只今 (午後2時半) 気温33度
連日の晴天猛暑続きで ゴーヤカーテンが期待されますが
カーテンは まだ この程度。

例年、完成するのは8月です。
仕方がないので、日が射す間は雨戸を締めて凌いでいます。
7月5日に見つけたゴーヤの赤ちゃんは

20日経った7月25日には

10cmくらいになりましたが その後、大きくなりそうにないので
今日、収穫しました。(食べるのは 今夜)
さて 引き続き 江戸川乱歩賞作品の日記です。
隣の市の図書館に『華やかな死体』を返却に行って
次は第10回受賞作 『蟻の木の下で』を借りてきました。
1964年の古い作品ですが 読み始めると引き込まれて
3日で読み終えてしまったのです。
作者は 西東登さん。
(「にしひがし のぼる」 じゃなくて 「さいとう のぼる」だそうです)
事件は井の頭公園で起るのですが
それは 戦時中 日本兵の1人が 戦地で悪辣非道を働いた事と関係があり…
読んでいると それは それは 怖い話で
日本人が こんな酷い事をしたとは 信じたくないような 物語です。
怖い「けれど」 引き込まれる?
怖い「から」 引き込まれる?
社会派ミステリーだから?
話のテンポがいいから?
とにかく 300P程の本を3日間で読み終えたのは 初めてです。
「戦争になると 残虐な人が活躍する」 と。
西東登さんが 戦地で感じた事のようです。
葉真中顕『ロスト・ケア』 2014年10月15日 コメント(10)
『襲名犯』を読んで GO! 2014年05月29日 コメント(10)
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ココア410さんComments
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