹介」の大井競馬のコーナーでも紹介されているコアレスハンター。もう9歳になりましたが、今年も元気に駆けています。前走は準重賞で2着。盛岡コースは、南部杯2着など、実績も抜群です。藤原厩務員は、かつてはホッカイドウ競馬で厩務員をしていて、五十嵐冬樹騎手とも親交の深い方です。 そして、ホッカイドウ競馬から参戦するビーファイターは、JRA、南関東を経て、ホッカイドウ競馬へ移籍してきました。そして、昨年の道営記念では、内を上手く突いて2着に食い込んでいます。太めを叩いて、前進必至です。 それから、穴は浦和のアースクエイク。繁田騎手も「2000mでも面白いと思う」と話していました。「競馬場紹介」の浦和競馬のコーナーで紹介されているコンビですね。以前、繁田騎手から携帯のカメラで撮影してもらった画像が下にあるもの。凛々しい顔をしているじゃ、ありませんか!とにかく丈夫で、「頑張りやさん」と呼ばれているそうです。JRA時は、短距離の差し馬でしたが、南関東に来てからは、しぶとく粘る先行タイプ。このメンバーでも、見せ場以上の期待も十分です。 地元の期待は、昨年のマーキュリーCで入着しており、前走のシアンモア記念を快勝したエアウィードでしょう。脚元に不安を抱えている馬ですが、コンスタントに使えているのは何より。前走は、やっと絞れたという印象で、15キロ減も好材料という感じでした。 東京競馬場では、安田記念が行われていますが、岩手の馬券も発売している箇所があります。「ダービーWeek」、安田記念ともども、注目の1戦です。盛岡10R◎コアレスハンター○ビーファイター▲アースクエイク△エアウィード△タイキシェンロン△マンジュデンツルギ
2006年06月04日
東京競馬場は、どんより曇り空です。さて、大川さんからの質問に、小山内さんもお答えしてましたので、僕も放置プレーしないで答えます(^^; やはり、「わからんもんはわからん!」ですね。全レース印を打ちますが、あらゆるTMの方々が言っている通り、全レース自信があって買うわけではないし、僕自身も自信を持っているレースか、穴の気配プンプンの時に遊びで高配当を狙う時ぐらいしか、馬券に手は出しません。内外タイムスで、中央と南関面を担当していますが、本当に自信がある時は、▲を抜いています。つまり、◎が鉄板で、ダークホース(▲)はいません、という意味合いでつけます。その時は、大体が人気馬ですので、相手も絞ったり、思ったより単勝がつけば単勝1本で買いますが、それでも当たるも八卦、当たらぬも八卦です。 さて、いよいよ、地方競馬の新企画「ダービーWeek」が4日の佐賀「九州ダービー・栄城賞」からスタートします。小山内さん同様、僕も予想しておきます。佐賀9R◎スターオブジャパン○シーキングザサン△ナセ△エクセルクレバー△ユウワン ホッカイドウ競馬出身のスターオブジャパンを推奨します。腹がボッテリしたシャンハイ産駒ですが、このタイプにはオリオンザサンクスという名馬がいました。九州皐月賞・荒尾ダービーをを制し、2冠を目指す形となりますが、九州に移籍してから安定した競馬で連勝中。かささぎ賞で、シーキングザサンに敗れていますが、この時は移籍初戦だし、全く差のない競馬。当時より距離も延びますし、今度はこちらに分があると見ます。 かささぎ賞で勝っており、無傷の6連勝中のシーキングザサンが強敵なのは間違いないでしょう。好位から抜け出すセンスの良さが売り、この2頭の一騎打ちと見ています。▲がないから…。一応自信あり、と自分では思っていますが、果たして…。
2006年06月03日
夕方の飛行機で再び東京に帰ってきました。全国各地で迎える「ダービーWeek」が、4日の「九州ダービー・栄城賞」からスタートします。ホッカイドウ競馬は、7日に「札幌ダービー・北斗盃」が行われます。 例年は、5月初旬前後に、1000mで行われていましたが、この試みに伴い、6月初旬の1700mでの実施となりました。今までの傾向とは全く違いますが、三冠ロードの第1弾という位置付けには変わりありません。 今年のメンバーだと、個人的にはモエレスリーストンが最有力かと思っています。短距離と中距離では結果が全く違います。中距離での強さは、メンバーでも屈指の存在。「スリーストン」という名前の通り、三石産馬です。かつては、オグリキャップやアグネスフローラ(アグネスタキオンやアグネスフライトの母)などが、この町の生まれです。 それから、デンコウアタックも中距離タイプで、馬体の良さが目を引きます。あと、フジノダイヒットは、昨年の能検でものすごい時計を叩き出し、デビュー前から評判になった馬です。2歳時はソエで本領を発揮しきれないところがありましたが、潜在能力は高い馬です。 混戦ムードの「札幌ダービー・北斗盃」、夏のJRA北海道シリーズへ挑戦する馬もいるでしょうし、ぜひとも注目して下さい!
2006年06月02日
今朝の飛行機で北海道に入りました。東京は真夏日になるようでしたが、こちらは肌寒く、下に薄いセーターを着ています。 今日は午後1時25分から、「コスモバルク優勝報告会」が行われました。岡田美佐子オーナー、岡田繁幸オーナー代行、田部和則調教師、そして五十嵐冬樹騎手の4人が揃い、ターフビジョンにシンガポール航空国際Cのゴール前のシーンが流れると、場内から拍手が沸き起こりました。そして、高橋はるみ知事も来場し、感謝状をオーナーに渡しました。 さて、今日は2つのフレッシュチャレンジが行われました。1700mのフレッシュでは、スキャターザゴールド産駒のワンツーフィニッシュ。角川厩舎のメルシーゴールドが圧勝しました。ハミを加える時に舌を越す癖があるようで、初戦から舌を括ってきましたが、直線はフラフラした中でも力強く抜け出しただけに、今後も期待が高まります。腹袋は大分ある馬ですが、多少立派な馬体で、上積みも見込めるでしょう。 1000mは牝馬限定のフレッシュ。注目のゴシップクイーンが、ほぼ馬なりのまま評判通りの楽勝でした。母は快速で鳴らし、JRA重賞でも好走してきたレディゴシップ。距離を延ばすことを考えた乗り方で、無理せず抑える競馬での快勝。ゲートセンスの良さは母譲りだし、良血馬の好走でホッカイドウ競馬の1勝馬たちのレベルも高まります。 さて、もうすぐメイン9Rになりますが、コスモソニックが立派な馬体ながら連勝を続けているだけに、ここも楽しみです。2走前が圧巻で、気性的にも成長が見られるリスティアグリーが相手と考えます。細身な馬体で、久々でも仕上がり早のエスペランサーも不気味です。札幌9R◎コスモソニック○リスティアグリー▲エスペランサー△ウィステリアノート△サクラエスポワール
2006年06月01日
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