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2020.10.18
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テーマ: 自転車(13599)
カテゴリ: 自転車
クラシカルなタイプのヘッドパーツは、ベアリングがむき出しで入っていて、定期的なグリスアップが必要ですが、最近のアヘッドやインテグラルでは、シールドベアリングが用いられていることが多く、メンテナンススパンが長くなっています。

しかし、放っておくと、汚れがたまり、モノによってはベアリングを抑える部品が、固着してしまうことがあります。
585に乗っていたとき、固着まで行きませんでしたが、水が浸入し、ベアリングの一部がサビてしまったことがありました。

1年に1~2回、もしくは、大雨でライド中に降られてしまったときなどには、その都度グリスアップをすることをお勧めします。

LOOKは、HEADFITシステムという独自のシステムを使っていて、ほかのインテグラルタイプと違う分解方法になります。

まずは、ステムやスペーサーを外して、フレームに付属の専用工具で、左に回転させてばらします。



次に、フォークを横向きにして、メンテナンス用の穴から、アーレンキーを突っ込んで、抜け止めの棒を引き抜きます。



そうするとフォークが抜けます。



今回の記事に関係ありませんが、フォークのみでどのくらいの重量なのか測ってみました。




外したパーツはパーツクリーナー等できれいに洗浄して、ベアリング周りにグリスを塗って逆の手順で組み立てます。
前は、シリコングリスを使っていましたが、デュラエースグリス(シマノプレミアムグリス)で問題なかったので、最近は、デュラエースグリスを使っています。



アーレンキーを差す穴にゴム製のキャップがついていますが、ちょっと触っただけで取れてしまい、なくなりやすいので、透明のシールを貼ってあります。




LOOK公式↓






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最終更新日  2025.09.25 08:39:56
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