読み出すと、一応「法律」ですから、それなりにいろいろややこしくて、私にはなんだかくらくらしてしまいますが、特にネット配信とかは、まだまだその規定範囲の対応が追いつかないのが実情らしく、これからの課題となっているようです。私の場合、最初に自作曲を発表したのが、日本のサイトなのですが、ネットは世界につながっているので、簡単にどこにでもアップできて、簡単にどこからでもアクセスできるので、あまり深く考えずにアップしていたのですが、現地主義だとか発信地主義だとか難しい言葉もいろいろあって、なんだかちんぷんかんぷん。(^^;)要するに、アメリカ在住の日本人の私の場合、もし、著作権管理委託するのなら、海外で演奏されたりする場合にも通用する、アメリカのASCAPに登録するのがいちばん無難かな?という気がして、とりあえず、メンバー登録は無料なので、メンバー申請だけしてみました。これには、作家としての登録と出版元としての両方の登録が必要で、楽譜の印刷とかしてなくても、自宅録音のファイルをインターネットで配信するだけでも、パブリッシャーとして自分で会社名?をつくって登録できるようになっているのには驚きました。私の出版元の名前は「YOSHIE KUBOTA MUSIC WORKS」(笑)アメリカのASCAPの場合、アーティストの、アーティストによる、アーティストのための組織なので、日本のJASRACとは少し違う管理組織のような印象を受けました。